サンタゴスティーノ教区教会です。
中に入りました。
単廊式、ラテン十字形、バロック様式の内部です。
見逃せない祭壇画が数点あります。
建築家ガスパーレ・ヴィガラーニ(レッジョ・エミリア、1588‐モデナ、1663)によって1651年から1660年にかけて現在の姿に改造されました。
二代目の建物にあったフレスコ画断片「授乳の聖母」(14世紀)
詳細不明
次の礼拝堂
ヤコポ・ネグレッティ通称パルマ・イル・ジョーヴァネ(ヴェネツィア、1544‐1628)の「ギアーラの聖母」
次の礼拝堂
詳細不明
次の礼拝堂
逸名画家作「聖ロレンツォの殉教」(16世紀)
主祭壇
クーポラに描かれた聖母戴冠のフレスコ画
右翼廊の礼拝堂
パオロ・エミリオ・べセンツィ(レッジョ・エミリア、1608‐1656)の「神殿奉献」
左翼廊の礼拝堂
ジョヴァン・フランチェスコ・バルビエリ通称グエルチーノ(チェント、1591‐ボローニャ、1666)の「聖アポッリナーレ」
詳細不明
次の礼拝堂
ジャン・ブーランジェ(フランス、アミアン、1606‐パリ、1660)の「聖アンドレアの殉教」
次の礼拝堂
カルロ・ボノーニ(フェラーラ、1569‐1632)の「羊飼いの礼拝」
次の礼拝堂
ジョヴァンニ・ウゴリーノの「聖モニカの死」
次の礼拝堂
詳細不明
ジョヴァン・バッティスタ・カッタ―ニの「聖モニカ」
主祭壇前から見たファサード方向
パオロ・エミリオ・べセンツィ(レッジョ・エミリア、1608‐1656)の作品
旧修道院回廊の壁にあった作品
外に出ました。
昼過ぎになったので、教会巡りは終わりです。
そろそろ昼食の時間です。
しかし、お腹が空いてません。
Palazzo del Capitano del Popoloに戻ってきました。
暑いので、「動かない」パフォーマンスは辛いだろうと思いました。
切りピザでも食べようと思ったけど、店が見つからない。
(つづく)
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