道路が碁盤の目のように交差するので、迷うことになく街歩きが出来ます。
カリニャーノ広場
広場に立っているのは、ヴィンチェンツォ・ジョヴァルティ(トリノ、1801‐パリ、1852)像です。
ジョヴァルティは、司祭、哲学者、政治家です。サヴォイア王家の大臣を務めたことがあります。
Palazzo Carigano
この建物はMuseo Nazionale del Risorgimento Italiano になってます。
Palazzo の反対側に行くことにしました。
サン・カルロ広場のこちら側の方が正式な出入り口でしょうか。
中庭
議事堂があります。
19世紀の歴史は私の好みから若干外れます。
ここで時間をかけてはいけません。後が仕えてますから。
カステッロ広場に急ぎました。
マダーマ宮の塔です。
マダーマ宮
辛うじて天気が持ってくれてます。
トリノで最大の広場であるカステッロ広場です。
車が通過したので、先ほどよりも多少マシな写真が撮れました。
塔は威圧感があります。
ピエトロ・カノーニカの「イタリアの騎士のモニュメント像」(1923)
オペラ劇場です。
馬蹄形ではなく、全座席が舞台に向いていて、観劇しやすいのが特徴です。
切符売り場
この日の公演はありません。
ファサード側と塔がある方とでは、随分感じが違います。
マダーマ宮に市立博物館が設置されてます。
見どころが多いので、入館するかどうか迷いましたが、時間が余れば後で入館することにしました。しかし、時間が足りなくなって、この時は結局入館しませんでした。
サルディニア軍のモニュメント
王宮は後で見ることにしました。
Palazzo della Regione
サン・ロレンツォ教会が見えたので、止せば良いのに寄り道をしました。
時間がありません。
フラフラと引き込まれるように中に入ってしまいました。
バロック様式、ギリシャ十字形の内部です。
次はドゥオーモです。
聖骸布で有名なドゥオーモです。
その聖骸布ですが、偽物と証明されました。
偽物と分かっていても信じる人は救われるんですね。
ドゥオーモです。
拝観しました。
後ほど、古寺巡礼で別に取り上げる予定です。
次はサバウダ美術館です。
切符売り場は王宮の方にあります。
ここに切符売り場があれば良いのに。
入館しました。
展示作品が非常に多い美術館です。
ここは後で別個に取り上げます。
複製画
(つづく)
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