次の展示室です。
この部屋はアントニオ・サルヴェッティの作品が並べられてます。
アントニオ・サルヴェッティは画家、彫刻家でしたが、コッレ・ディ・ヴァル・デルザの市長を務めたり、サンタゴスティーノ教会の鐘楼を設計するなどしました。
Museo Civicoとなっている展示室とMuseo Diocesanoとなっている展示室が混在しています。
アントニオ・サルヴェッティ(コッレ・ディ・ヴァル・デルザ、1854‐1931)の「聖グレゴリオと聖アルベルトに顕現する聖母」(1889)
アントニオ・サルヴェッティの「私の父モデストの肖像」(1895)
アントニオ・サルヴェッティの「服喪の女性」(1880‐90c)
17世紀の木工職人親方の「箪笥」
アントニオ・サルヴェッティの「自画像」(1925)
アントニオ・サルヴェッティの「読書する女性」(1911)
アントニオ・サルヴェッティの「ポンチーナと呼ばれるアルフォンザ・パッツァ―リの肖像」(1923)
アントニオ・サルヴェッティの「読書」(1894)
アントニオ・サルヴェッティの「花と花瓶」(1919)
アントニオ・サルヴェッティの「魚の静物画」(1931)
アントニオ・サルヴェッティの「林の中」(1892‐93)
アントニオ・サルヴェッティの「カモーニカ谷のパスパルド」(1889)
アントニオ・サルヴェッティの「エルザ」(1890)
アントニオ・サルヴェッティの「サピア要塞」
アントニオ・サルヴェッティの「エルザの夏」(1894)
アントニオ・サルヴェッティの「犬」(1916)
アントニオ・サルヴェッティの「女の頭」
次の部屋です。
エンリコ・カメニス(コモ、1866‐コッレ・ディ・ヴァル・デルザ、1904)の「コッレ・ディ・ヴァル・デルザの風景」(19世紀末‐20世紀初頭)
フェッルッチョ・マンガネッリ(コッレ・ディ・ヴァル・デルザ、1883‐1968)の「公園」(1914)
ニッコロ・カッニッチ(フィレンツェ、1846‐1906)の「日没」(19世紀末‐20世紀初頭)
17世紀のトスカーナ工房作「小キャビネット」
ヴィットリオ・メオーニ(コッレ・ディ・ヴァル・デルザ、1859‐1937)の「薄暮」
17世紀のトスカーナ工房制作の「小キャビネット」
ヴィットリオ・メオーニの「コッレ・ディ・ヴァル・デルザの風景」
ヴィットリオ・メオーニの「アベトーネ」
アベトーネは地名(トスカーナのコムーネ)です。
アントニオ・プッチネッリ(カステルフランコ・ディ・ソット、1822‐フィレンツェ、1897)の「男の肖像」(1880‐90)
アダモ・ルケリーニ(コッレ・ディ・ヴァル・デルザ、1881‐1920以前没)の「父の肖像」(1914)
写真のように見えますが油彩画です。
ミーノ・マッカーリ(シエナ、1898‐ローマ、1989)の「トスカーナの町」(1924)
トスカーナの町が画題となってますが、コッレ・ディ・ヴァル・デルザです。
ブラウン・インク画です。
ミーノ・マッカーリの「風景」(1923)
ミーノ・マッカーリの「我妻アンナ」(1947)
エッチングです。
次の部屋です。
ここから現代画の展示です。
有名画家の作品が2点ありますが私の趣味から外れます。
ルネサンス期にはレオナルド・ダ・ヴィンチの作品さえも現代画だった訳で、現代画を毛嫌いしてはいけないと思うのですが・・・・・
現代画が好きな方にお任せします。
(つづく)
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