1634年に建設されたChiesa del Voto
Via Emilia
サン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会
サンタゴスティーノ教会
Palazzo dei Musei
この建物の中にエステンセ美術館があります。
入館しました。
エステンセ美術館については、後程、詳しく取り上げる予定です。
見応えがあります。
展示されている作品の写真を撮ってから、鑑賞のためにもう一度館内を回ったので、かなり時間がかかってしまいました。
疲労困憊、それに空腹。
立ち食いの切りピザで取り敢えず空腹を満たしてから、教会巡りへ。
次はサン・ビアージョ教会です。
1319年に創建されたサン・ビアージョ教会です。現在の建物は18世紀後半に再再建された三代目のものです。
初代と二代目の建物にあった作品が残されています。
身廊がエミリア街道に面してます。
先ず、修道院のキオストロ回廊から見て行きました。
回廊のルネッタの壁一面にフレスコ画があったそうです。
殆どが落剝して残ってません。
残っているのは、これだけです。
アンジェロ・コロンナとアゴスティーノ・ミテッリによって描かれたフレスコ画
修道院のキオストロ回廊から教会内に入りました。
マッティア・プレティ―のフレスコ画
トンマーゾ・ダ・モデナの「授乳の聖母」
14世紀のイコン
詳細不明
外に出ました。
紀元前から今もエミリア街道です。
次はサン・ピエトロ教会です。
サン・ピエトロ通りに出ました。サン・ピエトロ教会はこの通りにあります。
サン・ピエトロ修道院だった建物です。
こちらがサン・ピエトロ教会です。
983年、ベネデット会修道士によってサン・ピエトロ修道院が建てられましたが、その際、修道院内に小さな礼拝堂が設けられました。その礼拝堂を改築拡大したのがサン・ピエトロ教会の前身です。
扉が開いていました。
5廊式、ルネサンス様式の内部です。
右側に2つの側廊があります。
左側は修復工事中でした。
エロコーレ・デッラバーテの「受胎告知」
その礼拝堂天井のフレスコ画
左第二側廊
フレスコ断片
カルロ・リッツィの「ピエタ」
右側廊
ジャン・ゲラルド・デッレ・カテーナの「聖家族と聖ジョヴァンニーノとアレッサンドリアの聖カテリーナ」
日が当たって写りが悪いですが、スカルセッリーノの作品です。
スカルセッリーノの「聖母子と2聖人」
詳細不明の「パドヴァの聖アントニオ」
詳細不明
ヤコポ・デッラ・クエルチャ?の「聖母子」
ヤコポの作品ではないと思います。
エットーレ・セッティの「カナの晩餐」(1589)
エルコーレ・デッラバーテの「天国のカギを聖ピエトロに託すキリスト」
(つづく)
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