次は第8室です。
ジェンティーレ・ベッリーニ(ヴェネツィア、1432c‐1507)とジョヴァンニ・ベッリーニ(ヴェネツィア、1430c‐1516)の「エジプトのアレッサンドリア広場での聖マルコの説教」(1507c)
大作です。
チーマ・ダ・コネリアーノ(コネリアーノ、1459/1460-1517/1518)の「聖ピエトロ・マルティーレと聖二コラと聖ベネデット」
アンドレア・マンテーニャ(イーゾラ・ディ・カルトゥーロ、1431‐マントヴァ、1506)と弟子の「シエナの聖ベルナルディーノと天使たち」(1469)
フランチェスコ・モローネ(ヴェローナ、1471‐1529)の「玉座の聖母子と聖ゼーノと聖ニコロ」
バルトロメオ・モンターニャ(オルツィヌオーヴィ、1450c‐ヴィチェンツァ、1523)の「玉座の聖母子と聖人たち(聖アンドレア、聖モニカ、聖オルソラ、聖シジスモンド)と音楽天使たち」(1499)
チーマ・ダ・コネリアーノの「玉座の聖ピエトロと洗礼者聖ジョヴァンニと聖パオロ」(1515‐16)
チーマ・ダ・コネリアーノの「玉座の聖母子と聖人たち(聖セバスティアーノ、洗礼者聖ジョヴァンニ、マグダラのマリア、聖ロッコ)と同信会の人々」(1487‐88)
フランチェスコ・ボンシニョーリ(ヴェローナ、1460c‐カルディエーロ、1519)の「キリストのモノグラムを持つ聖ルドヴィーコと聖フランチェスコ」
アントニオ・ディ・パヴィア(1481‐1528活動記録)の「洗礼者聖ジョヴァンニと聖アゴスティーノと聖イヴォーネ」
ジョヴァンニ・マンスエーティ(ヴェネツィア、1465c-?, 1526/1527)の「アニアヌスを洗礼する聖マルコ」(1518c)
パルマ・イル・ヴェッキオ(セリーナ、1480c‐ヴェネツィア、1528)の「聖エレーナと聖コスタンティーノ、聖ロッコ、聖セバスティアーノ」(1520‐22)
ミケーレ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、1470c‐1536c)の「磔刑」(1501)
大作です。
このオバサン、この場から暫く離れなかったのは何故?
この場所を死守してました。
次は第9室です。
ロレンツォ・ロット(ヴェネツィア、1480c‐ロレート、1556/1557)の「ピエタ」(1545)
ジョヴァンニ・コンタリーニ(ヴェネツィア、1549‐1604)の「悔悛の聖ジローラモ」
パオロ・ヴェロネーゼ(ヴェローナ、1528‐ヴェネツィア、1588)の「キリストの洗礼と誘惑」(1582)
パオロ・ヴェロネーゼの「最後の晩餐」(1581以降)
パオロ・ヴェロネーゼの「シモーネ邸での晩餐」(1570c)
ブレラにはヴェネツィア派の傑作が揃ってます。
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510c‐1592)の「ペスト患者に訪れる聖ロッコ」
パオロ・ヴェロネーゼの「ゲッセマネ園のキリスト」
パドヴァニーノ(パドヴァ、1588‐ヴェネツィア、1649)の「ノルマン人に対するカルヌテージの勝利」
ティントレット(ヴェネツィア、1519c‐1594)の「聖マルコの遺体の発見」
パルマ・イル・ジョーヴァネ(ヴェネツィア、1548c‐1628)の「自画像」
パオロ・ヴェロネーゼの「聖アントニオア・アバーテと聖コルネリオと聖チプリアーノ」
ティントレットの「十字架を崇める聖エレーナと聖バルバラと聖アンドレアと聖マカーリオと寄進者」
ティントレットの「幸運の寓意」
ティントレットの「ピエタ」(1563c)
第10室です。
この部屋にはジョルジョ・モランディ、カルロ・カッラ、マリオ・シローニ、ジーノ・セヴェリーニ、フィリッポ・ティベルテッリ、ピカソなどの作品が展示されてます。
これらの作品は私の好みから外れるので、独断と偏見によって作品紹介を省略させていただきます。
第11室です。
この部屋も取っ付き難い作品がかなり多い。
Maestro di San Martino alla Palma (フィレンツェ、14世紀第1四半世紀活動)の「トローサの聖ルドヴィーコ」
Maestro della Misericordia (フィレンツェ、14世紀第3四半世紀活動)の「司教座の福音書記者」
次は第12室です。
ベルナルディーノ・フェッラーリ(ヴィジェーヴァノ、1490‐1524c)の「祈る2信者」
ベルナルディーノ・ルイーニ(ドゥメンツァ、1481c‐ミラノ、1532)の「聖母子」(1510c)
ジョヴァンニ・アゴスティーノ・ダ・ローディ(ローディ、1470c‐1519)の「聖ピエトロと福音書記者聖ジョヴァンニ」
ジョヴァンニ・アゴスティーノ・ダ・ローディの「聖母子と天使」
マルコ・ドッジョーノ(オッジョーノ、1475c‐ミラノ、1530c)とジョヴァンニ・アゴスティーノ・ダ・ローディの「キリストの洗礼」
マルコ・ドッジョーノとジョヴァンニ・アゴスティーノ・ダ・ローディの「マギの礼拝」
マルコ・ドッジョーノの「聖パオロ」
(つづく)