チェルタルドは、人口16,004人(2017年6月30日現在)のトスカーナ州フィレンツェ県にあるコムーネで、中世の詩人、散文作家であるジョヴァンニ・ボッカッチョ所縁の地として有名です。
チェルタルド駅に到着しました。
やや古風な感じがする駅舎です。
チェルタルドの見所は丘上にあります。
丘下には見所が殆どありません。
しかし、そうは言っても一旦丘上に上ったら、帰る時以外に丘下に下りてくることはないと思い、丘下にあるドゥオーモと市庁舎くらいは見ておくことにしました。
ドゥオーモです。
広場に立っている「ジョヴァンニ・ボッカッチョ像」です。
サン・トッマーゾ・アポストロ教会です。地元の人たちはドゥオーモと呼んでますが、教会の格付けは低いのです。
丘上に聖トッマーゾに捧げる、サンティ・トッマーゾ・エ・プロスペロ教会がありましたが、丘上で不便なことと、建物の老朽化のため、丘下のこの地に新造されたのが、この教会です。
1840年創建、完成は1876年でした。奉献式は1885年に執り行われました。
三廊式、新古典様式の内部です。
左側廊方向
右側廊方向
装飾が殆どない、すっきりした天井です。
主祭壇
後陣のフレスコ画
クーポラ
14世紀に制作された磔刑像
後陣の左右の側壁にトリッティコが置かれてます。
古風な形式の祭壇画ですが、ブルーノ・ブラマンティによって1937年から1945年に制作された新しいトリッティコです。
ブルーノ・ブラマンティのトリッティコ
詳細不明
ステンドグラスも詳細不明です。
ブルーノ・ブラマンティのポリッティコ
左側廊
右側廊
14世紀の磔刑像とブルーノ・ブラマンティの3作品が見所でしょう。
ドゥオーモの隣に市庁舎があります。
市庁舎前に催事場が設営中でした。
丘下はこれで終わりです。
丘上に向かいました。
丘上に行くにはフニコラーレに乗るのが普通です。
フニコラーレの丘下の駅です。
丘下では観光客の姿を見かけませんでしたが、フニコラーレに先客がいました。
チェルタルドに来たならば、泊まるのは丘上にあるホテルです。
上ってきました。
丘上のフニコラーレ駅
丘上(アルトと呼ばれてます)の入り口アルベルティ門です。
門を潜れば、中世の世界に足を踏み入れることになります。
城壁内から見たアルベルティ門です。
この日のお宿は、門から7,8mの道の左にあります。
この日のお宿です。
お勧めです。
チェックインして部屋に入りました。部屋の窓からと写真です。(撮ったのは夕方です)
町歩きに出かけました。
(つづく)
チェルタルド駅に到着しました。
やや古風な感じがする駅舎です。
チェルタルドの見所は丘上にあります。
丘下には見所が殆どありません。
しかし、そうは言っても一旦丘上に上ったら、帰る時以外に丘下に下りてくることはないと思い、丘下にあるドゥオーモと市庁舎くらいは見ておくことにしました。
ドゥオーモです。
広場に立っている「ジョヴァンニ・ボッカッチョ像」です。
サン・トッマーゾ・アポストロ教会です。地元の人たちはドゥオーモと呼んでますが、教会の格付けは低いのです。
丘上に聖トッマーゾに捧げる、サンティ・トッマーゾ・エ・プロスペロ教会がありましたが、丘上で不便なことと、建物の老朽化のため、丘下のこの地に新造されたのが、この教会です。
1840年創建、完成は1876年でした。奉献式は1885年に執り行われました。
三廊式、新古典様式の内部です。
左側廊方向
右側廊方向
装飾が殆どない、すっきりした天井です。
主祭壇
後陣のフレスコ画
クーポラ
14世紀に制作された磔刑像
後陣の左右の側壁にトリッティコが置かれてます。
古風な形式の祭壇画ですが、ブルーノ・ブラマンティによって1937年から1945年に制作された新しいトリッティコです。
ブルーノ・ブラマンティのトリッティコ
詳細不明
ステンドグラスも詳細不明です。
ブルーノ・ブラマンティのポリッティコ
左側廊
右側廊
14世紀の磔刑像とブルーノ・ブラマンティの3作品が見所でしょう。
ドゥオーモの隣に市庁舎があります。
市庁舎前に催事場が設営中でした。
丘下はこれで終わりです。
丘上に向かいました。
丘上に行くにはフニコラーレに乗るのが普通です。
フニコラーレの丘下の駅です。
丘下では観光客の姿を見かけませんでしたが、フニコラーレに先客がいました。
チェルタルドに来たならば、泊まるのは丘上にあるホテルです。
上ってきました。
丘上のフニコラーレ駅
丘上(アルトと呼ばれてます)の入り口アルベルティ門です。
門を潜れば、中世の世界に足を踏み入れることになります。
城壁内から見たアルベルティ門です。
この日のお宿は、門から7,8mの道の左にあります。
この日のお宿です。
お勧めです。
チェックインして部屋に入りました。部屋の窓からと写真です。(撮ったのは夕方です)
町歩きに出かけました。
(つづく)
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