左側廊を見ていきます。
ヴァザーリの「聖霊降臨」
デシデリオ・セッティニャーノの「カルロ・マルスッピーニの墓」
このフレスコ画は分かりません。
ジョヴァンニ・ストラダーノの「キリストの昇天」
ブロンズィーノの「ピエタ」
ヴァザーリの「聖トッマーゾの不信」
私には分かりません。
サンティ・ディ・ティートの「エマオの晩餐」
レオナルド・ダ・ヴィンチのモニュメント
サンティ・ディ・ティートの「キリストの復活」
ガリレオの墓
その背後のフレスコ画はマリオット・ディ・ナルドの作品です。
ジョヴァンニ・バッティスタ・ナルディーニの「十字架降下」
このフレスコ画が分かりません。
見応えがありますね。
美術館並み、またはそれ以上の聖堂です。
有料なので却って気楽です。無料ならば、信者の邪魔をしてはいけないと思いますから。
聖堂の本堂はこのくらいで切り上げることにしました。
本堂から外に出ました。
回廊
フレスコ画の痕跡がありました。
殆どが落剝しています。
ほぼ完全な形で残されているフレスコ画
次はパッツィ家礼拝堂です。
ブルネッレスキの代表作と言われるパッツィ家礼拝堂です。
礼拝堂の中に入りました。
ルーカ・デッラ・ロッビアの彩釉テラコッタくらいしかありません。
ロレンツォとジュリアーノのメディチ家兄弟をフィレンツェ大聖堂内で襲った”パッツィ家の反乱”のため、礼拝堂は建物だけ残されたと言われてます。
ガランとしてます。
アレッサンドロ・アッローリの作品もあります。
スッキリした祭壇
礼拝堂から外に出ました。
今度はキオストロ回廊です。
付属美術館に向かいました。
マッテオ・ロッセッリ(フィレンツェ、1578‐1650)の「花を手にする天使」(1615c)
ヤコポ・リゴッツィ(ヴェローナ、1547‐フィレンツェ、1626)の「聖フランチェスコと弟子たちのシノピエ」(1600c)
ジョヴァンニ・ダ・サン・ジョヴァンニのサークルの「我に触れるな」(17世紀初頭)
マッテオ・ニジェッティのサークルの「聖体」(17世紀)
マッテオ・ロッセッリの「花を手にする天使」(1615c)
イル・リポーゾ(サン・ジミニャーノ、1603‐フィレンツェ、1660)の「トゥルーズの聖ルイと聖アガタ」(1631‐32)
ジーノ・ミケーリ(カステッロ、?-1350c)の「聖母子」(1341)
フィレンツェの無名画家の「キリストの復活」(14世紀末‐15世紀初頭)
ルイージ・ファッブルッチ(フィレンツェ、1829‐ロンドン、1893)の「天使」(1861c)
マリアーノ・カイフェッシ(セラヴェッツァ、1824‐1862c)の「天使」(1861c)
ティーノ・ディ・カマイーノ(シエナ、1280c‐ナポリ、1337)の「ミラノ大司教の墓」(1317)
ティーノ・ディ・カマイーノの「受胎告知される聖母」(1318‐19)
Hans Reichle (1570c-1642)に帰属する「天使」
ジャンボローニャ(1529‐1608)に帰属する「聖ジョアッチーノと聖アンナの邂逅」(16世紀末)
ジャンボローニャに帰属する「聖ジョアッチーノの寺院からの追放」(16世紀末)
(つづく)
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