イタリア芸術を楽しむ

イタリアの魅力を味わい尽くすには、一生に何度旅をすれば足りるだろう。芸術の宝庫にして、歴史の生きた証であるイタリア。 惹き付けて止まない絵画、彫刻、歴史的建造物、オペラなど、芸術の宝庫であるイタリアを楽しむブログです。 BY:シニョレッリ

2016年11月

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ヴェネツィアに行けば必ず入館するのがアカデミア美術館です。


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ヴァポレットに乗船して行きます。教会のような建物が見えてきたら、下船の準備をします。美術館は旧サンタ・マリア・デッラ・カリタ教会修道院の建物にあるのです。


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日本語のガイドブックではアカデミアと表記されるのが普通のようですが、「アッカデミア」と聞こえますよね。


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ヴェネツィア派絵画の殿堂です。


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1750年設立の美術学校が起源ですが、その学校が移転したので、展示室の拡充中です。そのため、新たに設けられた展示室がある反面、拡充工事のため閉鎖中の展示室も幾つかあり、それに伴って作品の展示場所の変更や、新たに展示される様になった作品、一時的に〈そう期待してますが〉見ることが出来なくなった作品もあります。
何度も入館しているので勝手知ったる美術館の筈ですが、前述の理由で今回は可なり戸惑いました。


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入館です。


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切符売り場


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階段を上って最初の展示室に出ます。


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最初に目にするのは、この作品です。
ヤコベッロ・デル・フィオーレ(ヴェネツィア、1400‐1439記録)の「トリッティコ」


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中央パネル


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向かって右


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向かって左


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パオロ・ヴェネツィアーノ(1333‐1358活動、1362以前没)の「聖母子と注文主」


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パオロ・ヴェネツィアーノの「ポリッティコ」


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中央の「聖母戴冠」


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中央上部


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向かって左


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左上


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向かって右


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右上


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混雑していませんでした。


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ロレンツォ・ヴェネツィアーノ(1356‐1372活動)の「聖マルコ」


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ロレンツォ・ヴェネツィアーノの「聖ピエトロ」


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ジョヴァンニ・ダ・ボローニャ(1377‐1389記録)の「ウミルタの聖母と聖人たち」


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ミケーレ・ディ・マッテオ(ボローニャ、1410‐1469記録)の「ポリッティコ」


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中央パネル


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向かって左


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向かって右


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裾絵は左から


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頭頂部中央


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左上


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右上


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展示室の天井


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壁のところどころにフレスコ画が残されてます。


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ヤコベッロ・アルベレーニョ(1397以前没)の「磔刑と2聖人」


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14世紀のヴェネトのビザンチン派無名画家の「聖母子」


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ロレンツォ・ヴェネツィアーノの「受胎告知と4聖人」


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中央の「受胎告知」


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向かって左は「聖二コラ」と「洗礼者聖ジョヴァンニ」


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向かって右は「聖ジャコモ」と「聖ステファノ」


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パオロ・ヴェネツィアーノの「玉座の聖母子」


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ミケーレ・ジャンボノの「聖ジャコモ・マッジョーレと4聖人(福音書記者聖ジョヴァンニ、聖フィリッポ・ベニツィ、大天使ミケーレ、トロサの聖ルイージ」


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ロレンツォ・ヴェネツィアーノの「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」


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カタリーノ(ヴェネツィア、1362‐1390記録)の「聖母戴冠と天使たち」


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14世紀後半のヴェネツィア派無名画家の「聖母戴冠とキリストの物語」


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15世紀のヴェネツィアの無名工芸家の「サン・テオドーロの十字架」


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ヤコベッロ・デル・フィオーレ(1400から活動、1439没)の「慈悲の聖母と洗礼者聖ジョヴァンニと福音書記者聖ジョヴァンニ」


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館内は一時静寂に包まれました。


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ヤコベッロ・アルベレーニョの「ヨハネ黙示録のポリッティコ」


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中央パネル


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向かって左


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向かって右


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Maestro di Ceneda (1439-1484記録)の「聖母戴冠」
(つづく)

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教会の聖具類も展示されてます。


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パラッツォ各部屋の装飾が見事です。


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アントニオ・ヴィヴァリーニ(ムラーノ、1420c‐ヴェネツィア、1476)の「玉座の聖母子」(15世紀後半)


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ピエトロ・ドニーニ(フィレンツェで15世紀前半に活動)の「聖母子と聖人たちと磔刑と受胎告知の三翼祭壇画」(1431c)


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空間を活用したゆったりとした展示が特徴です。


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ネーリ・ディ・ビッチ(フィレンツェ、1418‐1492)の「聖母子と2天使」(15世紀中ごろ)


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これは表裏両面に描かれてます。
16世紀の無名画家の「磔刑」(16世紀初頭)


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16世紀の無名画家の「慈悲の聖母」(16世紀初頭)


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15世紀の無名画家の「受難の祈るキリスト」(15世紀末)


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展示室からの眺め


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ここから写真を撮りました。


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彩柚テラコッタの作品が展示されてます。


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アンドレア・デッラ・ロッビア工房の「聖母被昇天」(16世紀前半)


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アンドレア・デッラ・ロッビア工房の「羊飼いの礼拝」(16世紀前半)


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ドメニコ・ギルランダイオ工房の「聖母戴冠と聖人たちと天使たち」(15世紀末)


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この美術館を代表する傑作です。


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ラッファエッロの作品です。傷みが激しいのが残念です。


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ラッファエッロの「サンティッシマ・トリニータ教会の祭壇前飾り:三位一体と聖ロッコと聖セバスティアーノ、エヴァの創造」(1502c)


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19世紀の無名画家の「磔刑」(1809)


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エルメネジルド・コスタンティーニ(ローマ、1764‐1791活動)の「ラッファエッロ作『トレンティーノの聖二コラ』の複製画」(1791)


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教会の聖職者席?


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フランチェスコ・ティフェルナーテ(チッタ・ディ・カステッロで1505活動)の「受胎告知」(1506c)


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フランチェスコ・ティフェルナーテの「受胎告知と玉座の聖母子と聖人たち」(1503‐06c)


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説明板がないので詳細不明です。


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次の部屋です。


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ここにも説明板がありません。


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中世の戦闘場面が描かれているので、この建物を建てた傭兵隊長の活躍を描いた?


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私の勝手な想像ですが、そう思いながらフレスコ画を見ていくと辻褄が合うような気がしました。


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説明板くらい置いてあっても良さそうに思います。


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カステルドゥランテの工芸品「聖母子と聖ジョヴァンニーノと聖アンナ」(17世紀)


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スグラフィート


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カステルドゥランテ産の工芸品「キリストの鞭打ち」(17世紀)


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大広間?


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この部屋の装飾も一見に値します。


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ここが最後の部屋ですが、他の入館者を見ることはありませんでした。


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係員もいませんでした。


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ルーカ・シニョレッリ特別展は切符売り場に行列が出来ていたのですが、常設展は不人気なようです。勿体ない!


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外に出ました。


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ルーカ・シニョレッリ、ラッファエッロ、アントニオ・ヴィヴァリーニの作品が特に良かった!


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大満足で絵画館を後にしました。


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(おわり)

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展示室の様子です。


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ラッファエッリーノ・デル・コッレの「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の祭壇画」(1540)


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メインパネルの「十字架降下」


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向かって左の「天使たち」


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向かって右の「天使たち」


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裾絵の「エマオの晩餐」


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「辺獄からの解放」


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「キリストの復活」


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「我に触れるな」


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「聖母に顕現する復活したキリスト」


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ラッファエッリーノ・デル・コッレの「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の受胎告知の祭壇画」


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「受胎告知」部分


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聖人たちの裾絵は、左からマグダラのマリア、聖アゴスティーノ、聖セバスティアーノ


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左から聖セバスティアーノ、聖アントニオ、聖バルバラ、聖ジローラモ


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左から聖ジローラモ、聖ロッコ、聖ジュリアーノ、アレッサンドリアの聖カテリーナ


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ラッファエッリーノ・デル・コッレの「聖母被昇天」(1540c)


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ここで展示室の様子を撮っておくのを忘れたことに気付きました。
と言うことで、慌て気味にまとめて撮りました。


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入館者は多分私一人だったと思います。


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天井のフレスコ画


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サンティ・ディ・ティート(ボルゴ・サンセポルクロ、1536‐フィレンツェ、1603)の「聖ピエトロと福音書記者聖ジョヴァンニの按手」(1582c)


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ラッファエッリーノ・デル・コッレの「聖母の教会への出現」(1561)


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ヤコポ・ディ・ジョヴァンニ・ディ・フランチェスコ(フィレンツェ、1494‐1554)の「聖母子と聖フランチェスコと聖セバスティアーノ」(1536c)


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グレゴリオ・パガーニ(フィレンツェ、1558‐1605)の「聖母子と聖人たち」


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16世紀の無名画家の「聖家族と聖ジョヴァンニーノ」(1530c)


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16世紀の無名画家の「聖母子」


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ロッビア工房の「受胎告知」(16世紀初頭)


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サーノ・ディ・ジョヴァンニ・セネーゼの「キリストの洗礼」(14世紀)


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14世紀後半の無名彫刻家の作品


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「聖人の死」


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「聖アントニオ・アバーテ」


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アンドレア・デッラ・ロッビア工房の「聖母子と2ケルビーノ」(16世紀初頭)


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石棺の一部(西暦200‐210)


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エルモ・パラッツィのコレクション


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エルモ・パラッツィのコレクション


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現代彫刻の数々


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好みは人それぞれ。私は敬遠の一手!


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抽象画もあります。


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隣の幼稚園児よりも下手と思います。


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無料で進呈すると言われても受け取りませんね。


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自分の鑑賞眼に思わず疑念を生じさせます。


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駄作、凡作、愚作(私の私見です)


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有名な作品が2点あります。


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グレゴリオ・シルティアンの「Natura Morta」(1954)


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アレッサンドロ・ブルスケッティの「カシルデ・パッカドゥスチ・ジョルネッリの肖像」(1949)


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14世紀の無名彫刻家の「3つのライオン像」


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ここから2階の展示室になります。


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階段を上ったところの天井の装飾


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展示室天井の装飾


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13世紀の無名画家の「玉座の聖母子と天使たち」


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スピネッロ・アレティーノ(アレッツォ、1350c‐1410?)の「玉座の聖母子」(14世紀末)


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調度品も見る価値があります。


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15世紀の無名画家の「聖母子と4聖人のオーニッサンティ教会の祭壇画」(1417)


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中央パネル


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向かって左の「聖アゴスティーノと聖ジローラモ」


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向かって右の「聖フロリードと聖レオナルド」


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ジョルジョ・ディ・アンドレア・ディ・バルトロ(シエナ、1409と1412活動)とジャコモ・ディ・ミケーレ(チッタ・ディ・カステッロで1412活動)の「聖母子」(1412)


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アントニオ・アルベルティ(フェッラーラ、1390c‐ウルビーノ、1449)の「聖母子と2聖人」(15世紀前半)


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「玉座の聖母子」


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「聖バルトロメオ」


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「聖ベネデット司教」
(つづく)

付属美術館の続きです。
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ジュゼッペ・ベッツオーリ(フィレンツェ、1784‐1855)の「聖母被昇天」


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フィレンツェ派画家の「カルヴァリオへの登り」(14世紀末‐15世紀初頭)


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ゲラルド・スタルニーナ(フィレンツェ、1354c‐1413)に帰属する「ラザロの蘇生」


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アンドレア・デル・カスターニョのサークルの「聖トッマーゾ・アポストロの殉教」(15世紀前半)


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ロレンツォ・モナコ(フィレンツェ、1370c‐1425)に帰属する「壺の聖母」(1405‐10)


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フィレンツェの無名画家の「聖母子と聖人たちと受胎告知のタベルナコロ」(15世紀末)


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ロレンツォ・モナコ派画家の「洗礼者聖ジョヴァンニ」(14世紀末‐15世紀初頭)


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フィレンツェ派画家の「聖母子のシノピエ」(15世紀初頭)


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フィレンツェ派画家の素描(15世紀)


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アンドレア・デル・カスターニョのサークルの「横たわるアルベルト・デリ・アルベルティ枢機卿」(1445c)


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礼拝堂ですね。


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リッポ・ディ・ベニヴィエーニ(フィレンツェ、1296‐1327活動)の「磔刑像」(14世紀初頭)


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フランチェスコ・ディ・ミケーレ(フィレンツェ、1375‐1400c活動)のフレスコ画(1387)


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フランチェスコ・ディ・ミケーレのフレスコ画


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アンドレア・デッラ・ロッビア(フィレンツェ、1435‐1525)に帰属する彩釉テラコッタ(1475c)


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上のテラコッタに組み入れられた作品です。
トスカーナの無名画家の「ご誕生」(16世紀前半)


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ベネデット・ブリオーニの「聖母子」(15世紀末)


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詳細不明


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アンドレア・デッラ・ロッビアの「ピエタのキリストと2天使」(1480‐90c)


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ジョヴァンニ・デッラ・ロッビア(フィレンツェ、146901529)の「聖フランチェスコ」(15世紀末)


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ジョヴァンニ・デッラ・ロッビアの「本を手にする聖人」(15世紀末)


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ピエトロ・ネッリ(フィレンツェ、1365‐1419記録)の「聖母子」(1390‐95c)


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ジョヴァンニ・ディ・ターナ・フェイ(ボルゴ・サン・ロレンツォ。1384‐1419活動)の「聖母子」(1405‐10)


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ジョットの「悲痛の聖母」(1305‐10)


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フィレンツェの無名画家の「聖母子と聖人たち」(17世紀末)


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フィレンツェの無名画家の「聖マッテオと2天使」(16世紀)


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タッデオ・ガッディの「死せるキリストへの哀悼」(1345c)


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ヤコポ・リゴッツィの「弟子たちに施しを与える聖フランチェスコ」(1600c)


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アレッソ・バルドヴィネッティ(フィレンツェ、1425‐1499)に帰属する「聖人教皇」(15世紀末)


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アレッソ・バルドヴィネッティに帰属する「磔刑」(15世紀末)


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アレッソ・バルドヴィネッティに帰属する「3聖人」(15世紀末)


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ジョットに帰属する「3聖人」


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タッデオ・ガッディの「聖人」(1320‐40c)


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旧食堂にやって来ました。


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フレスコ画が目に飛び込んできます。


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タッデオ・ガッディの代表作であるフレスコ画は1355年頃描かれました。


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「最後の晩餐」


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「神聖な物語の木」


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「聖痕を受ける聖フランチェスコ」と「トローサの聖ルドヴィーコ」


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「孤独の聖ベネデット」と「ファリサイ人とキリストの晩餐」


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詳細不明のフレスコ画断片


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オルカーニャ?


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オルカーニャの「聖母子」


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ジョヴァンニ・デル・ビオンドに帰属するフレスコ画


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アンドレア・ディ・ジュスト(1400c‐1450)に帰属する「十字架を担ぐキリスト」


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マーゾ・ディ・バンコの「聖母戴冠」(14世紀前半)


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アンドレア・ディ・ジュストの「磔刑」(15世紀前半)


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立ち去る前にもう一度見ました。


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外に出れば、その先にパッツィ家礼拝堂があります。


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これで終わりです。
と、その時はそう思ったのですが、こうして写真を整理してみると見逃した作品や写真を撮り忘れた作品が意外に多いことが分かりました。


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バッチョ・バンディネッリの「Dio Padre seduto」


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この先が出口です。


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外に出る前にこちらを見学。


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ここも凄いです。納骨堂です。


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疲れてしまって、誰の墓なのか未確認のまま見学を止めました。


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キリがないです。


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普通の美術館以上の作品を誇る聖堂です。


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(おわり)

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門が見えてます。その先にサンタ・キアーラ聖堂があります。


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家の壁にあった作品です。テラコッタと思いますが、微笑ましく見とれてしまいます。


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次はサンタ・キアーラ聖堂に行くつもりです。下の道でも行けますが、コムーネ広場から続く道を進むことにしました。


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その理由は門の名前を知りたかったからです。


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ところが、この店の兄ちゃんから呼び込みを受けたので、フラフラと入ってしまいました。昼食で1本空けたので未だ酩酊気味だというのに。呑兵衛は意地汚いです。勧められるままにグラス2杯。


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コムーネ広場から300mほどしか歩いてません。
気分がハイになってます。


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やはり城門と思います。


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門を潜りました。調べましたが特に名前はないようです。


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道の先に別の門が写ってますが、あれはヌオーヴァ門です。現在の城壁にある門です。


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と言うことは、潜ってきた門は市域が拡大される以前の城壁のものかも知れません。


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サンタ・キアーラ聖堂です。


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聖フランチェスコの熱心な信者で、クラリッセ女子修道会を設立した聖キアーラですが、彼女が1253年に死去したのを機に、彼女に奉献する教会の建設が始められ、1265年に完成した建物が現在の聖堂です。


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アッシジに来たならば、この聖堂は必見です。


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バラ窓


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ルネッタ上に描かれたジャコモ・ジョルゲッティのフレスコ画は長年風雨と太陽に晒されて可なり劣化しています。


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ライオン像


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向かって左のライオン像


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ロッカ・マッジョーレから見た聖堂


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拝観しましたが、聖堂内部は写真禁止です。
仕方がないので、外部サイトから写真を拝借します。


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単廊式、ラテン十字形の内部です。ロマネスク様式ですが、20世紀末の地震によって被害を受けたので、その後修復されたので新しく見えます。


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主祭壇の磔刑はマエストロ・ディ・サンタ・キアーラの作品です。(13世紀末)


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プッチョ・カパンナのフレスコ画


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マエストロ・ディ・サン・ダミアーノの「磔刑像」


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マエストロ・ディ・サンタ・キアーラの「聖母子」


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無名画家の「聖キアーラとその物語」


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サンタ・キアーラ広場です。広場は絶景ポイントとして知られてます。


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FS駅の方向です。


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サン・ピエトロ教会


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ヌオーヴァ教会


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建物の先に見えるのはドゥオーモです。


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ロッカ・マッジョーレ


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この後、大要塞に行きました。


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写真を撮りたい方にお勧めの場所です。


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聖堂を後にしました。


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次はドゥオーモです。


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ドゥオーモは高い所にあるので、ワイン飲み過ぎの身には坂道が堪えます。


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Via Sermei


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このような建物が大好きです。ただ地震に弱そうに見えます。


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足腰が鍛えられます。


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この坂をジョギングしている人を見かけました。


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4階建ての建物


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階段に腰かけて一休みしました。


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坂が多い! 疲れます、息が上がります。


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写真右がドゥオーモ広場です。


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ドゥオーモです。


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影が少し薄いドゥオーモです。


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(つづく)

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左側廊を見ていきます。


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ヴァザーリの「聖霊降臨」


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デシデリオ・セッティニャーノの「カルロ・マルスッピーニの墓」


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このフレスコ画は分かりません。


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ジョヴァンニ・ストラダーノの「キリストの昇天」


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ブロンズィーノの「ピエタ」


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ヴァザーリの「聖トッマーゾの不信」


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私には分かりません。


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サンティ・ディ・ティートの「エマオの晩餐」


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レオナルド・ダ・ヴィンチのモニュメント


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サンティ・ディ・ティートの「キリストの復活」


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ガリレオの墓
その背後のフレスコ画はマリオット・ディ・ナルドの作品です。


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ジョヴァンニ・バッティスタ・ナルディーニの「十字架降下」


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このフレスコ画が分かりません。


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見応えがありますね。


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美術館並み、またはそれ以上の聖堂です。


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有料なので却って気楽です。無料ならば、信者の邪魔をしてはいけないと思いますから。


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聖堂の本堂はこのくらいで切り上げることにしました。


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本堂から外に出ました。


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回廊


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フレスコ画の痕跡がありました。


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殆どが落剝しています。


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ほぼ完全な形で残されているフレスコ画


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次はパッツィ家礼拝堂です。


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ブルネッレスキの代表作と言われるパッツィ家礼拝堂です。


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礼拝堂の中に入りました。


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ルーカ・デッラ・ロッビアの彩釉テラコッタくらいしかありません。


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ロレンツォとジュリアーノのメディチ家兄弟をフィレンツェ大聖堂内で襲った”パッツィ家の反乱”のため、礼拝堂は建物だけ残されたと言われてます。


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ガランとしてます。


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アレッサンドロ・アッローリの作品もあります。


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スッキリした祭壇


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礼拝堂から外に出ました。


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今度はキオストロ回廊です。


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付属美術館に向かいました。


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マッテオ・ロッセッリ(フィレンツェ、1578‐1650)の「花を手にする天使」(1615c)


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ヤコポ・リゴッツィ(ヴェローナ、1547‐フィレンツェ、1626)の「聖フランチェスコと弟子たちのシノピエ」(1600c)


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ジョヴァンニ・ダ・サン・ジョヴァンニのサークルの「我に触れるな」(17世紀初頭)


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マッテオ・ニジェッティのサークルの「聖体」(17世紀)


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マッテオ・ロッセッリの「花を手にする天使」(1615c)


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イル・リポーゾ(サン・ジミニャーノ、1603‐フィレンツェ、1660)の「トゥルーズの聖ルイと聖アガタ」(1631‐32)


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ジーノ・ミケーリ(カステッロ、?-1350c)の「聖母子」(1341)


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フィレンツェの無名画家の「キリストの復活」(14世紀末‐15世紀初頭)


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ルイージ・ファッブルッチ(フィレンツェ、1829‐ロンドン、1893)の「天使」(1861c)


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マリアーノ・カイフェッシ(セラヴェッツァ、1824‐1862c)の「天使」(1861c)


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ティーノ・ディ・カマイーノ(シエナ、1280c‐ナポリ、1337)の「ミラノ大司教の墓」(1317)


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ティーノ・ディ・カマイーノの「受胎告知される聖母」(1318‐19)


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Hans Reichle (1570c-1642)に帰属する「天使」


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ジャンボローニャ(1529‐1608)に帰属する「聖ジョアッチーノと聖アンナの邂逅」(16世紀末)


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ジャンボローニャに帰属する「聖ジョアッチーノの寺院からの追放」(16世紀末)
(つづく)

私が大好きなルーカ・シニョレッリの作品が数点展示されているので、それらの鑑賞のため、時々訪れている絵画館です。
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案内表示に従えば簡単に行くことが出来ます。


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門の手前、写真左の建物が絵画館です。


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ここが絵画館です。


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柵越しに中の様子が見えます。


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開館時間が来れば、時間通りに扉が開けられます。


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非常にしっかりした絵画館なので、急な臨時休館は有り得ません。


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入館しました。先ず、庭園に出てパラッツォの装飾を見ました。


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Palazzo Vitelli alla Cannonieraの建物に絵画館が設けられてます。


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16世紀初頭当時、チッタ・ディ・カステッロは傭兵隊長だったアレッサンドロ・ヴィテッリによって支配されていましたが、そのアレッサンドロとパオラ・デ・ロッシの結婚を機に、その邸宅として建てられたのがPalazzoです。1521年創建、1532年に一応の完成、1545年に最終的に完成したルネサンス様式の建物です。


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外壁に施されたスグラフィート装飾は、ジョルジョ・ヴァザーリのデザインを基に、クリストフォロ・ゲラルディ(1508‐1556)によって制作されました。


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このような装飾は特に16世紀に流行しました。


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色が異なる二層に漆喰を塗り、表面層を削ることによって下の層の色が現れて模様が出来るのです。


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庭園も綺麗です。
1907年、チッタ・ディ・カステッロの名士でアーティストだったエリア・ヴォルピがこのパラッツォを購入しました。エリアはフィレンツェのダヴァンツァーティ宮(現:中世邸宅博物館)の修復を手掛けたことでも有名ですが、このパラッツォの修復が終わると、1912年に市立絵画館の建物として、自分の収集物と共に市当局に寄贈したのです。


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2012年、この絵画館でルーカ・シニョレッリの特別展が開催されました。その時は盛況でした。シニョレッリ・ファンの多さにビックリしました。


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作品の鑑賞です。


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トッマーゾ・マリア・コンカ(ローマ、1734‐1822)の「聖母子」(1795‐97c)


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ヴィンチェンツォ・キアッリ(チッタ・ディ・カステッロ、1787‐コルトーナ、1840)の「聖母子」(1823)


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ヴィンチェンツォ・バルボーニ(チッタ・ディ・カステッロ、1802‐1859)の「玉座の聖母子と聖エリージョと聖ルチア」(1844)


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フランチェスコ・マンチーニ(サンタンジェロ・イン・ヴァード、1679‐ローマ、1758)の「Domine quo vadis」


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アレッサンドロ・カパルティ(ローマ、1810‐1869)の「ジュゼッペ・キアッリの肖像」


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ヴィンチェンツォ・キアッリの「カッポレオーネ・グエルフッチの肖像」(1820)


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ジョヴァン・バッティスタ・パチェッティ(チッタ・ディ・カステッロ、1593‐1662)の「聖人(特定できないようです)」


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ジョヴァン・バッティスタ・パチェッティの「聖ピエトロ」


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18世紀末の無名画家の「受胎告知される聖母」


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17世紀の無名画家の「この人を見よ」


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ジョヴァンニ・ヴェントゥーラ・ボルゲージ(チッタ・ディ・カステッロ、1640‐1708)の「貧しい支援者と聖イーヴォ」


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ジョヴァン・バッティスタ・パチェッティの「聖ピエトロ」


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ジョヴァン・バッティスタ・パチェッティの「聖パオロ」


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16世紀の無名画家の「聖フランチェスコと2聖人」(16世紀末—17世紀初頭)


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ヴィットーレ・チレッリ(16世紀前半に活動)の「羊飼いの礼拝」


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16世紀後半の工芸家の「物入れ」


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16世紀の無名画家の「祭壇前飾り」


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「聖ヴィンチェンツォ・フェッレーリ、聖ピエトロ」


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「聖母のトランジット」


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「聖アントニオ、アンティオキアの聖マルゲリータ」


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ポマランチョ(ポマランチェ、1530c‐チッタ・デッラ・ピエーヴェ、1598)の「聖ステファノの殉教」(1570)


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ポマランチョの「無原罪の御宿り」(1573)


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ポマランチョの「受胎告知」(1577)


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16世紀の無名画家の「ピエタ」


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ルーカ・シニョレッリ(コルトーナ、1450c‐1523)の「聖セバスティアーノの殉教」(1498)


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拡大画像


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ルーカ・シニョレッリのフレスコ画断片(1474)


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16世紀の無名画家の「天上のキリストと聖カテリーナ」(16世紀前半)
裏面にも描かれてます。


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裏面:16世紀の無名画家の「天上のキリストと聖母と聖カテリーナ」(16世紀前半)


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ジャコモ・ダ・ミラノ(1524‐1538活動)の「聖セバスティアーノの殉教」


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ルーカ・シニョレッリ派画家の「聖母子と聖人たちのサンタ・チェチリア教会の祭壇画」(1520‐25)


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メインパネル


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洗礼者聖ジョヴァンニ


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聖ルチア


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裾絵は「聖チェチリアの物語」


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16世紀の無名画家の「十字架を前にたたずむ聖母、マグダラのマリアと福音書記者聖ジョヴァンニ」(16世紀前半)


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ルーカ・シニョレッリと弟子の「キリストの洗礼」(1498c)


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ルーカ・シニョレッリと弟子の「洗礼者聖ジョヴァンニ」(1498c)


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ラッファエッリーノ・デル・コッレ〈コッレ、15世紀末—サンセポルクロ、1566〉の「サン・ドメニコの受胎告知」(1540‐45)
(つづく)

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次の部屋です。


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第26室になります。


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オドアルド・ペリーニ(1671‐1753)の「ジュピターとセメレー」


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ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ(1696‐1770)の「マッカベイの物語からのエピソード」


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アントニオ・バレストラ(1666‐1740)の「予言者イザヤ」


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ジャンドメニコ・ティエポロ(1727‐1804)の「四聖人」


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ジャンべッティーノ・チニャローリ(1706‐1770)の「キリストの変容」


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アントニオ・バレストラの「アベルの死」


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ルーカ・ジョルダーノの「セレーネとエンディミオーネ」


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ルーカ・ジョルダーノの「バッカスとアリアドネ」


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アレッサンドロ・マルケシーニ(1663‐1738)の「受胎告知」


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二コラ・マルコーラ(1736c‐1770)の「イーピゲネイアの犠牲」


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トッマーゾ・ポルタ(1686‐1766)の「アルゴスと眠らすメルクリウス」


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トッマーゾ・ポルタの「エネアに現れたヴィーナスとキューピッド」


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漸く最後の部屋になりました。


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この作品も2015年11月19日に盗まれました。
ジョヴァンニ・ベニーニ(1757‐1807)の「ジローラモ・ポンペイの肖像」(1790)


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マッテア・プレティ(1613‐1699)の「隠遁の聖パオロ」


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アントニオ・バレストラの「自画像」


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フェデリーコ・ベンコヴィーチ(1677‐1753)の「羊飼いの礼拝」


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ピエトロ・ロンギ(1702‐1785)の「カッフェ」


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シモーネ・ブレンターナ(1656‐1742)の「利益と名声の寓意」


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セバスティアーノ・リッチ(1659‐1734)の「サウルとダヴィデ」


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ジャン・ジュゼッペ・ダル・ソーレ(1654‐1719)の「天使に鼓舞されるユディト」


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アントニオ・ディツィアーニ(1737‐1797)の「井戸のレベッカ」


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アントニオ・カルツァ(1653‐1728)の「戦闘」


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アントニオ・カルツァの「戦闘」


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Joseph Vivien (1657-1734) の「アレッサンドロ・マッフェイの肖像」


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フランチェスコ・グアルディ(1712‐1793)の画題不明作品


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フランチェスコ・グアルディの画題不明作品


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ジャンドメニコ・ティエポロの画題不明作品


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フランチェスコ・フォンテバッソの「十字架を崇める聖エレーナ」


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ジョヴァンニ・バッティスタ・ピットーニ(1687‐1767)の「聖母子と聖人たち」
これで終わりです。


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外に出ました。


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シエナの聖ベルナルディーノが持っている?


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疲れました。


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17作品が盗まれたのは閉館間際の時間で、その時、美術館にいた係員は会計担当と夜間の警備担当の2人だけだったそうです。信じられないほど少ないですが、元々入館者が少ないので、費用の点からそれ以上の人数を割くのは難しかったのでしょう。日中は11人の職員がいるそうですが、入館者が多ければ盗難事件は発生しなかったことは間違いないと思います。。
17作品は約20億円の価値があるとされています。17作品だけで20億円ですから、この美術館の保有全作品の価値は途方もない金額になるでしょう。それを数エウロで見せてくれるのです。
それにしても、アレーナやジュリエットの家などに訪れる観光客の多さに比べると、傑作や秀作が溢れる美術館にしては入館者の少なさは異常に思えます。好みは人それぞれですが、価値があるものを見なければ詮無きことです。もう少し入館者が多くなることを切望してます。


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(おわり)

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次はプリオーリ宮です。


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残念ながら特に見どころがありませんでした。


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噴水前に面白そうなものを発見しました。


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ここです。


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不思議なものが描かれているフレスコ画です。


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ラッファエッロ・コーダ・ダ・リミニによって1556年に描かれました。


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成程


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次は市立博物館です。


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写真正面の建物が博物館です。


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ローマ時代の遺跡からの出土物(2世紀)


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石棺(紀元前5-6世紀)


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ゴルゴーン(見る者を石に変えてしまう怪物)(1世紀)


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聖二コラ礼拝堂だった建物が博物館になってます。


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アッシジはエトルリア起源の町ですが、エトルリア時代とローマ時代の遺跡から出土したものが展示の中心です。


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ミネルヴァ神殿の創建時の想像図


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1936年に描かれた作品


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夥しい数の展示物なので、じっくり見ると非常に時間がかかります。


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紀元前1世紀のもの


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入館者は兎も角少ないです。


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フォンターナ


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1世紀の作品


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これらは何処でもよく見かけます。


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2世紀初頭の大理石彫刻


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1世紀の彫刻
キリがないので、この辺にしましょう。


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外に出ました。


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次はヌオーヴァ教会です。


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教会はこの先にあります。


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ヌオーヴァ教会です。


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この地は、聖フランチェスコの出生地と言われてます。
1398年に小さな礼拝堂が建てられました。現在の建物は1615年の建設です。


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教会の名称は、建設された1615年に於いて、当時、アッシジで最も新しい教会だったからです。


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ファサード前横の壁、ニッチの「聖母子」のタイル画


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開いていたので拝観しました。工事中でした。
ギリシャ十字形、バロック様式の内部です。


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工事中のためか、祭壇画が取り外されていました。


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チェーザレ・セルメイのフレスコ画(17世紀)


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クーポラ


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チェーザレ・セルメイのフレスコ画(17世紀)


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礼拝堂が4つあります。ここも祭壇画が欠落してます。


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ジャコモ・ジョルゲッティのフレスコ画(17世紀)


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ジャコモ・ジョルゲッティのフレスコ画(17世紀)


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祭壇画がありません。


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17世紀のウンブリアの無名画家の作品


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17世紀のウンブリアの無名画家の作品


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17世紀のウンブリアの無名画家の作品


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この礼拝堂も祭壇画がありません。


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詳細不明


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詳細不明


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詳細不明


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磔刑像がありました。


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詳細不明


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一旦外に出てオラトリオに行きました。


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こちらの方が落ち着いた感じがします。


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素朴な祭壇


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古そうな磔刑像


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外に出ました。


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(つづく)

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井戸の部屋と洗面台です。


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Maestro di San Martino alla Parma(フィレンツェ、1310‐1335活動)に帰属する「聖母子」(14世紀前半)


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ヤコポ・ディ・チョーネ(フィレンツェ、1325c‐1399c)に帰属する「聖母子」(1360‐65)
ヤコポが描いたのは「聖母子」部分だけで、裾絵はジョヴァンニ・ダ・ミラノ工房によって14世紀に制作されました。


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Maestro del Polittico della Cappella Medici に帰属する「聖母子」(14世紀前半)


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チマブーエ(フィレンツェ、1240c‐ピサ、1302)の「磔刑」(1288以前)
傷みが激しいのは1966年の水害の際、水につかってしまったからです。この作品の置かれる場所が時々変わりますが、この時は聖具室にありました。


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聖具室のフレスコ画です。
「磔刑」はタッデオ・ガっデイの作、「カルヴァリオへの坂」はスピネッロ・アレティーノの作、「キリストの昇天」と「キリストの復活」はニッコロ・ジェリーニの作品です。


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リヌッチ礼拝堂です。


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ジョヴァンニ・デル・ビオンドの「聖母子と聖人たちの多翼祭壇画」


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リヌッチ礼拝堂のフレスコ画は、ジョヴァンニ・ダ・ミラノによって1363年から1366年に制作されました。


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フレスコ画のテーマは「聖母の物語」と「マグダラのマリアの物語」です。


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次はヴェッルーティ礼拝堂です。


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ヴェッルーティ礼拝堂の祭壇を飾るのは、ジョヴァンニ・デル・ビオンドの「聖母子と4聖人」の多翼祭壇画です。ジョヴァンニが描いたのは本体である「聖母子と4聖人」で、裾絵はネーリ・ディ・ビッチによって描かれたものです。


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ヴェッルーティ礼拝堂のフレスコ画は、14世紀の無名画家によって描かれたものです。


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礼拝堂の中には入ることが出来ません。


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天井


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リッカルディ礼拝堂です。


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リッカルディ礼拝堂のフレスコ画は、ジョヴァンニ・ダ・サン・ジョヴァンニの作品です。


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リッカルディ礼拝堂の祭壇画はジョヴァンニ・ビリヴェルトの「聖十字架の発見」


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横壁のドメニコ・パッシニャーノの「聖ロレンツォの施し」


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礼拝堂右壁にあるマッテオ・ロセッリの「光悦の聖フランチェスコ」


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ジュスティ礼拝堂です。


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ジュスティ礼拝堂の祭壇を飾っている作品が良く分かりません。


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ペルッツィ礼拝堂です。


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この礼拝堂は必見です。


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礼拝堂の祭壇を飾るベルナルド・ダッディの「聖母子と福音書記者聖ジョヴァンニと司教聖人」(1330c)


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ジョット・ディ・ボンドーネのフレスコ画(真作)


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ジョットによって1310年頃から1320年頃に描かれました。


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テーマは「洗礼者聖ジョヴァンニの物語」と「福音書記者聖ジョヴァンニ」です。


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次はバルディ礼拝堂です。


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この礼拝堂も大変有名で、必見とされてます。


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バルディ礼拝堂の祭壇を飾るのは、コッポ・ディ・マルコヴァルドの「聖フランチェスコとその生涯」(1245‐50)です。


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バルディ礼拝堂のフレスコ画


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ジョットとジョット工房によって1320年頃から1328年頃に描かれました。


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フレスコ画のテーマは「聖フランチェスコの生涯」です。


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中央礼拝堂(主祭壇)です。


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Maestro di Figline の「磔刑」


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ニッコロ・ジェリーニの多翼祭壇画が中央礼拝堂を飾ってます。


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中央礼拝堂のフレスコ画


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アーニョロ・ガッディによって1380年に制作されたフレスコ画です。


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フレスコ画のテーマは「聖十字架の物語」です。


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ここから向かって左側にある礼拝堂で、これはスピネッリ礼拝堂です。


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これは比較的新しいものと思います。調べましたが、制作者等が分かりません。


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カッポーニ礼拝堂です。


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彫刻はリベロ・アンドレオッティの作品(1926)です。


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まだまだ礼拝堂があります。


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プルチ礼拝堂です。彩釉テラコッタの祭壇はジョヴァンニ・デッラ・ロッビアの作品です。


puruchi
礼拝堂のフレスコ画はバルナルド・ダッディの「聖ステファノの殉教」です。


vernio
ヴェルニオ・バルディ礼拝堂です。


Cappella_niccolini_02
ニッコリーニ礼拝堂です。


Alessandro_allori,_assunzione_della_vergine,_1590-1600_ca__01
アレッサンドロ・アッローリの「聖母被昇天」(1590‐1600c)


Alessandro_allori,_incoronazione_della_vergine,_1590-1600_ca__02
アレッサンドロ・アッローリの「聖母戴冠」(1590‐1600c)


800px-Crocifisso_di_donatello,_1406-08_01
ドナテッロの「磔刑」
(つづく)

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次の部屋に移ります。


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第23室になります。


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プロスペーロ・フォンターナ(1512‐1597)の「聖家族と聖ジョヴァンニーノとアレッサンドリアの聖カテリーナ」


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16世紀のエミリアの無名画家の「聖ジャコモと洗礼者聖ジョヴァンニと聖セバスティアーノ」


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オルランド・フラッコ(1530c‐1592)の「男の肖像」


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パルマ・イル・ジョーヴァネ(1548c‐1628)の「男の肖像」


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アンドレア・ヴィチェンティーノ(1542c‐1618)の「ヴェネツィアのペスト流行沈静化への願い」


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パオロ・ファリナーティ(1524‐1606)の「聖タッデオとパオラの聖フランチェスコ」


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パオロ・ファリナーティの「人々の前に姿を現すキリスト」


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オルランド・フラッコの「エソーネを若返らすメーディア」
ギリシャ神話の画題です。


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パオロ・ファリナーティの「聖アントニオ・アバーテ」


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パオロ・ファリナーティの「聖バルトロメオ」


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ドメニコ・ブルサソルツィ(1516‐1567)の「司教の顔」


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ドメニコ・ブルサソルツィの「高位聖職者の肖像」


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パスクアーレ・オッティーノ(1578‐1630)の「聖母被昇天」


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クラウディオ・リドルフィ(1570‐1644)の「割礼」


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クラウディオ・リドルフィの「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」


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フランチェスコ・マッフェイ(1605‐1660)の「最後の晩餐」


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アレッサンドロ・トゥルキ(1578‐1649)の「マギの礼拝」


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次の部屋です。


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第24室


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ピエトロ・ベルナルディ(1615‐1623活動)の「聖家族と聖ジョアッチーノと聖アンナ」


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ベルナルド・ストロッツィ(1581‐1644)の「男の肖像」


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マルカントニオ・バッセッティ(1586‐1630)の「本を手にする男の肖像」


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マルカントニオ・バッセッティの「読書する聖アントニオ」


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マルカントニオ・バッセッティの「聖ピエトロ」と「聖アンドレア」


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マルカントニオ・バッセッティの「聖母の前に顕現する復活したキリスト」


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パスクアーレ・オッティーノの「死せるキリスト」


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アレッサンドロ・トゥルキの「聖母子と聖ジョヴァンニーノと聖フランチェスコ」


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アレッサンドロ・トゥルキの「キリストの鞭打ち」


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アレッサンドロ・トゥルキの「ご誕生」


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マルカントニオ・バッセッティの「獄中の聖ピエトロの解放」


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パスクアーレ・オッティーノの「ピエタ」
この部屋に展示されている作品ですが、ニスが分厚く塗られています。


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パスクアーレ・オッティーノの「ジュゼッペとポテバルの妻」


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ヴェローナの17世紀の無名画家の「聖ロッコ」


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マルカントニオ・バッセッティの「手袋を手にする男の肖像」


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ディオニシオ・グエッリ(1602‐1630)の「貴婦人の肖像」
天才と謳われたディオニシオでしたが、残念ながら僅か28歳の若さで没しました。


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マルカントニオ・バッセッティの「聖トッマーゾの不信」


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マルカントニオ・バッセッティの「修道女の肖像」


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フランチェスコ・マッフェイ(1605‐1660)の「ブドウ畑の成り行き」


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16世紀末のヴェローナの無名画家の「男の肖像」


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ジョヴァンニ・バッティスタ・ロヴェデータ(1570‐1630)の「オリーヴ園のキリスト」


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ジョヴァンニ・バッティスタ・ロヴェデータの「洗礼者聖ジョヴァンニの説教」


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アレッサンドロ・トゥルキの「ピエタ」


P1930766
マルカントニオ・バッセッティの「聖トッマーゾの不信」


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マルカントニオ・バッセッティの「キリストの鞭打ち」


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ジョヴァンニ・アントニオ・ガッリ(1580‐1650c)の「キリストと姦通女」


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ジュリオ・カンピオーニ(1613‐1679)の「磔刑」


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パオロ・フェリナーティの「カノッサのマティルダの寓意的肖像」


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ピエトロ・リッキ(1605‐1675)の「ユディト」


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ピエトロ・リッキの「エジプトへの逃避」


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ピエトロ・リッキの「聖ピエトロと聖パオロ」


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ジョヴァンニ・ベネデット・カスティリオーネ(1609‐1665)の「マグダラのマリア」と「聖母子と天使たち」


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ピエトロ・デッラ・ヴェッキア(1603‐1678)の「兵士の雇用」


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ベルナルド・ストロッツィの「楽園からの追放」


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クラウディオ・リドルフィの「受胎告知」


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ルーカ・フェッラーリ(1605‐1658)の「ジュピターとセメレー」
(つづく)

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サン・ピエトロ教会横のここで昼食を食べました。この日のお宿はフルボード(1泊3食)でしたが、少々疲れ気味の上に戻るのが面倒なので、ここにしました。


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一息入れて元気いっぱいで出発です、と言いたい所でしたが・・・・


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ワインを1本空けたので酩酊気味。


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Via Borgo San Pietro


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このまま進んでも何も無さそうです。


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上の方に行くことにしました。


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ウンブリア独特の家の造りです。


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ひんやりした風がアルコールで熱くなった体を覚ましてくれました。


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この辺までは良かったけれど。


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ところが階段を上るようになると途端にイケマセン。酩酊気味の年寄りには階段上りは手に余ります。


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かなり上ってきたことが分かります。


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上ったところで一休みしました。


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これは何だろう、と思って持参の地図で調べましたが何も載ってません。


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ついでに地図で今いる場所を調べましたがサッパリ分からない。


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小さな町なので迷うことはあるまい、と思い、取り敢えずコムーネ広場に向かうことにしました。


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地図を見ないで、相変わらず自分の感が頼りです。感が頼りを続けてますが、問題は一度もありません。無事に行って何事もなく帰ってきてますから。


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困るのはトイレです。ワイン1本とガス入りミネラルウオーターを1本空けたのが効いてます。水はガス入りを愛飲してます。


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一生の親友との旅が一番ですが、一人旅も中々に宜しい。


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一生の親友はえり好みが凄くて、偏微分方程式が解けない人は友人ではないと宣うのが口癖です。


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それにしても坂が多い街です。


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作品を発見!


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「慈悲の聖母」ですね。フレスコ画です。


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ここを上ったらコムーネ広場の筈。


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見事に外れました。午前中に通った道と気が付き、漸く現在地が分かりました。この通りの突き当りがサン・フランチェスコ聖堂です。


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逆方向に戻れば、コムーネ広場に出ます。


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今回も何とかなりました。


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貰った地図は何に使うか、ですって?このブログを書くときに地図を見てます。


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人通りが絶えた、午後の気怠さの時間が好きですが、アッシジは流石に観光客が多くて、そのような雰囲気は丸でありません。


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ポポロの塔が見えてきました。


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ジョット通り


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「聖フランチェスコ」


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「聖母子」


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この街に泊まる人は少数派でしょうね。


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広場にやって来ました。


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紀元前1世紀に建てられたミネルヴァ神殿です。


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1305年に完成したポポロの塔


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雲行きが怪しくなってきました。


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写真右は現市庁舎のプリオーリ宮です。


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ミネルヴァ神殿は、現在教会になっているので、拝観することにしました。


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中世の前期にはサン・ドナート教会、それからベネデット会の修道院、そして刑務所の本部として使用されたミネルヴァ神殿です。


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現在はサンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会となってますが、そうなったのは16世紀前半のことです。奉献は1539年に執り行われました。


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17世紀にバロック様式に改修されました。その姿が現在の内部です。


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天井のフレスコ画


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バロックはアッシジにそぐわないと思います。


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内部がバロック様式の教会が多いと思います。


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Martin Knoellerの「聖ジュゼッペの死」(1764)


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アントン・マリア・ガルビ(1521‐1608)の「聖アンドレア・アヴェッリーノ」


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神殿の列柱を見れば十分でしょうね。


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列柱


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(つづく)

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次はフレスコ画で埋め尽くされた礼拝堂です。


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右翼廊のカステッラーニ礼拝堂です。


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アーニョロ・ガッディが1385年に制作したフレスコ画は、「聖アントニオ・アバーテの物語」、「洗礼者聖ジョヴァンニの物語」、「福音書記者聖ジョヴァンニの物語」、「バーリの聖二コラの物語」からなってます。


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4人の聖人のエピソードを知らないとチンプンカンプンかも知れませんね。


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このようなモノが用意されているので、これを見ながらフレスコ画を見ると支障がありません。


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タベルナコロは、ミーノ・ディ・フィエゾレの作品です。


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ニッコロ・ジェリーニの「磔刑像」


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次は右翼廊突き当りにあるバロンチェッリ礼拝堂です。


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セバスティアーノ・マイナルディの「チントラの聖母」


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バロンチェッリの墓


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ヴィンチェンツォ・ダンティの「聖母子」


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有名な傑作が礼拝堂祭壇を飾ってます。


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ジョットと彼の工房による「聖母戴冠と聖人たち」(1334c)


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礼拝堂の壁はフレスコ画で埋め尽くされてます。


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フレスコ画は、タッデオ・ガッディによって1328年頃から1338年頃に描かれました。


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フレスコ画のテーマは「聖母の物語」と「キリストの物語」です。


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次はここです。


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廊下の壁に祭壇画が掲げられてます。


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聖具室の廊下です。


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聖具室廊下の作品です。
パオロ・スキアーヴォ(フィレンツェ、1397-ピサ、1478)に帰属する「聖母子と聖ピエトロと聖人(欠落)と聖ヤコポ・マッジョーレと聖フランチェスコ」(1450c)


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ネーリ・ディ・ビッチ(フィレンツェ、1419‐1492)の「三位一体」(1461)


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ロレンツォ・ディ・ニッコロ(フィレンツェ、1392‐1411活動)に帰属する「玉座の聖母子と聖人たち」(15世紀初頭)


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中央の「玉座の聖母子とトローサの聖ルドヴィーコと福音書記者聖ジョヴァンニ」


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向かって左は右から「洗礼者聖ジョヴァンニ、聖アンドレア、聖アントニオ・アバーテ、聖ロレンツォ」


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向かって右は、左から「聖ピエトロ、聖バルトロメオ、聖クリストフォロ、聖フランチェスコ」


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ロレンツォ・バルトリーニのモニュメント


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フランチェスコ・ディ・ミケーレ(フィレンツェ、1375‐1400c活動)に帰属する「洗礼者聖ジョヴァンニ」(1375‐80)


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ロレンツォ・ディ・ニッコロの「聖母戴冠と聖人たち」(15世紀初頭)


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中央の「聖母戴冠」


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向かって左は「マグダラのマリアと福音書記者聖ジョヴァンニ」


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向かって右は「聖ピエトロと聖ステファノ」


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ロレンツォ・ディ・ニッコロの「聖母子」(1409)


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サルヴィアーティ(フィレンツェ、1510‐ローマ、1563)の「十字架降下」(1547‐48)


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アレッサンドロ・アッローリ(フィレンツェ、1533‐1607)の「十字架降下」(1563‐67)


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次はメディチ家礼拝堂です。


800px-Cappella_del_noviziato_di_s__croce_01
ミケロッツォの制作の礼拝堂です。


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左右の壁に祭壇画があります。


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礼拝堂祭壇を飾るアンドレア・デッラ・ロッビアの彩釉テラコッタ「聖母子と聖人たち」


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ジョルジョ・ヴァザーリ派画家の「受胎告知」(16世紀後半)


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チゴリ(ピサ、1559‐ローマ、1613)の「三位一体」(1592)


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小礼拝堂


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ブロンズィーノ(フィレンツェ、1503‐1572)の「リンボのキリスト降下」(1552)


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ロレンツォ・モナコ(フィレンツェ、1370c‐1425c)の「聖ヤコポ・マッジョーレ」(1408)


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ドメニコ・ディ・ミケリーノ(フィレンツェ、1417‐1491)に帰属する「聖ボナヴェントゥーラと2天使」(15世紀末)


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ロッセッロ・ディ・ヤコポ・フランキ(フィレンツェ、1376‐1450)に帰属する「シエナの聖ベルナルディーノと2天使」(1450c)


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ナルド・ディ・チオーネ(フィレンツェ、1346‐1376活動)の「聖母子と2聖人」(1365)


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中央の「玉座の聖母子」


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「聖グレゴリオ」


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「聖ジョッベ」


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裾絵


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テーマは「聖ジョッベの物語」です。


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ジョヴァンニ・デル・ビオンドの「聖ジョヴァンニ・グアルベルトと彼の物語」(1370c)
フィレンツェのサン・サルヴィ修道院にありました。
(つづく)

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次の展示室は別棟にあるので、一旦建物の外に出ました。


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この通路上を行ったり来たりして暫し景観を楽しみました。


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一息入れるには最適の場所です。


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リフレッシュ出来ました。


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番号が飛んで第20室になります。


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一度見たら、絶対に記憶に残る作品ですが、盗まれてしまいました。


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この作品が戻ったことを感謝しています。


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有名な作品の隣に、この種のものが必ず置かれてます。視覚障害者のために指で触れるようにしてある?


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この作品も2015年11月19日に盗まれてしまいました。


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カヴァッツォーラ(1485c‐1522)の「キリスト受難の多翼祭壇画」


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「荊刑のキリスト」


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「十字架降下」


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「十字架を担ぐキリスト」


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「キリストの鞭打ち」


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「ゲッセマネ園の祈り」


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同多翼祭壇画の裾絵です。「聖ジュゼッペ」


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裾絵の「洗礼者聖ジョヴァンニ」


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同多翼祭壇画裾絵の「聖ボナヴェントゥーラ」


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同裾絵の「聖ベネデット」


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カヴァッツォーラの「美徳の祭壇画」


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カヴァッツォーラの「ヒワの聖母」


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カヴァッツォーラの「聖トッマーゾの不信」


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次の部屋に移動しました。


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第21室です。


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カッリスト・ピアッツァ(1500c‐1561)の「サロメ」


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アルトベッロ・メローネ(1480c‐1523以降)の「聖ジローラモ」


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モレット(1492‐1554)の「ジローラモ・サヴォナローラの肖像」
モレットの想像による肖像画です。


P1930574
ジョヴァンニ・デミーオ(1500c‐1570?)の「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」


P1930579
ジローラモ・ダイ・リブリ(1474c‐1555以降)の「オンブレッロの祭壇画(玉座の聖母子と聖ジュゼッペと大天使ラッファエーレとトビアス)」


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フランチェスコ・モローネの「聖母子と聖人たち」


P1930586
ジョヴァンニ・カロート(1488‐1563)の「妻プラチーダと自画像」


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ジョヴァンニ・カロートの「ソフォニスバ」


P1930592
ジョヴァン・フランチェスコ・カロート(1480‐1555c)の「涙のピエタ」


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ジローラモ・ダイ・リブリの「クエルチャの聖母(聖母子と聖ピエトロと聖アンドレア)」


P1930598
ジローラモ・ダイ・リブリの「ご誕生」


P1930601
ジョヴァン・フランチェスコ・カロートの「聖母子」


P1930603
次の部屋に移りました。


P1930605
第22室になります。


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盗まれた作品が目立ちます、〈赤枠の作品が盗まれたもの)


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2015年11月19日に盗まれたと記されてます。


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これよりも優れた作品が沢山あるにも拘らずわざわざドメニコ・ティントレットの作品を盗む対象にしたところに、犯人の偏った嗜好が窺えます。


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ジュリオ・リチーニオ(1527c‐1593)の「聖パオロの回心」


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これも盗まれた作品(写真)


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これも盗まれました。


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ドメニコはヤコポ・ティントレットの息子ですが、腕前の方は父よりも遥かに劣ります。


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これらは戻らなくても少しも惜しくない駄作、凡作でしょう。


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盗難を指示した注文主は熱狂的なティントレットファンと思います。


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人の好みはそれぞれですね。


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ヤコポ・ティントレット(1518‐1594)の「羊飼いの礼拝」
これはティントレットの真作です。これを盗まないで、工房やドメニコの作品を盗んだのですから呆れてしまいます。


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ジョヴァン・バッティスタ・ツェロッティ(1526‐1578)の「合奏」


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パオロ・ヴェロネーゼ(1528‐1588)の「十字架降下」


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パオロ・ヴェロネーゼの「宦官の罰」


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パオロ・ヴェロネーゼの「クセルクセス1世の前のエステル」


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パオロ・ヴェロネーゼの「マルドケオの勝利を命じるクセルクセス1世」


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パオロ・ヴェロネーゼの「聖母子と聖人たちと2寄進者」
(つづく)

839
今回は、サンタ・クローチェ聖堂 Basilica Minore di Santa Croceです。


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広場はもう直ぐです。


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サンタ・クローチェ広場にやって来ました。


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土産物屋が広場に面して軒を連ねてます。サヴォナローラの神権政治中、この広場は異端者の処刑場でした。主の犬と蔑まれ、恐れもされていたドメニコ会は異端審問を主導したことで知られてますが、フィレンツェでも同様で、異端者追求に最も熱心だったのがドメニコ会のサン・マルコ修道院でした。異端者処刑をサン・マルコ広場で行うなら可愛いものですが、サン・フランチェスコ修道会の牙城であるサンタ・クローチェ聖堂の広場で行うあたりに、その勢力誇示と運命の皮肉を感じます。サヴォナローラは、サン・フランチェスコ修道会からの火の試練の挑戦に対して、その対応に失敗して処刑されたのですから。


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広場に面して建つのがサンタ・クローチェ聖堂です。サン・フランチェスコ会の最大の教会です。


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1211年、城壁外のアルノ川の湿地帯だったこの地に、聖フランチェスコ自身によって建てられた教会と言われてます。


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13世紀後半、規模を拡大することになり、当時の富裕層数家の資金負担によって、アルノルフォ・ディ・カンピオの設計で1294年創建、1385年にゴシック様式の建物が完成しました。


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奉献は、教皇エウジェニオ4世によって1443年に執り行われました。


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ところがファサードは未完成のまま、何百年も放置されたままでした。15世紀後半に当時の建築家イル・クロナーカによってファサードの設計が行われましたが、工事着工に至らず、結局、現在のサン・ロレンツォ聖堂に見られる粗レンガ積みのファサードだったと言われてます。


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現在のファサードは、15世紀後半のイル・クロナーカの設計を元に、建築家Niccolo Matasの設計によって、1853年から1863年にかけて築かれた比較的新しいものです。


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完成後150年以上経ってます。


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イタリア統一の昂揚感が影響したファサードと言われてます。


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比較的新しいものと知ってから、ドゥオーモと違ってやや有難味が薄れる私です。


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ついつい見てしまうファサードです。


1171
ポルティコ・ラテラーレが特徴です。


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ポルティコは聖堂身廊の両側にあります。


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修道院の建物です。


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ファサードの前に立っているのは、エンリコ・パッツィ制作の「ダンテ像」です。


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ダンテの生誕600年を記念して建てられました。


1172
鐘楼は78.45mあります。


654
ゴシック様式の壮大な鐘楼は19世紀前半に落雷によって損傷を受けてしまいました。


P1830623
現在の鐘楼は、ガエターノ・バッカーニの設計によって1840年から1865年に建設されたものです。
では、聖堂内部の拝観に移ります。


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三廊式の非常に広い空間の聖堂内部です。


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聖堂の構造図


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礼拝堂が全部で16あります。


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これを一応頭の中に入れて拝観しました。


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付属美術館もありますが、聖堂自体も実質的に美術館と言っても過言ではありません。


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大変な数の傑作や秀作があるので、目移りしてしまって、何処から見始めようかと迷います。


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創設時は石のヴォルートでしたが、荷重を考えて木製のトラスに切り替えられました。


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縦115m


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右側廊の礼拝堂の紹介から始めることにします。


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ピオ・フェーデ作の「ジョヴァンニ・バッティスタ・ニッコリーニのモニュメント」


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サンティ・ディ・ティートの「磔刑」(1568)


P1830121
ミケランジェロの墓


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有名な墓ですが、芸術作品として見るには少々抵抗感がある私です。


P1830123
アントニオ・ロッセッリ—ノの「アントニオとフランチェスコのノ—リ兄弟へのモニュメント」(1478c)


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ヴァザーリの「カルヴァリオへの道」


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右側廊


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ダンテのモニュメント
ダンテの墓として作られたようです。ラヴェンナで客死したダンテですが、ラヴェンナのサン・フランチェスコ教会近くに小さな霊廟があります。ダンテの遺体の引き取りをラヴェンナに申し入れたフィレンツェですが、拒否されてしまいました。


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ヤコポ・コッピ・ダル・メーリオの「この人を見よ」


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説教壇


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アルフィエーリの墓


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P1830141
アレッサンドロ・フェイの「キリストの鞭打ち」


P1830144
マキャベッリの墓


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アンドレア・デル・ミンガの「ゲッセマネ園の祈り」


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ドナテッロの「受胎告知」


P1830152
レオナルド・ブルーニの墓


P1830154
ロッシーニの墓


P1830156
チゴリの「キリストのエルサレム入城」(1603‐04)
(つづく)

P1930343
次の部屋です。


P1930344
第16室です。


P1930345
アントニオ・ダ・ヴェンドーリ(1485c‐1545以降)の「聖母子」


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ジョヴァンニ・ツェベッラーナ(1457‐1504c)の「聖母子と聖アンナ」


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リベラ―レ・ダ・ヴェローナ(1445c‐1527?)の「ご誕生と聖ジローラモ」


P1930355
リベラ―レ・ダ・ヴェローナの「マギの礼拝」


P1930360
リベラ―レ・ダ・ヴェローナの「ヒワの聖母」


P1930364
二コラ・ジョルフィーノ(1476‐1555)の「ジャスミンの聖母」


P1930366
ヴェネトの無名画家、またはベルナルド・パレンティーノ(1437c‐1531)?の「聖パオロの回心」


P1930369
リベラ―レ・ダ・ヴェローナの「純潔の勝利と愛の勝利」


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部屋の壁に描かれたフレスコ画断片


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リベラ―レ・ダ・ヴェローナの「聖ジローラモの誕生」


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リベラ―レ・ダ・ヴェローナの「十字架降下」


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広い部屋です。


P1930381
第17室です。


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二コラ・ジョルフィーノの「音楽の寓意」


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二コラ・ジョルフィーノの「La Grammatica」


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二コラ・ジョルフィーノの「地理の寓意」


P1930393
ジローラモ・モチェット(1470c‐1531以降)の「トライアーノの正義」


P1930396
ジローラモ・モチェットの「シピオーネの自制」


P1930398
城内で最も広い部屋でしょう。


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ジローラモ・モチェットの「サン・マルコの有翼のライオンとドージェ・ロレダンの断片」


P1930403
二コラ・ジョルフィーノの「シーロのアキレス」


P1930405
二コラ・ジョルフィーノの「聖バルバラの物語」
裾絵でしょうか?


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二コラ・ジョルフィーノの「ポンぺオの凱旋」


P1930411
ドメニコ・モローネの「4聖人(ロッコ、アントニオ、オノフリオ、ルチア)」


P1930415
ドメニコ・モローネの「4聖人(カテリーナ、レオナルド、コッタルド、ドメニコ)」


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二コラ・ジョルフィーノの「天文の寓意」


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二コラ・ジョルフィーノの「修辞の寓意」


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二コラ・ジョルフィーノの「算術の寓意」


P1930428
ジョヴァンニ・マリア・ファルコネット(1468‐1538)の「アウグストとシビッラ」


P1930431
ドメニコ・モローネの「聖ジローラモと聖ジャコモと聖ロレンツォ」(1502)


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ヴェネツィアの無名画家の「聖セバスティアーノ」(15世紀)


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リベラ―レ・ダ・ヴェローナの「アンコーナのミニスカルキの祭壇画」


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中央の「イサクの犠牲」


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向かって左は聖人ではありません。「寄進者」


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向かって右も「寄進者」です。


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次の部屋です。


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第18室です。


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盗まれた作品です。人類の宝というべき傑作で、この時は、もう見ることが出来なくて悲しくなりました。
しかし、非常に出来が良い写真です。ビックリしました。


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ヤコポ・ダ・ヴァレンツァ(1478‐1509存在記録)の「キリストの復活」


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ドメニコ・モローネの「聖母子」


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フランチェスコ・ボンシニョーリ(1455c‐1519)の「聖母子と聖マルゲリータ」


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ヤコベッロ・ディ・アントネッロ(15世紀末に活動)の「聖母子」


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15世紀末の無名彫刻家の「ドナテッロ作『聖母子』の複製彫刻」


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カルロ・クリヴェッリの「受難の聖母」
盗難の日、この作品は貸し出し中だったので、難を免れたとのことです。


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これは何でしょうか?


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15世紀のフェッラーラの無名画家(アンジェロ・デル・マッカニャーノ?)の「エジプトの聖マリア」


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フランチェスコ・ベナーリオ(1432c‐1482)の「扇の聖母」


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フランチャ(1486c‐1557)の「受胎告知」


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フランチャの「聖会話」


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第19室は武器類の展示です。


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カステルヴェッキオの代々の所有者の武器類が多い。


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16世紀のヴェローナの無名画家の「パーセ・グアリエンティの肖像」
(つづく)

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鐘楼が見えてますが、ドゥオーモのものです。


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広場の敷石工事のため、身廊側の出入り口が閉鎖されてます。


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チッタ・ディ・カステッロ司教区の司教座が置かれてます。1888年、教皇レオーネ13世によってBasilica Minoreに昇格したので、正式名はBasilica Minore Cattedrale di Santi Floride e Amanzioです。


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6世紀頃、この地に聖ステファノに捧げられた初期キリスト教会です。7世紀にフロリード司教によって改築されましたが、11世紀に列聖されたのを機に建物が再建され、聖フロリードに捧げる教会になりました。
ところが、15世紀に大地震に見舞われ、身廊の天井と壁が崩落したので、建物を再建することになりました。
1494年の創建、奉献が1529年、完成が16世紀中ごろとなりました。その間、聖アマンツィオの聖遺物を所有することになり、司教座教会は聖フロリードと聖アマンツィオの二人に捧げられるようになりました。


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この辺が地震が多いのですが、18世紀に大地震に見舞われ建物が崩落してしまいました。崩落前の建物を出来るだけ生かし、更に崩壊前の姿に出来るだけ戻すという趣旨で再建された建物が現在の姿となってます。


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聖堂の横の司教館に大聖堂博物館があるので、拝観の前に入館しました。


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Maestro della Crociffisione Volpiの「聖母子」(15世紀前半)


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無名画家の「聖母子」(1488)


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フランチェスコ・ダ・ディフェルノの「受胎告知」(16世紀)


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アルベルティ・ドゥランテ?の「ご訪問」


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ジョヴァンニ・バッティスタ・ダ・カステッロの「玉座の聖母子と2聖人の祭壇画」
ルーカ・シニョレッリの作風に酷似していますね。


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ピントゥリッキオの「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」
理由が不明ですが、展示されていた作品が非常に少なくて驚きました。
では、聖堂の拝観に移りましょう。


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単廊式、ラテン十字形の内部です。


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左側壁


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右側壁


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格間天井


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クーポラのフレスコ画はマルコ・ベネフィアル(ローマ、1684‐1764)の作品(18世紀前半)です。


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後陣のフレスコ画はトッマーゾ・コンカ(ローマ、1734‐1782)に描かれた(18世紀後半)ものです。


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主祭壇は18世紀後半に再建されたものです。


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主祭壇画はヴィンチェンツォ・キアッリ(チッタ・ディ・カステッロ、1787‐コルトーナ、1840)の「聖フロリードと聖アマンツィオの功徳」(19世紀前半)です。


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後陣の左右の側壁に掲げられてリうのは、ラッファエッリーノ・デル・コッレの作品です。


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ラッファエッリーノ・デル・コッレの作品


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マルコ・ベネフィアルの作品


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トッマーゾ・コンカのフレスコ画


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トッマーゾ・コンカのフレスコ画


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トッマーゾ・コンカのフレスコ画


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ポマランチオの作品
聖堂内に沢山の祭壇画、フレスコ画がありますが、制作者が判明している作品は以上だけです。貰って来たパンフレットやネットで調べましたが、それ以外の作品の制作者名の記載がありません。
画風などから私が多分そうであろうと思う作品もありますが、素人なので余計な事は書かないことにします。
ということで、以下、作品の写真をずらずらと並べることにします。


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右翼廊にある礼拝堂です。


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17-18世紀の作品が大半を占めてます。


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傑作や秀作は少ないように思います。


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最後にクリプタを拝観しました。


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11世紀のクリプタですが、その後、何度も修復されてます。


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聖フロリード司教の墓


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15世紀のフレスコ画


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クリプタはこれで終了です。


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主祭壇前から見た出入口です。


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不幸なことに大地震で二度崩壊した歴史があるので、残念ながら価値の高い古い作品が殆どありません。


P1720567
(おわり)

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展示室のフレスコ画です。


P1930185
第11室の続きです。


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入館者が少ないと、監視員も張り合いがないでしょうね。


P1930187
壁のフレスコ装飾


P1930188
ロンバルディアの逸名彫刻家の「洗礼者聖ジョヴァンニ」(15世紀末)


P1930191
ヴェネトの逸名画家の「玉座の聖母子」(16世紀前半)


P1930194
フランチェスコ・ヴェルーラ(1475c‐1521)の「玉座の聖母子と聖ジュゼッペと聖ロッコ」


P1930196
次の展示室です。


P1930197
第13室です。


P1930198
フォルリのサン・ドメニコ市立美術館で開催中のピエロ・デッラ・フランチェスカ展に貸し出し中でした。


P1930199
クリストフォロ・カノーツィ・ダ・レンディナーラ(1420c‐1491)の「磔刑」


P1930202
ヴェネツィアの逸名画家の「救世主キリスト」(16世紀初頭)


P1930205
ジョヴァンニ・マンスエ—ティ(1489‐1527存在記録)の「マギの礼拝」


P1930208
ジョヴァンニ・ベッリーニ(1432c‐1516)の「聖母子」


P1930212
ジョヴァンニ・ベッリーニの「聖母子」


P1930215
これは何でしょうか?


P1930217
ジョヴァンニ・マンスエ—ティの「聖母子と聖ジローラモ」


P1930221
ヴィットーレ・カルパッチョ(1460‐1526c)の「アレッサンドリアの聖カテリーナと聖ドロテア」


P1930226
アルヴィーゼ・ヴィヴァリーニ(1445‐1500c)の「聖母子」


P1930232
ジローラモ・マルケージ(1466‐1534以降)の「十字架降下」


P1930236
ヴェネトーロンバルディアの逸名画家の「授乳の聖母」(16世紀前半)


P1930238
ジョヴァンニ・アゴスティーノ・ダ・ローディ(16世紀初頭に活動)の「聖マルタとマグダラのマリア」


P1930243
ピエル・マリア・ペッナッチ(1464‐1514c)の「授乳の聖母」


P1930247
アンドレア・プレヴィターリ(1480c‐1528)の「聖ステファノの石打」


P1930250
バルトロメオ・モンターニャ(1450c‐1523)の「聖母子」


P1930256
バルトロメオ・モンターニャの「聖ビアージョと司教聖人」


P1930258
次の部屋に移ります。


P1930259
第14室はフランチェスコ・モローネの作品が並んでます。


P1930261
フランチェスコ・モローネ(1471c‐1529)の「聖セバスティアーノと聖パオロ」


P1930264
フランチェスコ・モローネの「聖ベルナルディーノと信者」


P1930267
フランチェスコ・モローネの「聖アントニオ・アバーテと聖ロッコ」


P1930270
フランチェスコ・モローネの「聖キアーラと2信者」


P1930273
フランチェスコ・モローネの「聖バルトロメオ」


P1930275
フランチェスコ・モローネの「聖フランチェスコ」


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フランチェスコ・モローネの「聖母子」


P1930283
フランチェスコ・モローネの「ご誕生」


P1930286
フランチェスコ・モローネの「洗礼者聖ジョヴァンニ」


P1930289
フランチェスコ・モローネの「三位一体の祭壇画」


P1930291
ジローラモ・モチェット(1470c‐1531以降)の「アッティーリオ・レゴーロの拷問」


P1930295
ドメニコ・モローネ(1442c‐1517)の「聖フランチェスコ」


P1930298
ドメニコ・モローネの「シエナの聖ベルナルディーノ」


P1930300
ドメニコ・モローネの「聖バルトロメオ」


P1930303
ドメニコ・モローネの「聖ロッコ」


P1930307
カヴァッツォーラ(1485c‐1522)の「修道女たちに規則を渡す聖フランチェスコ」


P1930310
フランチェスコ・モローネの「聖痕を受ける聖フランチェスコ」


P1930312
次の部屋です。


P1930314
フレスコ装飾が残されてます。


P1930313
第15室です。


P1930316
アンドレア・ダ・ムラーノ(1463‐1512活動)の「聖母子の断片」


P1930318
フランチェスコ・ボンシニョーリ(1455c‐1519)の「聖母子」


P1930320


P1930323
フランチェスコ・ボンシニョーリの「ダル・ボーヴォの祭壇画」


P1930327
アントニオ・ヴィヴァリーニ工房の「聖クリストフォロ」


P1930330
バルトロメオ・モンターニャの「三音楽天使」


P1930333
フランチェスコ・ボンシニョーリの「音楽の寓意」


P1930336
ジョヴァンニ・ツェベッラーナ(1457‐1504c)の「聖ジャコモ・マッジョーレ」


P1930339
ヴェネトの逸名画家の「洗礼者聖ジョヴァンニ」(15世紀末)
(つづく)


P1700230
ローマの画家ピエトロ・カヴァッリーニのフレスコ画をじっくり楽しみました。ピエトロの作品がジョット作と間違われたのは、どうやらヴァザーリの仕業のようです。


P1700232
勿論ジョットの作品もありました。何時も乍らチマブーエ、シモーネ・マルティーニ、ピエトロ・ロレンツェッティの作品には感動しました。


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夏の催し物の準備が始まっていました。


P1700234
宗教都市といえども危険があると言うことで、警備が厳しくなってます。


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自動小銃を手にした兵士が警備についてました。


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「次に来るのは何時頃になるだろうか」と思いながら聖堂を後にしました。


P1700239
Via Frate Elia


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次はサン・フランチェスコ門です。


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アッシジにお泊りの方は意外にも少ないように思うのですが、如何でしょうか?


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門は直ぐ傍です。


P1700245
写真正面の建物にタベルナコロを発見!


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これですね。「聖母子」


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サン・フランチェスコ門です。


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これに拠れば2001年に修復されたそうです。


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門に描かれたフレスコ画はアッシジの紋章です。


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門を潜って城壁外に出ました。


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城壁外には特に見どころが無いので、城壁の中に戻りました。


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次はサン・ピエトロ教会です。


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既に特徴ある教会のファサードが見えてます。


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壁にタベルナコロを発見!


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「聖家族」でしょうね。


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その隣の道に魅かれました。でも今は道草は禁物です、我慢、我慢。


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通ってきた道を振り返りました。感じが違います。


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写真右先の建物にちょっと有名な作品があります。


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これですね。「聖母子と聖ロッコ」


P1700263
フランチェスコ・タリターリアは、16世紀前半にアッシジやペルージャなどウンブリア各地で活動した画家です。


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写真手前にも門があります。


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サン・ピエトロ門です。


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14世紀と表示を変えましたね。


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城壁外に出ました。


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門の前に駐車場とバスの発着場があります。


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雲行きが怪しくなってきました。


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サン・ピエトロ教会です。「古寺巡礼」で取り上げるには、やや見どころが少ないので、ここで触れることにしましょう。


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ベネデット会カッシーノ派修道士によって970年に創建された修道院が前身です。1029年の記録に教会の存在が記されてます。


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13世紀に完成したゴシック様式の影響を受けたロマネスク様式の建物がそのまま残ってます。1253年、教皇インノチェンツォ4世によって奉献されました。


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ポータル上のルネッタには多分フレスコ画があったと思います。


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長い年月により風化でライオン像が良く分かりません。


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向かって左の方は判別できます。


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開いていたので拝観しました。


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三廊式、ゴシック様式の影響を受けたロマネスク様式の内部です。


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非常に簡素です。


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新しく見えるのは、1954年に行われた修復工事によるものです。


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内部が創建当時のままというのは極めて少ないですね。


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主祭壇


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15世紀に作られた磔刑像


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これは1981年にフランチェスコ・ヴィターリの作です。


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この礼拝堂のフレスコ画は一見の価値があります。


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マッテオ・ダ・グアルド(1435c‐1509)のフレスコ画です。


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逆光です。


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新しいものが多いように思います。


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現代の宗教画でしょう。


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17世紀のウンブリアの逸名画家の作品です。


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ロザリオの礼拝堂


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逸名画家による「ロザリオの聖母」(1611)


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祭壇前から見た出入口方向です。


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外に出ました。


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教会は城壁沿いにあります。


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ファサードの前から見上げました。


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P1700305
(つづく)

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ピストイアのドゥオーモ広場です。


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ピストイア司教区の司教座が置かれているドゥオーモです。


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1965年、教皇パオロ6世によってBasilica Minoreに格付けされたので、正式名はBasilica Minore e Cattedrale di San Zenoと呼ばれてます。


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5世紀頃、現在のドゥオーモ広場に既に司教座教会があったとされてます。
928年、現在のドゥオーモの位置に創建された教会が前身です。最初の建物は、1108年の火災によって大きな被害を受けたので、直ぐに二番目の建物が再建され、1145年に聖ジョコモ・マッジョーレに奉献されました。
ところが、1202年、またしても火災に遭い、1274‐75年に大修復工事が行われました。更に1298年に大地震に遭い、直ちに大掛かりな修復が行われました。二番目となる大修復工事のあと、1336年に奉献式が行われましたが、その際、奉献する聖人が聖ゼーノに変更されました。


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16世紀末から17世紀初頭にかけて、及び18世紀の改修によって外観が変わりましたが、1952年から1999年の改修の際、元の姿に戻されました。


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鐘楼の原形は10世紀のもので、その後、何度も修復工事が行われましたが、1999年に元に姿に戻されました。


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洗礼堂の創建は10世紀でした。現在の洗礼堂は二代目となる建物です。


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ファサードの柱廊は1339年ー1449年に作られました。


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柱廊のルネッタに描かれたフレスコ画


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柱廊天井のフレスコ画


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ファサード側に出入り口が3か所設けられてますが、閉まっていることが多いようです。聖堂内への出入りは身廊側の扉で行われるのが普通です。


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柱頭


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ファサードの彩釉テラコッタによる装飾は、アンドレア・デッラ・ロッビアの作品(1504年)です。


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「聖母子と天使たち」


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ファサード


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身廊側から聖堂内に入りました。


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三廊式、ロマネスク様式の内部です。


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傑作や秀作が幾つかありましたが、そのうち6点が美術館などに移されました。


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左側廊


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それでも未だ一級の作品が残されてます。


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右側廊


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天井


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聖水盤


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右側最初の礼拝堂


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アゴスティーノ・ディ・ジョヴァンニの「チーノ・デ・シニブルディの葬儀モニュメント」(1337)


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説教壇


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詳細不明


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トスカーナの無名画家の「磔刑と聖人たちの三連画」(1424)


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詳細不明


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クリプタ


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クリプタの「磔刑像」(12世紀)


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内陣に戻りました。
レオーネ・ストロッツィ司教の墓


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マッティア・プレーティの「聖母戴冠」


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主祭壇


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主祭壇画はクリストファノ・アッローリの「キリストの復活」(1606‐10)


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コッポ・ディ・マルコヴァルドの「磔刑像」(1274)
この聖堂で1点選ぶとすれば、この作品になるでしょう。


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サレルノ・ディ・コッポの「聖母子」(1275)


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ジョヴァン・バッティスタ・パッジの「聖母被昇天」(1590‐1600)


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ロレンツォ・ディ・クレディの「玉座の聖母子と洗礼者聖ジョヴァンニと聖ドナート」(1474‐86)
これも傑作です。


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詳細不明の「聖母子」


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マッテオ・ボネーキ(1669‐1750)の「聖バルトロメオの殉教」


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P1180161


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祭壇前から見た出入口方向です。


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一旦外に出て、次は洗礼堂です。


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サン・ジョヴァンニ洗礼堂は、二コラ・ピサーノ設計によって1303‐1361年に建設されました。


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中に入りました。


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天井


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祭壇前飾り


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(おわり)



P1930045
次の部屋に移ります。


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第11室になります。


P1930047
Maestro di Sant'Anastasia の「洗礼者聖ジョヴァンニ」(14世紀前半)


P1930049
Maestro di Sant'Anastasia とMaestro Alberto の「聖ジャコモ」


P1930051
写真に写っている監視員が2人です。この他に私にマンツーマンで付いている監視員が1人いました。この部屋の入館者は私だけ。1人に対して3人の監視員!!厳重になったものです。


P1930053
14世紀のヴェローナの無名画家の「磔刑」


P1930056
16世紀前半のヴェローナの無名画家の「聖母子と聖アンナ」


P1930059
アントニオ・バディーレ・イル・ジョーヴァネ(1424‐1507c)の「聖チェチリアと聖ティブルツィオと聖ヴァレリアーノ」


P1930062
15世紀後半のヴェローナの無名画家の「聖ルスティコ」


P1930065
15世紀後半のヴェローナの無名画家の「聖フェルモ」


P1930068
ジョヴァンニ・バディーレ(1379‐1451c)の領域の「アンコーナのフラカンツァーニの祭壇画」


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バルトロメオ・ジョルフィーノ(1410‐1486)に帰属する「聖母子」


P1930074
15世紀のヴェローナの無名画家の「磔刑」


P1930077
アントニオ・バディーレ・イル・ジョーヴァネの「聖母子と2聖人」


P1930079
「玉座の聖母子と寄進者」


P1930081
「コンソラトリーチェの聖マリア」


P1930083
「アレッサンドリアの聖カテリーナ」


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裾絵


P1930085
裾絵中央


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P1930089
ジョヴァンニ・バディーレの「レヴァータの祭壇画」


P1930093
ミケーレ・ジャンボノ(1420‐1462存在確認)の「聖母の死」


P1930096
ジョヴァンニ・バディーレの「聖母子」


P1930099
ジョヴァンニ・バディーレの「アクイアの多翼祭壇画」


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中央パネル


P1930104
向かって左


P1930106
向かって右


P1930109
フランチェスコ・デ・フランチェスキ(1443‐1468存在確認)の「祭壇画断片」


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「受胎告知」


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「チェサレアの聖マヌーゾ」


P1930116
盗まれた作品です。
ツァヴァッターリ工房(1404‐1481)の「大天使ミケーレと洗礼者聖ジョヴァンニ」


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ヤコポ・ベッリーニ(1396‐1470c)の「磔刑」


P1930122
マッテオ・デ・フェデーリ(1450‐1502)の「磔刑」


P1930125
ジョヴァンニ・マルティーノ・スパンツォッティ(1450‐1528c)の「シエナの聖カテリーナ」


P1930128
15世紀末のチロルの無名画家の「聖ステファノと聖アゴスティーノ」


P1930132
15世紀末のチロルの無名画家の「聖タッデオと聖バルトロメオ」


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次の展示室は外国人画家の作品が並んでます。


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第12室です。


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盗まれた作品です。


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仮に私に17点の作品を持って行っても良いと言われたら、この作品は絶対に選びません。


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この作品も盗まれました。つまり、作品の精巧な写真という訳です。


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犯行を依頼した注文主の嗜好の偏りを感じます。


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Willem Key (1520-1568 )の「男の肖像」


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Willem Keyの「聖アンナの親戚」


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これも盗まれました。


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価値が高い作品です。


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16世紀のドイツの無名画家の「オルフェオの伝説」


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Marten Van Cleef (1527-1581c) の「台所」


P1930160
Joachim Beuckelaer (1533-1579)の「静物画」


P1930162
15世紀前半の北欧の無名画家の「Frantz Kolbの肖像」


P1930166
Ambrosius Benson (1495c-1550)の「野外の合奏」


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盗まれた作品


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P1930172
16世紀のフランドルの無名画家の「マギの礼拝」


P1930174
Henry Met De Bles (1500-1554c)の「キリストの洗礼と風景」


P1930178
16世紀末のエミリアの無名画家の「洗礼者聖ジョヴァンニの説教」


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Paul Brilの領域の「風景」
(つづく)





P1170755
一際高い鐘楼が見えますが、バディア・フィオレンティーナ教会のものです。


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教会はバルジェッロ宮の向かいにあります。


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写真左の建物です。


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960年に記録に、この地にサント・ステファノ教会の存在が記されてます。それを取り壊し、978年に創建されたのがベネデット会の修道院でした。1071年に病院が併設されました。その後、13世紀後半に建て直された建物が現在の姿となってます。


P1170775
教会への入り口です。


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ルネッタ上の彩釉テラコッタ


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ベネデット会の教会や修道院の建物で比較的多く見かけます。


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この紋章は何でしょうか?


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1310年から1330年に再建された、高さ70mの鐘楼です。


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バルジェッロ宮の向かいにある入り口から中に入ると、教会の柱廊とキオストロに出ます。


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教会の構造と主な見どころが記された案内板


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教会の入り口です。


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構造はゴシック様式ですが、18世紀にバロック様式に改編されたので、ややちぐはぐな感じがする内部です。


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尼僧によって管理されていると思います。


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祭壇画などの見どころが多い教会です。


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フィリピーノ・リッピの「聖ベルナルドの前に顕現する聖母」(1496)


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ミーノ・ダ・フィエゾレの祭壇前飾りの浮彫


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ミラベッロ・カヴァローリの「聖霊降臨」


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ヴァザーリの「聖母被昇天と2聖人」(1568)


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オノーリオ・マイナーリの「障碍者を治癒する聖マウロ」


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後陣のフレスコ画


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13世紀の彩色磔刑像


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ナルド・ディ・チオーネのフレスコ画


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「キリストの物語」が描かれてます。


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P1170807
ジョヴァンニ・バッティスタ・ナルディーニの「十字架を担ぐキリスト」(1570c)


P1170812
詳細不明


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オルガン


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外に出ました。

P1920928
2階の最初の展示室です。


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第7室になります。


P1920922
フレスコ画断片が集められてます。


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14世紀後半のヴェローナの無名画家の「聖母子と4聖人と寄進者」


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14世紀前半のヴェローナの無名画家の「玉座の聖母子」


P1920929
13世紀後半のヴェローナの無名画家の「磔刑」


P1920933
13世紀末のヴェローナの無名画家の「授乳の聖母」


P1920935
14世紀のヴェローナの無名画家の「戦う騎士たち」


P1920939
Maestro della Madonna della Misericordia の「聖グレゴリオと聖バルトロメオ」(14世紀後半)


P1920941
ヴェネツィアの工芸工房の「バックル類」(14世紀第2四半世紀)


P1920943
ヴェローナの刀剣工房の「スカラ家カングランデの剣」(1329)


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次の展示室です。


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第8室になります。


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アルティキエーロ工房の「聖母戴冠」(14世紀後半)


P1920949
部屋の壁に残されたフレスコ画


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アルティキエーロ・ゼ―ヴィオ(1369‐1384記録)と工房の「シノピエ」


P1920952
アルティキエーロ工房の「シノピエ」


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部屋の壁のフレスコ画


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14世紀末のヴェローナの無名画家の「聖母子」


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14世紀末のヴェローナの無名画家の「聖人たちのフレスコ画断片」


P1920966
次の展示室です。


P1920967
第9室になります。


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アルティキエーロの作品と思われる「ボーイの多翼祭壇画」(14世紀後半)


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中央パネル


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向かって左側


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向かって右側


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14世紀のヴェローナの無名画家の「聖書からの30の物語」


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トゥローネ・ディ・マキシオ(14世紀後半)の範疇の「磔刑」


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Maestro del Redentore (14世紀前半に活動)の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚と聖人たち」


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15世紀前半の無名画家の「磔刑と聖ピエトロと聖パオロ」


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僅かに残るフレスコ画


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トゥローネ・ディ・マキシオの「三位一体の多翼祭壇画」


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中央の三位一体


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聖母戴冠


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向かって左


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向かって右


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トッマーゾ・バリシーニ・ダ・モデナ(1326‐1368以降)の「聖ジャコモとパドヴァの聖アントニオと修道女」


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これは何でしょうか?


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次の展示室です。


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第10室です。


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フレスコ装飾が一面に施されてます。


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盗難にあった作品です。盗まれた作品は、このようなエンジぽい色の地の上に作品の精巧な写真が掲載されていました。
ヤコポ・ベッリーニ(1396‐1470c)の「砂漠の聖ジローラモ」


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これも盗まれた作品(写真)です。
ピサネッロ(1395‐1455c)の「クアリアの聖母」


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これは何でしょうか?


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ステファノ・ディ・ジョヴァンニ(1375‐1438c)、またはミケリーノ・ベソッツォ(1370‐1455c)の作品である「薔薇園の聖母」


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フィリッポ・リッピ(1406c‐1469)の「ピエタのキリスト」


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アントニオ・ディ・ピエトロ(15世紀前半に活動)の範疇の「マギの礼拝」


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入館者は非常に少ない!


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ステファノ・ディ・ジョヴァンニの「聖母子と寄進者」


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これも盗まれてしまいました。
ヤコポ・ベッリーニの「聖母子」


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ミケーレ・パンノニオ(1400‐1464c)の「聖母子」


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15世紀前半のヴェネツィアの無名画家(ミケーレ・ジャンボノ、またはナニーノ・ディ・ピエトロ?)の「聖母子」


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ミケーレ・ジャンボノ(1420‐1462活動記録)の「授乳の聖母」


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(つづく)


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ヴェローナには頻繁に行ってます。でも、私がブログに取り上げないのは、一度も行ったことがないシェークスピアが書いた戯曲に、あのように何故囚われているのかサッパリ理解できないし、気に入らないからです。ジュリエットへの手紙なんぞは馬鹿馬鹿しい限りです。戯曲は戯曲であり、現実とは違うのです。当たり前か。


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カステルヴェッキオ(古い城)が見えてきました。


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スカラ家のカングレンデ2世によって1354年から1357年に建設された城です。


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古城にも拘らず、やや新しく見えるのは、第2次世界大戦の爆撃によって大きな被害を受けましたが、1,960年代に元の姿に修復されたからでしょう。


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城内に通じる跳ね橋です。


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現在は市立美術館になってます。
展示作品の質と量に於いて、市立美術館としては、ミラノ、ヴェネツィア、パドヴァなどと並んで第1級であり、美術ファンの必訪地でしょう。


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2015年10月に行ったばかりだと言うのに、この時は2016年2月でした。4か月後の再訪には訳があります。
2015年11月19日、絵画17点がこの美術家から盗まれてしまいました。閉館間際の警備が手薄なときを狙った犯行と言われてます。
美術館がどうなっているのか心配だったので、取り敢えず来てみたという次第です。


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2016年3月15日、犯人13人が逮捕されたとの報に接しました。モルドヴァ人11人、イタリア人2人の計13人でしたが、イタリア人の一人が警備会社から美術館の警備に派遣されていた警備員だったそうです。
その時は、17点の作品は行方不明のままだったので、非常に心配していましたが、2016年5月6日、ウクライナのオデッサ近郊で無事発見され、その後、美術館に戻されたとの事です。
盗難に遭った17点の作品の中にドメニコ・ティントレットの作品があったことに対して、奇妙に思いました。ドメニコは大した画家ではないし、盗まれたドメニコの作品自体も価値が高いとは言い兼ねるものでしたから。ティントレットの熱烈なファンが犯行の注文主と思われます。


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美術館の入り口


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第1室です。


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12世紀、病院建設の資材として使用された古代ローマ遺跡からの発掘物


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石棺?


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13世紀のヴェローナの彫刻家による「女像柱」


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ペレグリヌス(12世紀の彫刻家)の「キリストと聖ピエトロと聖パオロ」


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第2室です。
この時、感じたのは警備や監視が以前と比較にならないくらいに厳重になったことです。入館者が少ないこともあって、私に対してマンツーマンで係員が付いて離れないのには参りました。その人の視線が気になって、振り返ると視線が合ったりして困りました。まあ、以前からこの警備態勢が敷かれていれば、盗難事件は起きなかった、時すでに遅しの感は否めませんけど。


P1920849
Maestro di Sant'Anastasia の「アレッサンドリアの聖カテリーナ」(14世紀前半)


P1920851
Maestro di Sant'Anastasiaの「聖マルタ」(14世紀前半)


P1920853
ジョヴァンニ・ディ・リジーノの「聖バルトロメオ」(14世紀後半)


P1920855
Maestro di Sant'Anastasiaの「洗礼者聖ジョヴァンニ」(14世紀前半)


P1920857
Maestro di Sant'Anastasia の「聖チェチリア」(14世紀前半)


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次の展示室です。


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第3室になります。


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Maestro di Sant'Anastasia工房による「聖母子」(14世紀前半)


P1920863
Maestro di Sant'Anastasiaの「磔刑」(14世紀前半)


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Maestro di Sant'Anastasia の「聖母子」(14世紀前半)


P1920867
ヴェローナの彫刻家の「聖ジョルジョ?」(14世紀末)


P1920869
トスカーナの彫刻家の「聖母子」(14世紀)


P1920871
Maestro di Sant'Anastasiaの追随者による「聖リベラ」(14世紀)


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日差しで画像が分かりませんね。
ヴェネトの彫刻家による「嘆きの聖母」(14世紀)


P1920875
次の展示室です。


P1920876
第4室になります。


P1920877
14世紀のロンバルディアの彫刻家による「アルディチーノ・ベンツォーニの石棺の一部」(1345)


P1920879
Maestro di Sant'Anastasia の「磔刑と2聖人」(14世紀前半)


P1920880
「磔刑のキリスト」


P1920881
「嘆きの聖母」


P1920882
「福音書記者聖ジョヴァンニ」


P1920884
Maestro di Sant'Anastasia の「聖母の失神」(14世紀前半)


P1920886
14世紀の彫刻家による「ザンキ家の葬儀用壺」


P1920888
Maestro di Sant'Anastasia の「聖バルトロメオ」(14世紀前半)


P1920890
ヴェネトの彫刻家による「キリストと信者たちのルネッタ」(15世紀後半)


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次の展示室です。


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第5室です。


P1920894
「受胎告知と聖人たちのタベルナコロ」(15世紀)


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説明板なし


P1920897
14世紀の大理石彫刻家の「ディナダート・スピネッリの墓石」


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バルトロメオ・ジョルフィーノ(1410c‐1486c)の「聖ピエトロ」


P1920901
Maestro del 1436 の「聖マルティーノと乞食」


P1920903
15世紀後半の彫刻家による「ヤコブ、アモス、ダニエーレ、アブラモ、アロンナ、アナーニア」


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Maestro Jacopo (1366‐1385活動)の「鐘」


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1階の展示室は終わりました。


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一旦外に出て2階の展示室に向かいます。


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「Tabella con stemma scaligero」(14世紀末‐15世紀初頭)


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第6室です。


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階段の下の一角に設けられた所に鐘が展示されてます。


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この場所が第6室です。


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アントニオ・ダ・メストレ(1396‐1418活動記録)の「聖人の壁龕」


P1920917
アントニオ・ダ・メストレの「聖母子の壁龕」


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二階に行きました。


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二階に上った所にあります。


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鐘が美術作品なんですね。
(つづく)




P1180481
非常に見易い展示が特徴です。


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フランチェスコ・レオンチーニ(ピストイア、生年不明‐1647)の「聖イーヴォと信奉者」(1647)


P1180470
アレッシオ・ジミニャーノの「ピストイアの攻略」(1643)


P1180472
ヤコポ・デル・ポー(ローマ、1652‐ナポリ、1726)の「フェデリーコ・バロッチ作『エジプトへの逃避途中の休息』の複製画」


P1180475
アントン・ドメニコ・ガッビアーニ(フィレンツェ、1652‐1726)の「教会への出現」(1712‐19)


P1180479
フランチェスコ・クッラディ(フィレンツェ、1570‐1661)の「ご訪問」


P1180482


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フランチェスコ・ヴァンニ(シエナ、1563‐1610)の?「聖チェチリア」(17世紀初頭)


P1180486
エルコーレ・プロカッチーニ・イル・ヴェッキオ(ボローニャ、1515‐ミラノ、1595?)の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」(16世紀後半)


P1180488
ジョヴァンニ・ダ・サン・ジョヴァンニ(サン・ジョヴァンニ・ヴァルダルノ、1592‐フィレンツェ、1636)の「ピストイアの景色と天使たち」(1633)


P1180493
ヤコポ・キメンティ・ダ・エンポーリ(フィレンツェ、1551‐1640)の「ミダス王の判決」(1624)


P1180497
マッテオ・ロッセッリの追随者による「羊飼いの礼拝」(1630年台)


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マッテオ・ロッセッリ(フィレンツェ、1578‐1650)の「カナの晩餐」(1605‐08)


P1180505
ピストイアの逸名画家の「ピストイアのサン・フランチェスコ広場」(18世紀)


P1180507
逸名画家の「ロザリオの聖母と聖ドメニコとシエナの聖カテリーナ」(18世紀)


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逸名画家の「聖家族」(18世紀)


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チゴリ(チゴリ、1559‐ローマ、1613)の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚と聖セバスティアーノ」(1591‐92c)


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Maestro di Francoforte (1490-1515 活動)の「玉座の聖母子と音楽天使たちの三翼祭壇画」(16世紀前半)


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ジョヴァンニ・ディ・バルトロメオ・クリスティアーニ(ピストイアで1366‐1398存在)の「聖母子と2音楽天使」(1390年台)


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ピストイアの逸名画家の「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」(16世紀前半)


P1180523
マーゾ・ダ・サン・フリアーノの追随者の「受胎告知と燭台を持つ天使」(16世紀中ごろ)


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フラ・バルトロメオ(フィレンツェ、1473‐1517)の?「聖アントニーノの死」


P1180527
ジョヴァン・バッティスタ・ナルディーニ(フィエゾレ、1537c‐フィレンツェ、1591)の「聖家族聖ジョヴァンニーノ」(1570‐80)


P1180530
ルーカ・ペンニの追随者の「ディアナとアクタイオン」(16世紀前半)


P1180532
ジョヴァンニ・マリア・ブッテ—リ(フィレンツェ、1540‐1606)の「玉座の聖母子と聖セバスティアーノと聖ジョヴァンニ・グアルベルトと聖ロッコとパドヴァの聖アントニオ」(1596c)


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ジョヴァンニ・グイーディの「聖母子と2聖人」(1341)


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チゴリの「書斎の若い男」(1592c)


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マッティア・プレティ(ダヴェルナ、1613‐ヴァレッタ、1699)の「スザンナの水浴」


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世の中、美術ファンは少ない!


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詳細不明


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逸名画家の「ベルナルド・ルイーニ作『アレッサンドリアの聖カテリーナ』の複製画」(19世紀)


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トスカーナの逸名画家の「洗礼者聖ジョヴァンニ」(17世紀前半)


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Giust Sustermans (Anversa, 1597- Firenze, 1681) の「男の肖像」(1630‐40)


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フィレンツェの逸名画家の「マグダラのマリア」(17世紀前半)


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トスカーナの逸名画家の「若い男の肖像」(16世紀後半)


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サン・マルコ派画家の「聖アントニーノの施し」(1515c)


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フィレンツェ派画家の「大天使ミケーレ」(17世紀第2四半世紀)


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逸名画家の「光悦の聖フランチェスコ」(17世紀)


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逸名画家の「キリストの嘲笑」(17世紀)


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逸名画家の「カルロ・マラッタ作『クレメンテ9世の肖像』の複製画」(1669c)


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陶器類も展示されてます。


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ボローニャの逸名画家の「風景」(18世紀前半)
同じ画家による風景画が3点展示されてます。(以下3枚の写真)


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P1180592
フランドルの逸名画家の「海の風景」(1690年台)


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フランドルの逸名画家の「海の風景」(1690年台)


P1180596
フランチェスコ・モンティ(ブレーシャ、1646‐パルマ、1712)の「戦闘」(17世紀末)


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フランチェスコ・モンティの「戦闘」(17世紀末)


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ジュゼッペ・ガンバリーニ(ボローニャ、1680‐1725)の「普通の場面」(1710年台)


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ジュゼッペ・ガンバリーニの「修道士への施し」(1710年台)


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ロ・スパーニャレット(ボローニャ、1680‐1725)の「騎士ランフレディーノ・チェッレージの肖像」(1732)


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チッチョ・ナポリターノ(ローマとナポリで17世紀後半活動)の「戦い」(17世紀後半)


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チッチョ・ナポリターノの「戦い」(17世紀後半)


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ピストイアの逸名画家の「聖ヤコポ」(18世紀)


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展示室の壁に描かれたフレスコ画


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版画や素描などが展示されてます。


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近代画、現代画も沢山展示されてます。


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これらの紹介は省略させて頂きます。


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ピストイアの逸名画家の「磔刑」(14世紀末)


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ルイージ・マッツェイ(ピストイア、1882‐1968)の「ピストイアのサン・ロレンツォ広場」(1932)


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展示作品が多いので、好きな作品を選びながら見ると良いかもしれません。
(おわり)


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8月の地震では大丈夫だったそうですが、古い石造りの建物が多いので気になる所です。


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この道を真っ直ぐ進めばサン・フランチェスコ聖堂に出ます。


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写真左にMuseoがあります。


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柱廊がある建物は、1267年に病院として建てられたPalazzo Monte Frumetarioです。


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特別展専門のMuseoです。この時の展示が私の好みから外れるものだったので、パスしました。


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この辺ではVia Seminario


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歴史的建造物が立ち並ぶ、アッシジで最大の通りです。


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この建物にフレスコ画を発見!


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これです。


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写真右はPalazzo Vallemaniです。


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Palazzo Vallemaniに市立絵画館があります。早速入館しました。


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入館者が多いとは言えませんが、この町の宝というべき作品があります。


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Palazzoのフレスコ画も見逃せません。
市立絵画館については、改めて取り上げるつもりです。


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次はサン・フランチェスコ聖堂です。


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聖堂内の芸術作品をじっくり鑑賞したいので、道草は後回し。


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「聖母子」を発見!


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”街角の作品”で最も質が高いのはフィレンツェでしょうね。


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巡礼者? それとも観光客?


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ウッカリしていて、「コモの親方たちの館」を通り過ぎてしまいました。


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この町の日帰りは勿体ない、是非1泊することをお勧めします。


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見どころが豊富、小さな裏通りも味があります。


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ここでSDカードを変えたら、色調が違う!


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メーカーによって色調が異なるんですね。


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この辺ではサン・フランチェスコ通りとなります。突き当りに聖堂が見えてます。


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この建物にフレスコ画を発見!


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フレスコではなく。壁に直接描いたと思われる「聖家族」です。


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これからは私のコメントは不要なので、写真だけを並べます。


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聖堂内は写真禁止です。


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修道院の中庭


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回廊の壁に描かれたフレスコ画


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下堂です。


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(つづく)


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ピストイアのドゥオーモです。


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チェントロの中心がドゥオーモ広場です。


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広場に面して建っているのが、13-14世紀の建設されたPalazzo degli Anzianiです。


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現在、この建物は市庁舎として使用されています。


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1893年に設立されたピストイア市立美術館は、別の場所にありましたが、1922年に市庁舎内に移されました。寄付や寄贈によって徐々に展示物が増え、1982年に現在の規模となり今に至ってます。


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市庁舎内に入りました。


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重々しくいかめしい感じがする建物です。


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写真左奥に切符売り場があります。(時々移動するようです)


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階段の左右にあるライオン像


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展示室は階上です。


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トスカーナの市立美術館は総じて質の高い展示を誇りますが、ここもその例外ではありません。


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更に階段を上ります。


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展示室入り口横の壁にあるフレスコ画


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Maestro del 1310 の「聖母子と聖ヤコポ?と洗礼者聖ジョヴァンニとマグダラのマリアと聖ベルナルド」(1320)


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ピストイアの無名画家の「乳の聖母と聖フランチェスコと聖ヤコポと聖アントニオ・アバーテと聖バルトロメオ」(14世紀後半)


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マリオット・ディ・ナルド(フィレンツェ、1394‐1424活動)の「玉座の聖母子と4天使」(15世紀第1四半世紀)


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マリオット・ディ・ナルドとロッセッロ・ディ・ヤコポ・フランキ(フィレンツェ、1377c‐1456)の「受胎告知とバーリの聖二コラと聖ジュリアーノ」(15世紀前半)


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ロレンツォ・ディ・クレディ(フィレンツェ、1459‐1537)の「玉座の聖母子と洗礼者聖ジョヴァンニとマグダラのマリアとアレッサンドリアの聖カテリーナと聖ジローラモ」(1510‐12)


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リドルフォ・デル・ギルランダイオ(フィレンツェ、1483‐1561)の「玉座の聖母子と聖セバスティアーノと聖ヤコポと洗礼者聖ジョヴァンニと聖グレゴリオ・マーニョと2聖人(特定不能)」(16世紀前半)


P1180363
ジェリーノ・ジェリーニ(ピストイア、1480‐1531以降没)の「玉座の聖母子と聖ヤコポと聖コズマとマグダラのマリアとアレッサンドリアの聖カテリーナと聖ダミアーノ?と聖ロッコ(1529)


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ジェリーノ・ジェリーニの「玉座の聖母子と大天使ミケーレと聖ピエトロと聖パオロと洗礼者聖ジョヴァンニ(1505‐10)


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扉の上の壁に描かれたフレスコ画です。


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ドメニコ・ディ・マルコ・ロッセルミーニ(ピストイア、1497‐1529記録)の「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」


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ジョヴァンニ・バッティスタ・ピストイーゼ(ピストイア、1509‐1535c活動)の「聖家族」(16世紀前半)


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ドメニコ・ディ・マルコ・ロッセルミーニの「玉座の聖母子と聖バルトロメオと聖アントニオ・アバーテ」(1530‐35)


P1180378
ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴォルポーニ(ピストイア、1489‐1561)の「玉座の聖母子と聖アガタと聖ヤコポと聖ゼーノと聖ウエラリアと聖ジョヴァンニーノ」(1525c)


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ベルナルディーノ・デル・シニョラッチョ(ピストイア、1460‐1540)の「玉座の聖母子と聖モニカと聖ロレンツォと聖アゴスティーノとトレンティーノの聖二コラ」(1496‐97)


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ピストイアの逸名画家の「磔刑」(16世紀前半)


P1180388
ピストイアの逸名画家の「乳の聖母と寄進者」(16世紀前半)


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フラ・パオリーノ(ピストイア、1488‐1547)の「受胎告知」(1525c)


P1180396
詳細不明(説明板なし)


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フィレンツェの逸名画家の「エジプトへの逃避途中の休息」(16世紀)


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ピストイアの逸名画家の「玉座の聖母子と聖メリクリアーレと聖ヤコポと聖フィリッポと聖ベネデット」(1530年台)


P1180409
ベネデット・デッティ(ピストイア、1498‐1566)の「ウミルタの聖母と聖バルトロメオと聖ヤコポと聖ジョヴァンニーノ(ぺルゴㇻの聖母)」(1523)
ぺルゴㇻのサント・ヤコポ祈祷所にあった作品です。
この作品が大好きなので、時々ピストイアに行く次第です。


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ややお年を召した、丸々と太った聖母が実にユニーク、印象的です。夫聖ジュゼッペは老人に描かれるのが普通ですが、夫婦の釣り合いを考えると聖母はそんなに若くはなかったとのデッティの考察から描かれたそうです。


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キリストの腕にたかったハエが克明に描かれてます。


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ジョヴァンニ・バッティスタ・ナルディーニの「サン・ゼーノ大聖堂の祭壇画断片」(1565‐66)


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ピストイアの工芸家による作品(16世紀末)


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無名彫刻家の「聖セバスティアーノ」(16世紀)


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アーニョロ・ディ・パオロ(フィレンツェ、1470‐1528)の「救世主」(1498)


P1180422
ドメニコ・ディ・マルコ・ロッセルミーニの「聖バルトロメオ」(1530c)


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ピストイアの逸名画家の「磔刑」(14世紀初頭)


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無名彫刻家の「アレッサンドリアの聖カテリーナ」(14世紀末)


P1180436
無名彫刻家の「聖母子」と「聖母」(14世紀)


P1180442
詳細不明


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展示室の壁に描かれた「アレッサンドリアの聖カテリーナ」(詳細不明)


P1180446
展示室の壁に描かれた「磔刑」(詳細不明)


P1180448
カルロ・サラチェーニ(ヴェネツィア、1579‐1620)?の「聖母子」(17世紀初頭)


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ピストイアの逸名画家の「聖エウラリア」(17世紀)


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ジャチント・ジミニャーニ(ピストイア、1606‐ローマ、1681)の「ダナエ」(17世紀)


P1180455
ジャチント・ジミニャーノの「エウロパの強奪」(17世紀)


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17世紀のカラヴァッジェスキ画家の「聖ジローラモの幻視」


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ジャチント・ジミニャーニに帰属する「聖家族」(17世紀)


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ジャチント・ジミニャーニに帰属する「祈る聖ピエトロ」(17世紀)


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ジョヴァンニ・フランチェスコ・グエッリエーリの追随者による「サロメ」(17世紀前半)
(つづく)


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博物館はチェントロの中心にあります。


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アンギアーリの有力貴族タリエスキ家が15世紀中ごろに建てたルネサンス様式のPalazzo Taglieschiです。


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4階建て、約20の部屋が州立博物館になってます。


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アンギアーリのサント・ステファノ教会にあった「石の彫刻」(2世紀)です。


P1740797
アンギアーリのカセノヴォ—レ教会にあった「石の彫刻」(2-3世紀)です。


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井戸?(説明板なし)


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アンギアーリのサンタゴスティーノ教会にありました。1638年の制作


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アンギアーリのヴィッラ・ミラヴァッレにあった石の彫刻(16世紀)


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石の彫刻(15‐16世紀)


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これは何でしょうか? (説明板なし)


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(説明板なし)


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14世紀の彫刻


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制作者不明の「ピエタのキリスト」(14世紀)


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制作者不明の「祈る聖母」(14世紀))


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シエナの彫刻家による「聖人たち」(14世紀末—15世紀初頭)
アレッツォのサン・二コラ教会にあったもの


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トスカーナの逸名画家による「聖母子のタベルナコロ」(14世紀)


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アンギアーリのバディア教会にあったもの


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トスカーナの逸名画家の「授乳の聖母」(14世紀)
このパラッツォにあったもの


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トスカーナの逸名画家による「乳の聖母と聖人たち」(14世紀末—15世紀初頭)
アレッツォのペルッツィ邸にあったもの


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アレッツォの逸名画家の「神の子羊」(15世紀初頭)


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15世紀前半のアレッツォの逸名画家による「聖母子と聖人たちのタベルナコロ」
カステルフランコ・ディ・ソプラのサッソリーニ邸にあったもの


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側壁に描かれた「洗礼者聖ジョヴァンニ」


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「聖フランチェスコ」


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14世紀のトスカーナの逸名画家による「黙示録のドラゴン」
アンギアーリのサンタゴスティーノ教会にあったもの


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14世紀のトスカーナの逸名画家の「橋の聖母」
アンギアーリのTorre Taglieschiにあったもの


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P1740851
ルドヴィーコ・バリオーニ工房の「キリストとサマリア女」(16世紀)
デッラ・ロッビアの技術によって作成された彩釉テラコッタで、フィレンツェのサン・オノフリオ修道院にありました。


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フランチェスコ・マリア・アンジョリーニの「聖なる愛と冒涜の愛」(1799)


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1530年制作のアンギアーリのサント・ステファノ教会のオルガン


P1740861
ベネデット・ブリオーニ工房の「聖母子」(1490‐1500)


P1740870
トスカーナの逸名彫刻家の「受胎告知される聖母」(14世紀末‐15世紀初頭)


P1740874
「聖フランチェスコの衣裳」(17世紀?)
サンセポルクロのサンタ・キアーラ修道院にあったもの


P1740877
13世紀のウンブリアの逸名彫刻家の「聖母子」(13世紀前半)
アンギアーリのカザーレ教会にあったもの


P1740881
ベネデット・ブリオーニ工房の「幼きキリストへの崇拝」(1510‐20)
フィレンツェのウッフィツィ美術館が所蔵していたもの


P1740884
「聖母」(14世紀)
アンギアーリにあったもの


P1740886
「洗面台」(15世紀)


P1740890
「聖母子」(14世紀)


P1740894
17世紀の無名彫刻家の「聖フランチェスコ」
サンセポルクロのサンタ・キアーラ修道院にあったもの


P1740898
アンドレア・デッラ・ロッビアの「幼きキリストへの崇拝」(15世紀末―16世紀初頭)


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ヤコポ・デッラ・クエルチャの「聖母子」(1420c)
この博物館で1点選ぶとすれば、この作品でしょう。


P1740905
「木製の椅子」(16世紀)


P1740909
アレッツォの無名画家による「聖母子のタベルナコロ」(15世紀前半)


P1740911
トスカーナの逸名彫刻家の「アヴィーラの聖テレーザ」(19世紀)


P1740915
「サンタゴスティーノ教会墓地の地図」(18世紀)


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C. Fusai (18-19世紀)の「慈悲の聖母」


P1740922
17世紀のトスカーナの無名画家による「フェデリーコ・ノーミの肖像」


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「嘆きの聖母」(19世紀)
サンセポルクロのサン・ミケーレ・アルカンジェロ教会にあったもの


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18世紀の鍛鉄


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入館者は私だけでした。


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19世紀の地元の芸術家の「聖ピエトロ」


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「聖母子」(14世紀)
モンテルキのサンタ・マリア・デッラ・ネ—ヴェ教会にあったもの


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様々なものが展示されてます。


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P1740941
中世の大砲に使用された石弾


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P1740944
フランチェスコ・マリア・アンジョリーニの「キリストの復活」(1800)


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トスカーナの親方の「磔刑」(15世紀)


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トスカーナの親方の「磔刑」(15世紀)


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トスカーナの逸名彫刻家の「聖ピエトロ」(16世紀末)


P1740955
トスカーナの逸名彫刻家の「聖パオロ」(16世紀末)


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17世紀後半のトスカーナの逸名画家の「キリストの鞭打ち」


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マッテオ・ロッセッリの「磔刑」(1623)


P1740968


P1740969


P1740972
ルーカ・シニョレッリの追随者による「慈悲の聖母」(16世紀)


P1740976
ジョヴァンニ・バッティスタ・ギドーニ(1596‐1650)の「聖家族」(1623)


P1740979
ジョヴァン・アントニオ・ソリアーニの「聖ピエトロ」(16世紀)


P1740984
ヤコポ・ヴィニャーリ(1592‐1664)の「ロザリオの聖母」(17世紀前半)


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P1740988
ヤコポ・デッラ・クエルチャの作品を除けば、質の高い作品はあまりないように思います。


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外に出ました。
アンギアーリに日帰りする人はスキップしても良さそうですが、泊まったりして時間が余る人にとってはお勧めでしょう。
(おわり)





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「磔刑」が描かれている僧房が続きます。


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多くの図柄がある「磔刑」ですが、磔刑を崇める聖ドメニコを描いたのはベアート・アンジェリコと言われてます。


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これはどうなんでしょうか?


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同じように見えますが、少しづつ違うようです。


P1820968


P1820970


P1820971
微妙に違いますね。


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2階に突き当りにある院長室です。


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ジローラモ・サヴォナローラは修道院長を務めていました。


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サヴォナローラの部屋です。


P1820974


P1820977
院長室にも「磔刑」が描かれてます。


P1820975
ベアート・アンジェリコの「磔刑を崇める聖ドメニコ」


P1820981
「ジローラモ・サヴォナローラ」


P1820982
フラ・バルトロメオは、サヴォナローラが院長を務めていた時にサン・マルコ修道院で修道士だったので、肖像画としてはフラ・バルトロメオが描いた「サヴォナローラの肖像」の方に軍配が上がります。


P1820983
サヴォナローラ愛用の机


P1820984
これは非常に有名な作品です。
15世紀末のフィレンツェの逸名画家による「シニョーリア広場でのサヴォナローラの処刑」
この画家はサヴォナローラの処刑を実際に見たと言われてます。
サヴォナローラによる過激急進的な神権政治は教皇アレッサンドロ6世(ボルジア)の怒りを買い、後ろ盾だったフランスのイタリアからの撤退と相まって次第に追い詰められました。
そのような状況下において、敵対していたフランチェスコ修道会からの「火の試練」の挑戦を受けたものの、その対応を誤りフィレンツェ政庁によって逮捕されてしまいます。
1498年5月23日、サヴォナローラはシニョーリア広場に設けられた刑場で絞首刑に処され、その遺体は直ちに焼却されました。


P1820989
その辺の説明文です。


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サヴォナローラの遺品


P1820992
サヴォナローラ愛用のロザリオ


P1820993
ドメニコ会は過激な修道士を輩出しました。悪名高き宗教裁判を主導して死刑判決を下したのは殆どがドメニコ会修道士でしたから。


P1830008
サヴォナローラの説教の浮彫


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15世紀末から16世紀初頭に活動したフィレンツェ派無名画家による「サヴォナローラの処刑」
これを描いた画家も実際に処刑を見たとされてます。


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フラ・バルトロメオの作品


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フラ・バルトロメオの作品


P1830004


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フラ・バルトロメオの「聖母子」


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フラ・バルトロメオの「聖母子」


P1830013
非常に面白いサヴォナローラの僧房でした。


P1830014
サヴォナローラの僧房入り口上の壁に描かれたフレスコ画


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これで大体見たことになります。


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僧房を立ち去る前にもう一度見ました。


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P1830016
花が良いですね。


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ドメニコ・ギルランダイオの「最後の晩餐」も、もう一度見ました。


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猫が描かれてます。


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クジャクも描かれてます。


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この通路の先が出口になります。
再建前の教会にあった柱などが展示されてます。


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扉上ルネッタに描かれたフレスコ画(これは詳細不明です)


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フラ・バルトロメオの「ベアート・アンブロージョ・センセドーニ」(1511‐12c)


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フラ・バルトロメオの「アクイーノの聖トッマーゾ」(1511‐12c)


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フラ・バルトロメオの「聖ピエトロ・マルティ―レ」(1511‐12c)


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フラ・バルトロメオの「聖ドメニコ」(1511‐12c)


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詳細不明


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まだまだ沢山ありますが省略します。


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これで終わりです。


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外に出ました。


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出口の斜め前にスカルツォの回廊があります。


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この日は閉まっていました。


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(おわり)

P1750529
アンギアーリは、人口5,638人(2015年12月31日現在)のトスカーナ州アレッツォ県にあるコムーネで、1440年にフィレンツェとミラノで戦われたアンギアーリの戦いで有名です。


P1750486
アンギアーリというと、城壁の上に建てられた要塞のような建物の写真が定番です。


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要塞のように見えますが、サンタゴスティーノ教会の後陣です。事実、後陣が要塞の役割を担ったこともあるそうです。


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後陣と比べると地味な感じがするファサードです。


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この写真の文字が読めるでしょうか?教会の歴史の概要はここに書かれているので、改めて私が触れる必要はないと思います。


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ファサードは1472年に建てられました。


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ルネサンス様式の現在の建物は、基本的に13世紀後半から15世紀に建てられました。外観に関しては、二代目の建物は創建から大きな修復が行われなかったので、創建時の姿をそのまま留めています。(12世紀に建てられた礼拝堂が前身です)


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鐘楼は、1464年に再建された二代目のものです。


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単廊式、ラテン十字形の内部は、最近行われた修復工事によって新しく見えます。


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左右の側壁に礼拝堂が設けられてます。


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所々に古いフレスコ画が残されてます。


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18世紀後半に施されたバロック様式のスタッコ彫刻が後陣を飾ってます。


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主祭壇と後陣


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14世紀の地元の画家によって描かれたフレスコ画


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保存状態が良くありません。


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修復作業の途中に、塗り潰された壁の下にフレスコ画が発見されました。


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15世紀のフレスコ画


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14世紀に描かれたフレスコ画


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14世紀のもの


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祭壇画が数点ありますが、詳細不明です。


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「救援の聖母」


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この礼拝堂の祭壇画は美術館に移されたそうです。


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「聖母子」
壁龕に聖人の彫刻があったと思います。


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「チントラの聖母と聖人たち」


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祭壇前から見た出入口


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この教会の隣にあります。


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読めるでしょうか?


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城壁の上の聳える後陣に行きます。


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トンネルを潜って向こう側に出ます。


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堅固な造りです。


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修道院だった建物です。


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こうなると丸で要塞ですね。


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(おわり)

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先ず「受胎告知」に向かって右の回廊の僧房を見ます。


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「キリストの逮捕」


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今回は全ての僧房を見学することが出来ました。


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「ゲッセマネ園の祈り」


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描かれているフレスコ画の中で「磔刑」が最も多い。


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狭い僧房です。


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「十字架に架けられるキリスト」


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第39僧房です。


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第39僧房はコジモ・デ・メディチの専用房でした。


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コジモの専用房は2つから成ってます。


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「マギの礼拝」
コジモはこの部屋に籠って瞑想したと言われてます。


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次はここを見学しました。


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図書館です。


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ミケロッツォ設計による優美な館内です。


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ザノービ・ストロッツィ(フィレンツェ、1412‐1468)に帰属する「ベアート・アルベルト・マーニョの講義」(1450c)


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ザノービ・ストロッツィに帰属する「アクイーノの聖トッマーゾの講義」(1450c)


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熱心に見ている人はあまりいませんでした。


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こちらの方は詳細不明です。


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彩色楽譜です。


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勿論、全部手描きです。


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「受胎告知」


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こちらの方は明らかにされてます。


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17世紀後半のフィレンツェの逸名画家による「アクイーノの聖トッマーゾの肖像」(1671)です。それを取り囲むフレスコ画はヤコポ・キアヴィステッリ(フィレンツェ、1621‐1698)の「天使」(1671)です。


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重そうな本です。


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コストがかかったでしょうね。


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この辺で図書館を終わりにしましょう。


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図書館を出て、各僧房を回りました。


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「我に触れるな」
第1僧房です。


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ベアート・アンジェリコの「磔刑を崇める聖ドメニコ」


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「キリストの埋葬」


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「カルヴァリオへの道」


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「キリストの変容」


P1820917
「受胎告知」


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「ご誕生」


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回廊の壁にある「玉座の聖母子と聖人たち」
誰の作品でしょうか?


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「キリストの復活」


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P1820939
「キリストの洗礼」


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P1820945
全部で39の僧坊があります。


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「聖母戴冠」


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「キリストの昇天」

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恥ずかしながら、この意味が分かりません。


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P1820957
「キリストの変容」


P1820958


P1820960
ベアート・アンジェリコの「磔刑を崇める聖ドメニコ」


P1820961
(つづく)

P2140399
Bartolome Esteban Murillo (1618-1682) の「アルブエスの聖ピエトロの殉教」(1668‐70)


P2140402
アンドレア・カマッセイ(ベヴァーニャ、1602‐ローマ、1649)の「聖プロセッソと聖マルティニアーノを洗礼する聖ピエトロ」(1630c)


P2140405
Pieter Meert (1620c-1669) の「男の肖像」


P2140408
ジョヴァンニ・バッティスタ・ガウッリ(ジェノヴァ、1639‐ローマ、1709)の「聖フランチェスコ・サヴェーリオの幻視」(1675c)


P2140411
ジョヴァンニ・バッティスタ・ガウッリの「天使たちの合奏」(1672‐73)


P2140413
David III Ryckaert ? (Anversa, 1612-1661)の「錬金術師」


P2140417
フランチェスコ・フィエラヴィーノ(ローマで1650‐1680活動)の「聖なる道具と楽器」


P2140419
サッソフェッラート(サッソフェッラート、1609‐ローマ、1685)の「聖母子」(1650c)


P2140421
次の展示室です。


P2140423
セバスティアーノ・コンカ(ガエータ、1680‐ナポリ、1764)の「リマの聖トゥリビオの奇跡」(1726)


P2140426
ピエル・レオーネ・ゲッツィ(ローマ、1674‐1755)の「聖クレメンテの殉教」(1725)


P2140429
ガエターノ・ガンドルフィ(サン・マッテオ・デッラ・デチーマ、1734‐ローマ、1802)の「聖アンドレア・アヴェッリ―の死」


P2140431
ガエターノ・ガンドルフィの「信義の勝利」


P2140434
セバスティアーノ・コンカの「ゲッセマネ園のキリスト」(1746)


P2140436
セバスティアーノ・コンカの「十字架降下」(1746)


P2140439
フランチェスコ・マンチーニ(サンタンジェロ・イン・ヴァ—ド、1679‐ローマ1758)の「エジプトへの逃避途中の休息」


P2140441
フランチェスコ・マンチーニの「アモーレとパンの戦い」


P2140444
アレッサンドロ・マニャースコの模倣者の「聖アントニオ・アバーテ」(18世紀)


P2140447
ポンぺオ・バトーニ(ルッカ、1708‐ローマ、1767)の「聖母の前の聖ジョヴァンニ・ネポムチェーノ」(1746)


P2140449
Thomas Lawrence (1760-1830) の「イギリス王ジョージ4世の肖像」


P2140452
コッラッド・ジャクイントの模倣者の「悪魔」(1746)


P2140454
コッラッド・ジャクイント(モルフェッタ、1703‐ナポリ、1766)の「ルチフェーロを破る大天使ミケーレ」(1720‐25)


P2140457
ポンぺオ・バトーニと工房の「教皇ピオ6世の肖像」(1775)


P2140459
ジョヴァンニ・バッティスタ・クロサート(ヴェネツィア、1686‐1758)の「聖母子とパドヴァの聖アントニオと司教聖人」


P2140468
フランチェスコ・トレヴィサーニ(カポディストア、1656-ローマ、1746)の「井戸のサマリア女」(1740)


P2140470
カルロ・マラッタ(カメラーノ、1625-ローマ、1713)の「教皇クレメンテ9世の肖像」(1669)


P2140473
セバスティアーノ・コンカの追随者の「聖母」


P2140477
ジュゼッペ・マリア・クレスピ(ボローニャ、1665‐1747)の「教皇ベネデット14世の肖像」(1740)


P2140480
ジュゼッペ・マリア・クレスピの「聖家族」(1735‐40)


P2140484
アレッサンドロ・マニャースコの模倣者「聖アントニオ・アバーテ」(18世紀)


P2140491
ドナート・クレーティ(クレモナ、1671‐ボローニャ、1749)の「地球の観察」(1711)
これは不思議な作品で、全部で8場面からなってます。


P2140493
左から順に紹介します。


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P2140508
Wanzel Peter (1745-1829) の「アダムとエヴァ」


P2140511
Wanzel Peter の「シマウマを襲うライオン」


P2140513
Wanzel Peter の「虎」


P2140517
Wanzel Peter の「ライオンと虎の戦い」


P2140520
Wanzel Peter の「フクロウ」


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Wanzel Peter の「自画像」(1813)


P2140525
次はイコンの展示室です。


P2140526
ところが何故かジャン・ロレンツォ・ベルニーニの彫刻が展示されてました。恐らく特別展だったのでしょう。
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ(ナポリ、1598-ローマ、1680)の「天使」(1665)


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ジャン・ロレンツォ・ベルニーニの「天使」(1659‐60)


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ジャン・ロレンツォ・ベルニーニの「天使」(1659‐60)


P2140536
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニの「聖ジョヴァンニ・クリソストーモの頭」(1663‐65)


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ジャン・ロレンツォ・ベルニーニの「聖アタナシオの頭」(1661‐65)


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イコンで出来た多翼祭壇です。


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かなり豪華に見えます。


P2140545
「この人を見よ」


P2140547
イタリアの祭壇画とは随分違うと思います。


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「玉座の聖母子」


P2140551
東方教会らしいですね。


P2140554
「聖アンドレア?」


P2140555
分かりませんね。


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「聖母の死」(18世紀)


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製作者の名前は殆ど残ってません。


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18世紀の無名画家の「聖母子」


P2140561
18世紀の無名画家の「大天使ミケーレ」


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18世紀の無名画家の「聖母子」


P2140566
18世紀の無名画家の「キリストの復活」


P2140572
18世紀の無名画家の「聖霊降臨」


P2140578
キリがないのでこの辺で終わりにしましょう。
カトリックの総本山の絵画館にしては、質の高い作品が少ないように思います。有名画家の作品を揃えているように見えますが、裾絵や多翼祭壇画の分解パネルが多いのも気になるところです。
(おわり)




P1820318
フィレンツェのドゥオーモからサンティッシマ・アンヌンツィアータ教会へと続くVia Serviです。


P1820319
通りに面して、写真右手前に教会があります。


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12世紀頃、現在のドゥオーモの後陣がある場所にあった教会が前身です。ところが、その場所にドゥオーモの後陣が建設されることになり、1363年に取り壊されました。


11
これは外部サイトから拝借した14世紀頃の絵地図の写真ですが、ドゥオーモのクーポラの後方に教会があるのが分かります。


P1820322
現在、教会がある場所に移転することになりました。


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ジョヴァンニ・ディ・ラーポ・ギーニの設計によって1364年にゴシック様式で創建されたのが現在の建物です。


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ファサードは、バルトロメオ・アンマンナーティの設計によるもので、1577年から1590年に建設されました。


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19世紀頃までは、黄褐色に塗られた建物部分も教会でした。


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ファサードにはあまり見どころがありません。


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16-18世紀に行われた改修によって、最終的にバロック様式の内部となりました。


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左右の側壁に礼拝堂が設けられてます。


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小さな教会ですが、美術ファンにとっては見逃せません。


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ご親切なことに作品リストが掲げられてます。


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主祭壇
後陣にオルガンが設置されてます。


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バロック様式にしてはゴテゴテ感がありません。


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天井のフレスコ画 イル・ポッピ作?


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イル・ポッピの「キリストの復活」(1570)


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アゴスティーノ・チェンペッリの「聖母の誕生」(1593)


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ニッコロ・ラーピの「グイド・レーニ作『大天使ミケーレ』の複製画」
本物かと思いました。コピー画としては非常に出来が良いと思います。


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この礼拝堂は必見です。


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古いフレスコ画が残されてます。


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天井フレスコ画はスピネッロ・アレティーノ(アレッツォ、1350c‐1410)の作品です。


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スピネッロのシノピエ


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こちらのシノピエは劣化が激しく図柄が良く分かりません。


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スピネッロ・アレティーノのフレスコ断片


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アゴスティーノ・ヴェラチーニの「チントラの聖母」


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イル・ポッピの「無原罪の御宿り」


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ポントルモの「聖会話」(1518)
フィレンツェのマニエリスムの始まりを告げるものとして有名な作品です。


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パッシニャーノの「洗礼者聖ジョヴァンニの説教」


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イル・ポッピの「天上の聖母子と聖人たち」


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ヤコポ・キメンティ・ダ・エンポーリの「ご誕生」(1618)


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主祭壇前から見た出入口です。


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外に出ました。


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教会の向かいにある建物のタベルナコロも必見です。


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「聖母子」


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これがあるのがフィレンツェの良いところです。


P1820386
(おわり)

P1820688
フラ・バルトロメオの作品が展示されている部屋です。日本では評価されていないし、人気が無いフラ・バルトロメオですが、この部屋の作品を見れば認識を新たにすると思います。


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フラ・バルトロメオの「フラ・ジローラモ・サヴォナローラの肖像」(1498‐99)


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フラ・バルトロメオの「十字架を担ぐキリスト」(1511c)


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フラ・バルトロメオの「十字架を担ぐキリスト」(1514)


P1820703
フラ・バルトロメオの「下描きデッサン」


P1820706
フラ・バルトロメオの「下描きデッサン」


P1820708
フラ・バルトロメオの「天使に対するキリストの審判」(1514c)


P1820711
フラ・バルトロメオの「聖ヴィンチェンツォ・フェッレール」(1512‐14c)


P1820714
フラ・バルトロメオの「シニョーリアの祭壇画の下描き」


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フラ・バルトロメオの「シニョーリアの祭壇画の下描き」


P1820717
フラ・バルトロメオの「シニョーリアの祭壇画の下描き」


P1820744
フラ・バルトロメオの「シニョーリアの祭壇画」(1510‐13)
こちらが完成作になります。


P1820719
フラ・バルトロメオの「シエナの聖カテリーナ」(1509c)


P1820721
フラ・バルトロメオの「聖アントニオ・アバーテ」(1516c)


P1820725
フラ・バルトロメオの「アクイーノの聖トッマーゾ」(1509c)


P1820727
フラ・バルトロメオの「洗礼者聖ジョヴァンニ」(1509c)


P1820731
フラ・バルトロメオの「聖ドメニコ」(1506‐07c)


P1820734
フラ・バルトロメオの「マグダラのマリア」(1506‐07c)


P1820737
フラ・バルトロメオの「アレッサンドリアの聖カテリーナ」(1506‐07c)


P1820740
フラ・バルトロメオの「この人を見よ」(1503‐04c)


P1820747
コジモ・ロッセッリ(フィレンツェ、1439‐1507)の「聖母子と2天使」


P1820750
次の展示室です。


P1820752
裾絵2点です。
上は、ベノッツォ・ゴッツォーリ(フィレンツェ、1420‐1497)の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚、ピエタのキリスト、聖アントニオ・アバーテと聖ベネデット」です。
下は、パオロ・ウッチェッロ(フィレンツェ、1397‐1475)の裾絵です。


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パオロ・ウッチェッロの「聖母子」


P1820758
ベアート・アンジェリコの追随者の「聖母子と聖ジャコモと聖セバスティアーノ」(1440c)


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15世紀のフィレンツェの逸名画家の「聖母子」


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バルトロメオ・カポラーリ(ペルージャ、1420‐1505c)に帰属する「聖母子と天使たち」


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ピエルマッテオ・ダ・アメーリア(1467‐1503存在確認)の「聖母子」


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フランチェスコ・ボッティチーニ(フィレンツェ、1446‐1498)の「磔刑を崇める聖アントニーノ」


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一旦外に出ます。


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小食堂に入ります。


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ドメニコ・ギルランダイオの「最後の晩餐」


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アンドレア・デッラ・ロッビアと工房の「十字架降下」


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ロレンツォ・リッピ(フィレンツェ、1606‐1665)の「磔刑」(1647c)


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ヤコポ・ヴィニャーリ(プラートヴェッキオ、1592‐フィレンツェ、1664)の「大天使ラッファエーレとトビアス」(1623)


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ヤコポ・ヴィニャーリの「聖アガタをケアする聖ピエトロ」(1623‐24)


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ヤコポ・ヴィニャーリの「コスタンティーノ皇帝の洗礼」(1623‐24)


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ヤコポ・ヴィニャーリの「善きサマリア人」(1630)


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ジョヴァンニ・ビリヴェルト(フィレンツェ、1585‐1644)の「聖パオロの奇跡」(1644)


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ヤコポ・リゴッツィ(ヴェローナ、1547‐フィレンツェ、1627)の「ドメニコ会修道士の文書に認印する聖カルロ・ボッロメオ」


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17世紀のフィレンツェの逸名画家の「聖ルドヴィーコ・ベルトランドとリマの聖ローザ」


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次は修道院の2階です。


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階段を上っていくと、「受胎告知」が目に飛び込んできます。感激の一瞬です。


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ベアート・アンジェリコの「受胎告知」(1450c)


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以前は写真厳禁でした。


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何処から見ようか、迷いますね。


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修復前の天井が味がありました。


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僧房を順番通り回ることにしました。


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各僧房にフレスコ画が必ず描かれてます。


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ベアート・アンジェリコと弟子たちが1440年頃に描きました。


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(つづく)

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アッシジは、人口28,299人(2016年1月1日現在)のウンブリア州ペルージャ県にあるコムーネで、世界中から巡礼者が訪れる聖フランチェスコの生地です。


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駅からチェントロまで5kmほど離れてます。この日はバスに乗って終点のマッテオッティ広場に向かいました。


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終点まで乗ったのは、この日のお宿が広場に近い場所にあるからです。


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ペルージャ行のバスが出ています。


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先ず、この日のお宿に向かいました。


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この日のお宿はレストランを併設しているので、フルボード(1泊3食)を予約しました。


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数年前、この日のお宿で某少年合唱団の団体とご一緒したのですが、食事の前に彼らのお祈りとミサの合唱を拝聴して素晴らしい思いさせて頂きました。それ以来、そのお宿を気に入ってます。


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この日のお宿です。バール、タバッキも営業しているので非常に便利です。


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荷物を自分の部屋に入れてから、直ぐに散歩に出発しました。見えているのはドゥオーモのクーポラです。


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中心部に向かう前に城門を見ておくことに。


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ホテルが城門の傍にあるので戻る形になります。


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話が全然違いますが、サン・フランチェスコ聖堂にジョットが描いたとされていたフレスコ画ですが、21世紀になって新発見と鑑定技術の進歩によって、ジョット作が否定されてます。


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ところがガイドブックや一部の美術書において、未だにジョット作としているのは如何なものかと思います。


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あのフレスコ画が描かれた時期にジョットはフィレンツェにいた記録が残されているので、アッシジにどうやって行ったのでしょうか?


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Porta Perliciは街の東端にあります。


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門の外に出たら、古い要塞が見えました。Rocca Minore、小さな要塞です。当然、大要塞、ロッカ・マッジョーレもあります。


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城壁外に出ましたが、見どころがありません。


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城壁内に戻って散歩を続けることにしました。


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古い建物が並んでます。1997年9月に大きな地震に2度見舞われたアッシジですが、この付近の建物は特に大きな被害を受けました。


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その地震によってサン・フランチェスコ聖堂も大きな被害を受けました。


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ドゥオーモに向かってます。


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Via Porta Perlici


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アッシジは階段や坂を上ったり下りたりしないといけないので、直線距離は短くても意外に時間がかかります。


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写真右側に私のお気に入りの店があります。


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これらを製造販売している工房兼お店です。この時は荷物になるので、見るだけにしましたが、後で買いました。


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巡礼者が多く訪れる町なので、巡礼土産用のイコンや祭壇画のコピー画を売っている店が幾つかあります。


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写真左が広場になります。


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サン・ルフィーノ広場です。


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サン・ルフィーノ司教座教会、つまりアッシジのドゥオーモです。


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ドゥオーモの拝観を後回しにして先を急ぎました。


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Via San Rufino


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坂を上ったり下ったり。


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塔が見えてきました。


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Piazza del Comuneです。


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この広場が町の中心です。


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塔がある建物が市庁舎です。


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広場に面したバールで一休みしました。


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1世紀に建てられたミネルヴァ神殿です。神殿は教会に改造されています。教会の拝観は後回し。


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もう少しゆっくりしたかったのですが先を急ぎました。


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あのタベルナコロのフレスコ画は必見です。


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誰の作品でしょうか?


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先を急いでいるのはMuseo Civicoが午後1時に閉館してしまうからです。


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時刻は午前11時過ぎ。閉館まで2時間弱ありますが、全作品の写真を撮り、じっくり鑑賞するとなると時間が足りません。


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展示作品数が多い美術館は、写真を撮る日と鑑賞する日を分けて2回入館することにしてますが、アッシジは展示作品数が多いとは言えないので、鑑賞と写真を1度の入館でやろうとしました。


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アッシジは身心が多いので、時間配分に十分留意して予定を立てます。


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サン・フランチェスコ聖堂はドゥオーモではありませんが、教会の格付けは大変高いのです。


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教皇の聖堂が6つ定められてますが、サン・フランチェスコ聖堂はそのうちの一つです。


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それだけでも聖フランチェスコの存在の大きさが分かろうというものです。


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素朴な聖母子


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(つづく)

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ベアート・アンジェリコの裾絵3点


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ベアート・アンジェリコの「サン・ピエトロ・マルティ―レの三翼祭壇画」(1429)
保護ガラス板があるので、写真がうまく撮れません。


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ベアート・アンジェリコの「聖母の結婚と聖母の葬儀」(1430‐35)


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ここに行くなら閑散期がお勧めです。


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ベアート・アンジェリコの「リナイオーリのタベルナコロ」(1433‐36)


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中央の「玉座の聖母子」


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「洗礼者聖ジョヴァンニ」


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「聖マルコ」


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裏面の「聖マルコ」


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裏面の「聖ピエトロ」


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向かって左の裾絵「聖マルコ出現における聖ピエトロの説教」


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裾絵中央の「マギの礼拝」


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向かって右の裾絵「聖マルコの殉教」


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ザノービ・ストロッツィ(フィレンツェ、1412‐1468)の「玉座の聖母子と天使たち」(1434‐36)


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ベアート・アンジェリコの「死せるキリストへの哀悼」(1436‐40)


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こちらの方が作品画像が良さそう?


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ベアート・アンジェリコの「玉座の聖母子と三位一体」(1429)


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冬でも人気があります。


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ベアート・アンジェリコの「星の聖母」


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ベアート・アンジェリコと工房の「キリストの物語」(1450‐52)


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アレッソ・バルドヴィネッティの「カナの晩餐」「キリストの洗礼」「変容」(1450‐52)


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ベアート・アンジェリコの「最後の審判」


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ベアート・アンジェリコと工房の「キリストの物語」(1450‐52)


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ベアート・アンジェリコと工房の「キリストの物語」(1450‐52)


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フラ・バルトロメオ(フィレンツェ、1473‐1517)の「聖母子」


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次の展示室に移動します。


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フラ・バルトロメオとマリオット・アルベルティネッリ(フィレンツェ、1474‐1515)の「最後の審判」(1499‐1501)


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アンドレア・デッラ・ロッビア(1435‐1525)の「幼きキリストへの崇拝」


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フラ・バルトロメオの「聖母子」(1516‐17c)


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この部屋は人気がありません。


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ジョヴァンニ・アントニオ・ソリアーニ(フィレンツェ、1492‐1544)の「ウンゲリアの聖エリザベッタ」(1520‐25c)


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フラ・バルトロメオの「この人を見よ」


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ジョヴァンニ・アントニオ・ソリアーニの「荊刑のキリスト」


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アンドレア・デル・ブレーシャニーノ(シエナとフィレンツェで1506‐1525記録)の「チントラの聖母と聖アンドレアと聖ロレンツォ」(1515‐20)


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ジョヴァンニ・アントニオ・ソリアーニの「チントラの聖母と聖人たち」(1521)


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フラ・パオリーノ(ピストイア、1488‐1547)の「聖家族と天使と聖アグネス」(1525)


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マリオット・アルベルティネッリ(フィレンツェ、1474‐1515)の「サン・ジュリアーノの祭壇画」(1510c)


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ジョヴァンニ・アントニオ・ソリアーニ派逸名画家の「天使」


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フィレンツェの逸名画家の「フラ・バルトロメオ作『教会への出現』の複製画」


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ジョヴァンニ・アントニオ・ソリアーニ派逸名画家の「天使」(16世紀)


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ジョヴァンニ・アントニオ・ソリアーニの「修道僧に戒律を課す聖ブリジーダ」(1522)


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ジョヴァンニ・アントニオ・ソリアーニの「キリストの鞭打ちとカルヴァリオへの道」(1520‐25)


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ジョヴァンニ・アントニオ・ソリアーニの「ドメニコ会の神意」(1536)


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ヌオール・プラウティッラ・ネッリ(フィレンツェ、1523‐1588)の「死せるキリストへの哀悼」(1550‐60)


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16世紀のフィレンツェ派逸名画家の「聖フランチェスコと聖キアーラの神秘な夕食」


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ジョヴァンニ・アントニオ・ソリアーニの「玉座の聖母子と聖アゴスティーノと大天使ラッファエーレとトビアス」(1520c)


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フラ・パオリーノの「天使」(1523)


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フラ・パオリーノの「天使」(1523)


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リドルフォ・デル・ギルランダイオ(フィレンツェ、1483‐1561)の「チントラの聖母と聖フランチェスコと洗礼者聖ジョヴァンニと聖オルソラとウンゲリアの聖エリザベッタ」(1512‐14)


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フラ・パオリーノの「ピエタ」(1519c)


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フラ・パオリーノの「シエナの聖カテリーナの神秘な結婚」(1526c)


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ジョヴァンニ・アントニオ・ソリアーニの「聖フランチェスコ」(1520‐25c)
(つづく)

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次はカラヴァッジョ作品がある展示室です。


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ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(ミラノ、1571‐ポルト・エルコレ、1610)の「キリストの埋葬」(1602c)
オラトリオ会の本部ともいえるローマのキエーザ・ヌオーヴァのために描かれた作品です。あのバリオーネでさえ称賛した傑作です。随分前になりますが、日本で出張展示されたことがあります。
ナポレオンによってフランスに持ち去られルーブル美術館で展示されていましたが、ナポレオンの失脚後、イタリアからの返還要求に対して、何故かヴァティカンに返還?されたのです。キエーザ・ヌオーヴァは、作品があった元の礼拝堂に戻すようにヴァティカンに要求したものの、果たされず、キエーザ・ヌオーヴァにはこの作品の複製画が飾られています。


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この絵画館で最も人気がある作品です。


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カラヴァッジョの作品の隣に、わざわざ曰くつきの作品と並べたところが面白いと思います。


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グイド・レーニ(ボローニャ、1575‐1642)の「聖ピエトロの逆さ磔」(1604‐05)
カラヴァッジェスキの作品そのものと言える傑作です。
1599年頃、ボローニャからローマに来たグイド・レーニは、直ぐにカラヴァッジョから強い影響を受けるようになり、カラヴァッジョ様式による完成作とも言えるのがこの作品です。
カラヴァッジョは自分の様式が他の画家に真似をされるのが大嫌いでした。この作品を見た直後に、カラヴァッジョは自分の真似をしたのが許せないとしてグイド・レーニに決闘を申し入れたのです。グイド・レーニは穏やかな性格だったので、決闘の申し入れには相手にならず、カラヴァッジョを宥めて事を収めたのです。
カラヴァッジョ作品の隣にこの作品を並べたのは、このような話を勿論知っていたからでしょう。


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カルロ・サラチェーニの追随者”ペンシオナンテ”(ローマで1610‐1620活動)の「聖ピエトロの否認」


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ドメニキーノ(ボローニャ、1581‐ナポリ、1641)の「聖ジローラモの最後の聖体拝領」(1614)


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グエルチーノ(チェント、1591‐ボローニャ、1666)の「聖トッマーゾの不信」


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Valentin de Boulogne (Coulommiers, 1591- Roma, 1632)の「聖プロチェッソと聖マルティアーニの殉教」(1629‐30)
Valentinはシモン・ヴーエに学んだフランス人画家で、カラヴァッジェスキの画風でした。


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アンドレア・サッキ(ローマ、1599‐1661)の「聖ロムアルドの幻視」(1631)


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グイド・レーニの「聖マッテオと天使」


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二コラ・プッサン(ヴィレ、1594‐ローマ、1665)の「聖エラズモの殉教」


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グエルチーノの「洗礼者聖ジョヴァンニ」


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グエルチーノの「コルトーナの聖マルゲリータ」


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グエルチーノの「マグダラのマリア」


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アンドレア・サッキの「聖グレゴリオと聖骸布の奇跡」


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グイド・レーニの「天上の聖母子と聖トッマーゾと聖ジローラモ」


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ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ(ナポリ、1598‐ローマ、1680)の「若い男の肖像」(1635c)


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ピエトロ・ダ・コルトーナ(コルトーナ、1596‐ローマ、1669)の「ダヴィデ」


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ピエトロ・ダ・コルトーナの「聖フランチェスコの幻視」


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ピエトロ・ダ・コルトーナの「ライオンを殺すダヴィデ」


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次の展示室です。


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グエルチーノの「村の祭り」(1620c)


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グイド・レーニ派画家の「フォルトゥーナ(運命の女神)とキューピッド」(1623c)


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アンドレア・サッキの「サンタ・マリア・イン・ヴァッリチェッラ教会で行われた聖フィリッポ・ネリの列聖式」(1622)


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ジョヴァンニ・フランチェスコ・カスティリオーネ(ジェノヴァ1641‐ローマ、1710)の「聖家族と聖ジョヴァンニーノ」


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ピエル・フランチェスコ・モーラ(コルドレリオ、1612‐ローマ、1666)の「聖ブルノーネの幻視」


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Gerard SeghersとJan Wildensの「聖フランチェスコ・サヴェーリオ」


P2140321
ピエル・フランチェスコ・モーラ?の「悔悛の聖ジローラモ」


P2140323
ピエル・フランチェスコ・モーラの追随者による「悔悛の聖ジローラモがいる風景」


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オラツィオ・ジェンティレスキ(ピサ、1563‐ロンドン、)の「ユディト」


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Vincent Malo (Cambrai, 1585- Roma, 1649) の「マギの礼拝」


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Trophime Bigot の「聖セバスティアーノの身体から弓矢を抜く女たち」


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Pieter Paul Rubens派画家の「マントヴァのゴンザーガ4世の勇姿」


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Nicolas Poussin の「ギデオンの勝利」(1624‐25)


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Gerard Seghers とJan Wildensの「ロヨラの聖イグナツィオ」


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次の展示室です。


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ジョヴァンニ・ボナッティ(フェッラーラ、1635c‐ローマ、1681)の「アルミーダを捨てるリナルド」(1666c)


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Pierre-Louis Cretey (Lione, 1630c-1702) の「キリストの洗礼」


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Daniel Seghers の「聖母子と花」(1644c)


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Daniel Seghers の「聖イグナツィオと花」


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17世紀のローマ派逸名画家の「花と果実」


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Claes Cornelisz Moeyaert ?の「オルフェオとプルートとプロセルピーナ」(1624)


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ピエトロ・パオリーニ(ルッカ、1603‐1681)の「男優の肖像」(1630‐40)


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フランチェスコ・フィエラヴィーノ(1650‐1680活動)の「静物画」


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Philippo Peter Roos の「猟師」(18世紀初頭)


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Pieter Van Bloemen の「馬」(1688‐1694)


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ボルゴニョーネの「戦闘」(1650c)


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イタリアの逸名画家の「猟師」


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バルダッサッレ・デ・カーロ(ナポリ、1685‐1750)の「狩猟物の静物画」


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ピエトロ・ナヴァッラ(ローマ、1685‐1714活動)の「果物の静物画」


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ピエトロ・ナヴァッラの「果物の静物画」


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Franz Werner Von Tamm (1685-1724) の「果実と花」(1685‐95)


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アンドレア・ベルヴェデーレ(ナポリ、1652c‐1732)の「花と果物」
(つづく)

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フィレンツェのサン・マルコ広場にやって来ました。今日は久し振りにサン・マルコ国立美術館に入館します。


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この日の目的は、ズバリ展示作品の写真を撮ることでした。2014年5月頃からイタリア国内の国立美術館・博物館の写真撮影が解禁(但しノーフラッシュ)となったので、この日の目的は、ズバリ展示作品の写真を撮ることでした。つまり鑑賞は二の次です。(鑑賞はこの日の翌日に行いました)


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サン・マルコ修道院が美術館として公開されるようになったのは、1869年、約150年前のことでした。2015年の入館者は160,351人だったそうです。


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ここに来るときに留意すべきは、その月の第1、第3、第5日曜日と、第2、第4月曜日が休館であることでしょう。


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入館しました。


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入館すると先ず聖アントニーノのキオストロが出迎えてくれます。


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キオストロ回廊は、1440年にミケロッツォの設計によって建設されました。


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ご覧のように回廊の壁ルネッタにフレスコ画が描かれてます。


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ルネッタのフレスコ画は見逃せません。


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各場面の制作者や画題などはすべて明らかになってます。


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フレスコ画を制作したのは、ベアート・アンジェリコ、ベルナルディーノ・ポッチェッティ、ルドヴィーコ・ブーティ、アレッサンドロ・ティアリーニ、チェッコ・ブラーヴォ、ロレンツォ・チェッリーニ、17世紀のフィレンツェの逸名画家たちです。


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制作されたのは、1442年から1667年まででした。


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このフレスコ画が最も有名です。これだけは見逃さない方が良いと思います。


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ベアート・アンジェリコの「磔刑を崇める聖ドメニコ」(1442)
アンジェリコが描いたのは、この部分だけです。この部分を取り囲む聖母や福音書記者聖ジョヴァンニ(ヨハネ)などは、チェッコ・ブラーヴォによって1667年に描かれました。


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回廊ルネッタのフレスコ画のうち、ベアート・アンジェリコが描いたのは5場面です。


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「フラ・アンジェリコ」は、1982年、教皇ジョヴァンニ・パオロ2世によってBeato(福者、聖人に次ぐ)に列せられたので、ベアート・アンジェリコと呼ぶべきと思います。


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フレスコ画のテーマは、聖ドメニコの物語と聖アントニーノの物語の2つです。


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美しい装飾


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ベアート・アンジェリコが描いたフレスコ画


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以上がフレスコ画の全画面でした。


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回廊は座ることができるので、疲れたらここに来るのも良いと思います。


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ベアート・アンジェリコの「磔刑」をもう一度見ました。


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次に祭壇画を見ることにしました。


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ホスピスの部屋の入り口です。


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ホスピスの部屋にベアート・アンジェリコの祭壇画が展示されてます。


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部屋の天井にフレスコ画が微かに残されてます。


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ベアート・アンジェリコ(ヴェッキオ・ディ・ムジェッロ、1395/1400c-ローマ、1455)の「ボスコ・アイ・フラーティの祭壇画」(1450以降)
ムジェッロのボスコ・アイ・フラーティのサン・ボナヴェントゥーラ修道院にあった作品です。


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「玉座の聖母子と聖人たち」


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裾絵の「聖人たちとピエタのキリスト」


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向かって右の裾絵


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ベアート・アンジェリコの「磔刑」と「聖母戴冠」


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ベアート・アンジェリコの「聖母戴冠」


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ベアート・アンジェリコの「聖ヴィンチェンツォ・フェッレール」(1438‐43)


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ベアート・アンジェリコの「ベアート・ドメニカーノ」(1438‐43)


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ベアート・アンジェリコの「受胎告知とマギの礼拝」(1434)


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ベアート・アンジェリコとロレンツォ・モナコの共作「サンタ・トリニータの祭壇画」(1432)
中央の磔刑がベアート・アンジェリコの作品で、残りはロレンツォ・モナコが描きました。
(つづく)

国立美術館になっているサン・マルコ修道院は、別に取り上げることにして、今回は聖堂の方です。
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バスターミナルにもなっているサン・マルコ広場です。


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広場に面して建つサン・マルコ聖堂です。
12世紀にこの地に建てられたサン・ジョルジョ修道院が起源です。14世紀にサン・ジョルジョ修道院を取り壊し、その上にサン・マルコ教会修道院が建設されました。
1418年、ドメニコ会出身の教皇エウジェニオ4世によってドメニコ会の拠点となり、1443年に奉献されました。


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1440年台には、コジモ・イル・ヴェッキオ・デ・メディチによって改装、拡張が行われました。更に16世紀に改修され、1676年にはピエル・フランチェスコ・サルヴァーニの設計によって又もや改修が行われました。
現在見る新古典様式のファサードは1777年から1778年に再建されたものです。


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鐘楼は、1512年にバッチオ・ダ―ニョロの設計によって建設されたものです。


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聖堂内も見どころが多いので、美術館の修道院だけではなく聖堂もお勧めです。


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単廊式でバロック様式が色濃い内部です。


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聖堂は上の写真の左手前にあります。修道院と比較すると、かなり狭いことが分かります。


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左に翼廊のような、ジャンボローニャ設計の大きなサルヴィアーティ礼拝堂があります。


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右側壁


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教会の右奥から修道院に通じてます。


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ゴテゴテ感ある天井装飾です。
天井のフレスコ画はジョヴァンニ・アントニオ・プッチの「聖母被昇天」(1725)です。
では、各礼拝堂、主祭壇を見ていきましょう。


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ジョヴァンニ・バッティスタ・パッジの「キリストの変容」(1596)


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ヤコポ・ディ・チオーネの「受胎告知」(1371c)


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現在の建物の創建時に描かれました。


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ヤコポ・フォッジーニの「この人を見よ」(1654)


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サンティ・ディ・ティートの「磔刑とアクイーノの聖トッマーゾ」(1593)


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フラ・バルトロメオの「バルダッキーノの聖母」(1509)


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「祈る聖母」のモザイクは、ローマの旧サン・ピエトロ大聖堂にあったものです。


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マッテオ・ロッセッリの「ドメニコ会修道士に聖ドメニコ像を顕現させる聖母」(1640)


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主祭壇


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後陣


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ミケロッツォ設計製作による主祭壇です。


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アンジェロ・フェッリによって描かれたクーポラのフレスコ画です。


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後陣右側壁に描かれたアレッサンドロ・ゲランディーニの「マギの礼拝」(1717)


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後陣左側壁に描かれたアレッサンドロ・ゲランディーニの「カナの晩餐」(1717)


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ジャンボローニャ設計のサルヴィアーティ礼拝堂です。


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祭壇下に聖アントニオの遺体がありますが、本物ではありません。


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十字架があるので祭壇画が良く見えません。


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この写真ならば少しはマシというものです。
アレッサンドロ・アローリの「辺獄への降下」(1584)


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「ロザリオの聖母」(16世紀)


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礼拝堂側壁に描かれたパッシニャーノの「聖アントニオの遺体の移動」


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こちらはパッシニャーノの「聖アントニオの遺体の調査」


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ジョヴァン・バッティスタ・ナルディーニの「聖マッテオの召命」


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イル・ポッピの「ハンセン病患者を治癒するキリスト」


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チゴリの「エルサレムに十字架を持ち帰るエラクリオ」(1594)


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19世紀制作の「ジローラモ・サヴォナローラのブロンズ像」


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アントニオ・ドメニコ・ガっビアーニの「フラ・バルトロメオの『シエナの聖カテリーナの神秘な結婚』の複製画」(1690)


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アントニオ・ヴェネツィアーノのフレスコ画(1370)


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パッシニャーノの「聖ヴィンチェンツォ・フェッレーリ」(1593)


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ジョヴァンニ・デッラ・ロッビアのプレセピオ


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この他にもありますが、キリがないのでこの辺で終わりにしましょう。


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聖堂は見逃せません。


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外に出ました。


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聖堂の方はこれで終わりです。次は修道院です。


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(おわり)