次の部屋です。
武器博物館の第2室です。
これで武器博物館は終わりです。
回廊に出てカフェで一休みしました。
まだ早い時間なので客がおらず開店前かと思いましたが、営業してました。
カフェからの景色
トイレを拝借してからカフェを後にしました。
巡回廊です。
1543年に完成したパオロ3世のロッジャです。
パオロ3世のロッジャのフレスコ画は、第220代教皇パオロ3世俗名アレッサンドロ・ファルネーゼ(カニーノ、1468‐ローマ、1549 教皇在位1534‐1549)がジローラモ・シチョランテ・ダ・セルモネータ(セルモネータ、1521‐ローマ、1580)に注文したものです。
フレスコ画のテーマはハドリアヌス帝の生涯です。
パオロ3世のロッジャからの景色は一見に値します。
パオロ3世の住居です。
中に入ります。
パオロ3世の部屋です。
この部屋のフレスコ画の保存状態はあまり良くない。
グリエルモ・デッラ・ポルタ(ポルレッツァ、1515‐ローマ、1577)に帰属する「教皇パオロ3世像」
次の部屋です。
1540年台に建設された図書館です。
図書館のフレスコ装飾は、ルツィオ・ルーツィ通称ルツィオ・ロマーノ(トーディ、16世紀初頭生まれ‐16世紀末没)によって1545年に制作されました。
ルツィオ・ロマーノはぺリン・デル・ヴァーガの弟子です。
パオロ3世愛用の豪華な暖炉
私にはスタッコ彫刻の制作者が分かりません。
(つづく)
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