引き続きボッビオのドゥオーモです。
ルイージ・モルガーリ(トリノ、1857‐1935)?の「聖セバスティアーノの殉教」
ルイージ・モルガーリ(トリノ、1857‐1935)?の「聖アンブロージョ」
ルイージ・モルガーリ(トリノ、1857‐1935)?の「聖コロンバーノ」?
パオロ・ペロッティ(ピアチェンツァ、1928‐2018)の「洗礼盤」
新しい作品がかなり多いドゥオーモです。
制作者情報等詳細不知の「キリストの洗礼」
サン・セバスティアーノ礼拝堂です。
1498年に建設されたサン・セバスティアーノ礼拝堂です。
司教館の入り口にある「磔刑」のフレスコ画(14世紀)
サン・セバスティアーノ礼拝堂天井のフレスコ画(1507)
制作者は分かっていません。
近年修復されたので色鮮やかに蘇りました。
16世紀の逸名画家作「聖セバスティアーノの殉教」
外に出ました。
サン・ジョヴァンニ・バッティスタ礼拝堂とサン・セバスティアーノ礼拝堂が良かったけれど、全般的には新しい作品ばかりで興覚めでした。
昼食を楽しんだ店
Largo Rio Grandeを進んでサン・コロンバーノ修道院に行くつもりでしたが、急に気が変わりました。
道草をしてドゥオーモの周りを歩くことにしました。
トレッビア川の方に進んでいるので、道は緩い下り坂になってます。
自分の写真でカレンダーを作ってますが、その候補になりそうな・・・・・
これです。
写真右は司教館です。
昼食を食べた店がある建物の柱廊です。これでドゥオーモの周りを一周したことになります。
今度こそサン・コロンバーノ修道院に向かいます。
Contrada di Porta Nova
この道を真直ぐ進めばサン・フランチェスコ広場のお宿です。
日帰り観光客はみな家路についたようで、観光客は私一人のようでした。
写真左の道を病院方向に進みます。
突き当りはPalazzo Comunaleですが、その手前を右折します。
Contrada dell' Osoedaleに入りました。
映画館があります。
映画館らしからぬ歴史ある建物
ボッビオでも新型コロナが流行したのでしょうか?
写真左は病院です。
この先に教会の建物があります。
1604年に建設されたロマネスク様式のサン・二コラ教会です。
バロック様式興成の時代にわざわざロマネスク様式で建設されたそうです。1950年に閉鎖され、現在は私有建物となってます。
旧サン・二コラ修道院の建物は、エノテカ兼レストランになってます。
(つづく)
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