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サロンノは、人口39,323人(2017年2月28日現在)のロンバルディア州ヴァレーゼ県にあるコムーネです。
ミラノ中央駅からマルペンサ空港行きの列車に乗って、サロンノに向かいました。


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ミラノ・ノルド・カドルナ駅とミラノ・ポルタ・ガリバルディ駅始発の列車でもサロンノに来ることが出来ます。と言うよりも中央駅よりも列車が頻発しているので、その方が便利です。


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サロンノ駅の駅舎



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乗車約30分でサロンノ駅に到着しました。


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駅前のCorso Italia


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サン・フランチェスコ教会です。


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急に雨が強く降ってきたので、雨宿りのために一旦駅に戻ります。教会から駅まで約80mです。


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15分ほどで雨が小降りになったので、駅横のベルナルディーノ・ルイーニ通りを通って、この日の目的地に向かいました。


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直ぐのお目当ての教会の鐘楼が見えてきました。


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公園を素通りします。


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公園横の歩道を進んで、この日のお目当ての教会に向かいました。


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駅から徒歩4,5分でマドンナ・デル・ミラコーリ聖域聖堂に着きました。


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扉が閉まっていました。午後のこの時間は閉まっていると思っていたので、予想通りでした。午後の開く時間を確認しました。その時間に再び来ることにして、その時間までチェントロ・ストーリコで時間潰し。


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聖堂前は郊外の住宅地といった雰囲気です。


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Collegio Arcivescovile Castelli、学校です。


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サロンノは、工業都市ですが、ミラノに近いのでミラノに通勤通学するミラノのベッドタウンでもあるので、日中は閑散としてます。


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Trenordの線路の下を潜ります。


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サロンノは鉄道の要衝なので、線路数が多いのです。


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Viale Rimembranzeの下を潜り、Corso Italiaを進みました。


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日中の昼過ぎは特に閑散としています。


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雨が降り続いてました。


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1297年奉献のサン・フランチェスコ教会を拝観したかったのですが、土曜日夕方と日曜日朝のミサ以外には開かないとの情報を知ったので、扉が閉まっていたのは想定内です。


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サン・フランチェスコ教会の鐘楼とクーポラ


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昼下がりのお休み中なので、シャッター通りとなってます。


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昼休み無しの通し営業や日曜日営業でも実施すれば、経済成長がより期待できると思うのですが・・・・・


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横道は更に静寂でした。


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この通りを進めばチェントロ・ストーリコに出ます。


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雨天なので、柱廊が有難い。


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収穫祭?の準備中?


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旧市街と言っても新しい街並みです。


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街並みが新しいのは、19世紀に行われた都市計画によって、近代的な街作りが行われたからです。一部の教会を除いて、歴史的建造物を含めて古い建物を取り壊し、真っ直ぐな道路を作り、新しい建物を作って全面的に新改造されたのです。


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雨天のせいか、準備が進んでいないようです。


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見所がありません。


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聖域聖堂以外に見どころがない!!!


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それでも歩き回って見所を探しました。


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マドンナ・デル・ミラコーリ聖域聖堂が開く時間になるまで、兎も角時間潰しです。


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通りの先に見えているのは、1783年に完成したサンティ・ピエトロ・エ・パオロ教区教会です。


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午後2時前なので、扉が閉まっているのは当然ですが、夕方に来ても閉まっていました。


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美術的な見所があまりない教会です。


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ファサードのピエタ


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聖パオロ


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聖ピエトロ


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リベルタ広場


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(つづく)