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これがあると助かります。
1540年台、パオロ3世ファルネーゼによって建設された部屋です。
ファルネーゼ家の紋章
詳細不明
部屋のフレスコ画は、ルツィオ・ルーツィ通称ルツィオ・ロマーノ(トーディ、16世紀初頭‐16世紀末)と弟子によって1540年台に制作されました。
フレスコ画のテーマは、ギリシャ神話のトリートーンとネーレイデスの物語です。
ラッファエッロ様式で描かれていると言われてます。
アントニオ・ジョニーマ(パドヴァ、1697‐ボローニャ、1732)の「イーモラ・ジャコモ3世ストゥアルトを迎えるゴッツァディーニ枢機卿」(1717‐19)
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金庫室
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詳細不明
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今迄の部屋とは随分感じが違います。
1926年、当時のサンタンジェロ博物館長だったマリアーノ・ボルガッティがアール・デコ様式で改装させた部屋です。
部屋の装飾は、マリアーノ・ボルガッティによって招聘されたドゥイリオ・カンべッロッティ(ローマ、1876‐1960)によるものです。
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18世紀半ばに建設された部屋です。
この部屋のフレスコ画とスタッコ彫刻は、ドゥイリオ・カンべッロッティ(ローマ、1876‐1960)によって制作されました。
アール・デコ様式がサンタンジェロ城に相応しいとは思えません。
この部屋を経由して屋上テラスに進みます。
屋上のテラスです。
絶景ポイントなので、晴天の日は非常に賑わってます。
ぺーテル・アントン・ファン・ヴェルシャッフェルト(ベルギー、ヘント、1710‐ドイツ、マンハイム、1793)の「大天使ミケーレ」(1752‐53)
天使のテラスからの景観
(つづく)
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