グッビオは、人口31,788人のウンブリア州ペルージャ県にあるコムーネで、この町から約1000人の騎士や兵士が第1次十字軍に従軍するなど中世初期の時代には大きく繁栄していました。
ペルージャのバスターミナルです。
ペルージャからバスでグッビオに向かうことにしました。
運行するバス会社が変わったのか、FSのロゴが付いたバスが配車されてきました。
ほぼ定刻の午前9時前にグッビオのPiazza 40 Martiriに到着しました。写真の建物はティラトリのロッジャです。
広場に面して建っているのはサン・フランチェスコ教会です。
殆どの見所があるのは丘上なので、一旦丘に行ってしまうと下に降りてこないと思い、大きな荷物を引っ張って拝観することにしました。
入口はファサード側にあります。
残念ながらミサ中でした。邪魔をするわけにいかないので早々に退散しました。ペルージャからグッビオの、観光客に優しい時間帯のバスに乗車すると、午前9時にグッビオに到着するのですが、この教会は毎朝9時からミサを行うようで、ゆっくりと拝観したことがありません。
その辺は仕方がないところです。
この日のお宿に向かいました。
レプッブリカ通り
観光案内所に立ち寄ってMuseoや教会などの開館時間などを確認するとともに、地図を頂戴しました。
公衆トイレに行くためにちょいと道草。
教会前のこの建物にトイレがあります。
サン・ジョヴァンニ(洗礼者の方)です。
グッビオの最初の司教座教会でした。
この教会は必見なので、午後に来ることにしました。
教会の壁の目立たない場所に「キリストの洗礼」があります。
見えているのはコンソーリ宮です。
この日のお宿はコンソリ宮が建っているグランデ広場に面した建物にあります。
幸いにも広場に通じるエレベーターがあります。
道の途中の右にあるガリバルディ通りです。この道を真っすぐ進めばトリニータ教会に出ますが、大きな荷物があるので、これ以上の道草は禁物です。
エレベーターがある所まで来るのに、かなり汗をかいてしまいました。
エレベーターが動かない時は、コンソリ宮の下のバルダッシーニ通りから大回りすることになります。
エレベーターがある建物
無料です。
エレベーターが稼働しているようで安心しました。前回、来た時は点検中で酷い目に遭いました。
エレベーターを降りて建物の外に出ました。
グランデ広場です。
コンソーリ宮に市立博物館があります。
赤っぽいパラソルがある所がこの日のお宿です。
絶好の場所にあるホテルです。
チェックインには早過ぎる時間でしたがチェックインが出来ましたが。しかし、部屋に入らず、大きな荷物を預かって貰い、直ぐに街歩きを始めました。
そうしたのは、午後1時くらいまでに美術館二つとドゥオーモに行きたかったからです。
ポデスタ宮
グランデ広場が街の中心です。
広場からの景観を楽しみます。
サン・ピエトロ教会
先ほど、あの場所から上ってきました。
Museo Civicoはまだ開いていません。ドゥオーモの方に向かいました。
坂道を上ったり下りたりするので足腰が鍛えられます。
(つづく)
ペルージャのバスターミナルです。
ペルージャからバスでグッビオに向かうことにしました。
運行するバス会社が変わったのか、FSのロゴが付いたバスが配車されてきました。
ほぼ定刻の午前9時前にグッビオのPiazza 40 Martiriに到着しました。写真の建物はティラトリのロッジャです。
広場に面して建っているのはサン・フランチェスコ教会です。
殆どの見所があるのは丘上なので、一旦丘に行ってしまうと下に降りてこないと思い、大きな荷物を引っ張って拝観することにしました。
入口はファサード側にあります。
残念ながらミサ中でした。邪魔をするわけにいかないので早々に退散しました。ペルージャからグッビオの、観光客に優しい時間帯のバスに乗車すると、午前9時にグッビオに到着するのですが、この教会は毎朝9時からミサを行うようで、ゆっくりと拝観したことがありません。
その辺は仕方がないところです。
この日のお宿に向かいました。
レプッブリカ通り
観光案内所に立ち寄ってMuseoや教会などの開館時間などを確認するとともに、地図を頂戴しました。
公衆トイレに行くためにちょいと道草。
教会前のこの建物にトイレがあります。
サン・ジョヴァンニ(洗礼者の方)です。
グッビオの最初の司教座教会でした。
この教会は必見なので、午後に来ることにしました。
教会の壁の目立たない場所に「キリストの洗礼」があります。
見えているのはコンソーリ宮です。
この日のお宿はコンソリ宮が建っているグランデ広場に面した建物にあります。
幸いにも広場に通じるエレベーターがあります。
道の途中の右にあるガリバルディ通りです。この道を真っすぐ進めばトリニータ教会に出ますが、大きな荷物があるので、これ以上の道草は禁物です。
エレベーターがある所まで来るのに、かなり汗をかいてしまいました。
エレベーターが動かない時は、コンソリ宮の下のバルダッシーニ通りから大回りすることになります。
エレベーターがある建物
無料です。
エレベーターが稼働しているようで安心しました。前回、来た時は点検中で酷い目に遭いました。
エレベーターを降りて建物の外に出ました。
グランデ広場です。
コンソーリ宮に市立博物館があります。
赤っぽいパラソルがある所がこの日のお宿です。
絶好の場所にあるホテルです。
チェックインには早過ぎる時間でしたがチェックインが出来ましたが。しかし、部屋に入らず、大きな荷物を預かって貰い、直ぐに街歩きを始めました。
そうしたのは、午後1時くらいまでに美術館二つとドゥオーモに行きたかったからです。
ポデスタ宮
グランデ広場が街の中心です。
広場からの景観を楽しみます。
サン・ピエトロ教会
先ほど、あの場所から上ってきました。
Museo Civicoはまだ開いていません。ドゥオーモの方に向かいました。
坂道を上ったり下りたりするので足腰が鍛えられます。
(つづく)
コメント
コメント一覧 (2)
フィレンツェの教会や礼拝堂のたくさんの記事を拝見しながらフィレンツェカードとウフィツィの定期券を手に過ごす日々を夢見ていたのですがーー今度はグッビオの街歩きに釘付けです。
この街が舞台のイタリアドラマ「マッテオ神父の事件簿」を録画したものを最近よく見ていたものですから。
サン・ジョヴァンニ教会がドラマでマッテオ神父の教会だと思います。ドラマで見覚えた景色があるかもといつも以上にガン見(!)状態です。
本当にたくさんの街を細かく歩いておられて惜しげもなく見せてくださるので、私にとってはドラえもんの4次元ポケットのようです。
コメント、有難うございます。
「マッテオ神父の事件簿」は、ケーブルTVのミステリーチェンネルで時々見ています。本筋よりもロケした景色ばかりを見ています。
グッビオだけでなく、ペルージャの風景も写っていたと思います。
グッビオは、中世の頃、ウルビーノ領だったので、街の雰囲気がウルビーノに似ていますが、それを予め承知してグッビオに行くと、街歩きが更に興味深いものになるかも知れません。
イタリア美術を楽しむには、その質と量において、フィレンツェが最も相応しい街と言えるでしょう。