次はサン・ジャコモ教会です。ブロレットの裏、ドゥオーモの左身廊横にあります。
サン・ジャコモ教会です。
1084年創建説がありますが、1084年前後の記録が失われて残ってません。また、教会の歴史は1144年に遡るという説もありますが、1144年の司教区やコモの文書にも記載がないようです。
しかし、伝統的に11世紀に建設された教会とされてます。
鐘楼は17世紀に再建され、18世紀に改修されたものが現在の姿となってます。
現在のファサードは、16世紀に再建された二代目となるものです。
中に入りました。
左後陣の礼拝堂でミサが行われていました。
三廊式、ギリシャ十字形の内部です。
天井
右側廊
慈愛の祭壇(18世紀)
ロヴェッリ家の紋章
左翼廊のロザリオの礼拝堂(18世紀)
磔刑の祭壇
ジョヴァンニ・バッティスタ・ピットーニ(ヴェネツィア、1687‐1762)の「磔刑」(1740c)
外に出ました。
折角コモ湖に来たからには、コモ湖を少し見ることにしました。
お腹が空いたし、時間がもったいないので遊覧船利用は考えませんでした。
ホテルに戻ってチェックインの手続をしました。
次は市立博物館ですが、その前に昼食を食べることにしました。
最近は、昼にはあまり飲まないことにしています。
何時も同じものを食べてます。
お腹一杯、やや酩酊気味でした。
近頃、すっかり酒に弱くなりました。
午後になって観光客が増えてきました。
博物館などは人気がないようで、街外れにある博物館に向かう道は空いていました。
突き当り正面がMuseo Garibaldi、写真左がMuseo Civicoです。
ガリバルディ博物館はパス
市立博物館の建物です。
市立博物館に入館しました。
市立博物館については項を改めて詳しく触れる予定です。
展示が充実しています。
見て回るのが大変です。
外に出ました。写真右はガリバルディ博物館の建物です。
両博物館の先に行きましたが、見所がなさそうだったので引き返すことにしました。
次は絵画館です。
(つづく)
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