リオマッジョーレの続きですが、今回はドゥオーモが中心です。
P1860659
リオマッジョーレは、ラ・スぺツィア‐サルザーナ‐ブルニャート司教区に所属しています。(司教座教会はラ・スぺツィアにあります)


P1860710
正式名称は、Parrocchiale di San Giovanni Battista 、教区教会、ドゥオーモです。


P1860663
リオマッジョーレのチェントロの高い場所に建ってます。


P1860662
1340年創建、14世紀後半に完成したロマネスクとゴシックの折衷様式の建物が原型ですが、現在に至るまで数度の改修改造が行われましたが、1870年から1871年に行われたネオ・ゴシック様式へと改修された後の建物が現在の姿となってます。


P1860650
鐘楼


P1860664


P1860665
創建時の姿を留めるバラ窓


P1860666


P1860668


P1860670


P1860672


P1860673
ルネッタに描かれたフレスコ画は傷みが激しく、何が描かれていたのかさえも分かりません。


P1860674
19世紀後半のもの?


P1860675
創建時のロマネスク・ゴシック様式の構造を維持している内部です。


P1860676
三廊式で、左側廊の中央付近に翼廊があります。


P1860677
しかし、右側には翼廊がありません。


P1860678
左側廊


P1860679
右側廊


P1860708
天井


P1860680
1530年に制作された説教壇


P1860681


12


P1860694


P1860682
主祭壇


P1860685
後陣に掲げられた「聖母被昇天」


P1860688
後陣右側の礼拝堂


P1860693
詳細不明


P1860692
詳細不明


P1860697
ベネデット・アンテラミに帰属する彫刻


P1860698
後陣左側の礼拝堂


P1860700
詳細不明


P1860702
ドメニコ・フィアセッラの「洗礼者聖ジョヴァンニの説教」


13
Maestro delle Cinque Terre 工房の「聖母子と聖ロッコと聖セバスティアーノ」


P1860704


P1860705


P1860706


P1860695


P1860709
オルガンがファサードの裏側に設置されてます。


P1860707
祭壇前から見た出入口


P1860712
外に出ると海が見えました。


P1860653
明け方まで降った雨でテラスが濡れてます。


P1860654


P1860655


P1860661
山の方


P1860657
次はカステッロです。


P1860713
崖に寄り添って建っている集合住宅


P1860717


P1860714


P1860716
見張り台の役目もしていたカステッロなので、高い場所にあります。


P1860719
細い道を上りました。


P1860720


P1860721


P1860722


P1860723
時計が見えてますが、カステッロです。


P1860724
時計の時刻は狂ってました。(動いていました)


P1860725
(つづく)