城壁内に戻りました。
Castel di San Zeno
こちらの建物も城の一部だったようです。
Via Guglielmo Marconi
狭い旧市街なので、直ぐにドゥオーモに戻ってきてしまいます。
教会入り口の左右によくある、ライオン像とはこちらの方は違うようです。
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世広場に面して建つ、16世紀に建設された建物です。しかし、その名称が分かりません。
ドゥオーモの後陣横を通り過ぎました。
もう一か所ある筈のMuseo Civicoを地図を頼りに探しました。
住所から判断すれば、この建物が市立博物館のようです。
この銘板によって確認できました。確かにMuseo Civicoと記されてます。
しかし、人気が全くしないし、建物が荒廃しています。
どうやら博物館は永久的に閉鎖されたようで、建物を修復して再開館の可能性がないと思いました。
立派な鐘楼が残ってます。
旧教会の建物を博物館に転用したわけですが、何という教会だったのか、調べましたが分かりません。
北の方角に向かいました。
ヴィチェンツァ門の塔が見えてきました。
旧市街の北の出入り口ヴィチェンツァ門を潜って城壁外に出ました。
城壁と砦が完全な形で残っているのが分かります。
少し高い塔は北方面の監視塔です。
城壁外にあると言う教会を住所を頼りに探しました。
ヴィチェンツァ門から通じる、この道の先にはヴィチェンツァがあります。
住所から判断すると、探していたのは、この教会のようです。
1504年に建設されたマドンナ・ディ・フオーリ教会です。
女子修道士によって運営されている教会で、修道院が併設されていたそうです。
ファサードのピエタの彫刻
教会の横を小川が流れてます。
教会から少し進むとモンタニャーナのカルチョの建物がありました。
城壁外には、これ以上の見所がないと判断して、再び城壁内に戻ることにしました。
旧市街はフィエラの準備中でした。
城壁内に戻りました。
先ほどよりもフィエラの準備がだいぶ進みました。
16世紀に建てられたPalazzo Comunale
現在もMunicipioです。
少し早いですが、昼食を食べることに。
この通路の先にレストランがあります。
この店で食べました。
レストランの壁に掲げられた絵画
美味でした。
ほろ酔い状態でぶらぶら歩きの再開です。
午前中で主な見所を大体見てしまいました。
写真右の建物に注目です。
15世紀に建設された、ヴェネツィア・ゴシック様式のPalazzo Magnavin-Forattiです。
(つづく)
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