ファエンツァは、人口58,787人(2019年5月31日現在)のエミリア・ロマーニャ州ラヴェンナ県にあるコムーネで、陶器生産で有名です。
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ファエンツァ駅に到着しました。


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ミラノ~ピアチェンツァ~ボローニャ~リミニ~アンコーナの鉄道幹線上にあるので、交通が便利です。


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ファエンツァ駅の駅舎


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先ず、この日のお宿に向かいました。


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Viale Alfredo Baccarini


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この日のお宿は、駅から徒歩10-15分の旧市街のほぼ中心にあります。


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この日の前日が夏至でした。強烈な日差しの暑い日でしたが、街路樹が日差しを遮ってくれて日陰を選んで歩けば何とかなりました。


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写真左は陶器博物館の建物です。


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陶器博物館のオブジェ?


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陶器製造用の道具でしょうか?


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陶器博物館の入り口です。


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一度入館したことがありますが、二度入る所ではないと思ってます。尤も、この時は大きな荷物を引いてホテルに向かう途中なので、入館どころではなかった。


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ツタが絡まった建物


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陶器博物館を通り過ぎれば、旧市街の入り口に出ます。しかし、陶器博物館が建っている場所は城壁内に当たります。


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新しい建物が並んでます。ファエンツァは、第二次世界大戦中にドイツ軍の爆撃を受け、市域の3分の2が消失しました。この辺の新しい建物は恐らく戦後に建設されたものでしょう。


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旧市街です。
ルネサンス期の建物と新古典様式の建物が並んでます。


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何度も来ているので道に迷うことはありません。


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並木道が終わり、少し歩いただけでしたが汗が噴き出してきました。


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突き当りを右折すれば、ホテルがあるガリバルディ通りに出ます。


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ジュゼッペ・ガリバルディ通り


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ホテルの受付で知らされるまで、この日がパリオが行われる日とは知りませんでした。


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塔が見えてきました。塔がある広場が街の中心です。


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左側に陶器の土産物を売る店があります。


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陶器は重いので、旅の前半で買うのは躊躇います。


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この日のお宿に着きました。ここで2泊します。


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ドゥオーモの直ぐ傍にあります。この街で真面な宿泊場所はここしかないと思います。


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予約した時、シングルしか空いていませんでした。
パリオが行われる日と告げられ、ホテルの混雑に納得です。


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ホテルロビー天井の装飾


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シングルルームを予約した筈ですが、入室して予想外に広い部屋だったのでビックリ。


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荷物を部屋に置き、トイレを済ませてから直ぐに外に出ました。


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1780年に建設されたPalazzo Laberchiです。市所有の建物は、イタリア統一博物館など各種博物館として利用されてます。


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ファエンツァのドゥオーモ


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リベルタ広場


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ドゥオーモの拝観は後ですることにしました。


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市の塔


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17世紀に制作されたFontana Monumentale


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Fontanaはドゥオーモの横にあります。


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道路を境に広場の名称がリベルタ広場からポポロ広場に代わります。
写真右は市庁舎です。


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ポポロ広場のこちら側の建物はPalazzo del Podestaです。


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リベルタ広場


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ポポロ広場


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(つづく)