P2850174昼食を食べて元気が出たので、街歩きを再開しました。


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ドゥオーモに向かいました。


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ドゥオーモです。


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ドゥオーモ広場


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警察官が多数出動して警戒に当たっていました。


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ドゥオーモに近付けそうもありません。警察車両と警察官の写真を撮ったら、英語の上手な警官がやってきて、宜しければ撮った写真を消去して頂けないか、と言ってきました。快諾して消去しました。
遠くから撮れば、顔が分からないので写真を撮っても良いとのお達しでした。


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私の勝手な想像ですが、この時はローマ教皇が訪れていた?


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仕方がないので、ドゥオーモの拝観は翌日に持ち越して、Museo Diocesanoに向かいました。


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Museo Diocesanoは、ドゥオーモの後方にあるので、司教館を経由して行くのが普通ですが、司教館の通り抜けが禁止されていたので、一旦、ローマ通りに出てからドゥオーモの身廊横に出るという、かなりの遠回りを強いられました。


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Museo Diocesanoの建物ですが、どことなく変です。


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ジャーン! 扉が閉まっている!!


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観光案内所で確認したんだよ、今日は開館だって!!


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仕方がないので、元に戻ろう。


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ドゥオーモの横の道を通って元に戻ろうとしたのですが・・・・・


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ここにも警官がいて、この先は通行禁止と言われてしまいました。


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救急車も出動していました。


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ドゥオーモ付属の教会


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すっかり予定が狂ってしまいました。


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午後の早い時間は、ドゥオーモの拝観とMuseo Diocesanoの入館を予定していましたが、二つともダメでは行く所がありません。


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ファルネーゼ宮殿博物館は未だ開いていないし、この時間、教会は閉まってます。


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恨めしい扉


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それにしても観光案内所の説明は理解し難いものがあります。


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例のイタリア流が炸裂ですね。Museo Diocesanoに行く観光客は物好きだから無視しても良い?


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普段ならば、写真左の建物からMuseo Diocesanoに行けます。


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時間潰しが必要です。


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わざわざイタリアに観光に行って時間潰しとはトホホでした。


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暑いので、外での時間潰しは無理です。


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ホテルに戻ることにしました。


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カヴァッリ広場


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旧市街の中心にあるホテルは何かと便利です。


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ホテルに戻って一休みしました。


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ファルネーゼ宮殿の市立博物館の開館時間になったので、ホテルを出発しました。


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ファルネーゼ宮殿もホテルから近いのです。


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宮殿にやってきました。


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1352年の創建ですが、建物の大部分は1556年に建設されたファルネーゼ宮殿です。


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宮殿はピアチェンツァ市立博物館として一般公開されてます。


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以前の博物館入り口です。


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宮殿の敷地内に入りました。


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入館しました。


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数多くの展示があって見るのが大変です。


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全部を見て回ろうとすれば、午前だけ、午後だけでは時間が足りないようです。


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市立博物館については、項を改めて詳しく触れる予定です。


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ファルネーゼ家の収集物が展示の中心ですが、ファルネーゼ家のお宝美術品はナポリのカポディモンテ美術館に行ってしまい、その残りカスがパルマ国立美術館で展示されており、その質と量の点で、この博物館は劣勢を否めないようです。


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(つづく)