ヴィテルボのサンタ・マリア・デッラ・ヴェリタ教会です。
教会に隣接する、12世紀に建設された修道院の建物が市立美術館です。
写真のピンクぽい色の建物が旧修道院です。
市立美術館の入り口です。
美術館は1955年にオープンしました。
切符売り場
旧修道院のキオストロ回廊
回廊にはエトルリア時代からローマ時代の遺跡からの発掘物などが展示されてます。
2階の絵画彫刻部門から見ることにしました。
2階の展示室です。
第8室になります。
パスクゥアーレ・ロマーノ(ローマ、1286から活動記録)の「スフィンクス」(1286)
制作者不詳の「ライオン像」(13世紀)
パストゥーラ派無名画家の「聖母子」(16世紀中頃)
マンテーニャの作品が貸し出し展示されていました。
ヴィターレ・ダ・ボローニャ(ボローニャ、1330‐1359生存確認)の「聖母子と枢機卿と司教聖人」(14世紀中頃)
ドイツの無名金属工芸家の「ライオンの形をした水差し」(ブロンズ)(13世紀前半)
制作者不詳の「聖母子」(13世紀中頃)
「ライオン像」(13世紀末)
大理石の碑文(13世紀)
ローマ派無名画家の「聖母子と天使」(13世紀)
詳細不明の「マギの礼拝」
ロープが張られていたので、近付いて作品を見ることが出来ません。
セバスティアーノ・デル・ピオンボの「キリストの鞭打ち」
セバスティアーノ・デル・ピオンボの「マギの礼拝」
セバスティアーノ・デル・ピオンボの「聖母被昇天」
展示方法に疑問あり、でした。
有名なセバスティアーノ・デル・ピオンボの「ピエタ」は貸し出し中でした。
見ることが出来なかったセバスティアーノ・デル・ピオンボの「ピエタ」
第8室のこちらは特別展だったようです。
広い第8室です。
アンドレア・デッラ・ロッビア派の無名彩釉テラコッタ家の「聖母子と2天使」(1515c)
アンドレア・デッラ・ロッビア(フィレンツェ、1435‐1525)の「ジョヴァンニ・バッティスタ・アルマディーニの胸像(テラコッタ)」(1510)
アントニアッツォ・ロマーノ(ローマ、1464‐1508活動記録)の「聖母子」(15世紀)
ヴィテルボの無名画家の「聖ルチアと聖アンサーノとシエナの聖ベルナルディーノ」(15世紀)
フランチェスコ・ダントニオ・ザッキ通称イル・バッレッタ(?‐1473以降没)の「玉座の聖母子」(15世紀中頃)
アントニオ・デル・マッサ―ロ通称イル・パストゥーラ(ヴィテルボ、1478‐1513活動記録)の「聖母子と天使たち」(1492‐97c)
(つづく)
コメント