次の部屋です。



第15室です。



数年前までは、ロットの作品を求めての旅をするほど好きな画家でしたが、最近では好みが少々変わって、ロット熱が冷めました。



ロレンツォ・ロット（ヴェネツィア、1480c -ロレート、1556/1557）の「ナポレオーネ・オルシーニを蘇生させる聖ドメニコ」（1513‐16）



ロレンツォ・ロットの「キリストの埋葬」（1513‐16）



ロレンツォ・ロットの「石打の刑を執行される聖ステファノ」（1513‐16）



ロレンツォ・ロットの「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚と寄進者ニッコロ・ボンギ」（1523）



ロレンツォ・ロットの「ルチーナ・ブレムバーティの肖像」（1521‐23c）



ロレンツォ・ロットの「聖家族とアレッサンドリアの聖カテリーナ」（1533）



ジョヴァンニ・ブーシ通称カリアーニ（フィピアーノ・アル・グレンボ、1485‐ヴェネツィア、1547）の「ジョヴァンニ・ベネデット・カラヴァッジの肖像」（1520c）



ジョヴァンニ・ブーシ通称カリアーニの「淑女の肖像（ラ・スキアヴォーネ）」（1518‐20c）
久し振りに見ることが出来ました。展示作品の差し替えの結果でしょう。



ジョヴァンニ・ブーシ通称カリアーニの「聖母子と聖人たち（聖アレッサンドロ、聖エレーナ、聖マリア・マッダレーナ、聖アンナ、聖ジョアッキーノ、洗礼者聖ジョヴァンニ、聖フランチェスコ、福音書記者聖ジョヴァンニ)」(1528-31c)
展示作品が変わりました。



ジョヴァンニ・ブーシ通称カリアーニの「エジプトへの逃避」(1519c)



ジョヴァンニ・ブーシ通称カリアーニの「十字架を手にする救世主」(1510-15)
2015年10月まで、この部屋に展示されていたカリアーニの作品が見当たりませんでした。3点ありますが、その作品写真を掲載しておきましょう。(以下3枚の写真）



ジョヴァンニ・ブーシ通称カリアーニの「授乳の聖母」(1515-20)



ジョヴァンニ・ブーシ通称カリアーニの「聖家族」(1510-15)



ジョヴァンニ・ブーシ通称カリアーニの「音楽家たち」(1520c)



次の部屋です。



第16室です。



広い部屋なので、展示作品が他の部屋よりもかなり多くなってます。



ヤコポ・ネグレッティ通称パルマ・イル・ヴェッキオ(セリーナ、1480-ヴェネツィア、1528)の「聖母子と洗礼者聖ジョヴァンニと聖マリア・マッダレーナ」



かなり有名な肖像画です。



アルトベッロ・メローネ（クレモナ、1490/1491-1543以前没）の「紳士の肖像」（1515-18c）



この美術館では、ご覧のように「紳士の肖像」としてますが、チェーザレ・ボルジアの肖像画として名高い作品です。



フランチェスコ・プラータ（カラヴァッジョ、1510-1527記録）の「紳士の肖像」（1515-18c）



ベルナルディーノ・リチーニオ（ヴェネツィア、1485/1490-1560以前没）の「淑女の肖像」（1525-30）



パオロ・モランド通称カヴァツォーラ（ヴェローナ、1485c-1522）の「淑女の肖像」（1520c）



ジョヴァンニ・アントニオ・デ・サッキス通称ポルデノーネ（ポルデノーネ、1483c-フェラーラ、1539）の「聖ロッコと愛犬」（1525-26c）



ジョヴァンニ・ダ・アーゾラ（ブレーシャ、1480c-ヴェネツィア、1531）？の「羊飼いの礼拝」（1525-30）



アンドレア・プレヴィターリ（ブレムバーテ・ソプラ？、1475/1480-ベルガモ、1528）の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚と聖人たち（聖ロッコ、聖ジュゼッペ、福音書記者聖ジョヴァンニ、聖フランチェスコ）」（1525c）



アンドレア・プレヴィターリの「聖クイリーノ」、「聖ロレンツォ」（1510-15）









アレッサンドロ・ボンヴィチーノ通称モレット（ブレーシャ、1498c-1554）の「キリストとサマリア女」（1520-25）



アレッサンドロ・ボンヴィチーノ通称モレットの「キリストと信者」（1518）






アレッサンドロ・ボンヴィチーノ通称モレットの「神聖な墓地で居眠りする兵士たち」（1550c）



ジャン・フランチェスコ・ベンボ（クレモナ、1509-1543記録）による聖ステファノの物語の三部作(1515c)です。
「聖ステファノの説教」



「シナゴーグから追放される聖ステファノ」



「石打の刑で殉教する聖ステファノ」



マルコ・マルツィア―レ(ヴェネツィアとクレモナで1492-1507記録)の「聖母子と信者」(1504)



アルトベッロ・メローネの「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」(1510c)



アルトベッロ・メローネの「聖母子」(1520c)



ニコロ・ジョルフィーノ(ヴェローナ、1476-1555)の「聖母子」(1520-30)



アンドレア・プレヴィターリの「聖母子」(1514)



アンドレア・プレヴィターリの「カソッティの聖母(聖母子と聖パオロと聖アグネスとパオロ・カソッティとアグネス・アヴィナトリ)」(1523c)



ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(ピエーヴェ・ディ・カドーレ、1480/1485-ヴェネツィア、1576)の「聖母子」(1507c)



ティツィアーノ・ヴェチェッリオの「オルフェオとエウリディス」(1510c)
（つづく）