市立博物館から外に出ました。
時間切れのため、絵画館と馬車博物館の2つしか見ることが出来なくて残念でした。
サン・フェルモ教会は閉まっていたので、そのまま大人しくホテルに戻りました。
翌朝です。
朝食前の散歩です。
日曜日の朝とあって、辺りは静まり返っていました。
夜のうちに、カヴァッリ広場はカルチェット(フットサル)のピッチに変身したようです。確かカルチェットのピッチは、天然芝、人工芝はダメだったような。
涼しいを通り越して少し寒かった。
車が通らないし、広場で夜明かしをした酔っ払いもいません。
誰もいないサン・フランチェスコ教会。
漸く車が一台通過していきました。
邪魔がないので写真を撮るには絶好でした。
アレッサンドロ・ファルネーゼ公爵のブロンズ像
Palazzo dei Mercanti
Palazzo Istituto Nazionale Assicurazione(塔のある建物)
バラ窓の左右の丸い部分は素通しであることが分かります。
ドゥオーモに向かいます。
車が通らず、誰もいないのでゆっくり見て回り、写真を撮ることが出来ましたが、その一方で拍子抜けです。
コンビニ無し、新聞配達無しですね。
ドゥオーモ
前日の厳重な警備がウソのように警官がいません。
バラ窓の下の聖母子と聖ジョヴァンニーノの彫刻が中々のものです。
壁龕の彫刻は何処に行ったの?
取り敢えずサン・サヴィーノ聖堂まで行ってみることに。
ドゥオーモ広場
Via Vescovado
サン・ロッコ教会
ローマ通りに入りました。
写真右の建物は、Palazzo Anguissola da Grazzanoです。
サン・サヴィーノ聖堂前の緑地です。
サン・サヴィーノ聖堂です。
この先が駅です。
朝の散歩を満喫したので、ホテルに戻って朝食を食べました。
ホテルを出てサン・シスト教会に向かいました。
サン・フェルモ教会を通り過ぎました。
サン・シスト教会は、ファルネーゼ宮殿の先にあります。
ファルネーゼ宮殿前の広場はバス・ターミナルになってます。
日曜日でも開いていました。開いている店が少ないようで、かなりの繁盛です。
旧サンタ・マリア・デル・カルミネ教会です。
第二次世界大戦のドイツ軍の爆撃を受け、大きな被害を受けましたが、その後、修復されることなく放置され廃教会となっていました。幾度となく修復の話が持ち上がりましたが、資金難のため計画が進みませんでした。
ピアチェンツァ市当局の主導とスポンサーが見つかり、現在修復工事中です。完成後は、ピアチェンツァ市有の建物となって、各種の展示会場や催事場として使用されることになってます。
教会隣の建物は1938年に建てられたCasa del Mutilatoです。
(つづく)
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