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次の部屋です。


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第26室になります。


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オドアルド・ペリーニ(1671‐1753)の「ジュピターとセメレー」


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ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ(1696‐1770)の「マッカベイの物語からのエピソード」


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アントニオ・バレストラ(1666‐1740)の「予言者イザヤ」


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ジャンドメニコ・ティエポロ(1727‐1804)の「四聖人」


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ジャンべッティーノ・チニャローリ(1706‐1770)の「キリストの変容」


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アントニオ・バレストラの「アベルの死」


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ルーカ・ジョルダーノの「セレーネとエンディミオーネ」


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ルーカ・ジョルダーノの「バッカスとアリアドネ」


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アレッサンドロ・マルケシーニ(1663‐1738)の「受胎告知」


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二コラ・マルコーラ(1736c‐1770)の「イーピゲネイアの犠牲」


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トッマーゾ・ポルタ(1686‐1766)の「アルゴスと眠らすメルクリウス」


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トッマーゾ・ポルタの「エネアに現れたヴィーナスとキューピッド」


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漸く最後の部屋になりました。


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この作品も2015年11月19日に盗まれました。
ジョヴァンニ・ベニーニ(1757‐1807)の「ジローラモ・ポンペイの肖像」(1790)


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マッテア・プレティ(1613‐1699)の「隠遁の聖パオロ」


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アントニオ・バレストラの「自画像」


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フェデリーコ・ベンコヴィーチ(1677‐1753)の「羊飼いの礼拝」


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ピエトロ・ロンギ(1702‐1785)の「カッフェ」


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シモーネ・ブレンターナ(1656‐1742)の「利益と名声の寓意」


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セバスティアーノ・リッチ(1659‐1734)の「サウルとダヴィデ」


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ジャン・ジュゼッペ・ダル・ソーレ(1654‐1719)の「天使に鼓舞されるユディト」


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アントニオ・ディツィアーニ(1737‐1797)の「井戸のレベッカ」


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アントニオ・カルツァ(1653‐1728)の「戦闘」


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アントニオ・カルツァの「戦闘」


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Joseph Vivien (1657-1734) の「アレッサンドロ・マッフェイの肖像」


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フランチェスコ・グアルディ(1712‐1793)の画題不明作品


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フランチェスコ・グアルディの画題不明作品


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ジャンドメニコ・ティエポロの画題不明作品


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フランチェスコ・フォンテバッソの「十字架を崇める聖エレーナ」


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ジョヴァンニ・バッティスタ・ピットーニ(1687‐1767)の「聖母子と聖人たち」
これで終わりです。


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外に出ました。


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シエナの聖ベルナルディーノが持っている?


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疲れました。


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17作品が盗まれたのは閉館間際の時間で、その時、美術館にいた係員は会計担当と夜間の警備担当の2人だけだったそうです。信じられないほど少ないですが、元々入館者が少ないので、費用の点からそれ以上の人数を割くのは難しかったのでしょう。日中は11人の職員がいるそうですが、入館者が多ければ盗難事件は発生しなかったことは間違いないと思います。。
17作品は約20億円の価値があるとされています。17作品だけで20億円ですから、この美術館の保有全作品の価値は途方もない金額になるでしょう。それを数エウロで見せてくれるのです。
それにしても、アレーナやジュリエットの家などに訪れる観光客の多さに比べると、傑作や秀作が溢れる美術館にしては入館者の少なさは異常に思えます。好みは人それぞれですが、価値があるものを見なければ詮無きことです。もう少し入館者が多くなることを切望してます。


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(おわり)