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アルタを縦貫するカステッロ通りです。


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見えているのはサンタ・マリア・イン・カノーニカ教会です。


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教会の前のカノーニカ広場


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塔のような建物はアルノルフォ・ディ・カンビオの生家です。


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生家の前にあるアルノルフォ・ディ・カンビオ像


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扉が開いていたので拝観することに。


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1183年の文書にこの教会の存在が記されており、それ以前の創建とされてます。


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美術的に数点の見どころがあります。


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ファサードのルネッタ上にフレスコ画があったと思いますが、その痕跡さえもありません。


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単廊式、ロマネスク様式の内部です。


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左側壁


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右側壁


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アレッソ・ディ・ベノッツォ(フィレンツェ、1473‐1528)の「聖アントニオ・アバーテ」(15世紀)
アレッソはベノッツォ・ゴッツォリの息子です。ベノッツォには他にジローラモとフランチェスコの息子がおり、息子3人と共にフレスコ画などを制作しました。


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詳細不明


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詳細不明


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ピエル・フランチェスコ・フィオレンティーノ(フィレンツェ、1444/1445-1497以降没)の「祈る父なる神」(15世紀)


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主祭壇画はピエル・フランチェスコ・フィオレンティーノの作品(15世紀)です。


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「聖母子と聖人たち(洗礼者聖ジョヴァンニ、聖ロレンツォ、聖マルコ、聖二コラ)」


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美術館に移設せずに、教会のオリジナルの場所で見ることが出来て良かったと思いました。


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夏の間、日中この教会は開いているようです。


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この道を下れば城壁沿いの道に出ますが、道草はしません。


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写真左はプリオーリ宮です。


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スグラフィート装飾の壁


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プリオーリ宮に観光案内所があるので、地図を頂戴するとともに移転した市立美術館の開館時間を確認しました。


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以前、市立美術館はこの建物に置かれていましたが、別の建物に移転することになり、長期間閉鎖されていました。


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街角の聖母子


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見えてきた鐘楼はドゥオーモのものです。


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ドゥオーモの扉が開いていたので簡単に拝観することに。


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三廊式の内部です。


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中堅画家たちの作品があります。


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ジョヴァンニ・オダッティ(ローマ、1663‐1731)の「聖母の結婚」


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フィリッポ・タルキアーニ(フィレンツェ、1576‐1645)の「キリストの復活」


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ディフェーボ・ブルバリーニ(シエナ、1619‐1680)の「我に触れるな」


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ディフェーボ・ブルバリーニの「聖トッマーゾの不信」


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市立美術館に早く行きたいので・・・・・


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帰りに時間があれば再び拝観することにしました。


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何事も優先順位をつけて行動することが肝心です。


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ドゥオーモ広場


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暑くて大変でした。


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この道を真っすぐ進めば美術館に出ます。


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(つづく)