イタリア芸術を楽しむ

イタリアの魅力を味わい尽くすには、一生に何度旅をすれば足りるだろう。芸術の宝庫にして、歴史の生きた証であるイタリア。 惹き付けて止まない絵画、彫刻、歴史的建造物、オペラなど、芸術の宝庫であるイタリアを楽しむブログです。 記事は一日に一つアップしています。記事の見方ですが、例えば「ボルゲーゼ美術館の展示作品(その4)」は2017年10月20日にアップしました。各記事にカレンダーが表示されてますが、カレンダー上の2017年10月21日をクリックして頂ければ「ボルゲーゼ美術館の展示作品(その5)」になります。(その3)は2017年10月20日となります。 BY:シニョレッリ

2019年08月

059
サンタ・ジュリア教会です。


078
1593年から1599年に建設されたルネサンス様式の教会です。1685年に奉献式が執り行われたそうです。


077
この教会の扉は何時も閉まってます。


076
1797年に活動を停止して、その後、宗教活動が一度も再開されることがありませんでした。1998年、サンタ・ジュリア博物館に編入され、現在、博物館の会議室として使用されてます。


075
次は、サンタ・ジュリア教会のファサードが面している同じ通りの坂上にあるサンティッシモ・コルポ・ディ・クリスト教会です。


060
1467年創建、1473年に完成したゴシック様式、イエズス会の教会です。


061
扉が閉まってますが、旧修道院のキオストロ回廊から教会内に入ることが出来ます。


062
キオストロ


063
残念ながら回廊のフレスコ画は残されてません。


073
サンティッシモ・コルポ・ディ・クリスト教会では長いので、地元では単にクリスト教会と呼ばれてます。


064
中に入りました。


065
壁の殆どがフレスコ画で覆われてます。


066
フレスコ画は、イエズス会の画家ベネデット・ダ・マローネ(ブレーシャ、1525c‐1579以降没)によって、1565年頃に描かれました。


069
ベネデット・ダ・マローネは、パオロと言う名前でしたが、イエズス会画家となり、、ベネデットと名前を改めたそうです。


070


071


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ジローラモ・ロマーニ通称イル・ロマニーノ(ブレーシャ、1484c‐1566c)の「ご誕生」


068
詳細不明


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お腹が空いたので、クリスト教会近くのレストランで昼食することに。


079


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次は、ブレーシャに来た主目的にサンタ・ジュリア博物館ですが、その前にローマ遺跡を見ることにしました。


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古代ローマ時代、この通りがメイン通りだったそうです。


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1554年に建設されたPalazzo Maggi di Gradella


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通りの先、明るくなっているところがフォロ広場です。


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フォロ広場


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73年、ヴェスパシアーノ帝によって建てられたカピトリーノ神殿です。


049


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こちらはテアトロ・ロマーノ


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フォロ広場に面して建つサン・ゼーノ・アル・フォロ教会です。


051
12世紀に創建された教会で、現在の建物は18世紀に再建された二代目のものです。


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Palazzo Martinengo


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博物館に行きます。


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ローマ遺跡からサンタ・ジュリア博物館までは僅かな距離です。


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博物館の端に来ました。サンタ・ジュリア教会のファサードが写ってます。


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博物館の建物です。
(つづく)

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引き続きドゥオーモ広場です。


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ドゥオーモ広場にあるFontana della Minerva


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ドゥオーモ広場に面して建つ、ロマネスク・ゴシック様式の建物は、1187年から1280年に建設されたブロレットです。


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ブロレットに付属して、Torre del Pegol またはTorre del Popoloと呼ばれる、11世紀に建設された塔があります。


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ブロレットのファサードにLoggi della Gridaと呼ばれるバルコニーがありますが、バルコニーから市当局から市民への布告が行われたそうです。


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ブロレットの中庭に進みます。


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この扉から中に入ります。


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中庭への壁に描かれた「玉座の聖母子」のフレスコ画


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公正の女神の彫刻


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ブロレットの中庭です。


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この紋章が分かりません。


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1626年に建設されたロッジャ付きの建物


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中庭中央にあるFontana


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ブロレットの中庭からサンタ・マリア・デッラ・カリタ教会に向かいました。


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マッツィーニ通り側にあるブロレットの入り口です。


057
マッツィーニ通りからドゥオーモのクーポラが見えます。


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マルティーリ・ディ・ベルフィオーレ広場です。


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マルティーリ・ディ・ベルフィオーレ広場にあるのは、イタリア統一の三傑の一人「ジュゼッペ・マッツイーニ(ジェノヴァ、1805‐ピサ、1872)像」です。


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サンタ・マリア・デッラ・カリタ教会です。扉が開いていました。


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1640年に建設されたバロック様式の教会です。


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ファサードの彫刻が少し変に見えます。


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壁龕の彫刻に見えますが、実は壁龕に見せかけたフレスコ画です。
彫刻家アレッサンドロ・ガレガーリ(ブレーシャ、17世紀後半‐18世紀前半活動)と画家アントニオ・フェレッティの共作のフレスコ画です。


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壁龕の彫刻に模したフレスコ画


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ファサードの彫刻はアレッサンドロ・ガレガーリの作品です。


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アレッサンドロ・ガレガーリの彫刻


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中に入りました。


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円形のバロック様式の内部です。


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左側壁


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右側壁


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Maestro Parotoの「聖母子と聖人たちのポリッティコ」(1447)


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聖人たち: 聖シーロ、聖ジョヴァンニ・バッティスタ、聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ、聖ミケーレ、聖ステファノ、トローサの聖ロドヴィーコ、聖アポッロニア、聖アガタ


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出入口方向


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19世紀のオルガン


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右側の礼拝堂


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フランチェスコ・パーリア(ブレーシャ、1635‐1714)の「聖アントニオと聖セバスティアーノと聖ロッコ」(1670c)
フランチェスコ・パーリアはグエルチーノの弟子です。


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主祭壇


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主祭壇画は、制作者情報不明の「Madonna della Carita」のフレスコ画(15世紀)


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左側の礼拝堂


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アントニオ・ガンディーノ(ブレーシャ、1560‐1631)の「悔悛のマッダレーナ」(1620)


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マルカントニオ・フランチェスキーニ、ジュゼッペ・オルソーニ、ジャコモ・アントニオ・ボーニなど多くの画家たちによって描かれたフレスコ画です。


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ベルナルディーノ・ボーノ(ブレーシャ、?‐1774)の「聖母被昇天」(1729)


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ベルナルディーノ・ボーノ(ブレーシャ、?‐1774)の「聖母の神殿奉献」(1733)


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外に出ました。
(つづく)

ブレーシャは、人口198,096人(2018年11月30日現在)のロンバルディア州ブレーシャ県の県都です。
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鉄道でブレーシャ駅に到着しました。


002
古代ローマ時代から栄えた街で、見所が豊富ですが、意外にも観光客が少ないように思います。


002
ロンバルディアらしい煉瓦造りの駅舎です。


001
この街の見所は何といっても世界遺産のサンタ・ジュリア博物館でしょう。


003
この日のお宿に向かいます。と言っても駅前にあるのです。


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この日のお宿です。
ホテル予約サイトで予約したのですが、以前に数回泊まったホテルが何処のホテル予約サイトにも載ってなくて、已む無く予約しました。
来てみてビックリ! 以前と同じホテルですが、名称が違っていたのです。以前の名称はNHブレーシャホテルだったと思いますが、経営する会社が変わったのでしょう。


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チェックイン時間よりも早い到着でしたが、部屋に入ることが出来ました。


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早速街歩きに出発しました。


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実は、建物の修復工事のために休館中にトージオ・マルティネンゴ絵画館が再開館したら、すぐにでもブレーシャに来るつもりでしたが、2009年に休館になって以来、再開館の報が一向に聞こえてこないので、痺れを来してきたという訳です。2019年に再オープンするようですが、どうなることやら。


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ブレーシャに地下鉄が出来ました。チェントロ・ストーリコに行くには地下鉄が便利ですが、途中立ち寄る所があるので徒歩にしました。


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Corso Martiri della Liberta


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久し振りにサンタ・マリア・デル・ミラコリ教会に立ち寄りたかったのです。


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教会が見えてきました。


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1488年から1500年に建設されたサンタ・マリア・デル・ミラコリ教会です。


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見事な大理石彫刻のファサード


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中に入りました。


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ブレーシャ派画家たちの秀作が数点あります。


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美術的には、ブレーシャに於ける必見の教会でしょう。


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サンタ・マリア・デル・ミラコリ教会については、項を改めて詳しく触れることにします。


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外に出ました。


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第二次世界大戦の爆撃によって大きな被害を受けましたが、ファサードだけは奇跡的に破壊を免れました。


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この辺から通りの名称がフラテッリ・ポルチェッラ通りに変わります。イタリアに行き始めた頃、同じ通りが場所によって変わるのがピンときませんでしたが、イタリアでは通りの名称は日本の町名のようなものと考えれば良いと思うようになりました。


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それにしても交通量が多い通りです。一方通行ですが、道の両端が路駐です。


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ヴィットリア広場の入り口にやってきました。


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広場の入り口にあるサンタガタ教会です。6世紀か7世紀に、この地にあった初期キリスト教会が前身とされてます。現在の建物は16世紀に再建された3代目のものです。


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教会横の紳士?


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ヴィットリア広場です。ドゥオーモ(新)のクーポラが見えてます。


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時計塔の下を潜ってドゥオーモ広場へと進みました。


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ドゥオーモ広場です。


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パオロ6世広場とも呼ばれてます。


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Cattedrale di Santa Maria Assnta、新ドゥオーモです。


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1604年創建の新ドゥオーモです。この建物の横にロトンダと呼ばれる建物がありますが、新ドゥオーモが奉献される前は、ロトンダがドゥオーモでした。


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拝観しました。


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美術的に見所が豊富とは言えません。


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新ドゥオーモについては、項を改めて触れることにします。


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次はロトンダ、旧ドゥオーモ(ドゥオーモ・ヴェッキオ)です。


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旧ドゥオーモは必見ですが・・・・・


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中に入りました。


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主祭壇と後陣が工事中でした。


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主祭壇画も修復中でした。


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観たい礼拝堂が閉まってる!


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ここもダメ。


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不本意な拝観となってしまいましたが、項を改めて触れることにします。


P2450929
(つづく)

098
壁にフレスコ装飾が施された家です。


099
小雨が降り続いていました。


100
サンタ・マリア・イン・コッレ教区教会の鐘楼と城壁です。


102
Palazzo Sturmに向かいます。


104
途中に教会がありました。


108
18世紀に建設されたマドンナ・デル・パトロチニオ教会です。


107
教会左横のアーチを潜って中庭に入りました。特に見所無し。


109
小さな街なので、同じ場所を行ったり来たり。


110


111
モンテ・ヴェッキオ広場


112
Palazzo Sturmにやってきました。


123
この建物にバッサーノ焼のMuseoが2つあります。


113
Palazzo Sturmの庭からのブレンタ川の景観が一見に値します。


114
Palazzo Sturmの庭から見たヴェッキオ橋(コぺルト橋)


115


119
Museoは開いていましたが、セラミックの類にはあまり興味が湧かないので入館しませんでした。


124
Via Schiavonetti


125
写真右を川の方に下りました。


126
上流方向


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下流方向


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城壁と監視塔


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Tempio Ossario


133
Tempio Ossarioは大体閉まってます。


134


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ヴィットリア橋にやってきました。


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ヴィットリア橋からの景観


160
流れがかなり速かった。


157


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屋根付きのヴェッキオ橋に行くことにしました。


165
少し歩く必要があります。


168
ヴェッキオ橋はもう直ぐです。


174
ヴェッキオ橋の入り口です。


175
パヴィアにも屋根付き橋があります。


177
橋の入り口の2つのアーチの間にある壁に描かれたフレスコ画です。


178
橋を渡ります。


181
ヴェッキオ橋からの景観


183
ヴィットリア橋


187
上流方向


192
カステッロが良く見えました。


194
橋を渡り切り、対岸の通りに出ました。


196
Palazzo Bonaguro


195
バールで一息入れました。


197
元に戻ることにしました。


202
対岸のヴェッキオ橋の入り口です。


203


206
橋を渡りました。


209
キリがないので、この辺にしましょう。


216
(おわり)

008
城壁外にある、1603年創建のサン・ボナヴェントゥーラ教会です。


006
19世紀に行われた修復の際、祭壇画が取り外されて市立美術館に移されたので、美術的には見所がありません。扉が閉まっていましたが、拝観出来なくて残念とは思いませんでした。


010
城壁内のダンテ通りに入りました。


011
天気が悪いせいか、人出が少ないようです。


012
観光案内所でパンフレットを頂戴しました。


013
観光案内所から外に出ると雨でした。


018
イタリアでは雨男なので、雨に降られるのは仕方ありません。


019
ここはサン・フランチェスコ教会の裏手になります。


020
塔が見えてますが、ガリバルディ広場にある市の塔です。


022
一旦左折して寄り道しましたが、見所がなさそうだったので直ぐに引き返しました。


025
サン・フランチェスコ教会の横を進みました。


027
ガリバルディ広場


026
Fontana Bonaguro


028
暇潰しのために教会に行ってみることにしました。


032
柱廊付きのファサードです。


035
中には入りませんでした。


037


034
この時間、美術館は未だ開いてません。


040
市の塔


067
この建物Casa Contaruzzi Danieliを境に広場の名称が変わります。


068
リベルタ広場です。写真正面の建物はCasa Navarrini Wipfingerです。


069
時計があるLoggia di Podesta


070
市庁舎


071
この広場が街の中心です。


072


073
リベルタ広場に立つ、この街の守護聖人聖バッセット像です。


074
ヴェネツィア領だったことを示すサン・マルコの有翼のライオン像


076
城の方に向かいました。


078
取り敢えずMuseo degli Alpiniに入館するつもりでした。


079
モンテ・ヴェッキオ広場


080
地図を見ないで適当に歩きましたが、道を間違えていないようです。


081
写真左の店で白アスパラガスを食べたことがあります。


083
ホテルに戻ってトイレ休憩をしました。


084
998年創建のサンタ・マリア・イン・コッレ教区教会です。


086
Castello degli Ezzelini


085
Museoは開いていませんでした。


087
Museoだけではなく、教区教会、城の全ての扉が閉まっていました。


088
こんなことは頻繁にあるので仕方ありません。


089
観光客が少ないと、このようなことはよく起こります。


090
結局、川と橋、美術館以外に見所が殆どないことが分かりました。


091
ブレンタ川が見えました。


093
コぺルト橋


094
(つづく)

第9室の続きです。
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ピエトロ・ロイ(サンドリーゴ、1819‐ヴェネツィア、1896)の「ジュゼッピ―ナ・ムッツァレッリ伯爵夫人の肖像」


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アレッサンドロ・ミレージ(ヴェネツィア、1856‐1945)の「男の肖像」(1929)


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アレッサンドロ・ミレージ(ヴェネツィア、1856‐1945)の「死間近の父の肖像」(1876)


P2770671
アレッサンドロ・ミレージ(ヴェネツィア、1856‐1945)の「ジョヴァンニ・フェッラーリの肖像」(1901)


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アレッサンドロ・ミレージ(ヴェネツィア、1856‐1945)の「ジュゼッペ・ロレンツォ―ニ教授の肖像」(1899)


P2770676
アントニオ・ゾーナ(ガンバラーレ・ディ・ミラ、1814‐ローマ、1892)の「ジュスティにアーノ・ヴァンツォ・メルカンテの肖像」(1885)


P2770679
アンジェロ・バレストラ(バッサーノ・デル・グラッパ、1803‐ローマ、1881)の「ジュゼッペ・ボンバルディーニの肖像」(1867)


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ダニーロ・アンドレオーゼの「パオロ・マリア・トゥアの胸像」


P2770684
ジュリオ・カルリーニ(ヴェネツィア、1826‐1887)の「ヴェネツィアのPonte del Paradisoを渡る行列」


P2770690
ノエ・ボルディニョン(カステルフランコ・ヴェネト、1841‐サン・ゼノーネ・デリ・エッゼリーニ、1920)の「少女の肖像」


P2770688
ジャコモ・マンツォーニ(パドヴァ、1840‐1912)の「女性の肖像」


P2770693
ルイージ・ノロ(フジ―ナ、1850‐ヴェネツィア、1918)の「少女の肖像」(1918)


P2770694
ルイージ・ノロ(フジ―ナ、1850‐ヴェネツィア、1918)の「女の子の肖像」(1880)


P2770697
アントニオ・パオレッティ(ヴェネツィア、1833‐1913)の「ティ―ナ・ディ・ロレンツォの肖像」(1894)


P2770700
ジュゼッペ・コスタンティーニ(サン・パオロ・ベイシート、1844‐1894)の「ジョヴァンナ・スコラーリの肖像」


P2770701
ジャコモ・グロッソ(カンビアーノ、1860‐トリノ、1938)の「男の肖像」(1893)


P2770704
ジャコモ・グロッソ(カンビアーノ、1860‐トリノ、1938)の「女性の肖像」


P2770706
次の部屋です。


P2770707
美術館の最終展示室、第10室です。


P2770708
リーナ・ロッソ(ヴェネツィア、1888‐1975)の「風景」(1925)


P2770712
エルネスト・ロマッツィ(ヴェローナ、1905‐ヴィチェンツァ、1985)の「出会い」


P2770715
ペトロ・ロヴェルシ(ファエンツァ、1908‐バッサーノ・デル・グラッパ、1997)の「バッサーノの風景」(1950)


P2770718
ミランダ・ヴィソーナ(サン・マルティーノ・ディ・ルパーリ、1912‐バッサーノ・デル・グラッパ、1988)の「母性」(1938)


P2770720
テオドーロ・ヴォルフ・フェッラーリ(ヴェネツィア、1878‐サン・ゼノーネ・デリ・エッゼリーニ、1945)の「バッサーノ山」(1920c)


P2770724
ボルトロ・サッキ(ヴェネツィア、1892‐バッサーノ・デル・グラッパ、1978)の「Le ortiche」(1920)


P2770726
フィオーレ・ブルストリン・ザッカリアン(ピエーヴェ・ディ・サッコ、1901‐ローマ、1995)の「ヴェネツィアの風景」(1920c)


P2770729
詳細不明の彫刻


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ボルトロ・サッキ(ヴェネツィア、1892‐バッサーノ・デル・グラッパ、1978)の「母の肖像」


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ボルトロ・サッキ(ヴェネツィア、1892‐バッサーノ・デル・グラッパ、1978)の「Angeli di pietra」(1922)


P2770737
ボルトロ・サッキ(ヴェネツィア、1892‐バッサーノ・デル・グラッパ、1978)の「Campo della Maddalena」(1934)


P2770740
ボルトロ・サッキ(ヴェネツィア、1892‐バッサーノ・デル・グラッパ、1978)の「La casa gotica」(1936)


P2770742
階段に出ます。


P2770743
これで終わりです。


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バッサーノ一族の作品が印象に残る美術館です。


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よく整備された立派な美術館です。


P2770746
最後にキオストロ回廊に残されたフレスコ画を見ます。


P2770747
フレスコ画は殆ど残ってません。


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回廊の壁のルネッタの全てにフレスコ画があったとされてます。


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外に出ます。


P2770759
(おわり)

引き続き第7室です。
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アントニオ・マリノーニ(バッサーノ・デル・グラッパ、1796‐1871)の「パレルモの魚市場」


P2770576
アントニオ・マリノーニ(バッサーノ・デル・グラッパ、1796‐1871)の「イスキア港のカステッロ・アラゴネーゼの風景」


P2770578
アントニオ・マリノーニ(バッサーノ・デル・グラッパ、1796‐1871)の「ティヴォリのヴェスタ神殿の滝」


P2770580
アントニオ・マリノーニ(バッサーノ・デル・グラッパ、1796‐1871)の「ネーミ湖」


P2770584
フランス・ヴェルヴロエ(ベルギー、1795‐ヴェネツィア、1872)の「ナポリのサン・ジャコモ・デリ・スパニョーリ教会の入り口」(1872)


P2770586
マルティン・ヴェルスタッペン(アンヴェルサ、1773‐ローマ、1853)の「川と家畜がいる風景」(1852)


P2770589
アントニオ・ベルナーティ(バッサーノ・デル・グラッパ、1792‐パドヴァ、1873)の「ポーラのアレーナ」(1849)


P2770591
ジョヴァンニ・ブサート(ヴィチェンツァ、1806‐1886)の「画家アントニオ・ベルナーティの肖像」(1873)


P2770595
アンジェロ・バレストラ(バッサーノ・デル・グラッパ、1803‐ローマ、1881)の「ザッカリア・ブリチート閣下の肖像」


P2770598
アイエツの作品が取り外されていました。


P2770600
ジョヴァンニ・マルティーノ・デ・ボーニ(ヴェネツィア、1753‐ローマ、1810)の「ジュゼッペ・ボンバルディーニの肖像」(1801)


P2770603
フランチェスコ・アントニボン(ノーヴェ、1809‐1883)の「自画像」(1839c)


P2770605
アンジェロ・バレストラ(バッサーノ・デル・グラッパ、1803‐ローマ、1881)の「ジャンバッティスタ・ロベルティの肖像」(1835)


P2770609
マッシモ・ダゼリオ(トリノ、1798‐1866)に帰属する「城、羊飼いがいる渓流の風景」


P2770611
次の部屋です。


P2770612
部屋の番号表示がありませんが、展示室の前後から判断すると第8室になると思います。


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展示されている衣装の説明がありません。


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次の部屋です。


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第9室になります。


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アントニオ・ブランキ(カッソーら、1848‐ヴィチェンツァ、1900)の「トゲ」


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アントニオ・ゾーナ(ガンバラーレ・ディ・ミラ、1814‐ローマ、1892)の「ティツィアーノと若きパオロ・ヴェロネーゼの邂逅」


P2770628
フランチェスコ・アントニボン(ノーヴェ、1809‐1883)の「Ezzelino siede in corte di giustizia」


P2770630
ピエトロ・メネガッティ(モルヴェ―ナ、1809‐ヴェネツィア、1848)の「ラグエッロ邸でのトビトの出発」


P2770634
カルロ・グルバクス(ヴェネツィア、1801‐1870)の「スキアヴォー二岸」


P2770636
カルロ・グルバクス(ヴェネツィア、1801‐1870)の「スキアヴォー二岸」


P2770639
カルロ・グルバクス(ヴェネツィア、1801‐1870)の「海」


P2770642
カルロ・グルバクス(ヴェネツィア、1801‐1870)の「時化」


P2770645
カルロ・グルバクス(ヴェネツィア、1801‐1870)の「Le Zattere dei Gesuati」


P2770646
カルロ・グルバクス(ヴェネツィア、1801‐1870)の「大運河」


P2770650
アデオダート・マラテスタ(モデナ、1806‐1891)の「彫刻家アントニオ・ボーサの肖像」(1839)


P2770653
フランチェスコ・ファッチ・ネグラーティ(バッサーノ・デル・グラッパ、1810‐1839)の「修道院長ジュゼッペ・ペニネッティの肖像」(1835)


P2770656
プラチド・ファブリス(ピエ―ヴェ・ダルパーゴ、1802‐ヴェネツィア、1859)の「アルフォンゾ・デンドリーニの肖像」


P2770659
ポンぺオ・マリーノ・モルメンティ(モッタ・ディ・リヴェンツァ、1819‐ヴェネツィア、1894)の「ヴェスパシアーノ・ムッツァレッリ伯爵の肖像」(1860c)
(つづく)

引き続きアントニオ・カノーヴァの作品が並ぶ第5室です。
P2770468
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1622)の「ニンフの踊り」(1795c)
以下5点の作品もアントニオ・カノーヴァのニンフの踊りです。


P2770471


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P2770475


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P2770480
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)のデッサン


P2770485
フランチェスコ・ロベルティ(バッサーノ・デル・グラッパ、1789‐1857)の「ピエトロ・ステッキ―ニの肖像」(1814c)


P2770488
ジョヴァンニ・マルティーノ・デ・ボーニ(ヴェネツィア、1753‐ローマ、1810)の「アントニオ・カノーヴァとジョヴァンニ・バッティスタ・サルトーリ・カノーヴァの肖像」(1809‐10c)


P2770491
ピエトロ・テネラーニ(トッラーノ・カッラレーゼ、1789‐1869)の「ジョヴァンニ・バッティスタ・サルトーリ・カノーヴァの彫像」(1853)


P2770494
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「妖精の頭像」(1789‐95c)


P2770501
次の部屋です。


P2770509
第6室です。


P2770500
展示されている作品が少ない展示室です。


P2770502
ポンぺオ・マルケージ(バッサーノ・デル・グラッパ、1774‐パドヴァ、1852)の「アバーテ・ジュゼッペ・バルビエーリの胸像」(1832)


P2770506
ジョヴァンニ・フォロ(バッサーノ・デル・グラッパ、1764‐ローマ、1826)の「自画像」(1794‐95c)


P2770510
アントニオ・パディーノの「首飾り」


P2770513
ジュゼッペ・グラセールの「耳飾り」


P2770516
スペインの逸名画家作「銀行家ジョゼフ・ワイスの肖像」(18世紀末‐19世紀初め)


P2770520
セバスティアーノ・ケミン(バッサーノ・デル・グラッパ、1755‐1812)の「彫刻家ジョヴァンニ・バレストラの肖像」(19世紀)


P2770523


P2770524


P2770525
次の部屋です。


P2770526
第7室になります。


P2770528
ロベルト・ロベルティ(バッサーノ・デル・グラッパ、1786‐1837)の「日没」


P2770531
ロベルト・ロベルティ(バッサーノ・デル・グラッパ、1786‐1837)の「バッサーノ・デル・グラッパのコぺルト橋」(1807)


P2770534
ロベルト・ロベルティ(バッサーノ・デル・グラッパ、1786‐1837)の「ヴァチカンの庭」


P2770536
ロベルト・ロベルティ(バッサーノ・デル・グラッパ、1786‐1837)の「ヴェネツィアのサン・マルコ広場」


P2770539
ロベルト・ロベルティ(バッサーノ・デル・グラッパ、1786‐1837)の「ヴェネツィアのサン・マルコ広場」


P2770542
ロベルト・ロベルティ(バッサーノ・デル・グラッパ、1786‐1837)の「ヴェネツィアのリアルト橋の風景」


P2770544
フランチェスコ・アントニボン(ノーヴェ、1809‐1883)の「アントニオ・マリノーニの肖像」(1841)


P2770546
アントニオ・マリノーニ(バッサーノ・デル・グラッパ、1796‐1871)の「凪の海の日没」


P2770550
アントニオ・マリノーニ(バッサーノ・デル・グラッパ、1796‐1871)の「アグロ・ロマーノの風景」


P2770552
アントニオ・マリノーニ(バッサーノ・デル・グラッパ、1796‐1871)の「バッサーノ・デル・グラッパの風景」


P2770554
アントニオ・マリノーニ(バッサーノ・デル・グラッパ、1796‐1871)の「バッサーノ・デル・グラッパの風景」


P2770556
アントニオ・マリノーニ(バッサーノ・デル・グラッパ、1796‐1871)の「バッサーノ・デル・グラッパの風景」


P2770560
アントニオ・マリノーニ(バッサーノ・デル・グラッパ、1796‐1871)の「森と川がある風景」


P2770564
アントニオ・マリノーニ(バッサーノ・デル・グラッパ、1796‐1871)の「滝がある風景」


P2770567
アントニオ・マリノーニ(バッサーノ・デル・グラッパ、1796‐1871)の「アリッチャ渓谷の風景」


P2770569
アントニオ・マリノーニ(バッサーノ・デル・グラッパ、1796‐1871)の「ネーミ湖の風景」


P2770571
アントニオ・マリノーニ(バッサーノ・デル・グラッパ、1796‐1871)の「ティボリの午後」
(つづく)

第5室の続きです。
P2770357
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「エリーザ・バチョッキの頭像」


P2770360
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「テルプシコラ(合唱、舞踊の女神)の頭像」(1808‐13c)


P2770363
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「ジュリエッテ・レカミエールの頭像」(1813)


P2770366
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「レオポルディーナ・エステルハーズィ・リヒテンシュタインの横顔」


P2770369
場違いな展示です。


P2770370
例によってアントニオ・リエッロ(マロ―スティカ、1958‐)の作品です。


P2770372
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「アテーナとアポロ」


P2770374
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「オーストリアのフランチェスコ1世の胸像」


P2770378
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「ナポレオンの胸像」


P2770381
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「デ・ハーロ伯爵夫人の死」(1805‐06)


P2770384
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「クリオの頭像」


P2770387
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「ナポレオンの母レティツィアの胸像」


P2770390
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の教皇ピオ7世の彫像」


P2770394
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「ニンフとアモーレ」(1805‐06c)


P2770397
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「ヴィットリオ・アルフィエーリの葬儀モニュメント」(1803)


P2770400
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「悲しみの女」(1808)


P2770403
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「泣く女」(1808)


P2770405
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「葬儀石碑」(1818‐20c)


P2770409
ジャンバッティスタ・バッシ(マッサ・ロンバルダ、1784‐ローマ、1852)の「ディアナとアクタイオン」(1812)


P2770412
ヘンドリック・フォーグ(アムステルダム、1766‐ローマ、1839)の「La valle arriccia」(1817)


P2770414
ジュゼッペ・デ・ファブリス(ノーヴェ、1790‐ローマ、1860)の「ヘクトールとアンドロマケの離別」


P2770417
沢山の彫刻があります。


P2770418
ジョヴァンニ・ヴォルパート(バッサーノ・デル・グラッパ、1735‐ローマ、1803)の「Centrotavola」


P2770420


P2770421
これは何でしょうか?


P2770422


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P2770429
ドメニコ・ペッレグリーニ(ガッリエッラ・ヴェネタ、1759‐ローマ、1840)の「聖セバスティアーノを介抱する聖エレーナ」(1838‐39c)


P2770432
アントン・ラファエル・メングス(チェコ、ウースチー、1728‐ローマ、1779)の「モーゼ」(18世紀)


P2770433
アントン・ラファエル・メングス(チェコ、ウースチー、1728‐ローマ、1779)の「聖ピエトロ」(18世紀)


P2770436
アントン・ラファエル・メングス(チェコ、ウースチー、1728‐ローマ、1779)の「物語と博物館の寓意」(18世紀)


P2770439
アントン・フォン・マロン(ウィーン、1733‐ローマ、1808)の「男の肖像」


P2770442
フランチェスコ・アントニボン(ノーヴェ、1809‐1883)の「ジョヴァンニ・ヴォルパートの肖像」(1840c)


P2770443
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「三美神」(1812)


P2770447
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「メドゥーサ」


P2770449
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「ジョージ・ワシントンの胸像」


P2770453
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「Mercato degli amorini」


P2770455
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「フランク・ニュートンの友人の葬儀モニュメント」(1785c)


P2770459
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「息子を射るヘラクレス」(1798)


P2770462


P2770463


P2770465
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「悔悛のマッダレーナ」
(つづく)

第4室の続きです。
P2770260
マッティア・ボルトローニ(ロヴィーゴ、1696‐ミラノ、1750)の「モーゼの発見」


P2770263
アントニオ・マリーニ(ヴェネツィア、1668‐1725)の「時化」


P2770266
アントニオ・マリーニ(ヴェネツィア、1668‐1725)の「時化」


P2770269
ジャンバッティスタ・マリオッティ(ヴェネツィア、1694‐1765)の「聖エロシャの殉教」


P2770272
コスタンティーノ・パスクゥアロット通称イル・コスタんティーニ(ヴィチェンツァ、18世紀前半活動)の「十字架降下」(1750‐60)


P2770274
アレッサンドロ・マニャースコ(ジェノヴァ、1667‐1749)の「修道士の葬儀」(1700c)


P2770277
アレッサンドロ・マニャースコ(ジェノヴァ、1667‐1749)の「用心棒」


P2770278
ジャンバッティスタ・ピアツェッタ(ヴェネツィア、1683‐1754)の「聖ジョヴァンニ・バッティスタ」


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P2770287


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P2770288
オラツィオ・マイナーリ(バッサーノ・デル・グラッパ、1643‐ヴィチェンツァ、1720)の「フローラ」


P2770290
オラツィオ・マイナーリ(バッサーノ・デル・グラッパ、1643‐ヴィチェンツァ、1720)の「ヘラクレス」


P2770291
オラツィオ・マイナーリ(バッサーノ・デル・グラッパ、1643‐ヴィチェンツァ、1720)の「愛」


P2770293
オラツィオ・マイナーリ(バッサーノ・デル・グラッパ、1643‐ヴィチェンツァ、1720)の「ペルセウス」


P2770295
オラツィオ・マイナーリ(バッサーノ・デル・グラッパ、1643‐ヴィチェンツァ、1720)の「男の胸像」


P2770296
オラツィオ・マイナーリ(バッサーノ・デル・グラッパ、1643‐ヴィチェンツァ、1720)の「羊飼いと牛」


P2770297
オラツィオ・マイナーリ(バッサーノ・デル・グラッパ、1643‐ヴィチェンツァ、1720)の「聖アントニオ」


P2770302
オラツィオ・マイナーリ(バッサーノ・デル・グラッパ、1643‐ヴィチェンツァ、1720)の「聖母子」(17世紀末‐18世紀初め)


P2770305
次の部屋です。


P2770306
アントニオ・カノーヴァの作品が展示されている第5室です。


P2770307
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「悲しみの2人の女」


P2770311
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「馬の頭像」


P2770313
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「オラツィオ・ネルソンの誕生」(1803‐06c)


P2770316
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「悔悛のマッダレーナ」(1795c)


P2770319
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「自彫像」(1812‐22c)


P2770324
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「ライオンの頭像」(1792)


P2770326


P2770328


P2770327


P2770329
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「ヴィーナス」(1812c)


P2770333
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「オラツィオ・ネルソンの葬儀モニュメント」


P2770332


P2770336
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「カロリーナ・ムラートの頭像」(1813以降)


P2770338
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「パーチェの頭像」


P2770342
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「タモッセーノの頭像」(1800c)


P2770345
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「男の頭像」


P2770348
突如アントニオ・リエッロ(マロ―スティカ、1958‐)の作品が出てきます。


P2770351
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「慈善の頭像」


P2770354
アントニオ・カノーヴァ(ポッサーニョ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「レオポルディーナの彫像」
(つづく)

第4室の続きです。
P2770132
ジュゼッペ・ツァイス(フォルノ・ディ・カナル・ダゴルド、1709‐トレヴィーゾ、1734)の「風景」


P2770135
マルコ・リッチ(ベッルーノ、1676‐ヴェネツィア、1730)の「滝がある風景」
Paesaggio con cascataと言う画題なので、滝がある風景としましたが、滝が描かれていないようです。


P2770137
フランチェスコ・ズッカレッリ(ピティリアーノ、1702‐フィレンツェ、1778)の「羊飼いがいる風景」


P2770147
ジャンアントニオ・グアルディ(ウィーン、1699‐ヴェネツィア、1760)の作品が4点あります。


P2770140
ジャンアントニオ・グアルディ(ウィーン、1699‐ヴェネツィア、1760)の「聖母の神殿奉献」


P2770142
ジャンアントニオ・グアルディ(ウィーン、1699‐ヴェネツィア、1760)の「天の恵みの落下の奇跡」


P2770144
ジャンアントニオ・グアルディ(ウィーン、1699‐ヴェネツィア、1760)の「受胎告知」


P2770146
ジャンアントニオ・グアルディ(ウィーン、1699‐ヴェネツィア、1760)の「キリストの昇天」


P2770150
レアンドロ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1557‐ヴェネツィア、1622)の「玉座の聖母子と聖フランチェスコと聖キアーラ」


P2770153
レアンドロ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1557‐ヴェネツィア、1622)の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚と聖人たち」


P2770157
レアンドロ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1557‐ヴェネツィア、1622)の「玉座の聖母子と聖ジローラモと執政長官ジローラモ・スリアーノ」


P2770161
ヤコポ・アポッロニオ(バッサーノ・デル・グラッパ、1584‐1654)の「聖ボナヴェントゥーラ」


P2770164
アンドレア・ミケーリ通称イル・ヴィチェンティーノ(ヴィチェンツァ?、1542c‐1617c)の「聖なる三位一体と聖ピエトロと聖マルコ」


P2770166
ピエトロ・ダミーニ(カステルフランコ・ヴェネト、1592‐パドヴァ、1631)の「我に触れるな」


P2770171
ニコラス・レニエ(フランス、モブージュ、1588c‐ヴェネツィア、1667)の「聖セバスティアーノ」(1640‐50)


P2770173
17世紀中頃のボローニャの逸名画家作、またはジョヴァンニ・アンドレア・シラーニ(ボローニャ、1610‐1670)の作品説もある「磔刑」


P2770177
18世紀の逸名彫刻家作「磔刑像」


P2770182
アンドレア・ブルストロン(ベッルーノ、1662‐1732)に帰属する「磔刑像」


P2770187
ドイツの逸名彫刻家作「磔刑像」(17世紀末)


P2770189
ジャンバッティスタ・ヴォルパート(バッサーノ・デル・グラッパ、1633‐1706)の「自画像」


P2770194
18世紀の逸名彫刻家作「アトラース」


P2770196
18世紀の逸名彫刻家作「ヴィーナス」


P2770202
アルテミジア・ジェンティレスキ(ローマ、1593‐ナポリ、1652/1653)の「スザンナと長老たち」


P2770206
ジュリオ・カルピオーニ(ヴェネツィア又はヴィチェンツァ、1613c-ヴィチェンツァ、1678)の作品です。


P2770208
聖パオロ


P2770209
聖グレゴリオ・マーニョ


P2770213
ピエトロ・ムットーニ通称デッラ・ヴェッキア(ヴェネツィア又はヴィチェンツァ、1603-1678)の「ネプチューン」


P2770215
ヨハン・カール・ロス(ミュンヘン、1632-ヴェネツィア、1698)の「サムソンとデリラ」


P2770220
フランチェスコ・トリヴェッリ―ニ(バッサーノ・デル・グラッパ、1660-1733c)の「受胎告知」


P2770222
例によってアントニオ・リエッロ(マロスティカ、1958-)の作品です。


P2770224


P2770227
ヨハン・アントン・エイスマン(サリスブルゴ、1613c-ヴェネツィア、1700c)の「海港の風景」


P2770231
マッテオ・ストーム(ヴァル・がるでーな、1643-ヴェローナ、1702)の「戦闘」


P2770239
エルネスト・ダレート(ブリュッセル、?-ヴェネト、1694-1698活動)の「搾乳の風景」


P2770243
エルネスト・ダレート(ブリュッセル、?-ヴェネト、1694-1698活動)の「羊飼いと家畜がいる風景」


P2770244
エルネスト・ダレート(ブリュッセル、?-ヴェネト、1694-1698活動)の「羊飼いと家畜がいる風景」


P2770246
エルネスト・ダレート(ブリュッセル、?-ヴェネト、1694-1698活動)の「羊飼いと家畜がいる風景」


P2770249
エルネスト・ダレート(ブリュッセル、?-ヴェネト、1694-1698活動)の「羊飼いと家畜がいる風景」


P2770252
ヨハン・アントン・エイスマン(サリスブルゴ、1613c-ヴェネツィア、1700c)の「港がある風景」


P2770254
マッテオ・ストーム(ヴァル・ガルデーナ、1643-ヴェローナ、1702)の「戦闘」


P2770258
エルネスト・ダレート(ブリュッセル、?-ヴェネト、1694-1698活動)の「家畜市場の風景」
(つづく)

P2770015
第3室の続きです。


P2770016
ニコロ・セバスティアーノ・ディ・ロッカタリアータ(ヴェネツィア、1593‐1636活動)の「ヴィーナスとキューピッド」


P2770019
ニコロ・セバスティアーノ・ディ・ロッカタリアータ(ヴェネツィア、1593‐1636活動)の「マルテ」


P2770024
取り外されていた作品です。修復中や貸し出し中などの表示もなし。


P2770026
フランチェスコ・バッサーノ・イル・ジョーヴァネ(バッサーノ・デル・グラッパ、1549‐ヴェネツィア、1592)の「利己的な金持ち」


P2770029
レアンドロ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1557‐ヴェネツィア、1622)の「クリストフォロ・コンポステッラの肖像」(1582)


P2770032
レアンドロ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1557‐ヴェネツィア、1622)の「カルヴァリオへの上り」


P2770036
レアンドロ・バッサーノ工房の「聖ステファノの殉教」


P2770039
フランチェスコ・バッサーノ・イル・ジョーヴァネ(バッサーノ・デル・グラッパ、1549‐ヴェネツィア、1592)の「男の肖像」


P2770043
17世紀の逸名画家、ジャンバッティスタ・ダル・ポンテの作品の可能性もあるそうです。


P2770045
聖セバスティアーノ


P2770047
大天使聖ミケーレ


P2770050
ジローラモ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1566‐ヴェネツィア、1621)の「天上の聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタと信者ロドヴィーコ・タバリーノ」(16世紀末)


P2770053
ジローラモ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1566‐ヴェネツィア、1621)の「天上の聖母子と聖マルティーノと聖ルチア」


P2770057
ジローラモ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1566‐ヴェネツィア、1621)の「玉座の聖母子と聖セバスティアーノと聖ロッコ」


P2770061
レアンドロ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1577‐ヴェネツィア、1622)の「バッサーノ執政長官ニコロ・モチェニーゴ?とその息子に顕現する聖母子」


P2770064
レアンドロ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1577‐ヴェネツィア、1622)の「玉座の聖母子と聖クレメンテと聖バッシアーノと執政長官ロレンツォ・カッペラとその家族」(1590)


P2770068
レアンドロ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1577‐ヴェネツィア、1622)の「死せるキリストを支える2天使」


P2770073
フランチェスコ・バッサーノ・イル・ジョーヴァネ(バッサーノ・デル・グラッパ、1549‐ヴェネツィア、1592)の「羊飼いの礼拝」(1580‐85)


324
フランチェスコ・バッサーノ・イル・ジョーヴァネ(バッサーノ・デル・グラッパ、1549‐ヴェネツィア、1592)の「最後の晩餐の下絵」


322
フランチェスコ・バッサーノ・イル・ジョーヴァネ(バッサーノ・デル・グラッパ、1549‐ヴェネツィア、1592)の「園の祈り」(1580‐85)


P2770082
次の展示室です。


P2770084
第4室になります。


P2770083
展示作品がかなり多い部屋です。


P2770085
オラツィオ・マイナーリ(バッサーノ・デル・グラッパ、1643‐ヴィチェンツァ、1720)の「自彫像」


P2770088
アレッサンドロ・マニャースコ(ジェノヴァ、1667‐1749)の「フランチェスコ会修道院食堂」


P2770092
アレッサンドロ・ロンギ(ヴェネツィア、1733‐1813)の「バルトロメオ・フェッラチーナの肖像」


P2770096
ピエトロ・ロンギ(ヴェネツィア、1702‐1785)の「杖を持った羊飼い」


P2770098
ピエトロ・ロンギ(ヴェネツィア、1702‐1785)の「腰掛けた羊飼い」


P2770100
ピエトロ・ロンギ(ヴェネツィア、1702‐1785)の「羊飼いの女」


P2770102
ピエトロ・ロンギ(ヴェネツィア、1702‐1785)の「女羊飼いの胸」


P2770105
アレッサンドロ・マニャースコ(ジェノヴァ、1667‐1749)の「祈る聖アントニオ・アバーテがいる風景」


P2770109
ジャンドメニコ・ティエポロ(ヴェネツィア、1727‐1804)の「パオラの聖フランチェスコ」


P2770111
ヴェネトの逸名画家作、或いはジャンバッティスタ・クロサート(トレヴィーゾ、1668‐ヴェネツィア、1758)の「聖母子」(1720‐30c)


P2770114
ジャンドメニコ・ティエポロ(ヴェネツィア、1727‐1804)の「聖ジュゼッペ」


P2770117
ジャンバッティスタ・ティエポロ(ヴェネツィア、1696‐マドリッド、1770)の「割礼」(1725‐26c)


P2770119
18世紀のヴェネトの逸名画家作「聖家族」


P2770122
ミケランジェロ・ウンテルベルガー(カヴァレーゼ、1695‐ウィーン、1758)の「聖母子と大天使聖ミケーレと聖人たち」


P2770124
フランチェスコ・フォンテバッソ(ヴェネツィア、1707‐1769)の「キリストと姦通女」


P2770127
フランチェスコ・フォンテバッソ(ヴェネツィア、1707‐1769)の「モーゼの発見」


P2770130
18世紀前半のヴェネツィアの逸名画家作、或いはジローラモ・ブルサフェッロ(ヴェネツィア、1679‐1745)の作品かも知れない「キリストの神殿奉献」
(つづく)

第2室の続きです。
P2760787
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510‐1592)の「聖母子と聖ロッコと執政長官サンテ・モーロ」(1576)


P2760790
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510‐1592)の「羊飼いの礼拝」(1568)


P2760794
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510‐1592)の「井戸のラケル」(1570‐80c)


P2760796
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510‐1592)の「砂漠の聖ジョヴァンニ・バッティスタ」(1550‐55)


P2760799
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510‐1592)の「聖霊降臨」(1559c)


P2760803
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510‐1592)の「マギの礼拝」


P2760805
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510‐1592)の「アレッサンドリアの聖カテリーナの殉教」(1544)


P2760808
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510‐1592)の「玉座の聖母子と聖フランチェスコと聖バッシアーノ」


P2760811
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510‐1592)の「コルノ邸ファサードのフレスコ装飾」(1539)


P2760813


P2760814


P2760815


P2760816


P2760819
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510‐1592)の「聖オルソラと聖ヴァレンティーノと聖ジュゼッペ」(1542‐43)


P2760933
次の部屋です。


P2760934
第3室になります。


P2760936
修復中と書いてありますが、作品がありました。
ピエトロ・デリ・インガナーティ(ヴェネツィアで16世紀活動)の「聖母子」


P2760938
ルーカ・アントニオ・ブサーティ(パルマ、1470‐ヴェネツィア、1539)の「キリストの神殿奉献」


P2760943
フィリッポ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、16世紀第1四半世紀活動)の「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」


P2760945
ボニファチョ・デ・ピターティ(ヴェローナ、1487‐ヴェネツィア、1553)の「聖母子と聖ジョヴァンニーノとアレッサンドリアの聖カテリーナ」


P2760949
ジャンピエトロ・シルヴィオ(ヴェネツィア、16世紀活動)の「死せるキリストと聖母と聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ」


P2760952
ベネデット・モンターニャ(ヴィチェンツァ、1481c‐1558)の「聖セバスティアーノ」


P2760954
フランチェスコ・バッサーノ・イル・ヴェッキオ(バッサーノ・デル・グラッパ、1470c‐1539)の「聖ピエトロ」


P2760958
フランチェスコ・バッサーノ・イル・ヴェッキオ(バッサーノ・デル・グラッパ、1470c-1539)の「聖ジョヴァンニ・バッティスタ」


P2760961
ピエトロ・パオロ・ダ・サンタクローチェ(ヴェネツィア、1584‐1595記録)の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」


P2760964
この作品は取り外されていました。


P2760965
16世紀の逸名画家作「ピエタのキリスト」


P2760969
フランチェスコ・モンテメッザーノ(ヴェローナ、1555‐ヴェネツィア、1602?)の「この人を見よ」


P2760972
ディオニシオ・カルヴァエルト(アンヴェルサ、1540‐ボローニャ、1614)の「聖家族と聖ジョヴァンニーノ」


P2760974
パルマ・イル・ジョーヴァネ(ヴェネツィア、1544‐1628)の「死せるキリストを支える天使」


P2760976


P2760979
マルカントニオ・パッセッティ(ヴェローナ、1588‐1630)の「キリストと教会博士たち」


P2760983
ジローラモ・ダ・サンタクローチェ(ベルガモ、1480c‐ヴェネツィア、1556)の「聖マッテオの召命」


P2760988
バルトロメオ・スケドーニ(モデナ、1470‐パルマ、1539)に帰属する「マギの礼拝」


P2760991
ヴェローナの逸名画家作、またはジョヴァン・フランチェスコ・カロート(ヴェローナ、1480c‐1555)の作品の可能性もある「聖パオロの変容」


P2760993
修復中ということで、精巧な写真がありました。
フランチェスコ・ナポレターノ(ナポリ、?‐ミラノ、15世紀末‐16世紀初め活動)の「聖母子と2天使」


P2760996
この作品は取り外されていました。修復中とか貸し出し中などの表示もありません。


317
制作者不明の「ペルジーノ作『十字架降下』の複製画」


P2770001
バルバラ・ロンギ(ラヴェンナ、1552‐1638c)の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」


P2770003


P2770006
ティツィアーノ工房にいたエマヌエーレ・アンベルガーに帰属する「二コラ・ゼンの肖像」(1575)


P2770008


P2770013
ヴィンチェンツォ・カテーナ(トレヴィーゾ、?‐ヴェネツィア、1531)の「医者ジョヴァンニ・ノヴェッロの肖像」
(つづく)

第1室の続きです。
P2760868
ルーカ・ディ・ヴィチェンツァ(ヴィチェンツァ、14世紀末活動)の「聖ジャコモと聖ジョヴァンニ・バッティスタと聖ピエトロと聖二コラ」


P2760872
バッティスタ・ダ・ヴィチェンツァ(ヴィチェンツァ、14世紀末‐15世紀初め活動)の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」


P2760877
ここも第1室です。


249
ベルナルディーノ・ザガネッリ(コティニョーラ、1460/1470-1510c)の「磔刑」


P2760881
マンテーニャの追随画家作「聖母子と2天使」(15世紀末)


P2760885
15世紀の逸名画家作「マギの礼拝」


P2760889
アンヴェルサの逸名画家作「聖クリストフォロ」(16世紀前半)


P2760892
ピエル・マリア・ペッナッキ(トレヴィーゾ、1464-1515)の「聖家族と信者」(16世紀初め)


P2760895
ミケーレ・ジャンボノ(ヴェネツィア、1400c-1462)の「聖母子」(1440c)


P2760897
Maestro di Lonigoの「ウミルタの聖母」


P2760901
これは何ですか?
ルイ・ヴィトン?


P2760902
よく分からない展示です。
アントニオ・リエッロ(マロ―スティカ、1958-)は、イタリアでかなり評価されている芸術家ですが、中世の作品が並んでいる部屋ですから非常に異質な感じがします。


P2760904
これもアントニオ・リエッロの作品です。


P2760909


P2760905


P2760908


P2760910
これもアントニオ・リエッロの作品です。


P2760913
アントニオ・ヴィヴァリーニ(ムラーノ,1418/1420c-ヴェネツィア,1476/1484)とジョヴァンニ・ダレマーニャ(ドイツ、1423-パドヴァ、1450)の「聖アポッロニア殉教のエピソード」(1443-45)


P2760916
アントニオ・ヴィヴァリーニ(ムラーノ、1418/1420c-ヴェネツィア、1476/1484)とバルトロメオ・ヴィヴァリーニ(ムラーノ、1430c-1499c)の「ピエタと聖二コラと聖アンドレア」


P2760919
ヴェネトの逸名画家作「聖母子」(15世紀中頃)


P2760921


P2760925
グアリエント・ディ・アルポ(ピオーヴェ・ディ・サッコ、1310-1370)の「磔刑」


P2760927
作品が取り外されていました。


P2760928


P2760742
次の部屋です。


P2760743
第2室は、ヤコポ・バッサーノの作品が主に展示されてます。


P2760745
17世紀のバッサーノ一族派の逸名画家作「ヤコポ・ダル・ポンテ(ヤコポ・バッサーノ)の肖像」


P2760747
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510-1592)の「Sidrac Midrac e Abdenago nella fornace ardente」(1535)


P2760750
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510-1592)の「キリストと姦通女」(1536)


P2760751
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510-1592)の「スザンナと長老たち」(1535)


P2760756
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510-1592)の「エジプトへの逃避」(1534)


P2760759
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510-1592)の「玉座の聖母子と聖人たち(聖マッテオ、聖フランチェスコ、聖ルチア)と執政長官マッテオ・ソランツォとその娘ルチアと弟のフランチェスコ・ソランツォ」(1536)


P2760762
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510-1592)の「玉座の聖アンナと幼き聖母と聖ジローラモと聖フランチェスコ」(1541)


P2760765
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510-1592)の「天上の聖母子と聖アガタと聖アポッロニア」(1580)


P2760767
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510-1592)の「天国」(16世紀)


P2760771
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510-1592)の「ドージェ・セバスティアーノ・ヴェニエールの肖像」(1577)


P2760773
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510-1592)とフランチェスコ・バッサーノ・イル・ジョーヴァネ(バッサーノ・デル・グラッパ、1549-ヴェネツィア、1592)の「割礼」(1575)


P2760776
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510-1592)の「聖マルティーノと乞食と聖アントニオ・アバーテ」(16世紀)


P2760779
アントニオ・リエッロ(マロ―スティカ、1958-)の「ブルドッグ」(2016)


P2760782
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510-1592)の「聖ルチッラを洗礼する聖ヴァレンティーノ」(1575)


P2760785
アントニオ・アヴェルリーノ通称イル・フィラレーテ(フィレンツェ、1400-ローマ、1469)の「十字架」(1449)
(つづく)

P2770761バッサーノ・デル・グラッパのサン・フランチェスコ教会です。


P2770756
サン・フランチェスコ教会のファサードの、向かって右横に美術館の入り口があります。


P2770753
この扉から中に入ります。


P2760705
旧サン・フランチェスコ修道院のキオストロ回廊です。
Museo Civico 市立博物館は、旧修道院にあります。展示は、自然史部門、考古学部門、図書館部門、絵画・彫刻部門などに分かれてます。
今回紹介させていただくのは、絵画・彫刻などを展示する美術館部門です。


P2760706
Museo Civico の設立は、1828年でしたが、当時は市庁舎の一角にあったそうです。1840年、Museoは旧サン・フランチェスコ修道院に移されました。
現在の展示の規模になったのは、拡張された2011年6月からです。


P2760709
地上階の展示はごく僅かで、それ以外の絵画彫刻作品は1階(日本の2階)で展示されてます。


P2760707
アントニオ・ダル・ゾット(ヴェネツィア、1841‐1918)の「ドージェ・セバスティアーノ・ヴェニエール像」
セバスティアーノ・ヴェニエール(ヴェネツィア、1496‐1578)は、レパントの海戦が行われた時のドージェでした。


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アントニオ・ダル・ゾット(ヴェネツィア、1841‐1918)の「カルロ・ゴルドーニ像」
カルロ・ゴルドーニ(ヴェネツィア、1707‐パリ、1793)は有名な劇作家です。


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アントニオ・ダル・ゾット(ヴェネツィア、1841‐1918)の「音楽家ジュゼッペ・タルティーニ像」
ジュゼッペ・タルティーニ(ピラン、1692‐パドヴァ、1770)は、ヴァイオリニスト、作曲家です。


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オラツィオ・マリナーリ(バッサーノ・デル・グラッパ、1643‐ヴィチェンツァ、1720)の「テラモン(男像柱)」


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オラツィオ・マリナーリ(バッサーノ・デル・グラッパ、1643‐ヴィチェンツァ、1720)の「テラモン(男像柱)」


P2760717
ルイージ・ザンドメネーギ(コロニョーラ・アイ・コッリ、1778‐ヴェネツィア、1850)の「アントニオ・カノーヴァに対する尊敬」


P2760719
階段を上る途中の壁や階段の踊り場の壁に絵画が展示されてます。


P2760720
レアンドロ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1557‐ヴェネツィア、1622)の「磔刑」


P2760723
この作品は貸し出し中でした。


P2760724


P2760725
ジローラモ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1566‐ヴェネツィア、1621)の「聖母子と聖エルマゴーラと聖フォルトゥナート」(1608‐14c)


P2760728
ジローラモ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1566‐ヴェネツィア、1621)の「天上の聖母子と聖ジュスティーナと聖バルバラと聖マルコ」(17世紀初め)


P2760732
レアンドロ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1557‐ヴェネツィア、1622)の「聖ジョヴァンニ・ダマシェーノの遺体の発見」(17世紀初め)


P2760734
フランチェスコ・バッサーノ・イル・ヴェッキオ(バッサーノ・デル・グラッパ、1470c‐1541c)の「玉座の聖母子と聖ジョヴァンニ・バッティスタと聖バルトロメオ」(1517c)


P2760737
フランチェスコ・バッサーノ・イル・ヴェッキオ(バッサーノ・デル・グラッパ、1470c‐1541c)の「玉座の聖母子と聖ピエトロと聖パオロ」(1519)


P2760739
展示室に入りました。


P2760740
入って左側の展示コーナー


P2760740
入って右側の展示コーナー


P2760823
順路に従って見に行くことにしました。


P2760822
最初の部屋です。


P2760878
第1室です。


P2760825
フランドル?の工房作「羊飼いの杖」(14‐16世紀)


P2760827
12世紀の逸名画家作「キリストと聖母と聖バルトロメオ」


P2760831
フランチェスコ・バッサーノ・イル・ヴェッキオ(ヴィチェンツァ、1475‐バッサーノ・デル・グラッパ、1539)の「死せるキリストへの哀悼」(1531‐32)


P2760834
13世紀の逸名画家作「大天使聖ミケーレと聖人」


P2760837
13世紀の逸名画家作「玉座の聖母子と聖人」


P2760840
13世紀の逸名画家作「聖クリストフォロ」


P2760843
ダーリオ・ダ・トレヴィーゾ(ポルデノーネ、1420c‐コネリアーノ、1498以前没)の「マッティオ・エリッツォの紋章」(1468‐69)


P2760846
ダーリオ・ダ・トレヴィーゾ(ポルデノーネ、1420c‐コネリアーノ、1498以前没)の「慈悲の聖母と聖ジョヴァンニ・バッティスタとシエナの聖ベルナルディーノ」(1460‐70)


P2760849
ヴェネトの逸名画家作「聖ロレンツォと信者」(15世紀第1四半世紀)


P2760851
ダーリオ・ダ・トレヴィーゾ(ポルデノーネ、1420c‐コネリアーノ、1498以前没)の「玉座の聖母と2天使」(1468‐69)


P2760854
ヴェネトの逸名画家作「聖アガタ」(14世紀初め)


P2760856
ジョルジョ・デ・フォンドゥリス(1420‐1495記録)の「キリストの洗礼とダヴィデとイザヤ」(1474)


P2760857


P2760860


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P2760864
バッティスタ・ダ・ヴィチェンツァ(ヴィチェンツァ、1375c‐1438)の「磔刑」
(つづく)

P2770760
次はサン・フランチェスコ教会の拝観です。


P2770762
1158年から1183年に建設されたゴシック様式のサン・フランチェスコ教会です。


P2770814
聖フランチェスコ(アッシジ、1182‐1226)生前の1158年に創建されたので、当初は当然聖フランチェスコとは無関係の聖母マリアに捧げる教会でしたが、1300年にフランチェスコ会管理の教会となり、それと共に名称もサン・フランチェスコ教会に変更されたそうです。


P2770757
1306年に遡るファサードは柱廊付きの切妻が特徴です。


P2770754
ファサードのフレスコ画が中々のものです。


P2770758
正面扉上ルネッタのフレスコ画は、アンドレア・マルティネッリ(ヴェネトで16世紀末から17世紀前半活動)の「聖母子と聖フランチェスコと聖アントニオ」(1613)です。


P2770755
バッティスタ・ダ・ヴィチェンツァ(ヴィチェンツァ、1375c‐1438)の「受胎告知」(15世紀)
扉が開いていたので中に入りました。


065
単廊式、ラテン十字形の内部です。


063
ゴシック様式ですが、後にバロック様式に改修された部分があります。


064
右側壁


044
Cappella Uguccione
逸名彫刻家作「磔刑像」(1600)


046
ルイージ・ビゾット(ロッサーノ・ヴェネト、1903‐1969)の「無原罪の聖母」


048
無原罪の聖母の祭壇の右側壁にあるフレスコ画です。
バッティスタ・ダ・ヴィチェンツァ((ヴィチェンツァ、1375c‐1438)の「玉座の聖母子とアレッサンドリアの聖カテリーナと聖アントニオ」


049
グアリエントの影響を受けた逸名画家作「大天使聖ミケーレ」(14世紀)


053
主祭壇を飾る磔刑像です。
オリジナルは、この場所に置かれていましたが、現在は隣の市立美術館に移され、現在、この場所にあるのは、その複製です。


P2760923
これがオリジナルの写真です。
グアリエント・ディ・アルポ(ピオーヴェ・ディ・サッコ、1310‐1370)の「彩色磔刑像」


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054
Giovanni Von Wernawへの葬儀碑文がある聖母子


057
詳細不明


059
詳細不明


058
「磔刑像」(13世紀初め)


061
15世紀のヴェネトの逸名画家作「キリストと聖母と聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ」(15世紀)


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外に出ました。ガリバルディ広場です。


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リベルタ広場に進みます。


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市庁舎外壁のフレスコ


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街の中心リベルタ広場です。青空市は終わっていました。


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市庁舎の時計(1430)


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広場に面して教会が建ってます。


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1713年から1715年に建設されたサン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会です。


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扉が開いていましたが、美術的に少し冴えないので拝観しませんでした。


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市庁舎と市の塔


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バッサーノ・デル・グラッパはヴェネツィア共和国に属していました。


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ヴェネツィア領だったことを示すサン・マルコの有翼のライオン像があります。


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コぺルト橋を見に行きます。


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15世紀に建設されたサンタ・マリア・イン・コッレ教区教会、ドゥオーモです。


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不思議なことに大体閉まっている教会です。


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コぺルト橋を見るには、ヴィットリア橋から見るのが最適です。


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コぺルト(屋根付きとか、覆いがあると言う意味)橋、またはヴェッキオ橋とも呼ばれてます。


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カステッロ


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下を流れるのはブレンタ川です。


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川に入って釣りをしている人がいました。


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(つづく)

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カステルフランコ・ヴェネトからバッサーノ・デル・グラッパに向かいました。


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バッサーノ・デル・グラッパ駅に到着しました。


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駅舎
バッサーノ・デル・グラッパは、人口43,479人(2017年4月30日現在)のヴェネト州ヴィチェンツァ県にあるコムーネで、グラッパ酒、白アスパラガス、グラッパ焼と呼ばれる陶器で有名です。


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駅前広場
駅から約150m進めば城壁に出ます。


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城壁です。


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駅に行くのに便利なようように、後で作られた小さな門を潜って城壁内に入りました。


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先ず、この日のお宿に向かいました。


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夏至近くの暑い日でした。街の通りのあちこちで、ワンちゃん用の水飲み場が用意されてます。
ワンちゃん用の水飲み場はイタリアでは稀ではないようで、幾つかの街で見かけたことがあります。


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この日のお宿は、城近くにあります。
何故か写真を撮るのを忘れてしまったので、以前に泊まった時の写真を載せました。


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チェックインを済ませて、早速街歩きに出発しました。
ここはヤコポ・ダ・ポンテ広場です。


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ヤコポ・ダ・ポンテ広場に立つのは、画家ヤコポ・ダ・ポンテ通称ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1515c‐1592)像です。
白く綺麗になっているのでビックリしました。


014
以前は、このように黒く薄汚れていました。
以前と比べると、街全体が綺麗になったような気がします。


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何はともあれ市立美術館を目指します。この街に来た主目的が美術館ですから。


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青空市が立っていました。市の塔が写ってます。


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街の中心リベルタ広場です。


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目的のサン・フランチェスコ教会です。


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サン・フランチェスコ教会のファサード側に来ました。


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サン・フランチェスコ教会ファサード右側に市立美術館の入り口があります。


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早速入館しました。


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キオストロ回廊


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市立美術館は、旧サン・フランチェスコ修道院の建物にあります。


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バッサーノ・デル・グラッパとヴェネツィアで活動した画家一家バッサーノ一族の作品が揃ってます。


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傑作、秀作が多い素晴らしい美術館です。


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人口が4万人強の規模のMuseo Civicoとしては、出色とも言える存在です。


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この美術館に付いては、項を改めて詳しく触れます。


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近代、現代の作品も展示されてます。


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充実した時間を過ごすことが出来ました。


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大満足で外に出ました。


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この街に来た主目的が済んだので、あとはブラブラ歩きです。


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こちらからでも市立美術館に入館出来ます。


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バールで一息入れました。


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(つづく)

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聖水盤


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14‐15世紀の逸名画家によるフレスコ画


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14世紀のヴェローナの逸名画家によるフレスコ画


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14世紀のヴェローナの逸名画家によるフレスコ画


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「最後の晩餐」(15世紀初め)


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詳細不明


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14世紀のヴェローナの逸名画家によるフレスコ画


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詳細不明の磔刑像


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入口扉上のルネッタにフレスコ画が残されてます。


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制作者情報不詳の「玉座の聖母子と4聖人と信者」


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二層に描かれたフレスコ画


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ファサード側の扉裏に置かれているブロンズ像


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11世紀頃の逸名金工家・彫刻家によって制作されたとされてます。


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ファサード側の扉として使用されていましたが、劣化防止と維持保存のため、現在は聖堂内に置かれてます。


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左右の扉の制作者が違うとされてます。


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聖水盤


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出入口


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ロレンツォ・ヴェネツィアーノ(ヴェネツィア、1356‐1372記録)の「彩色磔刑像」


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聖ゼーノ?


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Altare Rinascimentale (1515-35)
祭壇画は、フランチェスコ・トルビード通称イル・モーロ(ヴェネツィア、1482‐ヴェローナ、1562)の「聖母子と4聖人(聖アンナ、聖ゼーノ、聖セバスティアーノ、聖クリストフォロ)」(1520c)


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Altare Rinacimentaleのフレスコ画は、ジョヴァンニ・バッティスタ・デル・モーロ(ヴェローナ、1512‐ヴェネツィア、1573)に帰属するもので、1538年以降に制作されました。


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12‐15世紀に描かれたフレスコ画


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聖クリストフォロ(12世紀)


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ジョッテスキ画家による「聖母子」


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制作者不知の「カルヴァリオへの上り」


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立ち去る前に、マンテーニャの祭壇画をもう一度見ました。


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心行くまで鑑賞しました。


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大満足で外に出ました。


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外はすっかり夕暮時を迎えていました。


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(おわり)

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PresbiterioからChiesa plebanaと呼ばれるParte centraleに下りました。


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階段横の壁にもフレスコ画があります。


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フレスコ画の制作者は特定されていません。


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Presbiterioの下にクリプタがあります。


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Presbiterio先端の柵上に彫刻があります。


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12世紀から14世紀に制作された彫刻です。


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逸名彫刻家による作品です。


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これは何でしょうか?


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次はクリプタです。


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聖ゼーノの聖遺物が収められてます。


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クリプタに入りました。


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10世紀に遡るクリプタです。


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その後、13世紀と16世紀に改装され、現在に至ってます。


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聖ゼーノの遺体を収めた石棺がありますが、扉が施錠されていて中に入ることが出来ませんでした。


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壁や柱の所々にフレスコ画が残されてます。


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古そうな聖母子


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詳細不明


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クリプタのあちこちに石棺、墓がありますが、その多くは歴代のヴェローナ司教のものです。


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フレスコの痕跡


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クリプタのフレスコ画を紹介してます。


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聖ゼーノ


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修復された柱頭のような・・・・・


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ヴェローナの彫刻家アダミーノ・ダ・サン・ジョルジョの柱頭(1225)


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アダミーノ・ダ・サン・ジョルジョの柱頭(1225)


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クリプタでミサが行われることが多いようです。


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クリプタを後にしました。


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Parte centrale


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左側廊


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右側廊


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名前が付けられていない祭壇


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14‐15世紀のフレスコ画


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14‐15世紀のフレスコ画


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Altare Barocco (1621)
(つづく)

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聖堂内に入りました。


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3廊式、ロマネスク様式の内部ですが、少し複雑な構造をしています。


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フレスコ画が沢山あるので、美術ファンにとっては非常に魅力ある教会です。


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木造りの天井


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階段を上ります。


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Presbiterio(聖堂内陣、中央祭壇を含む部分)です。
階段下のChiesa plebana、Presbiterio、クリプタの3つの部分に分かれてます。


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何はともあれ、中央祭壇の祭壇画を見に行きます。


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これがお目当てです。


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アンドレア・マンテーニャ(イーゾラ・ディ・カルトゥーロ、1431‐マントヴァ、1506)の「サン・ゼーノの祭壇画」(1457‐59)
1456年、当時のサン・ゼーノ修道院長グレゴリオ・コッレールによって発注された作品です。
残念なことに、プレデッラの「園の祈り」、「磔刑」、「キリストの復活」の3点はマンテーニャの真作ではなく、後に制作された本物の複製画なのです。
ナポレオンのイタリア侵攻によって、多くの傑作美術品がフランスに持ち去られましたが、この「サン・ゼーノの祭壇画」も1797年にフランス軍によって奪われてしまいました。
ナポレオン失脚後、この作品の返還交渉が行われましたが、何年も経って漸く返還されました。しかし、返されたのは上部のトリッティコだけで、何故かプレデッラ部分はフランスに奪われたままで返ってきませんでした。その後、何度も返還要求が出されたものの、フランス側は拒否を続け、今に至ってます。
已む無くプレデッラ部分の複製画制作がパオリーノ・カリアーリ(ヴェネツィア、1764‐1835)に発注され、パオリーノ・カリアーリ制作の「マンテーニャ作品の複製画」がプレデッラ部分に嵌め込まれたのです。
パオリーノ・カリアーリはパオロ・ヴェロネーゼの子孫と言われてます。
なお、プレデッラの「園の祈り」と「キリストの復活」はフランスのトゥール美術館、「磔刑」はルーヴル美術館にあります。


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上段中央


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上段左


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上段右


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プレデッラのパオリーノ・カリアーリ(ヴェネツィア、1764‐1835)の「マンテーニャ作『園の祈り』の複製画」


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「磔刑」(パオリーノの作品)


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「キリストの復活」(パオリーノの作品)
マンテーニャの祭壇画の裏に素晴らしい「聖ゼーノ」のフレスコ画があるのですが、一般の拝観者は祭壇画の背後に入ることが出来ないので、観ることが出来ません。


1
これが、そのフレスコ画の作品画像です。(外部サイトから拝借しました)
ヴェローナの逸名画家による「聖ゼーノ」(14世紀)


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ヴェローナの逸名画家たちによって13世紀から14世紀に描かれたフレスコ画


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Altare del Santissimo Sacrament


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Altare del Santissimo Sacramentの右壁は、聖堂で最古の部分(10世紀)の一部とされてます。


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14世紀のヴェローナの逸名画家によるフレスコ画


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中央祭壇左柱のフレスコ画


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後陣のフレスコ画


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後陣のフレスコ画は、アルティキエーロ・ダ・ゼ―ヴィオ(ゼ―ヴィオ、1330c‐ヴェローナ、1390c)派の逸名画家によって描かれたとされてます。


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中央祭壇の左に有名な彫刻があります。


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13世紀の逸名彫刻家作「笑う聖ゼーノ像」


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13‐14世紀のヴェローナの逸名画家たちによって描かれたフレスコ画


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向かいの壁


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Presbiterioは終わりです。


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Presbiterioからバラ窓を見ました。
(つづく)

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ヴェローナ旧市街の北東方向の町外れです。鐘楼が見えてますが、サン・ゼーノ・マッジョーレ聖堂のものです。


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サン・プロコーロ教会(写真右)の先は、サン・ゼーノ広場です。


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サン・ゼーノ広場に面して建つサン・フェルモ・マッジョーレ聖堂です。
シェイクスピアの「ジュリエッタとロメオ」の結婚の場だったということで、観光客に比較的人気が高い教会です。


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第8代ヴェローナ司教でヴェローナの守護聖人聖ゼーノ(モーリタニア、300c‐ヴェローナ、372)(ヴェローナ司教在任362年‐372年)の死後に、現在の聖堂が建ってる場所に、4世紀後半に聖ゼーノの墓と聖ゼーノを奉る小さな教会が建てられましたが、それが前身とされてます。聖ゼーノは黒人だったという説が有力のようです。


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最初の建物は9世紀に破壊されたので、ピピン王と当時の司教によって二代目の建物が建てられましたが、10世紀初めにハンガリー人によって、二代目の建物も破壊されてしまいました。
967年、ドイツ皇帝オットー1世の資金援助によって3代目の建物が建てられましたが、ヴェローナを襲った1117年1月3日の大地震によって倒壊したので、修復と拡張工事が行われ、1138年に一応の完成を見ました。


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その後、ゴシック様式の屋根と後陣が再建され、1398年に完成しましたが、その完成後の建物が現在の姿となってます。
1973年、教皇パオロ6世によってBasilica Minoreに格付けされました。


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高さ62mの鐘楼は、1045年に創建され、1178年に完成しました。


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ファサード左に建っているのは、旧サン・ゼーノ修道院の塔です。


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要塞のような堅固な造りの塔です。


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ファサードを見ます。
彫刻家ブリオロート Brioloto(1189-1220存在確認)作とされる「運命の車輪」(12世紀末)と呼ばれるバラ窓です。


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柱廊扉上ルネッタ上の浮彫「悪を踏む聖ゼーノとヴェローナ貴族と市民」(12世紀)


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グリエルモ派彫刻家による浮彫でしょうか?


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入口扉左の彫刻は、グリエルモ・ダ・モデナ(モデナ、1099‐1120活動)の「キリストの物語」


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傑作です。


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入口扉右側の彫刻は、ニッコロ(1122‐1139活動)の「創世記」と「テオドリック王の狩り」です。


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右側も素晴らしい傑作です。


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ファサードの右側


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入口扉前の左右にライオン像があります。こちらは左側のライオン像です。


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右側のライオン像


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聖母子のフレスコ画


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聖堂内に入るには一旦キオストロ回廊に出ます。


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通常、ファサード側の扉が閉まっています。


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修道院の中庭を囲んで、修道院と聖堂を繋いでます。


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修道院は9世紀に建設されましたが、地震やアディジェ川の洪水などの天災、経年劣化のため、修復、拡張、再建を繰り返しました。


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修道院は、ナポレオンによって18世紀末にその活動が停止されました。


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回廊の壁にフレスコ画が描かれていましたが、一時期、殆ど残っていない状態でした。


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ところが1980年から行われた修復の際に、フレスコ画が発見されたのです。


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フレスコ画は12世紀から15世紀に制作されたそうです。


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回廊から見た聖堂


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キオストロ回廊から聖堂内に向かいました。


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(つづく)

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下教会から上教会に戻りました。
制作者不明の「磔刑像」(18世紀)


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Cappella Alighieriの祭壇画は既に紹介しました。


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Cappella della Passione


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ドメニコ・リッチョ通称イル・ブルサソルツィ別称ドメニコ・ブルサソルツィ(ヴェローナ、1516‐1567)の「磔刑」(1550c)


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Cappella della Passioneのスタッコ彫刻


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ドメニコ・ブルサソルツィの作品?


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ドメニコ・ブルサソルツィの作品?


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中央礼拝堂


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後陣のフレスコ画は、1320年頃にMaestro del Redentoreによって制作されました。


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Cappella di Sant'Antonio


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磔刑の祭壇画の左横は、リベラーレ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、1445c‐1530)の「聖アントニオと聖アゴスティーノと聖ニコロ」


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14世紀のヴェローナの逸名画家によるフレスコ画


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フレスコ画のテーマはパドヴァの聖アントニオの生涯です。


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1340年から1350年頃にかけて制作されました。


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制作者不明のパドヴァの聖アントニオ像


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Transetto e Mausoleo della Torre


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14世紀のヴェローナの逸名画家によるフレスコ画


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フレスコ画のテーマは聖フランチェスコの生涯です。


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詳細不明


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Altare dei Marangoni (1608)


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祭壇画は、アレッサンドロ・トゥルキ通称ロルベット(L'Orbetto)(ヴェローナ、1578ローマ、1649)の「羊飼いの礼拝」(1608)


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Cappella della Madonna


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ジョヴァンニ・フランチェスコ・カロート(ヴェローナ、1480‐1555)の「天上の聖母子と聖アンナと聖人たち」(1528)


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ジョヴァンニ・バッティスタ・バルキ(マントヴァ、15940ヴェローナ、1650)の「十字架降下」


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Altare di San Nicola (1635)
ジョヴァンニ・バッティスタ・デル・モーロ(ヴェローナ、1512‐ヴェネツィア、1573)の「聖二コラと聖アゴスティーノと聖アントニオ・アバーテ」


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トゥローネ・ディ・マキシオ派逸名画家に帰属する「磔刑」(1363)


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ピサネッロのフレスコ画


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ナンニ・ディ・バルトロ通称イル・ロッソ(フィレンツェ、1419‐1451活動)の「マウセレオ・ベンツォーニのモニュメント」(1426)


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外に出る前に、もう一度主祭壇を見ました。


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(おわり)

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マルティーノ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、?‐1412)のフレスコ画


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Cappella Benzoniの入り口です。


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14世紀のヴェローナの逸名画家によるフレスコ画


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Cappella Brenzoniに入りました。


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Cappella Brenzoniの左壁


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アントニオ・ダ・メストレの彫刻(14世紀末)


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マルティーノ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、?‐1412)のフレスコ画


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マルティーノ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、?‐1412)のフレスコ画


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フランチェスコ・ボンシニョーリ(ヴェローナ、1460c‐カルディエーロ、1519)の「玉座の聖母子と聖ジョッベ(ヨブ)と司教聖人」(1484)


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Cappella Brenzoniの祭壇画は、アントニオ・エレネッティ(ヴェローナ、?‐1767)の「聖母子と聖フェルモと聖ルスティコ」


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詳細不明


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詳細不明


P1120125
詳細不明


P1120126
詳細不明


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ラッファエーレの祭壇です。


P1120131
フランチェスコ・トルビード通称イル・モーロ(ヴェネツィア、1486‐ヴェローナ、1562)の「聖母子と大天使ラッファエーレとトビアスと聖女」(1530)


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制作者不明の「嘆き」(16世紀初頭)


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Altare di San Francesco
祭壇画は、ジャンバッティスタ・べッロッティ(ヴェローナ、1667‐1730)の「聖母子と聖フランチェスコ」


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Cappella Alighieri
ジョヴァンニ・バッティスタ・デル・モーロ(ヴェローナ、1512‐ヴェネツィア、1573)の「聖母子と聖人たち」(1547)


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下教会に向かった。


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下教会への入り口です。


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下教会に通じる通路にある壁龕


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「玉座の聖母子と2聖人」(14世紀初め)
その下はアントニオ・ペラカーニの墓


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階段を下りて下教会に向かいました。


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Chiesa Inferiore


P1120146
1065年のロマネスクが味合うことが出来ます。


P1120147
ラテン十字形ですが、柱が天井を支える特殊な構造をしています。


P1120148
12世紀から14世紀に描かれたフレスコ画が残ってます。


P1120162
下教会の祭壇


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柱に描かれたフレスコ画


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P1120155


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P1120172
上教会に戻ります。
(つづく)

P2690434サン・フェルモ・マッジョーレ教会はアディジェ川の川岸にあります。


P1120048
レオーニ門の先に、既にサン・フェルモ・マッジョーレ教会の鐘楼が見えます。


P1120061
鐘楼を目指して道を進むと後陣に出ます。


P1120067
ドガ―ナ通りをアディジェ川に向かって進んで、ファサード側に出ます。


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教会の身廊側に出ました。


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左身廊側


P1120071
こちら側の扉は開いてません。


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左サイドポータルのルネッタ上のフレスコ画


P1120073
左サイドポータルの左壁にあるフレスコ画
フランチェスコ・モローネ(ヴェローナ、1471‐1529)の「聖母子と2聖人」(1523)


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柱頭


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P1120076


P1120077
ファサードがあるサン・フェルモ広場です。


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教会が建っている場所で、304年、聖フェルモと聖ラスティコが殉教したと伝えられてます。この場所に5‐6世紀に教会が建設されたとされてますが、8世紀の記録に教会の存在が初めて記されてます。


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2つの異なる建物を2層に重ねた構造の教会です。
最初にベネデット会によって1065年から1143年にかけて教会が建設されましたが、後にフランチェスコ会の管理教会となり、1261年から上の教会の建設が始まり、1350年に完成しました。


P1120231
アディジェ川の度重なる洪水によって被害を受けましたが、より大きな被害を受ける下の教会よりも上の教会が重要視されるようになり、1759年に下の教会の重要なものが上の教会に移されました。


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13世紀に完成した鐘楼


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後陣


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ファサード左側のアヴェンティーノ・フラカストーロのアルカ(柩)


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ヴェローナの名家フラカストーロ家出身のアヴェンティーノは、ヴェローナ領主のカングランデ1世デッラ・スカラの医者、友人でした。


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扉の右横にも墓らしきものがありますが、詳細不明のようです。


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正面扉上ルネッタ
何が描かれているのか、判然としないフレスコ画


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ライオン像(左)


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ライオン像(右)


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中に入ります。


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上の教会です。


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単廊式、ラテン十字形、ゴシック様式の内部です。


P1120091
右側壁


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トゥローネ・ディ・マキシオ(ヴェローナ、14世紀後半活動)の「磔刑」


12


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14世紀のヴェローナの逸名画家によるフレスコ画


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アンジェラ・グアリエンティの墓(1564)
上部のフレスコ画は、Maestro del Redentoreの「4人のフランチェスコ会修道士の殉教」(1321)
下部のフレスコ画は、14世紀のヴェローナの逸名画家による「聖オノフリオと聖ドロテア」


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Cappella Nichesola


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サンテ・クレアーラ(ヴェローナ、1572‐1620)の「聖母子と4聖人」(16世紀)


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4聖人のうち、特定されているのは、聖ブランダーノと聖グレゴリオの2人だけのようです。


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フレスコ画は、ドメニコ・リッチョ通称イル・ブルサソルツィ別称ドメニコ・ブルサソルツィ(ヴェローナ、1516‐1567)の「司教の殉教」


P1120106
天井


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アントニオ・ダ・メストレの「説教壇」(1396)


P1120109
説教壇周囲のフレスコ画と説教壇内部の「磔刑」は、マルティーノ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、?‐1412)によって1396年に制作されました。
(つづく)

P1110842
Cappella Emilei


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ジャンベッティ―ノ・チニャローリ(ヴェローナ、1706‐1770)の「キリストの変容」(1741)


P1110846
Cappella Emileiのフレスコ画は、ジョヴァンニ・マリア・ファルコネット(ヴェローナ、1468‐パドヴァ、1535)によって制作されました。


P1110845


P1110847
アゴスティーノ・ヴァリエールのモニュメント


P1110851
ジョヴァンニ・バッティスタ・ブラートの「最後の晩餐」


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Cappella Mazzanti
Maestro Campionesiの「聖アガタの廟」(1353)


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オルガン左右の絵画は、フェリーチェ・ブルサソルツィ(ヴェローナ、1542‐1605)の作品です。


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P1110858
Cappella Maffei


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Cappella Maffei


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アゴスティーノ・ウゴリーノ(ヴェローナ、1758‐ヴェネツィア、1826)の「聖母子と聖人たち」(1794)


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その下にあるプレデッラは、ミケーレ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、1470‐1540)の作品です。


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ジョヴァンニ・マリア・ファルコネット(ヴェローナ、1468‐パドヴァ、1535)のフレスコ画


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次は中央礼拝堂です。


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中に入ることが出来ません。


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P1110894
フランチェスコ・トルビード通称イル・モーロ(ヴェネツィア、1486‐ヴェローナ、1562)のフレスコ画


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後陣のフレスコ画「聖母被昇天」は、フランチェスコ・トルビード通称イル・モーロ(ヴェネツィア、1486‐ヴェローナ、1562)によって制作されました。


P1110856
イル・モーロは、ジュリオ・ロマーノによって触発されて制作したと言われてます。


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Cappella della "Madonna del Popolo"


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19世紀に制作されたフレスコ画


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クーポラ


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1465年に建設されたCappella Cartolari


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詳細不明


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ミケランジェロ・プルナーティ(ヴェローナ、1690‐1750)の「聖母子と聖ミケーレと聖ジョルジョと聖ジローラモ」


P1110878
Cappella Cartolariのフレスコ画の制作者ですが、私には分かりません。


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P1110881
今いるところの向かいの右側壁の礼拝堂です。


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向かい側のCappella Calcasoli


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次はCappella Abbazia-Lazzariです。


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Cappella Abbazia-Lazzari


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サンティ・プルナーティ(ヴェローナ、1652‐1728)の「救世主とトビアスと天使と聖人たち」


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Cappella Cartolari-Nichesola


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P1110887
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(ピエーヴェ・ディ・カドーレ、1488/1490-ヴェネツィア、1576)の「聖母被昇天」(1535-40)


P1110888
ティツィアーノがヴェローナで制作した唯一の作品です。


P1110896
外に出ました。


P1110900
(おわり)

P2690459
サンタナスターシア聖堂からドゥオーモに向かいました。ご覧のように、余り離れてません。(ランベルティの塔からの写真です)


P2690433
ドゥオーモの傍にアディジェ川が流れてます。


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高さ約75mの鐘楼が目立ちます。


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サンタナスターシア聖堂からドゥオーモに向かうと、直ぐにドゥオーモの鐘楼が見えてきます。


P1110798
ドゥオーモ通りを進めば、突き当りがドゥオーモの身廊側です。


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身廊側から聖堂内に入らないで、ファサード側のドゥオーモ広場に出ます。


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広場に面して建つBiblioteca Capitolare


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貴重な本を所蔵していることで有名な図書館です。


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ヴェローナのドゥオーモ、Cattedrale di Santa Maria Matricolareです。


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教会の歴史は古く、4世紀頃、この場所に存在していた初期キリスト教会が前身です。8‐9世紀頃に再建されましたが、ヴェローナを襲った1117年の大地震によって倒壊したので、再び建設されることになり、1120年創建、1187年に完成したロマネスク様式の建物が原形です。1187年、教皇ウルバーノ3世によって献堂されました。


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15世紀にゴシック様式に一部拡充改装され、ファサードは16世紀に完成しましたが、ファサード完成後の建物が現在の姿となってます。


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ファサードの柱廊玄関、ProtiroとFrontoneが特徴です。


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Frontoneの時計


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Protiroのルネッタ上の彫刻は、ニッコロ(1122‐1139活動)の「マギの礼拝」


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ファサードの彫刻


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Portale principaleの左柱の彫刻


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Portale principaleの右柱の彫刻


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P1110816


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柱廊玄関の左右に置かれたライオン像は、ニッコロ(1122‐1139活動)の作品です。


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向かって右側に置かれたライオン像


P1110821
詳細不明


P1110822
詳細不明


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サイド・ポータル


P1110909
フレスコ画は14世紀に制作されました。


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柱頭の彫刻


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P1110899
鐘楼の下部は12世紀のロマネスク様式のものですが、16世紀にサンミケーリ・ファジュオーリによってルネサンス様式で一応の完成を見ました。しかし、突端部は20世紀に手が加えられたものの、未完成で現在に至っています。


P1110895
サイド・ポータルから聖堂内に入りました。


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三廊式、ラテン十字形の内部です。


P1110825
ロマネスク様式の構造ですが、15世紀に改装されました。


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右側廊方向


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中央通路


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14世紀から16世紀頃の絵画や彫刻の宝庫とも言えます。


P1110828
Cappella Dionisi


P1110830
祭壇画は、アントニオ・バレストラ(ヴェローナ、1666‐1740)の「天上の聖母子と聖人たち」です。その前にある小さな彫刻はアンジェロ・サルトーリの「聖アルカディオの殉教」です。


P1110832
Cappella Dionisiのフレスコ画は、アントニオ・バディーレII(ヴェローナ、1424‐1507)の作品です。


P1110833


P1110836
Cappella Calcasoli


P1110838
ニコロ・ジョルフィーノ(ヴェローナ、1476‐1555)の「十字架降下と聖人たち(聖ロッコ、聖アントニオ・アバーテ、聖セバスティアーノ、聖バルトロメオ)」


P1110835
Cappella Calcasoliのフレスコ画は、ジョヴァンニ・マリア・ファルコネット(ヴェローナ、1468‐パドヴァ、1535)によって1503年に制作されました。


P1110841


P1110834
(つづく)

P1110729
Cappella Giustiの入り口です。


P1110730
Secondo Maestro di San Zeno?のフレスコ画


P1110731
パオロ・フェリナーティ(ヴェローナ、1524‐1606)の「十字架降下と聖ジャチントの奇跡」


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アレッサンドロ・トゥルキ通称オルベット(ヴェローナ、1578‐ローマ、1649)の「聖母被昇天と聖二コラと聖チェチリア」


P1110732
フランチェスコ・モローネ(ヴェローナ、1470‐1529)の「十字架降下と聖人たち」


P1110735
Cappella Giusti(1452)


P1110736
フェリーチェ・リッチョ(ヴェローナ、1542‐1605)の「天上の聖母子と聖人たち」(1598)


P1110740
詳細不明


P1110742
詳細不明


P1110744
アントニオ・バレストラの作品


P1110747
この祭壇画が中々良いと思います。


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詳細不明


P1110749
Secondo Maestro di San Zenoの作品


P1110751


P1110753
Cappella del Rosario (1585-1596)


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この祭壇画は既に見ました。


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「既に見ました」という表現は正しくありません。別の作品です。
制作者、制作年など詳細不明の「ロレンツォ・ヴェネツィアーノの作品のコピー画」
本物は、この聖堂内のペッレグリーニ礼拝堂の祭壇を飾ってます。


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ピエトロ・ベルナルディ(ヴェローナ、16世紀末‐17世紀初め活動)の「園の祈り」


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クラウディオ・リドルフォ(ヴェローナ、1560‐アンコーナ、1644)の「鞭打ち」


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バロック様式のCappella del Rosario


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クーポラ


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16世紀の聖歌隊席を利用したオルガン(1625)


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詳細不明の墓


P1110766
Altare Miniscalchi (1436)


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ニコロ・ジョルフィーノ(ヴェローナ、1476‐1555)の「聖霊降臨」


P1110768
ルネッタは、フランチェスコ・モローネ(ヴェローナ、1471‐1529)の作品です。


P1110771
左側廊


P1110773
Altare di San Raimondo di Penafortの祭壇画は、フェリーチェ・ブルサソルツィ(ヴェローナ、1542‐1605)とアレッサンドロ・トゥルキ(ヴェローナ、1578‐1649)の作品です。
フェリーチェ・ブルサソルツィが制作の途中で没したので、仕事を引き継いだアレッサンドロ・トゥルキが完成させました。


P1110775
Altare Faellaの祭壇画は、ニコロ・ジョルフィーノ(ヴェローナ、1476‐1555)の「救世主と聖エラズモと聖ジョルジョ」


P1110777
Altare Boldieriの彫刻の制作者は不明のようです。


P1110779
アントニオ・バディーレII(ヴェローナ、1424‐1507)の「聖母戴冠」


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詳細不明


P1110782
詳細不明


P1110784
外に出る前に、もう一度聖堂内を見回しました。


P1110786


P1110785


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外に出ました。


P1110792
(おわり)

P1110678
Cappella del Crocefisso


P1110679
磔刑礼拝堂横の壁のフレスコ画


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15世紀の逸名彫刻家作「磔刑像」(15世紀中頃)


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ジャネセッロ・フォルガリアの墓碑(1427)


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フレスコ断片


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Altare Centrego (1488-1502)


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祭壇画は、ジローラモ・ダイ・リブリ(ヴェローナ、1474‐1555)の「玉座の聖母子と聖トンマーゾと聖アゴスティーノと信者」


P1110690
Cappella Cavalli


P1110689
アルティキエーロ・ダ・ゼ―ヴィオ(ゼ―ヴィオ、1330‐ヴェローナ、1390c)のフレスコ


P1110688
ルネッタのフレスコ画は、ステファノ・ダ・ゼ―ヴィオ(ゼ―ヴィオ、1379c‐ヴェローナ、1438c)の作品(1412)
それ以外の多くは、マルティーノ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、?‐1412)のフレスコ画です。


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詳細不明の祭壇


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Secondo Maestro di San Zeno?のフレスコ画


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Secondo Maestro di San Zeno?のフレスコ画


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Cappella Pellegrini


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ロレンツォ・ヴェネツィアーノ(ヴェネツィア、1336‐1379)の「聖母子と聖ドメニコと聖ピエトロ・マルティーレとカングランデ2世デッラ・スカラとその妻エリザベッタ・ディ・バヴィエーラ」


10
ピサネッロ(ピサ、1395c‐1455c)の「聖ジョルジョと王女」


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ペッレグリーニ礼拝堂の天井


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アルティキエーロ・ダ・ゼ―ヴィオ(ゼ―ヴィオ、1330c‐ヴェローナ、1390c)のフレスコ画


P1110698
マルティーノ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、?‐1412)のフレスコ画


P1110700
詳細不明


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ミケーレ・ダ・フィレンツェ(フィレンツェ、1385‐1455)のテラコッタ(1435)


P1110702
ミケーレ・ダ・フィレンツェ(フィレンツェ、1385‐1455)のテラコッタ(1435)


P1110703
中央礼拝堂


P1110705
トゥローネ・ディ・マキシオ(ヴェローナで14世紀後半活動)またはSecondo Maestro di San Zenoの「最後の審判」(1360c)


P1110706
ピエトロ・ディ・ニッコロ・ランベルティの「コルテシャ・セレーゴの記念碑(1429)


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聖ドメニコ(15世紀)


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聖ピエトロ・マルティーレ(15世紀)


CaP1110711
Cappella Lavagnoli


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ジョヴァンニ・マリア・ファルコネット(ヴェローナ、1468‐1535)に帰属するフレスコ画


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P1110715
ジョヴァンニ・マリア・ファルコネット(ヴェローナ、1468‐1535)に帰属するフレスコ画


P1110717
Cappella Salerni


P1110718
ステファノ・ダ・ゼ―ヴィオ(ゼ―ヴィオ、1379c‐1438c)のフレスコ画(15世紀前半)


P1110720
ボナヴェントゥーラ・ボニンセーニャのフレスコ画(15世紀前半)


P1110726
Secondo Maestro di San Zeno?のフレスコ画


P1110727
Secondo Maestro di San Zeno?のフレスコ画


P1110728
(つづく)

P2690431サンタナスターシア聖堂は、アディジェ川の曲がり角、ピエトラ橋近くにあります。


P1110637
ドメニコ会修道士によって、1290年創建、15世紀に一応の完成を見たゴシック様式の聖堂です。1471年に奉献式が行われました。


P1110644
ヴェローナで最大の教会です。


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ファサードは未完成のまま現在に至ってます。


P1110638
サンタナスターシア聖堂のファサードの向かって左側にあるのが、1283年創建のサン・ピエトロ・マルティーレ教会です。2つの教会の間にあるのは、グリエルモ・ダ・カステルバルコの墓です。


P1110787
サン・ピエトロ・マルティーレ教会の身廊
サンタナスターシア聖堂に戻ります。


P1110641
入口扉上のフレスコ画


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入口扉上の彫刻
左から受胎告知、ご誕生、マギの礼拝


P1110642
入口扉上の彫刻
左から、カルヴァリオへの上り、磔刑、キリストの復活


P1110788
ゴシック様式の入り口(1330年)


P1110789
入口扉左側の彫刻は、聖ピエトロ・マルティーレの殉教


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聖ピエトロ・マルティーレの殉教の下にある彫刻は、聖ピエトロ・マルティーレの救済


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高さ72mの鐘楼


P1110791
聖堂内に入ります。


P1110645
三廊式、ラテン十字形、ゴシック様式の内部です。


P1110647
左側廊方向


P1110646
右側廊方向


P1110648
天井の装飾


P1110653


P1110649
パオロ・オレフィーチェの聖水盤


P1110650
ガブリエーレ・カリアーリ(パオロ・ヴェロネーゼの父)の聖水盤


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床模様は、ピエトロ・ダ・ポルレッツァによるものです。(15世紀)


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私には、この作品の詳細が分かりません。


P1110654
同断


P1110655
ダネーゼ・カッタネオ・ダ・カッラーラ(コロンナータ、1509‐パドヴァ、1573)のAltare Fregoso


P1110657
サン・ヴィンチェンツォ・フェッレールの礼拝堂


P1110658
ピエトロ・ロターリ(ヴェローナ、1707‐サン・ピエトロブルゴ、1762)の「聖ヴィンチェンツォ・フェッレール」


P1110660


P1110661
Altare Bevilacqua- Lazise
祭壇彫刻はオラツィオ・マリナーリ(アンガラーノ、1643‐ヴィチェンツァ、1720)によるものです。


P1110663
同祭壇の装飾


P1110664
リベラーレ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、1445c‐1530)のフレスコ画


P1110665
リベラーレ・ダ・ヴェローナのフレスコ画


P1110669


P1110668
Altare Pindemonte (1541)


P1110666
ジョヴァン・フランチェスコ・カロート(ヴェローナ、1480‐1546)の「聖マルティーノと乞食」


P1110671
リベラーレ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、1445c‐1530)の「聖マリア・マッダレーナの昇天とアレッサンドリアの聖カテリーナと聖トスカーナ」


P1110673
柱に描かれたフレスコ画


P1110677


P1110674
ジョヴァンニ・チェッフィス(17世紀後半活動)の「リマの聖ローザ」
(つづく)

P1110396ヴェローナのサンテウフェミア通りです。


P1110398
通りの突き当りにあるのがサンテウフェミア教会です。


P1110493
ファサード側に回りました。


P1110496
確実な記録が残されていないようですが、11世紀に小さな同名の教会が現在の場所にあったとされてます。


P1110488
現在の建物は、1275年創建、14世紀に完成したゴシック様式の二代目となるものです。1331年に奉献式が執り行われました。なお、ファサードはルネサンス様式です。


P1110490
聖エウフェミア像


P1110491
ファサードの装飾


P1110492
ファサードの向かって右側にある、ロマネスク様式の石棺


P1110498
右側外壁にも墓があります。


P1110499
カヴァルカン・デ・カヴァルカンティ(フィレンツェ、1220c‐ヴェローナ、1280c)の墓


P1110404
中に入りました。


P1110407
左側壁


P1110406
右側壁


P1110405
中央通路


P1110408
天井の装飾


P1110409
詳細不明


P1110411
ヤコポ・リゴッツィ(ヴェローナ、1547‐フィレンツェ、1627)の「三位一体と聖人たち」


P1110413
詳細不明


P1110414
詳細不明


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フランチェスコ・トルビード通称イル・モーロ(ヴェネツィア、1486‐ヴェローナ、1562)の「聖バルバラと聖アントニオ・アバーテと聖ロッコ」


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ドメニコ・ブルサソルツィ(ヴェローナ、1515‐1567)「天上の聖母子と聖人たち(聖アゴスティーノ、聖ロッコ、聖セバスティアーノ、聖モニカ)」


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ベネデット・カリアーリ(ヴェローナ、1538‐ヴェネツィア、1598)の「天上の聖家族と聖人たち」


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右側の第5礼拝堂


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アゴスティーノ・ウゴリーノ(ヴェローナ、1757‐1824)の「聖パオロと聖アントニオ・アバーテと聖オルソラ」


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右側の第6礼拝堂


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右側の第7礼拝堂


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ジャンベッティ―ノ・チニャローリ(ヴェローナ、1706‐1770)の「聖母子とヴィッラノーヴァの聖トンマーゾ」


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詳細不明


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マルティーノ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、?‐1412)の「聖母戴冠」


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中央の「3大天使」は、ジョヴァン・フランチェスコ・カロートの作品のコピー画(制作者不明)です。本物はカステルヴェッキオ美術館で展示されてます。
その左右にある「聖アポッロニア」と「聖ルチア」は、ジョヴァン・フランチェスコ・カロート(ヴェローナ、1480‐1551)の作品(本物)です。


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14世紀のヴェローナの逸名画家によるフレスコ画


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ジョヴァン・フランチェスコ・カロート(ヴェローナ、1480‐1555)のフレスコ画


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ジョヴァン・フランチェスコ・カロート(ヴェローナ、1480‐1555)の「トビオーロの物語」


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ステファノ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、1374c‐1436)のフレスコ画


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主祭壇と後陣


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後陣のフレスコ画


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オルガン


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オルガン下の装飾


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詳細不明


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ディオニシオ・バッターリア(16世紀中頃活動)の「聖母と聖ジュリアーノと聖ジュリアーナ」


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ステファノ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、1374c‐1436)の「聖アゴスティーノの栄光」


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ステファノ・ダ・ヴェローナ(ヴェローナ、1374c‐1436)のフレスコ画


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クラウディオ・リドルフィ(ヴェローナ、1570‐コリナルド、1644)の「天上の聖母子と聖カルロと聖パオロと聖アントニオ・アバーテ」


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ベルナルディーノ・インディア(ヴェローナ、1528‐1590)の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」


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ルドヴィーコ・ドリニー(パリ、1654‐ヴェローナ、1742)の「聖クリストフォロ」


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14世紀後半の逸名彫刻家作「ピエタ」


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ドメニコ・ザンゴッティ(ぺスカンティーナ、1739‐ヴェローナ、1809)の「トレンティーノ聖二コラの生涯」


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左側第1礼拝堂


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アレッサンドロ・ボンヴィチーノ通称モレット・ダ・ブレーシャ(ブレーシャ、1498‐1554)の「天上の聖母子と聖オノフリオと聖アントニオ・アバーテ」


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詳細不明


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詳細不明
美術的に大いに楽しめました。


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外に出ました。


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(おわり)

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引き継ぎサン・フランチェスコの回廊のフレスコ画です。


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フレスコ画のテーマは聖フランチェスコの生涯です。全部で約50点のフレスコ画が描かれたそうですが、保存状態が良く、その殆どが残ってます。


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ジャンバッティスタ・ロヴェダータ(ヴェローナ、?‐ヴェネツィア、1620)によって1605年頃制作されました。


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サン・フランチェスコの回廊から教会内に入ります。


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二身廊、ゴシック様式の内部です。


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縦75m、横17m、高さ21mの建物です。


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右側に側廊があります。


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サン・フランチェスコ礼拝堂です。


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サン・フランチェスコ礼拝堂の祭壇画は、アンジェロ・レッキア(ヴェローナ、1816‐1882)の「パオロ・モランド通称イル・カヴァッツォーラ(ヴェローナ、1486‐1522)の『天上の聖母子と聖フランチェスコと聖アントニオと聖人たち(1522)のコピー画」(1863)
本物はカステルヴェッキオ美術館にあります。


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カステルヴェッキオ美術館で展示されているパオロ・モランド通称イル・カヴァッツォーラ(ヴェローナ、1486‐1522)の作品です。


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サン・ベルナルディーノ教会のサン・フランチェスコ礼拝堂から取り外されてカステルヴェッキオ美術館で展示されることになりましたが、教会のオリジナルの場所には、この作品のコピー画が制作され展示されるようになりました。


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サン・フランチェスコ礼拝堂のフレスコ画は、ニッコロ・ジョルフィーノ(ヴェローナ、1476‐1555)によって1522年に描かれました。


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サン・フランチェスコ礼拝堂左側壁


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サン・フランチェスコ礼拝堂右側壁


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右側廊


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Cappella dei Banda


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バンダ礼拝堂の祭壇画は暗くて判然としませんが、フランチェスコ・ボンシニョーリ(ヴェローナ、1460c‐カルディエーロ、1519)の「聖母子と聖ジョルジョと聖ジローラモ」(1488)です。


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Cappella Canossa


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カノッサ礼拝堂の天井のフレスコ画は、ヴェローナの逸名画家によって1541年に制作されました。


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カノッサ礼拝堂の左側壁


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カノッサ礼拝堂の右側壁の作品(20世紀)


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Cappella Avanzi


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最上部はフランチェスコ・モローネ(ヴェローナ、1471‐1529)の作品(1498)です。


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中段は、パオロ・モランド通称イル・カヴァッツォーラ(ヴェローナ、1486‐1522)の「十字架降下、ゲッセマネ園の祈り、十字架を担ぐキリスト」(1517)


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マンテーニャの影響を受けた逸名彫刻家作「嘆き」


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Altare Rinacimentale


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ベルナルディーノ・インディア(ヴェローナ、1528‐1590)の「ご誕生」


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オルガン


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フランチェスコ・べナーリオ(ヴェローナ、1430c‐1492?)のトリッティコ(1462)


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聖水盤


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外に出ました。


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Monogramma di Cristo
聖ベルナルディーノが持ってるもの


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(おわり)

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