次の部屋です。
ここではイコンが展示されてます。
イコンとは、通常正教会で用いられる聖書関連の板絵などを指すことが多いと思います。
13世紀から17世紀のイコンが主に展示されています。
作品の詳細は明らかにされてません。
聖母子のイコンばかりです。
私が行った美術館の中で、イコンの展示が最も揃っているのはヴィチェンツァにあるイコン美術館です。
沢山ありますね。
小型のイコン
金属と絵画を組み合わせたイコン
銀製でしょうか?
宝石を組み合わせたイコン
イコンの紹介はこのくらいにしておきましょう。
次の展示室です。
ジョヴァンニ・バッティスタ・メラーノ(ジェノヴァ、1632‐ピアチェンツァ、1698)の「エジプトへの逃避」
エミリアの無名画家の「聖ジュゼッペの夢」(17世紀末)
エミリアの無名画家の「聖母子」(17世紀末)
ジョヴァンニ・ステファノ・ロバット(サヴォーナ、1652‐1733)の「聖セバスティアーノの殉教」
ステファノ・マリアレニャーニ通称イル・レニャニーノ(ミラノ、1660‐1715)の「天上の寓意」
ステファノ・マリアレニャーニ通称イル・レニャニーノの「聖フィリッポ・ネーリに顕現する聖母」
バルトロメオ・グイドボーノ(サヴォーナ、1654‐トリノ、1709)の「春の寓意」
バルトロメオ・グイドボーノの「受胎告知」
バルトロメオ・ビスカイーノ(ジェノヴァ、1629‐1657)の「パリーデの判決」
ジョヴァンニ・バッティスタ・カルローネ(ジェノヴァ、1603‐1684)の「バッカスとアリアドネとヴィーナス」
ジョヴァンニ・バッティスタ・カルローネの「ヴィーナスとマルスとウルカヌス」
次の部屋です。
近代・現代の作品が展示されてます。
近代・現代の作品紹介は省略させて頂きます。
(つづく)
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