イタリアでも有数の美術館であるボルゲーゼ美術館を取り上げたいとずっと考えていましたが、果たせずに今日まで来てしまいました。
完全予約制でしかも2時間という時間制限があるので焦ってしまって、写真を撮ることと鑑賞が両立しなかったのがその理由です。
ピンチャーナ門です。
2017年6月の旅はアリタリア利用のローマ往復でした。
到着の翌日、午後3時から午後5時までの2時間と午後5時から午後7時までの2時間、合計4時間を作品の写真を撮ることに充てることにしました。
鑑賞は、帰国便出発の前日午前9時から午前11時の2時間に行うことにしました。
ボルゲーゼ公園を通って宮殿に向かいました。
非常に暑い日でしたが、木陰があるのが嬉しかった!
美術館の歴史などはガイドブックに任せます。
写真を撮ることに集中しようと思いましたが、やはり、それは無理でした。
見たい作品の前では足を止めてじっくりと鑑賞してしまいました。
全展示作品の写真を撮ろうと意気込んでいましたが、あえなく潰えてしまいました。
しかし、それまでに撮った写真と合わせれば、不完全ながらも記事をアップできそうと判断して、ここに載せる次第です。
2時間毎の完全入れ替え制ですが、係員が来て退館を促される際、次の時間の切符を見せれば、一旦外に出ることなく、そのまま鑑賞を継続できます。つまり、連続して4時間館内にいることが出来ます。
第1室です。
ゆっくり見たいところですが、そうも行きません。
モザイク
天井のフレスコ画
混雑する前にカラヴァッジョ作品が展示されている第8室に行かねばなりません。
第8室です。
幸いにもまだ誰もいません。珍しいことです。
ここには、カラヴァッジョの作品が6作品あるのですが、全部揃っていました。トリノでカラヴァッジョ展が行われているので、1つや2つは貸し出し中と思っていました。
ミケランジェロ・メリージ通称カラヴァッジョ(ミラノ、1571‐ポルト・エルコレ、1610)の「バッカスに扮した自画像」
カラヴァッジョの「果物籠を持つ少年」
カラヴァッジョの「洗礼者聖ジョヴァンニ」
カラヴァッジョの「ゴリアテの首を持つダヴィデ」
ゴリアテはカラヴァッジョの自画像です。
カラヴァッジョの「聖ジローラモ」
カラヴァッジョの「蛇の聖母」
カヴァリエール・ダルピーノ(アルピーノ、1568‐ローマ、1640)の「キリストの逮捕」(1598c)
「ソロモンの判決」
ジョヴァンニ・バリオーネ(ローマ、1566‐1644)の「ユディト」(1608)
ローマ時代の彫刻
「キリストの逮捕」
ベルナルディーノ・チェーザリ(アルピーノ、1571‐ローマ、1622)の「ディアーナとアクタイオーン」(1601‐03)
カヴァリエール・ダルピーノの「エウロパの強奪」(1603‐06)
天井の装飾
カラヴァッジョの部屋に30分ほどいました。
次の部屋です。
ローマ時代の彫刻
あと3時間半です。
結構焦ってました。
説明シートが置いてあります。これと突き合わせながら作品を見ておくべきですが・・・・・
ローマ時代の彫刻
ローマ時代のモザイク
(つづく)
完全予約制でしかも2時間という時間制限があるので焦ってしまって、写真を撮ることと鑑賞が両立しなかったのがその理由です。
ピンチャーナ門です。
2017年6月の旅はアリタリア利用のローマ往復でした。
到着の翌日、午後3時から午後5時までの2時間と午後5時から午後7時までの2時間、合計4時間を作品の写真を撮ることに充てることにしました。
鑑賞は、帰国便出発の前日午前9時から午前11時の2時間に行うことにしました。
ボルゲーゼ公園を通って宮殿に向かいました。
非常に暑い日でしたが、木陰があるのが嬉しかった!
美術館の歴史などはガイドブックに任せます。
写真を撮ることに集中しようと思いましたが、やはり、それは無理でした。
見たい作品の前では足を止めてじっくりと鑑賞してしまいました。
全展示作品の写真を撮ろうと意気込んでいましたが、あえなく潰えてしまいました。
しかし、それまでに撮った写真と合わせれば、不完全ながらも記事をアップできそうと判断して、ここに載せる次第です。
2時間毎の完全入れ替え制ですが、係員が来て退館を促される際、次の時間の切符を見せれば、一旦外に出ることなく、そのまま鑑賞を継続できます。つまり、連続して4時間館内にいることが出来ます。
第1室です。
ゆっくり見たいところですが、そうも行きません。
モザイク
天井のフレスコ画
混雑する前にカラヴァッジョ作品が展示されている第8室に行かねばなりません。
第8室です。
幸いにもまだ誰もいません。珍しいことです。
ここには、カラヴァッジョの作品が6作品あるのですが、全部揃っていました。トリノでカラヴァッジョ展が行われているので、1つや2つは貸し出し中と思っていました。
ミケランジェロ・メリージ通称カラヴァッジョ(ミラノ、1571‐ポルト・エルコレ、1610)の「バッカスに扮した自画像」
カラヴァッジョの「果物籠を持つ少年」
カラヴァッジョの「洗礼者聖ジョヴァンニ」
カラヴァッジョの「ゴリアテの首を持つダヴィデ」
ゴリアテはカラヴァッジョの自画像です。
カラヴァッジョの「聖ジローラモ」
カラヴァッジョの「蛇の聖母」
カヴァリエール・ダルピーノ(アルピーノ、1568‐ローマ、1640)の「キリストの逮捕」(1598c)
「ソロモンの判決」
ジョヴァンニ・バリオーネ(ローマ、1566‐1644)の「ユディト」(1608)
ローマ時代の彫刻
「キリストの逮捕」
ベルナルディーノ・チェーザリ(アルピーノ、1571‐ローマ、1622)の「ディアーナとアクタイオーン」(1601‐03)
カヴァリエール・ダルピーノの「エウロパの強奪」(1603‐06)
天井の装飾
カラヴァッジョの部屋に30分ほどいました。
次の部屋です。
ローマ時代の彫刻
あと3時間半です。
結構焦ってました。
説明シートが置いてあります。これと突き合わせながら作品を見ておくべきですが・・・・・
ローマ時代の彫刻
ローマ時代のモザイク
(つづく)
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