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次はコッレール博物館です。


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コッレール博物館はヴェネツィア市立ですが、市立博物館としてはミラノのスフォルツェスコ城博物館と双璧の存在でしょう。


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ムラーノ・ガラスによるモザイクで有名なPalazzo Barbarigoです。16世紀に建設されたので、モザイクも同時代のものと即断しそうですが、モザイクは1886年に制作された比較的新しいものです。


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ペギー・ブッゲンハイム美術館に2回入館したことがありますが、私の絵画の好みが外れる時代の作品展示なので、今回はパスしました。(今回だけではなく、近頃毎回パスしてます)


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大運河の幅が広くなってきました。


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Palazzo Dario(右から2番目の建物)


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外壁にフレスコ画がある建物は、1903年から1906年に建設されたPalazzo Salviatiです。


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Saluteを過ぎました。


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サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会です。


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1631年から1681年にかけて建設された、ヴェネツィアにしては比較的新しい教会です。


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Punta della Dogana


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サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会とレデントーレ教会が見えます。


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サン・マルコに着きました。


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ドゥカーレ宮殿の見学は後回しです。切符がコッレール博物館と共通なので、ドゥカーレ宮殿の切符売り場で並ぶよりもコッレール博物館で切符を買う方が時間短縮出来るからです。


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どんより曇った視界が悪い日だったの鐘楼に上るのを止めました。


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高さ96.8mの鐘楼


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干潮の時間だったので、アクア・アルタの心配がありません。


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有翼のライオン像


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聖テオドロス像


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サン・マルコ寺院に司教座が置かれるようになったのは、随分後になってからでした。ヴェネツィア共和国政府が教皇庁の介入を阻止するために司教座教会にするのを避けたそうです。


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時計塔


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サン・マルコ寺院、鐘楼、ドゥカーレ宮殿は大混雑ですが、コッレール博物館の混雑は観光シーズンでも然程の混雑が見られません。


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観光客の制限を行っているそうですが、どのようにやっているのでしょうか?


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この日の翌日は快晴で、暖かいというよりも少し暑い日で大いに戸惑いました。


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地面が濡れているのに気付きました。サン・マルコ広場はヴェネツィアで最も低い場所にあります。


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潮位が上がってきたようです。


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小潮の日でしたが、低気圧が接近しているので、アクア・アルタがあるかも知れないと思いました。


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雨が落ちてきました。コッレール博物館で雨宿り兼避アクアアルタです。


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入館しました。


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コッレール博物館については既に取り上げました。


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詳しくは「コッレール博物館」の項をご覧になって頂ければ幸いです。


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しっかり順を追って見て行くと、いつも新鮮な発見があって驚きます。


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多様な展示です。


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部屋のフレスコ装飾もしっかり見ました。


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何回も入館すると余裕が出てくるようで、細かい所まで目が行きます。


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(つづく)