サン・ミケーレ・マッジョーレ聖堂です。
ロンゴバルド王の戴冠式が行われた歴史ある教会です。
見どころが多い教会です。
この聖堂については、後程、古寺巡礼で詳しく取り上げる予定です。
クリプタ
Casa della Canonica
次はドゥオーモです。
パヴィアに来たからには、ドゥオーモの前にサン・トッマーゾ教会に寄り道しないといけません。
サン・トッマーゾ教会修道院は、すでに宗教活動を停止しています。サン・ミケーレ・マッジョーレ聖堂のすぐ近くにあります。
この道の突き当りが教会です。
修道院だった建物です。
旧サン・トッマーゾ教会の後陣
ファサード側に回ります。
旧サン・トッマーゾ教会修道院はパヴィア大学の学舎として使用されてます。
ヴィンチェンツォ・フォッパの作品がサン・トッマーゾ教会の祭壇を飾っていましたが、現在はカステッロのMuseo Civicoで展示されてます。
教会修道院だった建物を使用しているイタリアの大学が多いですね。
学生がいました。当然ですね。
大学とともに発展したパヴィアです。
パヴィア大学の偏差値は?
こちらも修道院だった建物です。
MITと比べて上? 下?
ドゥオーモに向かいました。
2012年、修復工事によって長らく閉鎖されていたドゥオーモが漸く工事終了したとの報道を知り、パヴィアに来たのですが、工事終了したものの奉献式前には一般非公開だったのです。
工事終了後のドゥオーモを拝観するのは、この日が初めてでした。
ドゥオーモのクーポラ
ヴィットリア広場
12世紀に建設されたブロレット
ここで一休みしました。
ファサード側に回ります。
重厚なファサード
中に入ってびっくり仰天!!
何かも新しくなって、明るい堂内です。
修復前と同じなのは祭壇を飾る祭壇画くらい?
ドゥオーモについては、後で古寺巡礼で詳しく取り上げます。
外観と全然合わない内部と思います。
青空市が開催されていたドゥオーモ広場
Museo Civicoで相当時間がかかりそうだったので、少し早かったけれど昼食を食べることにしました。
(つづく)
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