イタリア芸術を楽しむ

イタリアの魅力を味わい尽くすには、一生に何度旅をすれば足りるだろう。芸術の宝庫にして、歴史の生きた証であるイタリア。 惹き付けて止まない絵画、彫刻、歴史的建造物、オペラなど、芸術の宝庫であるイタリアを楽しむブログです。 BY:シニョレッリ

カテゴリ: フォルリ

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鉄道ストのため、時間が余り気味なので、ドゥオーモを再度拝観しました。


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中には誰もいませんでした。


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主祭壇


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後陣の装飾


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マドンナ・デル・フオーコ礼拝堂


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古そうな磔刑像です。


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左側廊


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右側廊


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教会内でトイレの場所を明示しているのは大変珍しいと思います。


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外に出ました。


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先ほどよりも青空市の買い物客が減ったように思いました。


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時間潰しにピエロ展をもう一度見ることにしました。


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サン・ドメニコ教会を通り過ぎました。


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ドゥオーモと要塞のほぼ中間にサン・ドメニコ教会があります。


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この日は閉まっていました。


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Ex-Oratorioです。催事場になってます。


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街歩きするには絶好の日和でした。


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思いがけずピエロ展を二度見ることになりました。


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サン・ドメニコ修道院だった建物です。現在はサン・ドメニコ市立美術館になってます。


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次はラヴァルディーナ要塞です。


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サン・アントニオ・アバーテ教会が見えてます。手前の建物は教会ではありません。


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教会風の建物


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休息の家?


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旧教会の建物でしょう。木工工房になっているようです。


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要塞にやってきました。


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要塞は広い道路に囲まれてます。


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要塞の現在は刑務所です。


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ここに来る度に、刑務所としての整備が進んでいると思います。


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ラヴァルディーナ要塞は有名です。


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カテリーナ・スフォルツァ・デ・メディチ所縁の要塞として特に有名です。


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「女傑」と謳われるようになった切っ掛けとなったのは、この要塞での出来事です。


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刑務所になっているので、一般人は外観だけの見学になってしまいます。


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チェーザレ・ボルジアの紋章です。1500年1月12日、要塞に立てこもったカテリーナ・スフォルツァは、二週間の篭城戦闘の末、遂にチェーザレ・ボルジア軍に敗れ、囚われの身となりました。


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この下は小さな公園になってます。


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公園から撮った写真です。


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見上げると迫力があります。


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公園から要塞を囲む道路に戻りました。


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昼食時になりました。


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先ほどの道に戻りました。写真手前はサン・アントニオ・アバーテ教会です。


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退屈せずに時間潰しが出来ました。


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12時35分、昼食には最適の時間です。


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広場近くの店で食べました。


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この後、ホテルに戻り、荷物を受け取ってから駅に向かいました。


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(おわり)

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翌朝です。


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広場は青空市が行われていました。


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朝食中の時、ホテルの人から鉄道がストライキで動いていないかも知れないと伝えられました。この日は、午前10時くらいの快速列車でリミニに向かう予定でしたが、予想外のスト情報を得たので、その確認のため駅に来ました。荷物はホテルに置いたままです。
スト情報は事実でした。しかし、ホームに行ってみたら、特急列車はいつも通り運行されていました。
電光時刻表に午後2時過ぎに代替えバス運行予定と出ていたので、それを信じてホテルに戻りました。ストは所謂「山猫スト」で、州内に限定した抜き打ちストだったようです。


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じたばたしても仕方がないので、町歩きをしました。


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昨夏の旅は、ストに振り回されたことが思い出です。


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イタリア運輸省のHPにスト情報サイトがありますが、予めそれに掲載されているストは対応可能です。


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しかし、それに掲載されたいないストに対しては無防備で、お手上げです。


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2015年の旅でフォルリを卒業した筈ですが、ピエロ・デッラ・フランチェスカ特別展のため、再度くることになりました。今度はストのため、フォルリの街歩きを再びじっくり行うことになりました。


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この翌日もまた山猫スト、翌々日がスト情報サイト掲載の全国規模のストでした。


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フォルリの駅のアナウンスが秀逸でした。「神のご加護を」ですからね。


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ドゥオーモ広場も青空市でした。


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広場によって出ている店の種類が違います。


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拝観はパス。


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この旅ではまだ拝観していないサン・ビアージョ教会に向かいました。


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新しい建物と古い建物が混在しています。


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突き当りを左折します。


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写真右に教会が写ってます。


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ブオン・パストーレ教会です。


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この先にも教会らしい建物があります。


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これですね。


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活動を停止した旧教会でしょうね。


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サン・ビアージョ教会です。


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ローマ時代に既に初期キリスト教会があったそうです。


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1433年に建設されたゴシック様式の建物が二代目で、当時教区教会でした。


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新しい建物に見えますが、それは当然です。
1944年に直撃弾を受けて、建物は完全に倒壊、1952年に再再建された三代目の建物ですから。


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新しい建物の奉献は1953年に執り行われました。
この新しい教会に来たのは、戦災を免れた傑作を見るためです。


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ラテン十字形の明るい内部です。


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木組みの梁の天井


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主祭壇


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戦後に作られたものでしょう。


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これも新しいものでしょう。


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クーポラ


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カテリーナ・スフォルツァがメロッツォ・ダ・フォルリ、マルコ・パルメッツァーノに注文して描かれたフレスコ画は1944年の爆撃によって失われてしまいました。


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微細なモザイクで出来てます。


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バルダッサッレ・カッラーリ(フォルリ、1484‐1516活動)の「磔刑と聖人たち」
傷みがありますが、戦災によるものです。


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グイド・レーニの「無原罪の御宿り」


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このトリッティコは貴重です。


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マルコ・パルメッツァーノの「聖母子と聖人たちのトリッティコ」(15世紀末)
保護板に覆われています。


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中央パネル


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向かって左


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向かって右


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中央の裾絵


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ルネッタの作品が新しいのは仕方がないでしょう。


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その下にある磔刑像


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マルコの作品をもう一度見ました。


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戦争は嫌だと再認識させられる教会でした。


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戦災に遭う以前の教会の姿です。(外部サイトより写真を拝借)


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戦災で失われたフレスコ画


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新しい建物ですが、貴重な美術作品があるので、美術ファンにとっては必訪でしょう。ただ、それを知らないと意外に拝観しないかもしれません。


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次はコルプス・ドミーニ教会です。


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空は薄曇りでした。


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この建物は有名です。


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入口扉の左右の彫刻は当時の流行でした。


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狭間がある建物があります。


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道幅が狭いので、建物全体の写真が撮れません。


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この先はドゥオーモ広場です。


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コルプス・ドミーニ教会です。


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ドゥオーモの斜め横にある教会です。


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そのファサード


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開いていたので拝観しました。


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ガエターノ・ガンドルフィの主祭壇画


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ガエターノ・ガンドルフィの作品


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詳細不明


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(つづく)

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次はサン・メルクリアーレ聖堂です。


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この辺ではガリバルディ大通りです。アウレリオ・サッフィ広場を境にして通りの名称が変わります。


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何となく新しい建物が多いように感じますが、それは当然です。


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ホテルを通り過ぎました。


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第二次世界大戦中、フォルリは連合国とドイツの両方から爆撃されて大きな被害を受け、戦後の修復されたり改築された建物が多いので新しく見えるのです。


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イタリアは、ムッソリーニ時代の第二次世界大戦の初期には連合国によって爆撃され、ムッソリーニ政権が倒れると今度はドイツから爆撃を受けたのです。


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サッフィ広場に行く前に市の塔を見学しました。


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市の塔です。監獄だったり処刑場だったりと、暗い歴史のある塔ですが、この塔も戦後に大修復されたもので、殆ど新築に近いとされてます。


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サッフィ広場に向かいました。


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サッフィ広場です。


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僅かに覗いていた青空が消えて、黒い雲が押し寄せてきました。


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広場の端にあるのは、スッフラージョ教会です。


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やがて遠雷が聞こえてきました。


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広場の中心に立っているのは、政治家でイタリア統一の英雄の一人アウレリオ・サッフィ(フォルリ、1819‐1890)の像です。


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サン・メルクリアーレ聖堂です。


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5世紀頃、既にこの地に小さな教会があったとされてます。1176年創建、1232年完成の古い教会ですが、歴史の荒波に揉まれて何度も大きな被害を受け、その度に修復を繰り返しました。第二次世界大戦中に爆撃され身廊が崩落したので、、戦後に大修復された建物が現在の姿です。


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入り口扉上ルネッタの彫刻


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隣接する修道院回廊です。


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15世紀に建築された回廊ですが、現在のものは17世紀の大改修後の姿です。


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回廊の壁にフレスコ画が残ってます。


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残念ながらフレスコ画の状態は悲惨です。


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傷みが激しく何が描かれているのか判別できない箇所が殆どです。


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状態が良い方でこれですから。


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完全に塗り潰された箇所


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後陣


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高さ75.4mの鐘楼


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聖堂内に入ります。


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三廊式、ロマネスク様式の内部です。


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左側


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右側


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天井


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1944年の爆撃によって崩落した所は、戦後に修復されたので新しく見えます。


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主祭壇


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制作者など詳細不明


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外が薄暗いので良く見えません。


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礼拝堂の天井


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パッシニャーノの「聖母子と2聖人」


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フランチェスコ・ディ・シモーネ・フェッルッチの「聖母子」


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マルコ・パルメッツァーノの「玉座の聖母子と福音書記者聖ジョヴァンニとアレッサンドリアの聖カテリーナ」


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詳細不明のフレスコ画


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バルバラ・マンフレディの墓


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右側廊


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左側廊


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新しい柱が多いようです。


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聖水盤


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詳細不明の磔刑像


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パルコ・パルメッツァーノの「聖母と聖人たち」


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沢山の作品が展示されている礼拝堂です。


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ロベルト・デ・クービスの「ピエタ」(1971‐74)


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チゴリ、パッシニャーノ、ルティーリオ・マネッティなどの作品があるそうですが、作品説明板がないので、素人の私には作品帰属が分かりません。


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チゴリの作品?


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解説書が必要と思いました。


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外に出ました。


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歩き始めたら、小雨が顔に当たりました。


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突如稲光と共に雷鳴が聞こえました。


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5月末の午後5時前でこの暗さです。


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ホテルに戻った方が無難と判断して、引き返しました。


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地元の人たちは悠然と歩いてました。


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郵便局の建物


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ここまで来た時、物凄い稲光とバリバリの大音。多分、市の塔に落雷したと思いました。慌ててホテルに走りました。


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ホテルのベランダから撮った写真。


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(つづく)


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FS駅に到着しました。
フォルリは、人口117,820人(2016年6月30日現在)のエミリア・ロマーニャ州フォルリ・チェゼーナ県の県都です。


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毎年のように訪れてますが、2015年に来たのを最後に卒業の予定でしたが、2016年にピエロ・デッラ・フランチェスカの特別展が開催させるとの情報に接したので、それを見るために来ることになりました。


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駅舎です。


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徒歩でこの日のお宿に向かいました。


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チェントロの中心にある教会の鐘楼と市庁舎の時計台が見えます。あそこまで2㎞弱といったところでしょう。


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バスならば6.7分で行けますが、連日のイタリア料理で体重が増えたので、ダイエットのために敢えて歩くことにしたのです。


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そうは言っても大きな荷物を引っ張っての歩行ですから、その速度が遅いのでダイエットにはならないと思いました。


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見慣れたモニュメント


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モニュメントを右折すれば、チェントロの入り口です。


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ピアチェンツァからリミニへと続くエミリア街道です。


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フォルリではレプッブリカ大通りと称されてます。


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道の左側に歴史的建造物が並んでます。


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街は非常に綺麗です。


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バスが通り過ぎて行くのを見て、バスに乗れば良かったとチョッピリ後悔。


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サン・ペッレグリーノ教会です。


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この教会が開いているのは珍しいのですが、大きな荷物があるので拝観するわけにはいきません。


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柱廊があるのは中心に近づいてきたことを示します。


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柱廊がある建物を見たかったので、反対側を歩きました。


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広場にやってきました。


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ここまで25分かかりました。


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フォルリの中心サッフィ広場です。


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カテリーナ・スフォルツァの居城だったこともあるPalazzo Comunale


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旧ドゥオーモのサン・メルクアーレ教会です。


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広場を過ぎれば、直ぐにこの日のお宿があります。


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フォルリで泊まるときはこのホテルにしています。


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荷物をホテルに預けて身軽になったので、早速街歩きを始めました。


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正午を過ぎたので、ドゥオーモが閉まっている時間ですが、それでも立ち寄ってみました。


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ところがまだ開いていました。


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サンタ・クローチェ大聖堂です。12世紀創建の古い教会ですが、現在の新古典様式の建物は1841年に再建された新しいものです。


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三廊式、コリント式列柱が立ち並ぶ堂々とした内部です。


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主祭壇に近づこうとした時、写真手前の人が扉を閉める合図の鐘を鳴らしたのです。


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直ぐに外に出ました。


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夕方にまた来れば良いのです。


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ドゥオーモ広場


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そろそろ昼食時です。


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1815年から1819年に建設されたマドンナ・デル・フォーコ教会です。


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まだ拝観したことがありません。


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ルネッタのフレスコ画


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晴れてきました。


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サン・ドメニコ教会横に美味しい店があります。


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この店で食べました。


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旧サン・セバスティアーノ祈祷所です。現在は展示会などに使用されてます。


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サン・ドメニコ教会です。


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サン・ドメニコ修道院だった建物が、現在サン・ドメニコ市立美術館になってます。


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市立美術館でピエロ・デッラ・フランセスカ特別展が開催されていました。


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ピエロ展については既に取り上げました。


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私が行った日は空いていましたが、行列が出来た日もあったと聞いてます。


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常設展の写真が撮れたのが大収穫でした。


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あとはブラブラ歩きを楽しむだけです。


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教会だった建物です。


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一旦ホテルに戻って一休み。


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中心地に泊まると、疲れたら途中でホテルで一休みできるのが利点です。


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一休み後、町歩きを再開しました。


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再びドゥオーモへ。


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開いていたので拝観しました。


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古い建物を飾っていた作品は美術館に移され、中は新しいものばかりで見どころというべきものがありません。


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メロッツォ・ダ・フォルリの複製フレスコ画があります。


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本物はヴァチカン絵画館にあります。


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外に出ました。


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司教館?


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(つづく)








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ここから第17室の展示作品になります。


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次は第18室です。


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第19室です。


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廊下の第20室に戻りました。廊下の突き当りにある作品です。


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ボケ写真です、スイマセン。


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ボケ写真です。読めますか?


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以上が常設展示されている全作品です。


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2階展示室の窓越しに撮りました。


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ピエロ展は先ほどよりも混雑してました。


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超有名画家の作品はありませんが、中堅画家や地元出身の画家たちの作品が充実していて、大変楽しめました。


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来年の特別展が楽しみです。


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(おわり)

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次は第13室です。


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13室天井のフレスコ画


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あまりパッとしませんね。


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展示作品にしましょう。


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ここから第14室になります。


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地味な天井フレスコ画です。


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第14室に展示されているのは、フォルリのドゥオーモの改築前にあったフレスコ画です。


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一旦廊下に出ました。何やら立食パーティーの用意?がしてあります。


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廊下にも作品が展示されてます。


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廊下は第20室です。最終展示室になります。


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人が集まってきそうだったので、立食パーティが行われそうな場所にある作品を先に見ることにしました。


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廊下から第15室に入りました。


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ここから第16室の作品になります。


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小作品が並んでます。保護ガラス板があることと、作品サイズが小さいので、写真を撮るのを控えました。


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展示作品のリストです。


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(つづく)

作品紹介プレートの写真をそのまま掲載してますが、従来の方法と比べてどちらが良いでしょうか?
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第8室はマルコ・パルメッツァーノの作品のみが展示されてます。


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次は第9室です。この部屋もマルコ・パルメッツァーノの作品だけが展示されてます。


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ピエロ・デッラ・フランチェスカ展は混雑してましたが、常設展は初めから最後まで私一人でした。ピエロ展は遠方から来ておられる方がかなりいましたが、それでも常設展は無視のようでした。


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ここから第10室の展示作品です。


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マルコの工房にいた弟子が描いたとの説が有力です。


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次は第11室です。


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第12室です。


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12室天井のフレスコ画


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制作者は誰でしょうか?


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繊細ですが力強さが感じられません。


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(つづく)

次は常設展示作品の紹介です。
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2階で常設展示が行われてます。


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第1室の展示作品です。


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今回は趣向を変えて、美術館の作品説明板の写真をそのまま掲載することにします。私が余計な事を書き加えない方が、美術ファンに資すると思うからです。


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「獣神」


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「女像柱」でしょうか?


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三翼祭壇画の左端と右端のパネル


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三翼祭壇画の中央パネル


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このフレスコ画断片から第2室の展示作品になります。


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ここから第3室の展示作品になります。


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石棺です。


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ここから第4室の展示作品です。


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これは何でしょうか? 意味不明です。


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この作品は非常に有名です。


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この肖像画は「カテリーナ・スフォルツァ・ディ・メディチの肖像」とされてますが、彼女の地元フォルリでは「若い女性の肖像」としています。何故でしょうか?
フィレンツェの画家ロレンツォ・ディ・クレディが描いているので、カテリーナがフィレンツェに亡命した37-38歳頃に描かれたとされてます。


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2015年6月に来た時は、この作品は東京の文化村に出張展示中でした。私が去年も来た時の証拠写真になる?


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2階の突き当りにあるフレスコ画です。


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ここから第5室の展示になります。


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daとあるのは複製ということです。


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(つづく)

フォルリは、人口118,208人(2016年1月1日現在)のエミリア・ロマーニャ州フォルリ・チェゼーナ県の県都です。
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中世の頃は、ルネサンスの女傑カテリーナ・スフォルツァが活躍して町として有名です。写真はカテリーナ拡張整備した要塞で、ここでチェーザレ・ボルジア軍と戦いました。


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フォルリの旧市街の中心アウレリオ・サッフィ広場です。


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1359年に建てられたオルデラッフィ宮殿にカテリーナ・スフォルツァが寝起きしてました。現市庁舎です。


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旧サン・セバスティアーノ祈祷所です。現在は小展示会場になってます。サン・ドメニコ教会が祈祷所の左側にあります。


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サン・ドメニコ教会です。


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教会に隣接して修道院が併設されていましたが、19世紀にその活動を停止しました。修道院の建物が市立美術館として使用されてます。
フォルリは、文化活動に力を入れており、市立博物館と2つの市立美術館がありますが、それらを区別するために、ここはサン・ドメニコ市立美術館と呼ばれてます。


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2016年2月10日から6月26日までピエロ・デッラ・フランチェスカ展が開催されていました。これを見たくて、5月下旬わざわざフォルリに来たのです。


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2015年はバルディーニ展が開催されました。毎年、イタリアで評判になる特別展を開催しています。


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2015年は、バルディーニ展はスキップし、常設展示だけ入館しました。


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しかし、特別展のシンボルを言うべき作品を見て嫌な感じがしました。ピエロの「慈悲の聖母」は良いとしても、その隣のフェリーチェ・カソラ—ティの「シルヴァーナ・チェンニの肖像」に戸惑いました。
だって、フェリーチェの作品は1922年に描かれた現代画ですから。
結論を言えば、その嫌な感じが当たりました。
常設展示作品が良いので、ピエロの特別展と常設展の両方の切符を買いました。
今回は、ピエロ・デッラ・フランチェスカ展について簡単に触れてから、常設展示されている作品を紹介することにします。


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講演会などが開催される部屋を経由して展示室に向かいます。


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修道院の食堂らしい部屋の壁に描かれたフレスコ画に見入ってしまいました。中々の傑作ですね。制作者は誰でしょうか?


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「磔刑」の対面の所がピエロ展の出入り口です。


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ピエロ展は写真厳禁でした。これは、ピエロ展の1階から常設展示の2階に向かう階段途中の壁に掲げられていた複製画です。
ピエロが制作した作品が元々少ない上に、ピエロのフレスコ画を出張展示することは無理、それに各美術館で至宝とされているピエロ作品の貸し出しは避けたいと思うのが普通なので、特別展で展示されるピエロ作品は少ないと予想できました。だから、大々的な特別展開催には特別な工夫が必要だろうと思ってました。


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ピエロの「慈悲の聖母」がありました。


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「慈悲の聖母」は大多翼祭壇画の中央パネルです。


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多翼祭壇画の中央パネルだけがサンセポルクロ市立美術館から貸し出されていました。多翼祭壇画は全パネルを見ないと見たことになりません。(以上3点の写真は、サンセポルクロ市立美術館で撮りました)


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ヴェネツィアのアッカデミア美術館から「聖ジローラモと寄進者」が貸し出されていました。


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ピエロ作説もある「聖母子」もありました。個人的には手が違うと思います。
あと分解された多翼祭壇画の一部である聖人のパネルが一枚ありました。
ピエロ作説の1点を含めて、ピエロの作品は全部で4点展示されていました。
特別展の展示作品数は全部で約240点でした。そのうち、4点がピエロ作品、では後の展示作は何か?
ピエロは初期ルネサンスの画家です。ピエロが生きていた時代の初期ルネサンス、そしてピエロから影響を受けた盛期ルネサンスの画家たち、具体的にはベアート・アンジェリコ、ドメニコ・ヴェネツィアーノ、パオロ・ウッチェロ、ジョヴァンニ・ベッリーニ、アンドレア・デル・カスターニョ、マルコ・ゾッポなど約40点の作品がてんじされていました。
ここまでの展示は十分理解できたし、鑑賞が楽しかった。
しかし、残り約200点の作品展示には大いに戸惑いました。何せ、19世紀、20世紀の作品ですから。
東京上野のカラヴァッジョ展で、8割以上の作品が19世紀、20世紀の作品で占められたことを想像してみてください。カラヴァッジョの影響を受けた現代の画家は沢山いますけど、それらを主に展示していたら、私ならガックリです。
でも、ピエロ展は全約240点の展示作品中、19-20世紀の作品が約200点だったのです。勿論、それらはピエロを研究したり、ピエロから影響を受けた画家たちの作品ですが・・・・
展示されていた作品を幾つか紹介しましょう。


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マッシモ・カンピ—リの「ミシン」


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スーラ―の作品をピエロ展で見るとは夢にも思いませんでした。


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バルティスの「横顔のコレット」
確か日本で展示されていたことがあったと思います。


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ジョルジョ・モランディの作品


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フェリーチェ・カソラ—ティの「シルヴァーナ・チェンニの肖像」
ピエロの研究からインスピレーションを得て描いた肖像画と言われてます。ピエロと同じく数学者でもあったフェリーチェはピエロを深く尊敬していたそうです。


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シルヴェストロ・レーガの「労働の教育」
この作品は長らく見たいと思っていましたが、果たせず、何とピエロ展で見ることが出来たとは。個人蔵なので普段見ることが出来ません。


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シルヴェストロ・レーガの「合唱」
フィレンツェのピッティ宮にある傑作です。
レーガの作品を見ただけで来た甲斐があったというものです。

また、ピエロが著した数学の本が展示されていました。また、数学上の一番弟子ルーカ・パチョーリが、師匠ピエロの未刊行の数学の著作を、自分の本として出版して世に出たという、ルーカ著の数学品も展示されていました(悪質な盗作です)。これらの本は非常に興味深かったです。

さて、この特別展ですが、激賞された一方で酷評した専門家も多数いたようで、評価が二分されたと聞いてます。
当日、私が美術館の学芸員と話をしたところ、専門家筋には評価されていると思うが、一般の入館者から「これはピエロ展ではない」との声が数多く寄せられているとの事でした。
私は、オペラの奇抜な演出に相通じるものがあったと思います。トスカがエンパイアステートビルから身を投げると言うとんでもない演出がありましたが、それに似てました。要すれば「奇を衒う」ものだったと思います。
(つづく)

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