フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着しました。
サンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂は修復工事中でした。
徒歩で、この日のお宿に向かいます。
突き当りは、15世紀に建設されたPalazzo Antinoriです。
スグラフィート彫刻のある建物
ジャンボローニャ聖っ系によって16世紀に建設されたPalazzo Vecchiettiです。現在、５つ星ホテルになってます。
ストロッツィ宮を見ると、おお、フィレンツェだ、と思います。
この日のお宿です。
旧市街に泊まるときは、ここにしています。
人気があるので、予約できないことも結構あります。その場合は、SMN駅近くのホテルにします。
チェックインを済ませて外に出たら、晴れてました。
共和国広場は賑わってました。校外学習の一行のようです。
そろそろ昼食時です。
ヴェッキオ宮とウフィツィ美術館に行きたいので、時間をかけて食事する暇がありません。
トリッパの立ち食いにしました。
ここも気に入っているので、1階の旅で必ず利用します。
もつ料理を食べるなら、レストランよりもお勧めです。
雲行きが怪しくなってきました。
またまた妙なものが・・・・・
コジモ1世の騎馬像の写真を撮るのは久し振りです。
グッチ博物館に入館したことがありません。
とうとう雨が落ちてきました。
傘を差している人がいません。
イタリア人と比べると、日本人は断然傘好きですね。
私もヴェッキオ宮に入ります。
毎年1回は入館します。
年に一回以上見たい作品が沢山あります。
何時ものホテルに泊まり、何時ものレストランに行って同じものを食べる、見慣れた芸術品をじっくり見る、何処に何があるかまで熟知している教会を拝観する、等々が私のフィレンツェの旅の醍醐味です。
傑作です！
外に出ました。
次はウフィツィ美術館です。
私は年間入場券がありますが、同行者は持ってません。
3月なので、予約なしでも大丈夫と読んでいましたが、結構待たされました。
混雑しているからと言って美術ファンが多いわけではありません。
通常期よりは入館者が少ないようです。
それでも人気の展示室は相変わらずの混雑です。
天気がパッとしません。
41室は閉まっていました。
42室が開いていました。
45室が開いていました。
2019年になって、漸く展示室と展示作品が落ち着いたようです。
1階（日本の2階）の展示室です。
外に出たら、すっかり夕暮時になっていました。
（つづく）
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