イタリア芸術を楽しむ

イタリアの魅力を味わい尽くすには、一生に何度旅をすれば足りるだろう。芸術の宝庫にして、歴史の生きた証であるイタリア。 惹き付けて止まない絵画、彫刻、歴史的建造物、オペラなど、芸術の宝庫であるイタリアを楽しむブログです。 記事は一日に一つアップしています。記事の見方ですが、例えば「ボルゲーゼ美術館の展示作品(その4)」は2017年10月20日にアップしました。各記事にカレンダーが表示されてますが、カレンダー上の2017年10月21日をクリックして頂ければ「ボルゲーゼ美術館の展示作品(その5)」になります。(その3)は2017年10月20日となります。 BY:シニョレッリ

カテゴリ: トリノ

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引き続き王立武器庫です。


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詳細不明


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詳細不明


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詳細不明


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日本の武具が展示されてます。


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窓越しに見えるカステッロ広場


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マダーマ宮


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天井のフレスコ画


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どうやら見終わったようです。


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外に出ます。


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外に出ました。


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サバウダ美術館の部分閉鎖にはガックリしました。


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(おわり)

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引き続き王立武器庫です。


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天井のフレスコ


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(つづく)

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王立武器庫への順路を進みます。


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Cabinet "A La Chine"


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部屋の名称の由来となったキャビネット


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この部屋のフレスコ画は、クラウディオ・フランチェスコ・ボーモント(トリノ、1694‐1764)によって1735年に制作されました。


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彫刻の傑作があります。


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フランチェスコ・ベルトス(ヴェネト、ドーロ、1678‐1741)の作品


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フランチェスコ・ベルトス(ヴェネト、ドーロ、1678‐1741)の作品


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次の部屋です。


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この部屋のフレスコ画の制作者が分かりません。(私が分からないという意味です)


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王立武器庫です。


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詳細不明


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天井のフレスコ


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(つづく)

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次はSala del Consiglioです。


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建築家フィリッポ・ユヴァッラの設計による部屋です。


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天井の絵画は。ヤン・ミエル(ベルギー、ベーフェレン、1599‐トリノ、1656)によって描かれました。


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次は、Camera da Letto di Carlo Albertoです。


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部屋の絵画は、ダニエル・セイタ―(ウィーン、1642/1647-トリノ、1705)によって描かれました。


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デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1490/1495-トリノ、1540)の「玉座の聖母子と聖ジョヴァンニ・バッティスタと聖ナザーリオと寄進者」(1523)


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この浮彫は、目の不自由な人がこれに触ることによって、デフェンデンテ・フェラーリの作品を鑑賞できるように作られたものでしょう。


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次は、Sala della Colazioneです。


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天井の装飾


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近付いて観ることが出来ないようになってます。


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詳細不明


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詳細不明


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フランチェスコ・ラダッテの作品(1755)です。


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次はGalleria del Danielです。


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フレスコ画は、ダニエル・セイタ―(ウィーン、1642/1647-トリノ、1705)によって描かれました。


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部屋の名称は、フレスコ画の制作者に由来するのでしょう。


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次の部屋です。


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フランチェスコ・ゴニン(トリノ、1808-ジャヴェーノ、1889)によって描かれたフレスコ画


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この部分はダニエル・セイタ―(ウィーン、1642/1647-トリノ、1705)によって描かれました。


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次の部屋です。


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Sala dei Medaglioni


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建築家エミリオ・ストラムッチ(ローマ、1845-?、?)の設計によって19世紀後半に改修された部屋です。


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シモーネ・マルティネス(メッシーナ、1689-トリノ、1768)による彫刻


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ヤン・ミエル(ベルギー、ベーフェレン、1599-トリノ、1656)の「グラツィエの勝利」


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次はSala dell'Alcovaです。


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天井の装飾


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この部屋は、アントン・ヴァン・ダイクの作品をはじめとして有名画家の作品があることで、美術ファンにとって必見でした。しかし、全てサバウダ美術館に移され、サバウダ美術館で展示されています。現在、この部屋にある作品はオリジナルの複製画です。


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次はSala da Balloです。


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ポンペイとエルコラーノの踊り手たちが描かれてます。


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フランチェスコ・ゴニン(トリノ、1808-ジャヴェーノ、1889)とカルロ・ベロージョ(ミラノ、1801-ベッラ―ジョ、1849)によって描かれた踊り手たち


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床も見物とされてます。


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(つづく)

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順路に従ってPalazzo Realeを見て行きます。


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ロープが張られていて、近付いて観ることが出来ない部屋があります。


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Sala dei Corazzieri


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スタッコ彫刻とフレスコ画で装飾されてます。


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フランチェスコ・アイエツ(ヴェネツィア、1791‐ミラノ、1882)の「エルサレムの十字軍兵士たちの熱望」


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フランチェスコ・ポデスティ(アンコーナ、1800‐ローマ、1895)の「ソロモンの判決」


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この部屋の絵画は前述の2点を除き、フランチェスコ・ゴニン(トリノ、1808‐じゃヴェーの、1889)によって描かれました。


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次の部屋です。


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Sala degli Staffieri


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天井の装飾


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アンジェロ・チニャローリ(トリノ、1730‐1800)による絵画


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セバスティアーノ・リッチによる絵画


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フランチェスコ・デ・ムーラ(ナポリ、1696‐1782)の作品


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タペストリは、アンジェロ・チニャローリ(トリノ、1730‐1800)の原画に基づきます。


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アンジェロ・チニャローリ(トリノ、1730‐1800)の原画に基づくタペストリ


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次はSala dei Paggiです。


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天井の装飾


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天井の絵画は、カルロ・アリエンティ(アルコレ、1801‐ボローニャ、1873)の作品です。


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カルロ・アリエンティ(アルコレ、1801‐ボローニャ、1873)の「フェデリーコ・バルバロッサのアレッサンドリアからの追放」


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フランチェスコ・ゴニン(トリノ、1808-ジャヴェーノ、1889)の作品


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フランチェスコ・ゴニン(トリノ、1808、ジャヴェーノ、1889)の作品


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次の部屋です。


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Sala del Trono


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1788年に造られた玉座


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ヤン・ミエル(ベルギー、ベーフェレン、1599-トリノ、1656)による天井装飾


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サヴォイア家の紋章


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次の部屋です。


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Sala delle Udiente Private


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Sala delle Udiente Privateに礼拝堂が設けられてます。


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礼拝堂の祭壇画は、ペラージョ・パラージ(ボローニャ、1775-トリノ、1860)の「聖家族と聖ジョヴァンニーノ」(1845)です。
(つづく)

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ロヒール・ファン・デア・ウエイデン(ベルギー、トゥールネ、1400‐ベルギー、ブリュッセル、1464)の「ご訪問」と「祈る信者」(1435c)


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詳細不明


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次の部屋です。


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ピエモンテの逸名彫刻家作「マリゲリータ・ディ・ヴァロアの胸像」(1570c)


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ピエモンテの逸名彫刻家作「エマヌエーレ・フィリベルト・ディ・サヴォイアの胸像」(1570c)


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次の部屋です。


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様々なものが展示されてます。


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次の部屋ですが、部屋の番号表示がありません。


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この部屋の先は閉鎖されていました。


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閉鎖されている部屋が多過ぎ!
展示されている彫刻を見て回ります。


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ユリウス・カエサル像(1世紀前半)


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デモステネス像(210‐220c)
紀元前280‐279年に彫られたオリジナルの複製彫刻です。


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トラヤヌス帝の胸像(110、16世紀)
頭部分は110年の作品ですが、それ以外の部分は16世紀に制作されました。


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部屋のスタッコ装飾


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逸名彫刻家作「狩りのディアナ」(18世紀)


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ポンぺオ・マーニョ?像
頭の部分は紀元前2世紀末‐紀元前1世紀中頃の作品ですが、頭以外の部分は16世紀後半のものです。


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ソクラテス(2世紀)


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キケロの胸像
頭部分は1世紀のもの、それ以外の部分は16世紀のもの


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フランドルの逸名画家作「ヤコポ・バッサーノ作『利己的な金持ちの饗宴』のコピー画」(17世紀第1四半世紀)


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ペプロフォロス像(1‐2世紀)


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アポロ像(2世紀中頃)


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次は廊下で展示されている彫刻です。


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メナデ像またはアルテミデ像(1世紀)
紀元前2‐1世紀に制作されたオリジナルのレプリカです。


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ヴェスコヴァリ・タイプのアテナ像(2世紀前半)
紀元前4世紀後半に制作されたギリシャ彫刻オリジナルの、2世紀前半に造られたレプリカです。


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クロークを纏ったエロス像(2世紀)


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ペプロフォロス像(1‐2世紀)
紀元前5世紀の造られたギリシャ彫刻を模倣して制作されたものです。模倣とレプリカの違いがよく分かりません。


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ナルキッソス像(1世紀)
紀元前5世紀のオリジナルの模倣作品です。


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若きハドリアヌス帝像(5世紀中頃)
2世紀に制作されたオリジナルのレプリカです。


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アスリート像(1世紀)


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ゼウス像(2世紀中頃)


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冬のホラ像(2世紀)


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廊下の横の部屋は閉鎖されていました。


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Palazzo Realeへと続く廊下です。


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詳細不明


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Palazzo Realeに入りました。


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詳細不明


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詳細不明


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(つづく)

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ジュリアーノ・ブジャルディーニ(フィレンツェ、1476‐1554)の「聖家族と聖ジョヴァンニーノ」


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アンドレア・マンテーニャ(イーゾラ・ディ・カルトゥーロ、1431‐マントヴァ、1506)と工房の「聖母子と聖人たち」(1488以前)


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スキアヴォーネ(スカルドーナ、1433/1436-セベニーコ、1504)の「聖母子」


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ルドヴィーコ・マッツォーリ(フェラーラ、1480c-1528c)とガロファロ(フェラーラ?、1481-フェラーラ、1559)の「聖母子と聖人たち」


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パオラ・ダ・ブレーシャ(ブレーシャ、1420/1430c-1486没)の「玉座の聖母子と聖人たちのポリッティコ」(1458)


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玉座の聖母子


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聖アメーリオ、聖ロレンツォ


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聖アルビーノ、聖アミーコ


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クスピデのピエタ


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次は廊下で展示されている作品です。


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アポロ?の胸像(紀元前1世紀)
頭部はオリジナルですが、頭部以外の部分は16世紀中頃に修復追加されたものです。


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パリの工場作の「アポロとディアナ」(1790-1800)


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アマッゾーネ(1世紀)
紀元前440-430年に制作されたアマッゾーネの複製彫刻(1世紀)です。16世紀中頃に修復が行われましたが、その修復後のアマッゾーネが展示されてます。


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アポロ?の胸像
1世紀に造られた、紀元前1世紀のオリジナルの複製です。


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アポロ?のトルソ(16世紀中頃)


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玉座の神(紀元前400-380)


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フェラーラの工房作の小刀(15世紀末-16世紀初め)


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アントワーヌ・デ・ロンヒ(サヴォイア、1446-1490活動)の「聖ジョヴァンニ・バッティスタと信者」(1462)


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ジュゼッペ・ヴェルナッツァの作品


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踊る4女神(紀元前1世紀中頃)


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墓石断片(紀元前3世紀)


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踊る4人の女(1世紀中頃)


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煉瓦(紀元前2110-2093)


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煉瓦(紀元前634-562)


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煉瓦(紀元前634-562)


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皇帝像(4世紀第3四半世紀)


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女像(3世紀後半)


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石板断片(紀元前721-705)


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石板断片(紀元前721-705)


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石板断片(紀元前721-705)


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頭像の数々(紀元前6世紀末-紀元前5世紀)


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紀元前1世紀-紀元後1世紀?


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ブロンズのドルフィン(1-2世紀)


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ブロンズの三脚台(2世紀後半)
(つづく)

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次の部屋です。


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第13室になります。


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アンドレア・セミーノ(ジェノヴァ、1526c‐1594)の「羊飼いの礼拝」(1584)


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クリストファノ・アローリ(フィレンツェ、1577‐1621)に帰属する「ヤコブの夢」


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デニス・カルヴァート(アンヴェルサ、1540‐ボローニャ、1619)の「羊飼いの礼拝」(1600c)


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アウレリオ・ローミ(ピサ、1556‐1622)の「マギの礼拝」


P2880586
ジョヴァンニ・コンタリーニ(ヴェネツィア、1549‐1605)に帰属する「ダナエと金のシャワー」


P2880589
ロレンツォ・サッバティーニ(ボローニャ、1530c‐ローマ、1576)の「地理の寓意」


P2880592
ヤコポ・ティントレット(ヴェネツィア、1518‐1594)の「三位一体」(1561‐62c)


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制作者不詳の「ティツィアーノ作『エマオの晩餐』の複製画」(17世紀前半)


P2880598
アントニオ・カンピ(クレモナ、1523‐1587)の「カルヴァリオへの上り」


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アントニオ・カンピ(クレモナ、1523‐1587)の「キリストの復活」


P2880605
リナルド・マントヴァーノ(マントヴァ、1529‐1535消息)の「永遠なる父と天使たち」


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リナルド・マントヴァーノ(マントヴァ、1529‐1535消息)の「聖母被昇天」


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次の部屋です。


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第14室です。


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パオロ・ヴェロネーゼ(ヴェローナ、1528‐ヴェネツィア、1588)と工房の「モーゼ」(1582)


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ミネルヴァの胸像(紀元前2世紀中頃)


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パオロ・ヴェロネーゼ(ヴェローナ、1528‐ヴェネツィア、1588)と工房の「シバの女王とソロモン王」


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ランベルト・スストリス(アムステルダム、1515/1520-ヴェネツィア、1584)に帰属する4作品、パリデの判決、エレーナの強奪、ギリシャの犠牲、トロイの襲撃です。


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パリデの判決


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エレーナの強奪


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ギリシャの犠牲


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トロイの襲撃


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第15室は閉鎖されていました。


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次の部屋です。


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第9室です。


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バルテル・ブリュイン・イル・ヴェッキオ(ケルン、1493-1555)に帰属する「49歳の男の肖像」(1542)


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バルテル・ブリュイン・イル・ヴェッキオ(ケルン、1493-1555)に帰属する「54歳の女の肖像」(1542)


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ヤン・ファン・エイク(ベルギー、マーサイク?、1390c-ブルージュ、1441)の「聖痕を受ける聖フランチェスコ」


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右半分が光らないように角度を変えて撮ってみました。


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ハンス・メムリンク(ドイツ、ゼ―リンゲンシュタット、1430-ベルギー・ブルージュ、1494)の「キリストの受難」(1470c)


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次の部屋には展示室番号表示がありません。
全面的に閉鎖されていた0階(日本の1階)にあった作品を適当に選んで、特別に見せてやるとの思し召し?のようです。


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デジデリオ・ダ・セッティニャーノ(セッティニャーノ、1430c-フィレンツェ、1464)の「聖母子」


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ジョヴァンニ・ダ・フィエゾレ通称ベアート・アンジェリコ(ヴィッキオ・ディ・ムジェッロ、1395/1400c-ローマ、1455)の「聖母子」


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フィリッピーノ・リッピ(プラート、1457-フィレンツェ、1504)の「3大天使とトビオーロ」(1477-78)


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ロレンツォ・ディ・クレディ(フィレンツェ、1460-1537)の「聖母子」


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サンドロ・ボッティチェッリ(フィレンツェ、1445-1510)またはボッティチェッリ工房の「聖母子」
現在は、工房作の可能性が高いとされてます。


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アントニオ・ポッライオーロ(フィレンツェ、1431-ローマ、1498)とピエロ・ポッライオーロ(フィレンツェ、1441-ローマ、1496)の「大天使ラッファエーレとトビオーロ」(1465-70c)
(つづく)

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次の部屋です。


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第28室です。


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グイド・レーニ(ボローニャ、1575‐1642)の「カインとアベル」(1617‐18)


P2880472
二コラ・プッサン(フランス、レ・ザンドリ、1594‐ローマ、1665)の「聖マルゲリータ」(1636‐39)


P2880476
フランチェスコ・アルバーニ(ボローニャ、1578‐1660)の「Salmacide e Ermafrodito」(1633c)


P2880478
フランチェスコ・アルバーニ(ボローニャ、1578‐1660)と工房の「Salmacide abbraccia Ermafrodito」(1633c)


P2880482
グイド・レーニ(ボローニャ、1575‐1642)の「聖ジョヴァンニ・バッティスタ」(1635c)


P2880487
フランチェスコ・アルバーニ(ボローニャ、1578‐1660)と工房の「Salmacide abbraccia Ermafrodito」(1633以降)


P2880489
次の部屋です。


P2880490
第29室です。


P2880492
ヤン・ブリューゲル・イル・ジョーヴァネ(アンヴェルサ、1601‐1678)の「ヴァニタス」(1631c)


P2880496
アントン・ヴァン・ダイク(アンヴェルサ、1599‐ロンドン、1641)と工房の「Amarilli e Mirtillo」


P2880499
ダニエル・サイテンス・イル・ヴェッキオ(アンヴェルサ、1580c‐レイダ、1640)の「イギリス王チャールズ1世の肖像」


P2880502
アントニ・サラルト(ブリュッセル、1580/1585-1650)の「Processione delle fanciulle del Sablon a Bruxelles」


P2880506
ピーテル・パウル・ルーベンス(ジーゲン、1577-アンヴェルサ、1640)の「フリアによって魅惑されるディアニラ」(1638以降)


P2880509
コルネリス・ド・フォス(フルスト、1584-アンヴェルサ、1651)の「10歳の娘の肖像」(1622)


P2880512
ピーテル・パウル・ルーベンス(ジーゲン、1577-アンヴェルア、1640)の「ヘラクレス」(1638)


P2880514
アントン・ヴァン・ダイク(アンヴェルサ、1599-ロンドン、1641)の「イサベッラ・クララ・エウジェニアの肖像」(1628)


P2880518
アントン・ヴァン・ダイク(アンヴェルサ、1599-ロンドン、1641)の「イギリス王チャールズ1世の3人の子供たちの肖像」(1635)


P2880521
アントン・ヴァン・ダイク(アンヴェルサ、1599-ロンドン、1641)の「プリンス、トンマーゾ・フランチェスコ・ディ・サヴォイア・カリニャーノの騎馬像」(1635)


P2880524
ベルナルド・ストロッツィ(ジェノヴァ、1581-ヴェネツィア、1644)の「高位聖職者の肖像」(1634-35)


P2880526
次の部屋です。


P2880527
第30室になります。


P2880529
ジョヴァン・フランチェスコ・バリビエリ通称グエルチーノ(チェント、1591‐ボローニャ、1666)の「この人を見よ」(1659c)


P2880531
ジョヴァン・フランチェスコ・バルビエリ通称グエルチーノ(チェント、1591‐ボローニャ、1666)の「放蕩息子の帰還」(1617)


P2880536
ジョヴァン・フランチェスコ・バルビエリ通称グエルチーノ(チェント、1591‐ボローニャ、1666)の「聖ジェントルデと聖ルクレツィア」(1645)


P2880539
ジョヴァン・フランチェスコ・バルビエリ通称グエルチーノ(チェント、1591‐ボローニャ、1666)の「聖フランチェスカ・ロマーナ」(1656)


P2880541
ジョヴァン・フランチェスコ・バルビエリ通称グエルチーノ(チェント、1591‐ボローニャ、1666)の「授福の聖母」(1651)


P2880544
ジョヴァン・フランチェスコ・バルビエリ通称グエルチーノ(チェント、1591‐ボローニャ、1666)の「永遠なる父」(1640‐50)


P2880549
次の部屋です。


P2880547
第11室ですが・・・・・


P2880548
閉鎖されていました。


P2880550
次の部屋です。


P2880551
第12室です。


P2880553
ルカ・カンビアーゾ(モネーリア、1527‐エル・エスコリアル、1585)の「ディアナとカッリスト」(1570‐73c)


P2880557
ルカ・カンビアーゾ(モネーリア、1527‐エル・エスコリアル、1585)の「マギの礼拝」(1548‐50)


P2880560
アーニョロ・ディ・コジモ通称ブロンズィーノ(フィレンツェ、1503‐1572)の「高貴な女性の肖像」(1550‐55c)


P2880564
ダニエーレ・ダ・ヴォルテッラ(ヴォルテッラ、1509c‐ローマ、1566)の「聖ジョヴァンニ・バッティスタの斬首」(1551c)


P2880568
パオロ・ヴェロネーゼ(ヴェローナ、1528‐ヴェネツィア、1588)の「シモーネ邸の晩餐」(1555‐56)
(つづく)

P2880364
次の部屋です。


P1910655
第20室です。以前と比べると展示が変わりました。


P2880367
ジュゼッペ・ヴェルミーリオ(ミラノ?、1587c‐ミラノ、1635)の「聖ピエトロの後悔」


P2880370
アントニオ・デンリコ通称タンツィオ・ダ・ヴァラッロ(アラーニャ・ヴァルセージャ、1575‐ヴァラッロ、1633)の「聖ピエトロと聖マルコ」(1626)


P2880373
ニコロ・ムッソ(カザーレ・モンフェッラート、1585/1590-)1623/1627)の「カルヴァリオへの上り」(1610-15c)


P2880376
アントニオ・デンリコ通称タンツィオ・ダ・ヴァラッロ(アラーニャ・ヴァルセージャ、1575c-ヴァラッロ、1635)の「ヤコブとラケル」


P2880379
ジョヴァンニ・アントニオ・モリネーリ(サヴィリアーノ、1577-1631)の「聖パオロの殉教」(1619-21)


P2880381
次の部屋です。


P1910671
第21室になります。


P2880384
ジュゼペ・デ・リベラ通称スパーニョレット(スペイン・ハティバ、1591-ナポリ、1652)の「キリストの鞭打ち」(1620-30c)


P2880387
ジュゼッペ・ヴェルミーリオ(アレッサンドリア?、1587-アレッサンドリア、1635)の「井戸のサマリア女」(1626)


P2880389
次の部屋です。


P1910687
第22室です。


P2880392
オラツィオ・ジェンティレスキ(ピサ、1563-ロンドン、1639)の「受胎告知」(1623)


P2880397
アントン・ヴァン・ダイク(アンヴェルサ、1599-ロンドン、1641)の「聖セバスティアーノと天使」(1630c)


P2880400
ヤン・ファン・ビジラート(ユトレヒト、1597/1598-1671)の「聖家族」


P2880404
詳細不明


P2880405
次の部屋です。


P2880277
第23室は最初に見ました。


P2880409


P2880414
次の部屋です。


P2880415
第24室は現代作品の展示でした。現代作品は波長が合わないので、展示作品の紹介は省略させて頂きます。


P2880416
廊下の先は閉鎖されていました。


P2880417
第25室です。


P2880419
アントニオ・テンペスタ(フィレンツェ、1555-ローマ、1630)の「トリノのカステッロ広場での騎馬試合」


P2880422
17世紀のロンバルディアの逸名彫刻家作「エマヌエーレ・フィリベルト・ディ・サヴォイアの胸像」(1610-20c)


P2880424
17世紀のロンバルディアの逸名彫刻家作「カルロ・エマヌエーレ1世・ディ・サヴォイアの胸像」(1610-20c)


P2880428
トンマーゾ・カルロ―ネ(ローヴィオ・ディ・ルガーノ、17世紀初め生まれ-トリノ、1667没)の「ヴィットリオ・アメデオ1世・ディ・サヴォイアの胸像」(1634-35)


P2880431
トンマーゾ・カルロ―ネ(ローヴィオ・ディ・ルガーノ、17世紀初め生まれ-トリノ、1667没)の「ヴィットリオ・アメデオ1世・ディ・サヴォイアの胸像」(1634-35)


P2880434
次の部屋です。


P2880435
第26室です。


P2880436
ジョヴァンニ・ランフランコ(パルマ、1582-ローマ、1647)の「井戸のレベッカとエリュゼル」


P2880440
ドメニコ・ザンビエリ通称ドメニキーノ(ボローニャ、1581-ナポリ、1641)の「農業、天文、建築の寓意」(1625c)


P2880443
ジャンジャコモ・セメンティ(ボローニャ、1580-ローマ、1636)の「クレオパトラの死」(1626-27c)


P2880446
グイド・レーニ(ボローニャ、1575-1642)の「ルクレツィアの死」(1632)


P2880448
次の部屋です。


P2880449
第27室です。


P2880451
フランチェスコ・アルバーニ(ボローニャ、1578-1660)の「4元素の水」(1625-28)


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フランチェスコ・アルバーニ(ボローニャ、1578-1660)の「4元素の空気」(1625-28)


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フランチェスコ・アルバーニ(ボローニャ、1578-1660)の「4元素の土」(1625-28)


P2880456
フランチェスコ・アルバーニ(ボローニャ、1578-1660)の「4元素の火」(1625-28)


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フランソワ・デュケノイ(ブリュッセル、1597-リヴォルノ、1643)の「マウリツィオ・ディ・サヴォイア枢機卿の胸像」(1635)
(つづく)

サバウダ美術館の0階(日本の1階)の全展示室、1階(日本の2階)の数展示室が閉鎖されていた時がありました。見たい作品の多くが見ることが出来なくて落胆しました。その時の様子を番外編として取り上げます。通常のサバウダ美術館の展示作品数から言えば、その半分くらいしか展示されていませんでした。展示室の部分閉鎖をするにしても、せめて7,8割はオープンになっていれば落胆度も低かったと思います。
P2890163
カステッロ広場です。写真正面は王宮です。


P2890159
この日の前日に入館したマダーマ宮を通り過ぎました。


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王宮の中庭です。


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ここで何時もと様子が少し違うことに気付きました。切符売り場が何時もの場所にないのです。


P2890154
サバウダ美術館はこの扉から入館するようになっていました。


P2880275
階段を上ります。


P1900968
サバウダ美術館の門です。何時もはドゥオーモ近くのこちらの門から入館していました。


P1900971
サバウダ美術館の入り口ですが、こちらの扉は閉鎖されていました。


P1920204



P1920205
年代順に作品が展示されているので見易い美術館です。


P1920206
数年前の写真をいくら掲載しても詮無いことです。


P1900973
2016年2月18日のサバウダ美術館の展示作品全点の写真は、「トリノ、サバウダ美術館」として10回に分けて掲載させて頂いているので、ご興味のある方はそちらをご参照頂ければ幸いです。


P2880276
この日の順路における最初の部屋です。


P2880277
第23室です。


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アンティヴェドゥート・グラマティカ(ローマ、1569‐1626)の「エウテルペー」(1620)


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アンティヴェドゥート・グラマティカ(ローマ、1569‐1626)の「ポリュームニア」(1620)


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アンティヴェドゥート・グラマティカ(ローマ、1569‐1626)の「エウテルペー」


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アンティヴェドゥート・グラマティカ(ローマ、1569‐1626)の「ポリュームニア」


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インぺリアーレ・グラマティカ(ローマ、1599‐1634)の「カリオペ―」


P2880286
廊下に彫刻が展示されてますが、見るのは後回しにしました。


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地上階に行きましたが閉鎖されていました。


P2880289
次の部屋です。


P2880288
第18室です。


P2880290
クロード・ヴィニョン(トリノ、1593‐パリ、1670)の「聖パオロ」(1617)


P2880293
バレンティン・デ・ブロング(フランス、クロミエ、1591‐ローマ、1632)の「聖ジローラモ」(1618‐22)


P2880298
ジュゼッペ・デ・リベラ通称スパーニョレット(スペイン、ハティバ、1591‐ナポリ、1652)の「聖ジローラモ」


P2880300
ヘンドリック・テル・ブルッベン(オランダ、ハーグ、1588‐オランド、ユトレヒト、1656)の「聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ」(1620‐30c)


P2880304
マティアス・ストーマ―(オランダ、アーメルスフォールト、1600‐シチリア、1650?)の「捕縛されたサムソン」(1640‐50)


P2880306
オラツィオ・リミナルディ(ピサ、1593‐1631)の「ダヴィデ」(1610‐20)


P2880309
ルーカ・サルタレッロ(ジェノヴァ、1610‐ローマ、1640?)の「ホメーロス」


P2880313
アンティヴェドゥート・グラマティカ(ローマ、1569‐1626)の「聖プラッセ―デと聖プデンツィアーナ」(1615c)


P2880315
アンティヴェドゥート・グラマティカ(ローマ、1569‐1626)の「ティオルバ(大型のリュート)奏者」(1611c)


P2880319
ジョヴァンニ・バリオーネ(ローマ、1566‐1643)の「聖ピエトロと鶏」(1606)


P2880325
次の部屋です。


P1910615
第19室です。


P2880328
グリエルモ・カッチャ通称イル・モンカルヴォ(モンタボーネ、1568‐モンカルヴォ、1625)の「キアラヴァッレの聖ベルナルド」(1610c)


P2880331
ジョヴァンニ・バッティスタ・クレスピ通称チェラーノ(ロマニャーノ・セーシャ、1573‐ミラノ、1632)の「ミラノのサン・チェルソにある聖母像を崇める聖フランチェスコとベアート・カルロ・ボロメオ」(1610以前)


P2880334
グリエルモ・カッチャ通称イル・モンカルヴォ(モンタボーネ、1568‐モンカルヴォ、1625)の「ポルツィウンコラの代祷」(1615‐18)


P2880337
ピエル・フランチェスコ・マッズケッリ通称モラッツォーネ(モラッツォーネ、1573‐ピアチェンツァ?、1616)の「スーザ地方の寓意」(1608‐20)


P2880339
ジョヴァンニ・バッティスタ・デッラ・ローヴェレ通称フィアッメンギーノ(ミラノ、1561c‐1630c)の「サルッツォ地方の寓意」(1608)


P2880344
ジュリオ・チェーザレ・プロカッチーニ(ボローニャ、1574‐ミラノ、1625)の「聖家族」(1610‐20c)


P2880347
フランチェスコ・カイロ(ミラノ、1607‐1665)の「聖アグネスの殉教」(1630‐35)


P2880349
フランチェスコ・カイロ(ミラノ、1607‐1665)の「ヘロデア」(1630‐35)


P2880350
フランチェスコ・カイロ(ミラノ、1607‐1665)の「園の苦悩」(1630‐35)


P2880354
フランチェスコ・カイロ(ミラノ、1607‐1665)の「ルクレツィアの死」(1630‐35)


P2880357
17世紀のロンバルドの逸名画家作「聖バルトロメオの殉教」


P2880361
ジョヴァンニ・バッティスタ・クレスピ通称チェラーノ(ロマニャーノ・セーシャ、1573‐ミラノ、1632)の「聖母子と聖フランチェスコと聖ロレンツォと修道士」


P2880363
ジュリオ・チェーザレ・プロカッチーニ(ボローニャ、1574‐ミラノ、1625)の「大天使ミケーレ」(1619‐23)
(つづく)

P2870468
陶器の欠片


P2870469


P2870470


P2870472
もう一度多翼祭壇画などを詳しく見て行くことにしました。
デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1480/1485-トリノ、1540)の「聖ジローラモの多翼祭壇画」(1530-35c)


P2870474
受胎告知する大天使


P2870476
受胎告知される聖母


P2870479
悔悛の聖ジローラモ


P2870481
聖ジョヴァンニ・バッティスタ、聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ


P2870483
聖グエリエーロ、聖ジョルジョ


P2870484
裾絵の鞭打ち


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カルヴァリオへの上り


P2870491
磔刑


P2870493
嘆き


P2870495
キリストの埋葬


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Maestro dell'Incoronazione di Biella (16世紀第2四半世紀活動)の「磔刑のトリッティコ」(1533-40c)


P2870501
磔刑


P2870503
聖ジョヴァンニ・バッティスタ


P2870505
聖フランチェスコと寄進者


P2870508
ガンドルフィーノ・ダ・ロレート(アスティ、1493-1518記録)の「4聖人」(1495-1500)


P2870509
聖ジョヴァンニ・バッティスタ、聖フランチェスコ


P2870512
聖ステファノ、パドヴァの聖アントニオ


P2870514


P2870516
デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1480/1485-トリノ、1540)の「ポリッティコの2パネル」(1530c)


P2870518
聖ジョヴァンニ・バッティスタ


P2870520
聖イーヴォと2信者


P2870522
Maestro di Courmayeurの「聖人たちのポリッティコ」(1200-10)


P2870523
聖パンタレオーネ、聖ピエトロ


P2870526
聖母、キリスト、聖マリア・マッダレーナ


P2870527
聖パオロ、聖カテリーナ


P2870530
ピエトロ・ダ・アルバ(ピエトロ・ガッロ)(ジェノヴァ、1385-1389記録-1401没)の「聖母子と聖人たちのポリッティコ」(14世紀第4四半世紀)


P2870533
クスピデの三位一体


P2870535
聖ジョヴァンニ・バッティスタ


P2870537
聖ジローラモ


P2870539
聖母子と聖ピエトロと聖パオロ


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パドヴァの聖アントニオ、聖カテリーナ


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バーリの聖二コラ、聖キアーラ


P2870545
聖痕を受ける聖フランチェスコ


P2870547
聖グレゴリオ、聖ステファノ


P2870548
聖マッテオ、聖マリア・マッダレーナ


P2860403
アントニオ・ダ・モンテレガーレ(リグーリア、1426-1435記録)の「ポリッティコ断片」(1435c)


P2870552


P2870554


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P2870559


P2870561


P2870564


P2870566


P2870568


P2870572
Maestro di San Domenico di Chieriの「受胎告知、天使、聖人の柱頭」(1400c)


P2870573


P2870576


P2870577


P2870580
ピエモンテの造形家作「受胎告知」(1470c)


P2870585
マクリーノ・ダルバ(アルバ、1495-1513消息)の「玉座の聖母子と聖人たちと寄進者」(1495)


P2870588
玉座の聖母子


P2870590
聖人、聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ、寄進者


P2870592
聖ジョヴァンニ・バッティスタ、聖ドメニコ、寄進者


P2870596
これで終わりです。


P2870597
外に出た。
(おわり)

P2870347
地下1階の続きです。


P2870349
金貨(1‐11世紀)


P2870352
印章(紀元前1世紀‐紀元後5世紀)


P2870355
印章(紀元前3世紀‐紀元後7世紀)


P2870357
金の宝飾品(3‐5世紀)


P2870360
首飾りと腕輪(5世紀初め‐6世紀)


P2870369
Crocetta(十字印)(5‐6世紀初め)


P2870372
留め金(バックル)(500‐20c)


P2870375
銀製匙(5世紀)


P2870378
お玉(5‐6世紀初め)


P2870381
「Nettaorecchi」(4世紀後半‐5世紀初め)


P2870383
金などの宝飾品


P2870386
詳細不明


P2870387
詳細不明


P2870390
ペルシャ製カバー(5‐6世紀)


P2870392


P2870393
次の展示コーナーです。


P2870416


P2870395
柱頭(8‐9世紀)


P2870398
円柱(9‐10世紀)


P2870401
板の断片(8世紀後半)


P2870404
板の断片(8世紀後半)


P2870407
コーニス断片(9世紀前半)


P2870410
板断片(820‐30)


P2870414


P2870415


P2870418
フランス又はスペインで制作された門(7世紀末‐8世紀前半)


P2870421
柵(820‐30c)


P2870423
柵(820‐30c)


P2870427


P2870429
ティベリウスの頭像(1世紀)


P2870432
ローマの石碑の装飾(1世紀)


P2870434
地上階に戻ります。


P2870455
Sala Terrecotte


P2870436
ピエトロ・パオロ・オリヴィエ―リ(ローマ、1551‐1599)の「砂漠の聖ジョヴァンニ・バッティスタ」(1590c)


P2870438
ルネサンス期のピエモンテの造形家のテラコッタ(16世紀初め)


P2870442
アオスタの造形家作のテラコッタ(1480‐1500c)


P2870445
ピエモンテの造形家作「聖ジャコモ、ピエタ、2紋章」(1445‐1500)


P2870448
ピエモンテの造形家作「窓」(15世紀後半)


P2870451
ピエモンテの造形家作「Formello con fiori e frutti」(15世紀後半)


P2870453
アルバの造形家作のコーニス断片(1470‐80)


P2870456
ピエモンテの造形家作「Formello」(14世紀末‐15世紀初め)


P2870459
ロンバルド=ピエモンテの造形家作「Formello」(15世紀後半)


P2870463
部屋の天井


P2870464
ロンバルドの逸名画家作の「人物像」(15世紀末)
(つづく)

P2870240
トリノのサン・ピエトロ・ディ・チェッレ・プレッソ・トロファレッロ教会の後陣(12世紀)


P2870242
ピエモンテの彫刻家作「柱頭」(1450‐75c)


P2870244
円柱(11世紀)


P2870248
次の展示コーナーです。


P2870252


P2870249
ピエモンテの彫刻家作「オディロン・メルコエウルの石棺」(1160‐70)


P2870254
ロンバルドの彫刻家作「洗礼盤」(1150c)


P2870257
ロンバルドの画家作「サンタ・マリア・アド・アクゥイ司教座教会のフレスコ断片」(1067?)


P2870263
ロンバルドの画家作「サンタ・マリア・アド・アクゥイ司教座教会のフレスコ断片」(1067?)


P2870259
ピエモンテ=ロンバルドの彫刻家(Maestranza di Rivolta?)作の「柱頭」(1130c)


P2870264
Maestro di Rivoltaの「柱頭」(1130c)


P2870267


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P2870273
アルナルドゥスの彫刻断片(12世紀前半)


P2870277
ピエモンテの彫刻家作「柱頭」(1130‐40c)


P2870280
ピエモンテの彫刻家作「ヴァッレ・ディ・スーザのサンティ・ピエトロ・エ・アンドレア修道院ルネッタ:マエスタのキリストと聖ピエトロと聖アンドレア」(1150c)


P2870283
ピエモンテの彫刻家(ドロネロ?)作「柱頭」(1450‐75c)


P2870285
ピエモンテの彫刻家(ドロネロ?)作「柱頭」(1450‐75c)


P2870286
ピエモンテの彫刻家(ドロネロ?)作「柱頭」(1450‐75c)


P2870288
ピエモンテの彫刻家(ドロネロ?)作「柱頭」(1450‐75c)


P2870292
ヴェネツィアの彫刻家作「鷲と兎の盃」(12世紀後半)


P2870295
ピエモンテの彫刻家作「聖水盤」(1130‐40)


P2870298
ロンバルド=ピエモンテの彫刻家作「柱頭」(12世紀中頃)


P2870301
ピエモンテの彫刻家作「聖母子」(13世紀)


P2870303
ピエモンテの彫刻家作「柱頭」(13世紀前半)


P2870309
ピエモンテの彫刻家作「聖ジェネージオの殉教」(12世紀末‐13世紀初頭)


P2870312
次の展示コーナーです。


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ここでも陶器類の展示です。


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P2870346
(つづく)

P2870165
2階(日本の3階)の展示室から塔に行きました。


P2870166
澄み切った好天の日ならば、塔からの絶景が楽しめます。


P2870167
生憎曇天でした。


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カステッロ広場


P2870171
モーレ・アントネッリアーナ


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全ての座席が舞台に向かっていて、見易いレッジョ劇場です。


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地上階に下りて庭園に行きました。


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先ほどまでいた塔です。


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次は地下1階の展示室です。


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マダーマ宮とカステッロの境


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中に入りました。


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P2870205
ピエモンテの彫刻家作「容量測定器」(15世紀末)


P2870207
ピエモンテの彫刻家作「容量測定器」(15世紀末)


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Maestro dei capitelli di Sant'Orsoの「柱頭」(1132c)


P2870212
Maestro dei capitelli di Sant'Orsoの「柱頭」(1132c)


P2870213
Maestro dei capitelli di Sant'Orsoの「柱頭」(1132c)


P2870215
Maestro dei capitelli di Sant'Orsoの「柱頭」(1132c)


P2870218
ピエモンテのモザイク(1120‐30c)


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P2870230
ピエモンテの彫刻家作「柱頭」(1250c)


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ピエモンテ=ロンバルドの彫刻家の「柱頭」(12世紀前半)


P2870237
ピエモンテの彫刻家作「柱頭」(1250c)
(つづく)

P2870092
2階(日本の3階)に向かいました。


P2870093
2階です。


P2870094
2階最初の部屋です。


P2870095
象牙細工物の展示です。


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象牙で出来た聖母子(18世紀)


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次はステンドグラスの展示です。


P2870101
イル・ド・フランス地域圏(パリを中心とした地域)で制作された「聖人たちのトンド」(1140‐45)
19世紀中頃に修復されました。


P2870104
ヴァルセージアで制作された「聖母子」(1600‐25)
ヴェルチェッリ近くのアラーニャ・ヴァルセージアにあるサン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会にあったステンドグラスです。


P2870109
ヴィットリオ・エマヌエーレ・タパレッリ・ダゼーリオ侯爵が収集したムラーノ製のガラス細工が展示されてます。
彼は政治家でした。


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詳細不明


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次の部屋です。


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セラミック類が展示されてます。


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金属加工品の展示


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窓越しの景色


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陶器類の展示が続きます。


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聖書


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次は香水の展示です。


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(つづく)

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
P2870004
ジャコモ・アントニオ・クルランド(?、1683‐トリノ、1737)に帰属する「ヴィットリオ・アマデオ2世サヴォイアの肖像」(1725c)


P2870006
ロレンツォ・デュフォール(?、?‐トリノ、1702)の「マリア・ジョヴァンナ・バッティスタの肖像」


P2870008
エスプリ・グランジャン(シャンベリーで活動、サヴォイア家の宮廷画家を1642年から1659年まで務める)の「カルロ・エマヌエーレ・パラヴィチーノの肖像」(1649‐50)


P2870011
詳細不明


P2870012
ピエトロ・ピサ(トリノ、18世紀中頃活動)の「カルロ・ロベルト・タッパレッリ・ディ・マニャースコの肖像」(1756)


P2870014
コンスタンティン・ネットシェ―(ハーグ、1683‐?、1723)の「ピエル・ロベルト・タッパレッリ・ダゼーリオの肖像」(1700‐10c)


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コンスタンティン・ネットシェ―の「タッパレッリ・ダゼーリオ公爵夫人の肖像」(1700‐10c)


P2870022
次の部屋です。


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Camera delle Guardie


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1708年から1715年に制作されたスタッコ装飾


P2870026
天井のスタッコ装飾


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絵画修復のプロセスが説明されてます。


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絵画修復の例として取り上げられた作品です。


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ローマの逸名画家作「聖母子」(16世紀前半)
ローマのサン・ジャコモ・スコッサカヴェッリ教会にありました。


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絵画修復の説明コーナーのため、取り外された作品が幾つかありました。


P2870058
絵画修復の説明コーナーがあるので、作品の写真をうまく撮ることが出来ません。


P2870033
マッティアス・ストーマ―(アーメルスフォールト、1600c‐シチリア、1650/1652以降没)の「羊飼いの礼拝」(17世紀第2四半世紀)
マッティアス・ストーマ―はカラヴァッジェスキ画家として有名です。


P2870035
アントニオ・デンリコ通称タンツィオ・ダ・ヴァラッロ(アラーニャ・ヴァルセージャ、1580c-ヴァラッロ、1633)の「羊飼いの礼拝と聖カルロ・ボッロメオ」(1627-29c)


P2870037
グリエルモ・カイロ(カザーレ・モンフェッラート、1656?-1682)の「羊飼いの礼拝」(1671)


P2870038
ジュリオ・チェーザレ・プロカッチーニ(ボローニャ、1574-ミラノ、1625)の「アブラハムと3天使」(1620c)


P2870040
ジュリオ・チェーザレ・プロカッチーニ(ボローニャ、1574-ミラノ、1625)の「聖ルフィーナの殉教」(1625c)


P2870043
バルトロメオ・バッサンテ(ブリンディシ、1618?-ナポリ、1650)の「アレッサンドリアの聖カテリーナ」(1640c)


P2870045
バルトロメオ・カラヴォーリア(クレチェンティーノ、1620c-トリノ、1691)の「聖母子とパドヴァの聖アントニオ」(1650-60)


P2870048
オラツィオ・ジェンティレスキ(ピサ、1563-ロンドン、1639)の「聖母被昇天」(1600-05c)


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オラツィオ・ジェンティレスキ(ピサ、1563-ロンドン、1639)の「聖ジローラモ」(1610c)


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次の部屋です。


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小作品が並んでます。


P2870061
フレスコ断片が残されてます。


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作品リストが部屋にないので、お手上げです。


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多数の作品


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この部屋にもフレスコ断片があります。


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次はカフェテリアです。


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カフェテリアの天井


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カフェテリアで簡単な昼食を食べることにしました。


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美術館内のカフェテリアを度々利用しています。


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作品を見ながらの昼食は中々良いものです。


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ヴィットリオ・アメデオ・ラポス(トリノ、1729-1800)の「寺院からの商人たちの追放」(1760)


P2870076
ヴィットリオ・アメデオ・チニャローリ(トリノ、1730-1800)の「聖家族と聖ジョヴァンニーノと曲芸師」(1753c)


P2870079
ヴィットリオ・アメデオ・チニャローリ(トリノ、1730-1800)と協力者の「オステリア」(1763c)


P2870083
ヴィットリオ・アメデオ・チニャローリ(トリノ、1730-1800)の「ピクニック」(1753c)
(つづく)

P2860912
次の部屋です。


P2860913
Camera di Madama Realeは、1708年から1709年にかけてマリア・ジョヴァンナ・バッティスタのために造られました。


P2860914
天井のフレスコ画


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この部屋のフレスコ画は、ドメニコ・グイドボーノ(サヴォーナ、1668‐ナポリ、1746)の「マダーマ・リアーレの勝利」です。


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P2860921
ピエトロ・ピッフェッティ(トリノ、1701‐1777)の「テーブル」(1733c)


P2860924
ピエトロ・ピッフェッティ(トリノ、1701‐1777)の「テーブル」(1734c)


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チェーザレ・ネウローネ(トリノで18世紀後半活動)によって制作された寓意画


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チェーザレ・ネウローネの寓意画


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チェーザレ・ネウローネの寓意画


P2860938
チェーザレ・ネウローネの寓意画


P2860930
ロレンツォ・デュフォール(?、?‐トリノ、1702)の「マリア・ジョヴァンナ・バッティスタの肖像」(1680c)


P2860933
ジョヴァンニ・バッティスタ・クローサト(トレヴィーゾ、1697c‐ヴェネツィア、1758)の「モーゼの発見」(1733c)


P2860940
バルトロメオ・グイドボーノ(サヴォーナ、1654‐トリノ、1709)の「シエナの聖カテリーナに顕現するキリスト」(1690‐1700)


P2860942
ヤン・ミエル(1599‐1663)の「パドヴァの聖アントニオに顕現する幼きキリスト」(1658c)


P2860944
フランチェスコ・デ・ムーラ(ナポリ、1696‐1782)の「ディアナとエンティミオン」(18世紀)


P2860945
ピエトロ・フランチェスコ・グアラ(カザーレ・モンフェッラート、1698‐ミラノ、1757)の「聖フランチェスコと聖キアーラに崇められる聖母」(1745c)


P2860948
ドメニコ・グイドボーノ(サヴォーナ、1668‐ナポリ、1746)の「聖霊降臨」


P2860947


P2860949
ピエトロ・ピッフェッティ(トリノ、1701‐1777)の「磔刑像」(1745‐50c)


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ピエトロ・ピッフェッティ(トリノ、1701‐1777)の「Prie- dieu」(1730‐41)


P2860961
次の部屋です。


P2860963
1638年から1649年に建設されたSala del Senatoです。


P2860962
天井の装飾


P2860964
ピエトロ・フェア(カザーレ・モンフェッラート、1771‐カザールボルゴーネ、1842)と工房によって制作されたフレスコ画


P2860965
豪華な装飾


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次の部屋です。


P2860969
肖像画が並んでます。


P2860970
天井の装飾


P2860972
詳細不明


P2860973
ルートヴィヒ・グッテンブルン(1755c‐1813以降没)の「ハープを奏でるグリスティアーノ・タッパレッリ・ダゼーリオの肖像」(1785c)


P2860977
ジュゼッペ・ドプラ(トリノ、1703‐1784)の「チャールズ・エマヌエーレ4世サヴォイアの肖像」(1765c)


P2860979
詳細不明


P2860982
サヴォイア家の逸名宮廷画家作「ヴィットリオ・アマデオ3世サヴォイアの肖像」(1755c)


P2860983
フランス?の逸名画家による「ヴィットリア・フランチェスカ・ディ・サヴォイ=カリニョンと息子の肖像」(1727c)


P2860985
サヴォイア家の逸名宮廷画家作「マリア・アントニア・フェルディナンダ・ディ・ブルボン=スペインの肖像」(1755c)


P2860990
フランスの逸名画家作「クリスティン・ディ・フランスと彼女の子供たちの肖像」(1640c)


P2860992
サヴォイア家の逸名宮廷画家作「クリスティーナ・ミケーレ・ディ・オーストリアの肖像」(1590‐95)


P2860993
サヴォイア家の逸名宮廷画家作「チャールズ・エマヌエーレ3世サヴォイアの肖像」(18世紀)


P2860996
カルロ・フランチェスコ・ヌヴォローネ(ミラノ、1609‐1662)の「聖母子とサヴォイア家皇太子の肖像」(1635c)


P2860998
フランチェスコ・カイロ(サント・ステファノ・イン・ブリーヴィオ、1607‐ミラノ、1665)の「チャールズ・エマヌエーレ2世サヴォイアの肖像」(1638‐40)


P2870001
ヘンリ・ボーブラン(アンボアーズ、1603‐パリ、1677)とシャルル・ボーブラン(アンボアーズ、1604‐パリ、1692)の「マリア・ジョヴァンナ・バッティスタの肖像」(1670c)


P2870002
サヴォイア家の逸名宮廷画家作「マリア・ジョヴァンナ・バッティスタの肖像」(18世紀第3四半世紀)

当ブログにお越し頂き有難うございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
(つづく)

P2860812
Sala Guidobonoにある彫刻です。


P2860814
シモン・トロガー((1693‐1768)の「ソロモンの判決」(1741)


P2860815
シモン・トロガー(1693‐1768)の「ソロモンの判決」(1741)


P2860816
シモン・トロガー(1693‐1768)の「イサクの犠牲」(1738)


P2860819
次の部屋です。


P2860820
Sala Feste


P2860821
天井の装飾


P2860822


P2860824
フランチェスコ・ズッカレッリ(ピティリアーノ、1702‐フィレンツェ、1788)の「田舎の風景」(1755c)


P2860827
フランチェスコ・ズッカレッリ(ピティリアーノ、1702‐フィレンツェ、1788)の「田舎の風景」(1755c)


P2860825
シピオーネ・チニャローリ(ミラノ、1690c‐トリノ、1753)の「滝がある風景」(18世紀後半)


P2860829
シピオーネ・チニャローリ(ミラノ、1690c‐トリノ、1753)の「橋がある風景」(18世紀後半)


P2860831
ジョヴァンニ・ミケーレ・グラネーリ(トリノ、1708‐1762)の「コメディアンがいる市場」(1752)


P2860834
ジャコモ・チェルーティ通称イル・ピトッケット(ミラノ、1698‐1767)の「街角の夕べ」


P2860836
アンジェロ・マリア・クリヴェッリ通称イル・クリヴェッローネ(ミラノ、?‐1730c)の「七面鳥と鳩」(18世紀初め)


P2860838
アンジェロ・マリア・クリヴェッリ通称イル・クリヴェッローネ(ミラノ、?‐1730c)の「鳥類」(18世紀初め)


P2860840
アンジェロ・マリア・クリヴェッリ通称イル・クリヴェッローネ(ミラノ、?-1730c)の「動物がいる田舎の風景」(18世紀初め)


P2860842
アンジェロ・マリア・クリヴェッリ通称イル・クリヴェッローネ(ミラノ、?-1730c)の「動物がいる田舎の風景」(18世紀初め)


P2860844
ジョヴァンニ・ミケーレ・グラネーリ(トリノ、1708‐1762)の「トリノのサン・カルロ広場の青空市」(1752)


P2860846
ジョヴァンニ・ミケーレ・グラネーリ(トリノ、1708‐1762)の「トリノの聖霊の奇跡」(1753)


P2860850
ジョヴァンニ・ミケーレ・グラネーリ(トリノ、1708‐1762)の「トリノの聖霊の奇跡」(1753)


P2860854
ピエトロ・ドメニコ・オリヴェーロ(トリノ、1679‐1755)の「聖パンクラツィオの祭典」(1724‐25)


P2860848
ピエトロ・ドメニコ・オリヴェーロ(トリノ、1679‐1755)の「トリノの聖霊の奇跡」(1742以前)


P2860851
ピエトロ・ドメニコ・オリヴェーロ(トリノ、1679‐1755)の「トリノの聖霊の奇跡」(1742以前)


P2860855
ヤン・オリス(1610c‐1676)の「井戸のレベッカ」(1645c)


P2860858
フランチェスコ・フォンテバッソ(ヴェネツィア、1707‐1769)の「クレオパトラの晩餐」(18世紀中頃)


P2860870
ピエモンテの家具職人作「長椅子」(18世紀初め)


P2860871
次の部屋です。


P2860877
Sala Quattro Stagioni


P2860872
天井の装飾


P2860873


P2860875
壁の装飾


P2860876


P2860874
ドッピオ・ソーニョのコレクションが展示されてます。


P2860878
ルイージ・プリノット(チッソ―ネ・ネッレ・ランゲ、1685‐トリノ、1730c)の「物入れ」(1730c)


P2860882
ルイージ・プリノット(チッソ―ネ・ネッレ・ランゲ、1685‐トリノ、1730c)の「象牙装飾が施されたテーブル」(1730‐35c)


P2860885
ヴィットリオ・アメデオ・チニャローリ(トリノ、1730c‐1800)の「夜」(18世紀第3四半世紀)


P2860887
ヘンドリック・フランス・フォン・リント(アントワープ、1684‐ローマ、1763)の「ローマの田舎の風景」(1745)


P2860889
ヘンドリック・フランス・ファン・リント(アントワープ、1684‐ローマ、1763)の「ローマの田舎の風景」(1745)


P2860891
ヴィットリオ・アメデオ・チニャローリ(トリノ、1730c‐1800)の「田舎の道」(18世紀第3四半世紀)


P2860893
ヴィットリオ・アメデオ・チニャローリ(トリノ、1730c‐1800)の「城がある川の風景」(18世紀第3四半世紀)


P2860895
ヴィットリオ・アメデオ・チニャローリ(トリノ、1730c‐1800)の「田舎の風景」(18世紀第3四半世紀)


P2860897
ヴィットリオ・アメデオ・チニャローリ(トリノ、1730c‐1800)の「遺跡がある風景」


P2860899
ヴィットリオ・アメデオ・チニャローリ(トリノ、1730c‐1800)の「乗馬」(18世紀第3四半世紀)


P2860901
ヴィットリオ・アメデオ・チニャローリ(トリノ、1730c‐1800)の「乗馬の後の休息」(18世紀第3四半世紀)
(つづく)

P2860710
ジョヴァンニ・カラッカ(ハールレム、1540c‐トリノ、1607)の「ポポロの聖母」(1590)


P2860715
イタリアの工芸家作「カッソーネ」(15世紀末)


P2860718
ジュリオ・カンピ(クレモナ、1508‐1573)の「賭けチェス」(1530‐32c)


P2860722
ポリドーロ・ダ・カラヴァッジョ(カラヴァッジョまたはベルガモ、1497c‐メッシーナ、1546)の「攻城戦」(16世紀第2四半世紀)


P2860724
アンブロシウス・ベンソン(ブリュージュ、1519‐1550記録)の「聖母子と2天使」(1527c)


P2860728
ピエモンテの木工職人作のドア(15世紀中頃)


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ピエモンテの逸名彫刻家作「アメデオ9世の紋章」(1472c)


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次の部屋に進みます。


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彫刻が並んでます。


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Sala Stemmi


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ピエモンテの逸名彫刻家作「石棺」(15世紀)


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アゴスティーノ・ブスティ通称イル・バンバイア(ブスト・アルシツィオ、1483‐ミラノ、1548)の「マギの礼拝」(1520‐30c)


P2860742
ジョヴァンニ・アントニオ・アマデオ(パヴィア、1447c‐ミラノ、1522)の「祈る聖ジローラモ」(15世紀末)


P2860745
エミリアの逸名彫刻家作「キリストの埋葬」(15世紀第4四半世紀)


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ジョヴァンニ・アントニオ・アマデオの追随者の「ヘラクレス」(16世紀初め)


P2860751
ピエモンテの逸名彫刻家作「フラ・クリストフォロ・バンデッリの墓石」(1504)


P2860756
ロンバルドの逸名画家作「2つの柱頭」(15世紀末)


P2860758
ピエモンテ東部の逸名彫刻家作「柱頭」(15世紀末)


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マッテオ・サンミケーリ(ポリエッツァ、1480‐1528)の「ベルナルディーノ・プラートの墓石」(1527)


P2860763
ロンバルドの逸名彫刻家作「壁の装飾」(1510c)


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ロンバルドの逸名彫刻家作「デッラ・ローヴェレ家の紋章」(16世紀第1四半世紀)


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ピエモンテの逸名彫刻家作「アルフォンゾ・ファルコムベッロの墓石」(1621)


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ピエモンテの逸名彫刻家作「ピエトロ・デ・ヴィッラルスの墓石」(1592)


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ロレンツォ・ロッカ(16世紀活動)の「ドメニコ・ブローリア律宗司祭の墓石」(1554)


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ピエモンテの逸名彫刻家作「アントニオ・カルデラ―リの墓石」(1461)


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ヴェネトの逸名彫刻家作「聖母子」(15世紀初め)


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紋章が並んでます。


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これで地上階が終わりです。


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1階(日本の2階)に向かいます。


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この部屋から見て行きます。


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Sala Guidobono


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天井のフレスコ画


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ジョヴァンニ・バッティスタ・ブランビッラ(ピエモンテで17世紀後半活動)の「カルロ・エマヌエーレ2世ディ・サヴォイアと息子ヴィットリオ・アマデオの肖像」(1675c)


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アゴスティーノ・マスッチ(ローマ、1691‐1768)の「ソロモンの判決」(1738)


P2860793
ポール・ミニャール(アヴィニョン、1639‐リヨン、1691)の「ヴィットリオ・アマデオ2世ディ・サヴォイアの肖像」(1675)


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ジョヴァンニ・パオロ・パンニーニ(ピアチェンツァ、1691‐ローマ、1765)の「リヴォリ城の景観」(1723)


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ジョヴァンニ・ルイージ・ブッフィ(ピエモンテ、1662‐1700記録)の「マリア・ジョヴァンナ・バッティスタディ・サヴォイアの肖像」(17世紀第3四世紀)


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ピエトロ・ドメニコ・オリヴェーロ(トリノ、1679‐1755)の「トリノのレッジョ劇場の内部」(1752c)


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セバスティアーノ・コンカ(ガエータ、1680‐ナポリ、1764)の「無原罪の聖母と聖フィリッポ・ネリ」(1725c)


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フランチェスコ・ソリメーナ(カナーレ・ディ・セリーノ、1657‐バッラ、1747)の「聖母子と聖フィリッポ・ネリ」(1722‐23)
(つづく)

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ピエトロ・グラッモルセオ(カザーレ・モンフェッラート、1521‐1531記録)とカンドルフィーノ・ダ・ロレート(アスティ、1493‐1518記録)の「玉座の聖母子と聖人たちと磔刑のポリッティコ」(1525c)


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ガンドルフィーノ・ダ・ロレート(アスティ、1493‐1518記録)の「天上の聖母子」(16世紀初め)


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デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1480/1485-1540)の「聖母の結婚」(1504c)


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まだSala Acaiaです。


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ピエモンテの逸名画家作「園の祈りのポリッティコのパネル」(1520-30c)
これを含めて3枚の同ポリッティコのパネルがあります。


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ピエモンテの逸名画家作「ご誕生とドメニコ会修道士たち(園の祈りのポリッティコのパネル)」(1520-30c)


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ピエモンテの逸名画家作「園の祈りのポリッティコのメインパネル」(1520-30c)


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デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1480/1485-1540)の「聖マルゲリータ」
これはオルガンの蓋に描かれた作品で、裏面にも描かれてます。


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裏面


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デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1480/1485-1540)の「大天使聖ミケーレ」
同じオルガンの右側の蓋に描かれたものです。


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オルガンの蓋の裏面


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デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1480/1485-1540)の「聖パンタレオーネと寄進者」(1525)


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裏面は聖セバスティアーノと聖ロッコ(1525c)


P2860642
Maestro dell'Incoronazione di Biella (ビエッラ、16世紀第2四半世紀活動)の「磔刑と聖フランチェスコと寄進者と聖ジョヴァンニ・バッティスタのトリッティコ」(1533-40c)


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ガンドルフィーノ・ダ・ロレート(アスティ、1493-1518記録)の「聖母の家系」(1501-03c)


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ガンドルフィーノ・ダ・ロレート(アスティ、1493-1518記録)の「聖ジョヴァンニ・バッティスタと聖フランチェスコ」と「聖ステファノとパドヴァの聖アントニオ」(1495-1500)


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デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1480/1485-1540)の「キリストの神殿奉献」(1525-30c)


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デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1480/1485-1540)の「磔刑」(1518-23c)


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デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1480/1485-1540)の「祈る聖ジローラモ」(1510-20c)


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デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1480/1485-1540)の「悔悛の聖ジローラモ」(1520)


P2860668
ピエモンテの逸名画家作「嘆き」(16世紀初め)


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デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1480/1485-1540)の「聖ジョヴァンニ・バッティスタ」(1530)
多翼祭壇画の一部です。


P2860673
デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1480/1485-1540)の「聖イーヴォと2信者」(1530)
多翼祭壇画の一部です。


P2860675
次の展示コーナーです。


P2860676
貸し出し中


P2860678
ベルナルディーノ・ラニーノ(ヴェルチェッリ、1528-1581記録)の「磔刑」(16世紀第2四半世紀)


P2860680


P2860682
ジローラモ・ジョヴェノーネ(ヴェルチェッリ、1490c-1555)の「聖母子」(1535-40c)


P2860685
ジローラモ・ジョヴェノーネ(ヴェルチェッリ、1490c-1555)の「幼きキリストへの崇拝と聖エウセビオ」(1513c)


P2860688
スペリンディオ・カニョーリ(ノヴァーラ、1490-1535活動)の「我に触れるな」(1515-20c)


P2860690
Bottega dei Rocchi(ローディ、1512から記録)?の「十字架」(1510-20c)


P2860693
グリエルモ・カッチャ通称イル・モンカルヴォ(モンタボーネ、1568-モンカルヴォ、1625)の「司教座の聖ピエトロ」(1605-08c)


P2860697
アントニオ・ヴィヴァリーニ(ムラーノ、1415-ヴェネツィア、1476/1484)の「聖母戴冠」(1450c)


P2860700
アーニョロ・ディ・コジモ通称イル・ブロンズィーノ(モンティチェッリ、1503-フィレンツェ、1572)の「悪魔を退治する大天使聖ミケーレ」(1525-28)


P2860703
マッセオ・チヴィタ―リ(ルッカ、1486から記録-1517/1518没)の「キリストの埋葬の祭壇の一部」(1510c)


P2860705
ピエモンテの家具職人作「窓の装飾」(15世紀前半)


P2860706
ピエモンテの家具職人作「ドアの装飾」(1559)
(つづく)

P2860491
ピエモンテ南部の逸名彫刻家作「ピエタ」(15世紀第3四半世紀)


P2860495
ピエモンテ南部の逸名彫刻家作「ピエタ」(15世紀第3四半世紀)


P2860498
Antoine de Lonhy(ボルゴーニャ、1446から記録‐サヴォイア、1490没)の「三位一体」(1465‐70c)


P2860501
ジョヴァンニ・マルティーノ・スパンツォッティのサークル画家による原画に基づく「受胎告知のステンドグラス」(16世紀初め)


P2860504
バルディーノ・ダ・スルソ(パヴィア、1448‐1470記録)の「祭壇前飾り」


P2860507
ドイツ南部の逸名彫刻家作「受胎告知」(1520‐25c)


P2860509
広いSala Acaiaです。


P2860511
バルディーノ・ダ・スルソ(パヴィア、1448‐1470記録)の「磔刑像」(1450c)


P2860513
マクリーノ・ダルバ(アルバ、1495‐1513消息)の「自画像」(1495‐96)


P2860517
マクリーノ・ダルバ(アルバ、1495‐1513消息)の「玉座の聖母子と聖人たちと2寄進者のトリッティコ」(1495)


P2860519


P2860521


P2860523


P2860529
Maestro di Andriola Barrachisの作品です。


P2860526
Maestro di Andriola Barrachisの「聖ステファノ」


P2860527
Maestro di Andriola Barrachisの「聖モニカ」


P2860534
ジョヴァンニ・マルティーノ・スパンツォッティ工房の「ピエタのキリストと4天使」(1490‐1500)


P2860537
ジローラモ・ジョヴェノーネ(ヴェルチェッリ、1490c‐1555)?の「聖母子と聖アンナ」(1510‐13c)


P2860541
Maestro della cappella di Santa Margherita a Crea(モンフェッラート、15世紀第4四半世紀活動)の「アレッサンドリアの聖カテリーナ」(15世紀第4四半世紀)


P2860544
ジョヴァンニ・マルティーノ・スパンツォッティ(カザーレ・モンフェッラート?、1455c‐キヴァッソ?、1526/1528)の「聖母子と4天使」(1475-80)


P2860547
Maestro di Santa Maria Maggioreの「死せるキリストへの哀悼」(1480c)


P2860548


P2860549


P2860551
ロンバルドの逸名彫刻家作「聖バルトロメオ」(15世紀第4四半世紀)


P2860554
次の展示コーナーです。


P2860589
依然としてSala Acaiaです。


P2860556


P2860558
Orafo limosinoの「Riccio di pastorale」(1210-15)


P2860561
南イタリアの工房作「Pastorale con Agnus Dei」(13世紀末-14世紀初頭)


P2860564
ティーノ・ディ・カマイーノ(シエナ、1280-ナポリ、1337)の「聖母子」(1315)


P2860567
Bottega degli Embriachi (ヴェネツィア、14世紀末-15世紀活動)の「キリストの受難の物語のトリッティコ」(15世紀初め)


P2860570
ロレンツォ・サリンベーニ(サン・セヴェリーノ・マルケ、1374-1420c)の「ウミルタの聖母と天使」(15世紀第1四半世紀)


P2860574
ヤコピーノ・チエタリオ(ロンバルディア、15世紀後半活動)の「トリッティコ」(1460)


P2860576
Cerchia di Jean Bapteurの「磔刑」(1440-45)


P2860579
デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1480/1485-1540)の「月夜の幼きキリストへの崇拝」(1510)


P2860583
フランチェスコ・マルミッタ(パルマ、1460-1505)の「ドメニコ・デッラ・ローヴェレ枢機卿のミサ典礼書」(1490-92c)


P2860586
アゴスティーノ・ブスティ通称イル・バンバイア(ブスト・アルシツィオ、1483c-ミラノ、1548)の「戦いのシーンのレリーフ」(1515-23)


P2860588
Sala Acaiaです。


P2860591
デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1480/1485-1540)の「博士たちとの問答」(1510c)


P2860593
デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1480/1485-1540)の「羊飼いの礼拝」と「神殿奉献」(16世紀第1四半世紀)


P2860597
デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1480/1485-1540)の「聖ジローラモと4聖人のポリッティコ」(1530-35c)


P2860600
デフェンデンテ・フェラーリ(キヴァッソ、1480/1485-1540)の「聖母戴冠と受胎告知」(1525-30c)
(つづく)

P2860370
Maestro del Cristo di Gressanの「死せるキリスト」(1320‐30)


P2860374
「Orafo limosino」(1220‐25)


P2860377
カタルーニャ(スペイン)の逸名画家作「聖母子」(1330c)


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Maestro di Courmayeurの「聖人たち(キリスト、聖母、聖マリア・マッダレーナ、聖ピエトロ、聖パンタレオーネ、聖パオロ、聖マテリーナ)の祭壇前飾り」(1200‐10)


P2860384
アオスタの逸名彫刻家作「玉座の聖母子」(1230‐40)


P2860387
ピエモンテの逸名彫刻家作「アメデオ9世のエンブレムと碑文」(1474)


P2860390
カタルーニャ(スペイン)の逸名芸術家作「祭壇前飾り」(1270c)


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Maestro della Madonna di Oropa工房作「祭壇前飾り断片」(1295‐1310)


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次の部屋です。


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広い展示室、Sala Acaiaです。


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バルナバ・ダ・モデナ(モデナ、1328‐ピサ、1386)の「聖母子」(14世紀中頃)


P2860400
ピエトロ・ダ・アルバ(ピエトロ・ガッロ)(ジェノヴァ、1385‐1389記録、1401没)の「聖母子と聖人たちの多翼祭壇画」(14世紀第4四半世紀)


P2860402


P2860404
アントニオ・ダ・モンテレガーレ(リグーリア、1426‐1435記録)の「聖人たち」(1435c)
多翼祭壇画の断片


P2860407
Maestro di San Domenico di Chieriの「受胎告知と聖人たちの柱頭」(1400c)


P2860412
Miniatore attivo a Pineroloの「聖ティべリオと聖ベネデットが描かれている金庫」(1398‐1404)


P2860415
ジャコモ・ヤクゥエリオ(ピエモンテとサヴォイアで1401‐1453記録)の「聖ピエトロの召命」(1405‐10c)
多翼祭壇画の断片


P2860417
ジャコモ・ヤクゥエリオ(ピエモンテとサヴォイアで1401‐1453記録)の「監獄からの聖ピエトロの解放」(1405‐10c)
多翼祭壇画の断片


P2860420
ステファノ・モンゼッタス(ヴァッレ・ダオスタ、1420‐1455記録)の「聖母子」(1435c)


P2860423
ステファノ・モンゼッタス(ヴァッレ・ダオスタ、1420‐1455記録)の「磔刑」(1418‐20)


P2860425
グリエルメット・ファンティーニ(キエーリ、1424‐1466記録)の「聖母子と聖ジョヴァンニ・バッティスタと聖フランチェスコ」(1435)


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ピエモンテの逸名彫刻家作「聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ」(15世紀前半)


P2860431
ピエモンテの逸名彫刻家作「悲しみの聖母」(15世紀前半)


P2860435
ヴァッレ・ディ・スーザの工芸家作「カッソーネ前面」(1468)


P2860437
フランドルの金工家作「聖ジョヴァンニ・バッティスタの首」(1500c)


P2860441
イギリスの工房作「聖母戴冠」(15世紀後半)


P2860445
ピエトロ・ヴァゼールの「エジプトへの逃避」(1503c)


P2860448
Maestro vetraio del Piemonte occidentaleの「聖母の教育」(1510)


P2860450
Maestro vetraio del Piemonte occidentaleの「聖ピエトロ」、「聖アントニオ・アバーテ」(1510)


P2860452
スヴェヴィアの逸名彫刻家作「聖マルティーノと乞食」(1500c)


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アルト・レーノの逸名彫刻家作「聖母子」(1500c)


P2860460
Jean de Chetro(15世紀中頃活動‐1483没)の「祈るキリストと聖母と聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ」(1470c)


P2860463
Antoine de Lonhy(ボルゴーニャで1446から記録‐サヴォイア、1490没)の「聖母の死」(1490c)


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ティロルで活動した逸名彫刻家作「玉座の聖母子」(1500c)


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Antoine de Lonhyの「聖人たち」(1462‐70)


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聖マッテオ


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聖ジャコモ・マッジョーレ


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聖ピエトロ


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聖ジャコモ・ミノーレ


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聖シモーネ


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聖アンドレア


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有名な作品です。


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アントネッロ・ダ・メッシーナ(メッシーナ、1430c‐1479)の「男の肖像」(1476)


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Antoine de Lonhyの「ピエタ」(1470‐90)
(つづく)

P1900822
トリノの旧市街の中心カステッロ広場が見えてきました。


P1900827
Palazzo Madama e Casaforte degli Acaja


P1900828
城とバロック様式の宮殿が一体化した建物になってます。


059
現在のカステッロ広場には、紀元前1世紀に築かれたローマ時代の城壁と門がありました。
476年、西ローマ帝国が滅亡すると、城門は街の防衛のために要塞化されました。


049
13世紀、要塞はモンフェッラート侯爵家の所有になり、14世紀前半には、Savoy-Acaja家によって保有されることになりました。程なく、Savoy-Acaja家によって要塞は城へと拡大されました。


053
城の部分がCasaforte degli Acajaと呼ばれてます。


060
城の部分に追加する恰好で建設されたのがPalazzo Madamaです。


062
バロック様式のマダーマ宮です。


P2880273
17世紀後半、エマヌエーレ・フィリベルト・ディ・サヴォイア(1528‐1580)は、サヴォイア家の首都をシャンベリーからトリノに遷都して、城に住みましたが、居住するには不便だったようで、城と一体化する構造の新宮殿の建設を決め、1578年に建設工事が開始されました。
しかし、その直後にPalazzo Reale(王宮)の建設が始まり、結局サヴォイア家は王宮に居住することになり、マダーマ宮はゲストハウスとして使用されることになりました。


P2890159
1637年、マダーマ宮の改修が行われ、現在の内部と同じ構造になりました。


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マダーマ宮のファサードは1718年から1721年にかけて建設されました。


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カルロ・エマヌエーレ2世サヴォイアの妻マリア・ジョヴァンナ・バッティスタ(パリ、1644‐トリノ、1724)は、1675年、カルロ・エマヌエーレ2世が死去すると、王宮からマダーマ宮に移り住み、幼い一人息子ヴィット―リオ・アメデオ2世・サヴォイアの摂政として、政務をみるようになりました。
マダーマ宮の名称は、マリア・ジョヴァンナ・バッティスタに由来しています。


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マダーマ宮は、時代の変遷とともに、王立絵画館、天文台、上院、裁判所として使用されてきましたが、1924年、トリノ市に売却されました。


P2860291
1934年、修復工事が開始され、長い修復期間を経て、市立古典美術館が2006年12月16日に開館したのです。


P2860297
中に入ります。


P2860303
切符売り場
展示は、地下1階、地上階、1階(日本の2階)、2階(日本の3階)の4フロアからなってます。


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ベネデット・ブリオーリ(フィレンツェ、1459‐1521)の「受胎告知」(16世紀初め)
切符売り場となっているロビーにある作品です。


P2860301
サヴォイアの工房作「セバスティアーノ・リッチの下絵による壺」(1884)


P2860306
展示室に入ります。
先ず、地上階(0階、日本の1階)から見て行きます。


P2860304
最初の部屋です。
地上階は、Gotico e Rinascimentoの作品が展示されてます。


P2860305
天井


P2860312
ピエモンテの逸名彫刻家作「三連窓」(14世紀)


P2860308
アオスタの逸名彫刻家作「トロサの聖ルドヴィーコ」(16世紀初め)


P2860310
アオスタの逸名彫刻家作「聖カテリーナ」(16世紀初め)


P2860314
Maestro della Madonna di Oropaの工房作「玉座の聖母子」(1300‐10c)


P2860318
ピエモンテ?の逸名画家の原画による「受胎告知する大天使と聖ロッコのステンドグラス」(1530c)


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次の部屋です。


P2860322
Sala Staffarda


P2860347
スタッファルダ修道院にあった木製彫刻の聖職者席、聖歌隊席、祭壇などが展示されてます。


P2860324
シャンパーニュの逸名彫刻家作のドア(1530‐40)


P2860326
サヴォイアの逸名彫刻家作「聖アントニオ・アバーテ」(1530‐40)


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16世紀初めの制作


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16世紀初めの制作


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聖書台


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アンヴェルサの逸名彫刻家工房作「聖母とキリストの物語」(1535c)


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次の部屋です。


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Sala Acaia


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ピエモンテ=アオスタの逸名彫刻家作「聖母子」(1270‐80c)


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アオスタの逸名彫刻家作「聖母戴冠と聖パンタレオーネの殉教」(1330‐40)


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Maestro della Madonna di Oropa工房作「聖マリア・マッダレーナの物語の祭壇」(1295‐1300c)


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Maestro della Madonna di Oropaの「聖母戴冠と聖人たちの祭壇前飾り」(1295‐1300c)


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アオスタの逸名彫刻家作「キリストの物語のタベルナコロ」(1330‐40)
(つづく)

今回は聖骸布で有名なトリノ大聖堂です。
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正式名称は、Cattedrale metropolitana di San Giovanni Battista と言います。トリノ大司教区の大司教座教会という訳です。


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大聖堂とサバウダ美術館にあるローマ劇場の遺跡です。


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大聖堂の建物が建っている場所に、古代ローマのローマ劇場がありましたが、その遺跡の上に3つの小さな初期キリスト教会が建てられ、聖域になっていましたが、それが現在の大聖堂の前身です。


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1490年から1492年に3つの小さな教会が取り壊され、アメデオ・デ・フランチェスコ・ディ・セッティニャーノの設計によって、1491年に創建され、1498年に完成したルネサンス様式の建物が現在の姿の原形となってます。
1505年に奉献式が執り行われました。
17世紀に一部バロック様式に改造されたので、現在はルネサンス様式とバロック様式が折衷した外観となってます。


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高さ約40mの鐘楼は、聖堂の建物の建設以前の1468年から1470年に建設されました。


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三廊式、ラテン十字形、ルネサンス・バロック様式の聖堂内部です。


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内陣中央から見た左側廊方向です。


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左側廊


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内陣中央から見た右側廊方向です。


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右側廊


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天井


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中央礼拝堂(主祭壇)


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後陣のフレスコ画は、バルトロメオ・ガラヴォーリア・ダ・クレシェンティーノ(1620‐1691)によって制作されました。


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クーポラ


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以前はデフェンデンテ・フェッラーリに帰属するとされていましたが、近年の鑑定技術の進歩によってフェッラーリ作は否定されて、現在はジョヴァンニ・マルティーノ・スパンツォッティ(カザーレ・モンフェッラート、1455c‐キヴァッソ、1528)の作品とされてます。


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洗礼盤


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クラウディオ・ダウフィンの「キリストの洗礼」


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詳細不明


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詳細不明


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ファサードの裏に「最後の晩餐」があります。


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ルイージ・ガ—ニャの「レオナルド・ダ・ヴィンチ作『最後の晩餐』の油彩複製画」


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バルトロメオ・カラヴォーリア・ダ・クレシェンティーノの「聖エジーディオ」
バルトロメオはグエルチーノの弟子です。


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バルトロメオ・カラヴォーリア・ダ・クレシェンティーノの「天上の聖母子と聖イッポリートと聖カッシアーノ」


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ジャコモ・ロッシニョーロ(1524‐1604)の「キリストの復活」


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グリエルミーノの作品(1920)です。


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聖骸布の礼拝堂です。


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近年に行われたDNA鑑定によって聖骸布説が全く否定される結果が出ましたが、それ以降も変わらずに崇拝の対象になってます。大変貴重な聖骸布ということで、普段はこのように非公開となってます。
何であろうと信ずる者にとっては聖骸布なのです。←こう書くと怒られそうです。


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マドンナ・グラツィエ礼拝堂です。


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この聖堂で最も貴重とされている祭壇画です。


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ジョヴァンニ・マルティーノ・スパンツォッティのPolittico della Campagnia del Calzolai (1498-1504)
当初、デフェンデンテ・フェッラーリの作品とされていましたが、それが近年までデフェンデンテ・フェッラーリとジョヴァンニ・マルティーノ・スパンツォッティの共作に変更されていました。それが、鑑定技術の進歩によって、ジョヴァンニ・マルティーノ・スパンツォッティの単独作品と帰属が変更されたのです。


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バルトロメオ・カラヴォーリア・ダ・クレシェンティーノの「天上のキリストと聖母子と大天使ミケーレと聖カルロ・ボッロメーオとベアート・アメデオ・ディ・サヴォイア」(1655)


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ジョヴァンニ・コマンドゥ・ダ・モント―ヴィの「ご誕生」(1795)


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サン・セコンド・マルティ―レ礼拝堂


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18世紀の無名彫刻家の作品


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サン・ジョヴァンニ・バッティスタ礼拝堂です。
ロドルフォ・モンガーリの「砂漠の洗礼者聖ジョヴァンニ」(1862)


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ジャン・アンドレア・カゼッラ・ダ・ルガーノのフレスコ画(17世紀前半)


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磔刑礼拝堂は信者以外の立ち入りが禁止されていました。


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ジョヴァンナ・ドルリエール・デ・ラ・バルメの「マンカ・エングレース家の墓」


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外に出ました。

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次は王宮です。


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雨が止みました。


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これは王宮の建物ですが、入り口は別の場所にあります。


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柱廊のあちこちに彫刻があります。


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入り口


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王宮に付いては、別に改めて触れることにします。


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時間がいくらあっても足りません。


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見どころが豊富です。


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じっくり見ていたら、時間が経ってしまいました。


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外に出たら、本降りの雨でした。


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他に見たい所がありましたが、そろそろ切り上げ時のようです。


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サバウダ美術館と王宮を写真を撮りながら見て回ったので、流石に疲れました。


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もう夕方です。マダーマ宮の市立博物館は次回の楽しみにすることにしました。


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展示作品数が多いので、私の場合、最低でも3時間は必要です。


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早めに切り上げてホテルに向かうことにしました。


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ポルティコがあるので、それほど濡れないで駅の方に向かうことができます。


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途中サン・カルロ広場にある2つの教会に行くつもりでした。


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今秋、トリノに行きたいと思ってますが、どうなることやら。


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出来ればカラヴァッジョ展に行きたいと思ってます。


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この街の豊かさが感じられる通りです。


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雨が全く気になりません。


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サン・カルロ広場にやってきました。


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双子の教会として有名です。


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双子の教会としてすぐに思い出されるのは、ローマ・ポポロ広場にあるサンタ・マリア・デイ・ミラコーリ教会とサンタ・マリア・イン・モンテサント教会です。


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振り返れば、王宮が見えます。


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広場の中心に立つのは、カルロ・マロケッティ(1805-1867)制作の「「エマヌエル・フィリベルトの騎馬像」(1837)です。


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向かって左に建つのはサンタ・クリスティーナ教会です。


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1620年、建築家カルロ・ディ・カステッラモンテによって設計されましたが、ゴタゴタが続き、1639年に漸く着工されました。ところが着工からわずか1年後の1640年、カルロが没してしまい、カルロの息子アメデオに引き継がれました。ファサードは未完成のまま一応工事が完了して、1685年に奉献式が執り行われました。
ファサードは、フィリッポ・ユヴァッラの設計によって、1715年から1718年にかけて建設されました。


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単廊式、ラテン十字形、バロック様式の内部です。


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左側壁


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右側壁


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天井の装飾


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アントニオ・ドメニコ・トリーヴァ(1526-1699)のフレスコ画


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主祭壇


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アントニオ・ドメニコ・トリーヴァによる後陣のフレスコ画


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主祭壇画(詳細不明)


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説教壇


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詳細不明


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出入り口


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外に出ました。


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次は、隣にあるサン・カルロ教会です。


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正式にはサン・カルロ・ボッロメオ教会と言います。ミラノ大司教だった聖カルロ・ボッロメオを奉献しています。
1618年創建、ファサードが1834年に完成したバロック様式の建物です。


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単廊式、ラテン十字形、バロック様式の内部です。


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左側壁


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右側壁


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天井


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主祭壇


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主祭壇画は、ジョヴァンニ・アンドレア・カセッラの「聖骸布を崇める聖カルロ・ボッロメオ」


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ジョヴァンニ・アンドレア・カセッラの「ペスト患者を癒す聖カルロ・ボッロメオ」


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詳細不明


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外に出たら、小雨になっていました。


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たった1泊では見る所が限定されてしまいます。


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キリがないので、この辺で終わりにします。


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(おわり)






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次の部屋です。


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第49室


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ポンぺオ・バトーニと工房の「トロイアからのエネアの脱出」(1743)


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Lorenzo Pecheus (Lione, 1729- Torino, 1821) の「Ercole affide Deianira al centauro Nesso 」


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ポンぺオ・バトーニと工房の作品です。画題が分かりません。


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ジョヴァン・バッティスタ・ティエポロの「エレシアに勝利するカップッチーニ修道会」


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Anton Raphael Megs (Aussig, 1728- Roma, 1779) の「聖ピエトロ」(1774‐75)


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ポンぺオ・バトーニの「教皇ピオ6世の肖像」(1775)


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ジュゼッペ・ボッターニ(クレモナ、1717‐マントヴァ、1784)の「アヴィーラの聖テレーザの幻視」(1780)


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Angelica Kauffmann (1741-1807) の「シビッラ」


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Angelica Kauffmann の「シビッラ」


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次の部屋です。


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第51室になります。第50室は欠番? 閉鎖中?


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Ludwig Guttenbrunn (1740-1819 )の「化粧室のヴィーナス」(1789)


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フランチェスコ・グアルディ(ヴェネツィア、1712‐1793)の「田舎のパラッツォがある景観」(1780‐85)


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フランチェスコ・グアルディの「ドーロ門」(1780‐85)


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Lorenzo Pecheux の「バレアーリ諸島王の息子ランベルトを洗礼するピエトロ・モリコーネ」(1784)


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Lorenzo Pecheux の「戦利品の奴隷」(1793)


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ジュゼッペ・マッツォーラ(インヴォツィオ・ディ・ヴァルドゥッジャ、1748‐ミラノ、1838)の「ぺレオとテーティの結婚」(1789)


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次の部屋です。


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第52室


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イグナツィオ・コッリーノ(トリノ、1724‐1793)とフィリッポ・コッリーノ(トリノ、1737c‐1800)の「マルコ・アウレリオの胸像」(1768)


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イグナツィオ・コッリーノとフィリッポ・コッリーノの「ヴェスパシアーノの胸像」(1768)


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イグナツィオ・コッリーノとフィリッポ・コッリーノの「ティートの胸像」(1767‐68)


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イグナツィオ・コッリーノとフィリッポ・コッリーノの「トライアーノの胸像」(1767)


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イグナツィオ・コッリーノとフィリッポ・コッリーノの「オッタヴィアーノ・アウグストの胸像」(1767)


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詳細不明


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詳細不明


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詳細不明


P1920178
詳細不明


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Louise-Elisabeth Vigee Lebrun (Parigi, 1755-1842) の「マルゲリータ・ポルポラーティの肖像」(1792)


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Benigne Gagneraux (Diglione, 1756- Firenze, 1795) の「愛によって打ち負かされる軍隊」(1793)


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Jules-Cesar Denis van Loo (Parigi, 1743-1821) の「月夜の景観」


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Jules-Cesar Denis van Loo の「嵐の中のコッレーニョ城」


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Jules-Cesar Denis van Loo の「トリノ郊外の景観」


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Jules-Cesar Denis van Loo の「夕方の景観」


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Jules-Cesar Denis van Loo の「トリノ郊外の景観」


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ベルナルディーノ・ノッキ(ルッカ、1741-ローマ、1812)の「カミッロ・ボルゲーゼの肖像」(1798)


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次の部屋です。


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第53室です。最終展示室になります。


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ジョヴァンニ・バッティスタ・ビスカッラ(ニッツァ・マリッティマ、1790-トリノ、1851)の「カインの呵責」(1817)


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アブラハム・コスタンティン(ジネヴラ、1785-1855)の「ラッファエッロの『自画像』の複製画」


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ジョヴァンニ・ミリア—ラ(アレッサンドリア、1785-ミラノ、1837)の「ミラノのサン・ロレンツォ教会」


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アブラハム・コスタンティンの「セバスティアーノ・デル・ピオンボの『婦人の肖像』の複製画」


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アブラハム・コスタンティンの「ラッファエッロの『聖母子と聖ジョヴァンニーノ』の複製画」


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外に出ました。


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傑作秀作が溢れています。唯一の難点は興味がないオランダ・フランドル絵画の多さです。


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「興味がない」と書きましたが、実は、あれ程膨大な数の絵画が制作されていたのか、と言う点が不思議なので色々と調べている最中です。


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(おわり)



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次の部屋です。


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第43室


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Gaspar van Wittel detto Gaspare Vanvitelli(Amersfoort, 1647- Roma, 1736) の「ナポリ港の風景」


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Gaspar van Wittel detto Gaspare Vanvitelli  の「コロッセオの風景(1711)


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Gaspar van Wittel detto Gaspare Vanvitelli  の「コロッセオの風景」(1711)


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カナレット(ヴェネツィア、1697‐1768)の「ヴェネツィアのドゥカーレ宮殿」


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Hendrik Frans van Lint (Anversa, 1684-Roma, 1763) と協力者の「聖体献上の光景」


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第44室


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Adrien Manglard (Lione, 1695- Roma, 1760)の「日没の風景」(1726)


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Adrien Manglard の「海港」


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マリア・ジョヴァンナ・バッティスタ・クレメンティ(トリノ、1690‐1761)の「サルデーニャ王カルロ・エマヌエーレ3世の肖像」(1734)


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Claudio Francesco Beaumont (Torino, 1694-1766) の「ジュノーネとエネア」


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Claudio Francesco Beaumont の「ヴィーナスとキューピッドの勝利」


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Claudio Francesco Beaumont の「エネアとディドーネ」


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次の部屋です。


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第45室


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コッラード・ジャクィント(モルフェッタ、1703‐ナポリ、1766)の「聖ジュゼッペの死」(1735‐38)


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セバスティアーノ・コンカ(ガエータ、1680‐ナポリ、1764)の「ゲッセマネ園のキリストの苦悩」(1748)


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ピエトロ・ドメニコ・オリヴェーロ(トリノ、1679‐1755)の「カルヴァリオへの途」


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Jan Frans van Bloemen (Anversa, 1662- Roma, 1749) とプラチド・コスタンツィ(ローマ、1702‐1759)の「ローマ郊外の落雷」


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Jan Frans van Bloemen とプラチド・コスタンツィの「ローマ郊外の風景」


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次の部屋です。


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第46室


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ポンぺオ・バトーニ(ルッカ、1708‐ローマ、1787)の「受胎告知を受ける聖母」(1741‐42)


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ルイージ・クレスピ(ボローニャ、1709‐1779)の「羊飼いの礼拝」(1742)


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Charles-Andre van Loo (Nizza, 1705- Parigi, 1765) の「フランチェスコ・ラタッテの肖像」(1744)


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ジュゼッペ・ノガーリ(ヴェネツィア、1701‐1763)の「肖像画」


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ジュゼッペ・ノガーリの「肖像画」


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ジュゼッペ・ノガーリの「肖像画」


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ジュゼッペ・ノガーリの「肖像画」


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次の部屋です。


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第47室


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Claudio Francesco Beaumont の「Mose e il serpente di Bronzo」(1743‐46)


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ベルナルド・ベッロット(ヴェネツィア、1721‐ヴァルサヴィア、1780)の「ポー川に架かるトリノの古い橋」


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ベルナルド・ベッロットの「トリノの王宮近くのポー川」


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Claudio Francesco Beaumont の「平和の勝利」(1748)


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フランチェスコ・ラデッテ(トリノ、1706‐1787)の「ピエタ」(1750‐60)


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次の部屋です。


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第48室


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ジュゼッペ・マリア・クレスピ(ボローニャ、1665‐1747)の「聖ジョヴァンニ・ネポムチェーノに告解するボヘミア王女」


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ベルナルディーノ・ガッリアーリ(ビエッラ、1707‐1794)の「バッカスとアリアドネの結婚」


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ジョヴァンニ・バッティスタ・クロサート(ヴェネツィア、1697‐1758)とジローラモ・メンゴッツィ・コロンナ(フェッラーラ、1688‐ヴェローナ、1772)の「太陽の寺院」(1750)


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ベルナルディーノ・ガッリアーリの「フェトンテの落下」(1753)


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ジョヴァンニ・バッティスタ・クロサートの「正直男を探すディオゲネス」
(つづく)



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次の部屋です。
この美術館は、相当な数のフランドル・オランダ絵画作品を展示しているのが特徴の一つです。
私はその分野が苦手なので、この辺の作品をアップするのに相当な忍耐が必要です。
驚くのは、1640年から1660年の20年間にオランダだけで制作され、売りに出された絵画の数が130万点以上だったことです。
当時のヨーロッパでは、制作される画題に順位づけが成されており、殆ど注文に基づいて制作される宗教画が最上位にありましたが、カルヴァン教義の教会では偶像崇拝禁止という訳で宗教画の注文は一切なかったと言っても過言ではないでしょう。
当時下位にランクされていた画題、つまり風俗画、風景画、静物画が多いのです。しかも130点以上もの作品が制作されたので、当然供給過剰だったのです。
一応、このような背景を頭に入れて鑑賞すると、理解が一層深まると思います。


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第36室


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Cornelis de Heem (Leida, 1631- Anversa, 1695) の「花の静物画」


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Abraham Brueghel (Anversa, 1631- Napoli, 1697) の「果物と花の静物画」(1673)


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Abraham Mignon (Francofortesul Meno, 1640- Utrecht, 1679) の「花の静物画」


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Caspar Pieter Verbruggen il vecchio (Anversa, 1635-1681) の「花と果実の静物画」


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Franz van Mieris il vecchio (Leida, 1635-1681) の「善き母」(1670)


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Peeter Gijsels (Anversa, 1621-1690) の「オランダの部屋のインテリア」(1679)


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Hendrick Schoock (Utrecht, 1630-1707) の「花の静物画」


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Godfried Schalcken (Made, 1643- L'Aia, 1706) の「Latona trasforma in rane i pastori della Licia 」(18世紀末)


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次の部屋です。


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第37室


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Adriaen van der Werff (Kralingen-Ambacht, 1659- Rotterdam, 1722) の「アベルの死」(1699)


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Jan Griffier I (Amsterdam, 1652 o 1658-Londra, 1718)の「スケーターがいる冬の景色」(1707‐10)


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Carel de Moor (Leida, 1656- Warmond, 1738) の「Pyramus e Tisbe」


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第39室です。第38室は欠番?


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フィリッポ・ラウーリ(ローマ、1623‐1694)とマリオ・デ・フィオーリ(ローマ、1603‐1673c)の領域の「アポロとダフネ」


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Charles Dauphin (Nancy, 1620- Totino, 1677) の「ニオベの虐殺」


P1910990
Charles Dauphin の「光悦の聖フランチェスコ」


P1910992
カルロ・マラッティ(アンコーナ、1625‐ローマ、1713)の「大天使ガブリエーレ」(1670‐74)


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カルロ・ドルチ派無名画家の「聖母」


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Daniel Seiter (Vienna, 1649- Torino, 1705)の「ピエタのキリストと天使たち」


P1920001
Pierre Mignard (Troyes, 1612- Parigi, 1695)の「砂漠の洗礼者聖ジョヴァンニ」(1689)


P1920004
次の部屋です。


P1920003
第40室


P1920006
アントン・マリア・ピオーラ(ジェノヴァ、1654‐1715)の「聖人たち」


P1920008
Francois de Troy (Parigi,1645-1730)の「ボルゴーニャのルイージ伯爵」(1696)


P1920011
アレッサンドロ・マニョースコ通称リッサンドリーノ(ジェノヴァ、1667‐1749)の「修道士一行の旅」(1708)


P1920013
フランチェスコ・トレヴィサーニ(カポディストリア、1656‐ローマ、1746)の「予言者ダニエーレ」(17世紀末)


P1920016
次の部屋です。


P1920015
第41室


P1920018
フランチェスコ・ソリメーナ(アヴェッリーノ、1657‐ナポリ、1747)の「アマレチーティに対するダヴィデの勝利」(1721)


P1920021
フランチェスコ・ソリメーナの「ソロモン王の前のシバの女王」(1721)


P1920024
フランチェスコ・ソリメーナの「予言者デボーラ」(1723‐25)


P1920027
フランチェスコ・ソリメーナの「エルサレムの寺院からのエリオドーロの追放」


P1920030
次の部屋です。


P1920029
第42室


P1920031
セバスティアーノ・リッチ(ベッルーノ、1659‐ヴェネツィア、1734)とマルコ・リッチ(ベッルーノ、1676‐ヴェネツィア、1730)の「偶像を崇拝するソロモン」


P1920033
セバスティアーノ・リッチの「アガルの離縁」(1724)


P1920036
セバスティアーノ・リッチとマルコ・リッチの「予言者ダニエーレの前のスザンナ」


P1920038
セバスティアーノ・リッチとマルコ・リッチの「岩山から水を引くモーゼ」


P1920041
ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ(ヴェネツィア、1696‐マドリッド、1770)の「アウレリアーノの勝利」
(つづく)






P1910829
第30室の展示作品に移ります。


P1910830
Jan Roos (Amsterdam, 1591- Genova, 1638) の「紳士の肖像」


P1910833
フランチェスコ・カイロ(ミラノ、1607‐1665)の「ファラオの娘へのモーゼの手渡し」(1645)


P1910836
ジョヴァンニ・ベネデット・カスティリオーネ通称グレチェット(ジェノヴァ、1609‐マントヴァ、1664)の「バッカス祭」


P1910839
グエルチーノの「聖ゲルトルデと聖ルクレツィア」(1645)


P1910844
グエルチーノの「聖フランチェスカ・ロマーナ」(1656)


P1910847
ヴィンチェンツォ・マーロ(カンブライ、1606/1607-ローマ、1650/1651)の「聖母の昇天」(1640)


P1910850
グエルチーノの「授福の聖母」(1651)


P1910853
次の展示室は階上にあります。


P1910854


P1910856
3階の最初の部屋です。


P1910855
第31室


P1910857
Jan Miel (Beveren-Waas, 1599- Torino, 1663) の「聖フィリッポ・ネリに顕現する聖母子」(1659)


P1910861
グエルチーノの「この人を見よ」(1659)


P1910865
次の部屋です。


P1910864
第32室


P1910867
ピエトロ・デッラ・ヴェッキア(ヴィチェンツァ?、1602/1603-ヴェネツィア、1678)の「三美神」


P1910870
ピエル・フランチェスコ・モーラ(コルドレリオ、1612‐ローマ、1666)の「二人の男がいる風景」


P1910872
ボルゴニョーネ(1621‐1676)の「戦闘」


P1910874
Gaspard Dughet (Roma, 1615-1675) の「ローマ平原の滝」(1656‐57)


P1910878
Gaspard Dughet の「滝がある風景」(1660‐61)


P1910881
カルロ・チニャーニ(ボローニャ、1628‐フォルリ、1719)の「アドーネ」


P1910884
エヴァリスト・バスケニス(ベルガモ、1617‐1679)の「楽器の静物画」


P1910887
カルロ・チニャーニの「ヴィーナスとキューピッド」(1662‐65)


P1910890
次の部屋です。


P1910889
第33室


P1910891
Rembrandt van Rijn (Leida, 1606- Amsterdam, 1669) の「眠る老人の肖像」


P1910893
Nicolaes Eliasz Pickenoy (Amsterdam, 1588-1656c)の「レディの肖像」(1625)


P1910895
Pieter Neefs I (Anversa, 1578c-1657/1661) とFrans Francken II (Anversa, 1581-1642) の「ゴシック様式教会の内部」


P1910897
Pieter Fransz de Grebber (Haarleem, 1600c-1652/1653) の「ラザロの蘇生」(1632)


P1910899
Joris van Schooten (Leida, 1587-1651) の「若い女性の肖像」(1633)


P1910903
Peter Binoit (Colonia, 1593- Hanau, 1632 )の「果物とシーフード」(1632)


P1910905
Pieter Jansz Saenredam (Assendelft, 1597- Haarlem, 1665) の「Assendelft のサントドゥルフォ教会の内部」


P1910907
Paulus Potter (Enkhuizen, 1625- Amsterdam, 1654) の「牛がいる風景」


P1910909
David Teniers II (Anversa, 1610- Bruxelles, 1690) の「居酒屋」


P1910913
David Teniers II の「居酒屋」


P1910916
David Teniers II の「カード・プレイヤー」(1651)


P1910918
David Teniers II の「アンナ・ブリューゲルとダヴィド・ブリューゲルの肖像」(1644‐45)


P1910922
次の部屋です。


P1910921
第34室


P1910923
Jan Both (Utrecht, 1618/1622-1652) の「川と木と旅行者がいる風景」(1637)



P1910925
Gerrit Dou (Leida,1613-1675)の「天文学者の肖像(1650)


P1910927
Gaspard de Witle (Anversa, 1624-1681)の「田舎家」(1646‐50)


P1910929
Barent Fabritius (Middenbeemster, 1624- Amsterdam, 1673) の「エルカーナと彼のペニンナとアンナの二人の妻」(1655)


P1910931
Jacob van Ruisdael (Haarlem, 1628/1629- Amsterdam, 1682) の「羊飼いがいる風景」(1650)


P1910933
Gerrit Douの「ブドウの木がある窓にいる若い女性」(1662)


P1910935
Caspar Netscher (Heidelberg, 1639- L'Aia, 1684) の「ナイフ製造者」(1662)


P1910937
Pieter Neefs II (Anversa, 1620-1675) の「カトリック教会の内部」(1658)


P1910939
Franz van Mieris il vecchio (Leida, 1635-1681) の「若い男の肖像」(1659)


P1910942
次の部屋です。


P1910941
第35室


P1910943
Domenicus van Tol (Bodegraven, 1635‐Leida, 1676) の「シャボン玉で遊ぶ子供たち」


P1910945
Philips Wouwerman (Haarleem, 1619-1668) の「戦闘」(1665‐68)


P1910947
Jan Davidsz de Heem (Utrecht, 1606- Anversa, 1683/1684)の「果物と花の静物画」


P1910949
Jan Davidsz de Heem の「果物と花の静物画」
(つづく)

P1910705
次の部屋です。


P1910704
第23室


P1910708
フランチェスコ・カイロの「ルクレツィアの死」(1633‐35)


P1910711
ジュゼッペ・ヴェルミリオ(ミラノ?、1587c‐1635まで記録)の「キリストとサマリア女」(1626)


P1910714
フランチェスコ・カイロの「洗礼者聖ジョヴァンニの首とヘロデア」(1633‐35)
ヘロデアはサロメの母です。


P1910706
大部屋が仕切りで区切られてます。


P1910717
次の部屋です。


P1910716
第24室


P1910718
Jan Claret (?, 1599c- Savigliano, 1679) の「ノルチャの聖ベネデット」


P1910720
Maestro dei Santi Cassinesi (Savigliano, 16‐17世紀活動)の「聖カルロロマンノ」(1625‐35)
こんな聖人がいたんですか?


P1910722
Maestro dei Santi Cassinesi の「聖グイッレバルド」(1625‐35)
こんな聖人知りません。


P1910724
Maestro dei Santi Cassinesi の「聖ロタリオ」(1635)
この聖人も知りません。


P1910726
Maestro dei Santi Cassinesi の「聖ステファノ・モナコ(1625‐35)
彼らは本当に列聖された聖人でしょうか。ネットで調べても出てきません。


P1910728
Maestro dei Santi Cassinesi の「聖ラキシオ」(1625‐35)
街中で見かけるおっさんの顔を順々に適当に描いたとしか思えません。


P1910730
Maestro dei Santi Cassinesi の「San Winebaldo」(1625‐35)
ステファノ、アントニオ、ピエトロ、パオロ、シモーネ、ジローラモ、ベルナルド、バルトロメオ、二コラ、マルコなどではなくて、一般受けしない聖人を並べられても戸惑うだけでした。


P1910733
Matthias Stom (1600-1649)の「ペリシテ人に捕われるサムソン」
カラヴァッジェスキですね。


P1910735
Jan Claret とGiovenale Boetto (Fossano, 1604-1678) の「Santa Scolastica 」
この聖女は私が持っている聖人リストに入ってます。


P1910737
グイド・レーニ(ボローニャ、1575‐1642)の「カインとアベル」(1617‐18)


P1910742
26室 
第25室の写真を撮り忘れたか、または欠番?、一時閉鎖?


P1910745
ジョヴァンニ・ランフランコ(パルマ、1582‐ローマ、1647)の「井戸のレベッカ」(1620)


P1910748
ジャンジャコモ・セメンティ(ボローニャ、1580‐ローマ、1636)の「クレオパトラの死」(1626‐27)


P1910750
ドメニキーノ(ボローニャ、1581‐ナポリ、1641)の「農業の寓意」(1625)


P1910754
ジョヴァンニ・アントニオ・モリネーリ(サヴィリアーノ、1577‐1631)の「聖パオロの殉教」(1619)


P1910756
第27室


P1910757
Francois du Quesnoy (Brexelles, 1597- Livorno, 1643) の「サヴォイアのマウロツィオ枢機卿の胸像」(1635)


P1910759
フランチェスコ・アルバーニ(ボローニャ、1578‐1660)の「水」(1625‐28)


P1910762
フランチェスコ・アルバーニの「空気」(1625‐28)


P1910764
フランチェスコ・アルバーニの「大地」(1625‐28)


P1910765
フランチェスコ・アルバーニの「火」(1625‐28)


P1910769
次の部屋です。


P1910768
第28室


P1910772
グイド・レーニの「ルクレツィアの死」(1632)


P1910775
フランチェスコ・アルバーニの「Salmacide e Ermafrodito」(1633)


P1910778
フランチェスコ・アルバーニと工房の「Salmacide e Ermafrodito」


P1910782
グイド・レーニの「洗礼者聖ジョヴァンニ」(1635)


P1910785
フランチェスコ・アルバーニと工房の「Salmacide e Ermafrodito」(1633)


P1910788
Nicolas Poussin (1594-1665) の「聖マルゲリータ」(1636‐39)


P1910792
次の部屋です。


P1910791
第29室


P1910793
Jacob Van Hulsdonck (Anversa, 1582-1647) の「果実」(1638)


P1910795
Antoon Van Dyck (Anversa, 1599- Londra, 1641) の「聖家族と聖エリザベッタと聖ジョヴァンニーノ」(1621‐25)


P1910799
Antoine Sallaert (Bruwelles, 1580/1585-1650 ) の「Processione delle fanciulle del Sablon a Bruxelles」


P1910802
ヤン・ブリューゲル・イル・ジョーヴァネ(Anversa, 1601-1678) の「ヴァニタス」(1631)


P1910805
Antoon Van Dyck と工房の作品です。
何が描かれているのか、私には理解不能です。


P1910808
Pieter Paul Rubens (1577-1640)の「Deianira tenteta della Furia」(1638)


P1910812
Pieter Paul Rubens の「エスぺリディ園のヘラクレス」(1638)


P1910815
Cornelis de Vos (Hulst, 1584- Anversa, 1651) の「10歳の若い娘の肖像」(1622)


P1910818
Antoon Van Dyck の「イサベッラ・クララ・エウジェニアの肖像」(1628)


P1910821
Antoon Van Dyck の「イギリス王チャールズ1世の3人の子供たち」(1635)


P1910824
Antoon Van Dyck の「サヴォイア・カリニャーノのトッマーゾ・フランチェスコ王子の肖像」(1635)


P1910827
ベルナルド・ストロッツィ(ジェノヴァ、1581‐ヴェネツィア、1644)の「高位聖職者の肖像」(1634‐35)
(つづく)

P1910553
次の部屋です。


P1910552
第15室


P1910555
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1510c‐1592)の「大きな市場」


P1910559
ヤコポ・バッサーノと工房の「鍛冶屋」(1584)


P1910564
レアンドロ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1549‐ヴェネツィア、1622)の「小さな市場」


P1910567
フランチェスコ・バッサーノ(バッサーノ・デル・グラッパ、1549‐ヴェネツィア、1592)の「サビーネ女の略奪」(1590)


P1910571
次の部屋です。


P1910570
第16室


P1910573
Giacomo Vighi detto l'Argenta (Argenta, 1510c- Torino, 1573) の「サヴォイア大公エマヌエーレ・フィリベルトの肖像」


P1910576
Giacomo Vighi detto l'Argenta の「子供の頃のカルロ・エマヌエーレの肖像」(1572)
10歳頃の肖像と言われてます。


P1910579
Jacob Van Schuppen (Fontainebleau, 1670- Vienna, 1751) の「サヴォイア王家エウジェニオ王子の肖像」(1718‐20)


P1910582
Horace Vernet (Parige, 1789-1863) の「サルデーニャ王カルロ・アルベルトの肖像」(1834)


P1910585
次の部屋です。


P1910584
第18室になります。第17室がありません。非常に注意して各展示室を回ったので、第17室を飛ばして第18室に行ったということは先ず考えられません。


P1910587
アウレリオ・ローミ(ピサ、1556‐1622)の「マギの礼拝」


P1910589
ジョヴァンニ・バッティスタ・クレスピ通称チェラーノ(ノヴァーラ、1573‐ミラノ、1632)の「羊飼いの礼拝」(1592‐95)


P1910594
ヤン・ブリューゲル・イル・ヴェッキオ(ブリュッセル、1568‐アンヴェルサ、1625)の「朝の川の風景」(1603)


P1910597
Paul Brill (Anversa, 1554- Roma, 1626) の「Paesaggio con Mercurio e Batto」(1606)


P1910600
ジョヴァンニ・バリオーネ(ローマ、1566‐1643)の「聖ピエトロと鶏」(1606)


P1910603
ジョヴァンニ・バリオーネの「聖ピエトロと福音書記者聖ジョヴァンニ」(1608)


P1910607
ヤン・ブリューゲル・イル・ヴェッキオの「農民と馬車と牛がいる風景」(1613)


P1910609
Roelandt Savery (Courtray, 1576- Utrecht, 1639) の「馬車がある風景」(1606)


P1910613
デニス・カルヴァート(1540‐1619)の「羊飼いの礼拝」(1600)


P1910616
次の部屋です。


P1910615
第19室


P1910619
ジョヴァンニ・バッティスタ・クレスピ通称チェラーノの「ミラノのサン・チェルソにある聖母像の前で祈る聖フランチェスコとベアート・カルロ・ボッロメオ」(1608)


P1910621
アンティヴェドゥート・グラマティカの「ティオルボ奏者」は貸し出し中でした。ティオルボは大型のリュートです。


P1910623
アントニオ・テンペスタ(フィレンツェ、1555‐ローマ、1630)の「アドーネの死」(1619)


P1910626
グリエルモ・カッチャ通称モンカルヴォ(アスティ、1568‐1625)の「キアラヴァッレの聖ベルナルド」


P1910629
グリエルモ・カッチャ通称モンカルヴォの「アブラモと3天使」(1618)


P1910632
オラツィオ・リミナルディ(ピサ、1593‐1630)の「ダヴィデ」


P1910635
Frans Francken II (Anversa, 1581-1642) とPaul Vredeman de Vries (Anversa, 1567- Amsterdam, 1630) の「会議室の祝宴」


P1910638
モラッツォーネ(モラッツォーナ、1573‐ピアチェンツァ?、1626)の「スーザ地方の寓意」


P1910641
ジョヴァンニ・バッティスタ・デッラ・ローヴェレ通称フィアッメンギーノ(ミラノ、1561c‐1630c)の「サルッツォ地方の寓意」


P1910645
ジュリオ・チェーザレ・プロカッチーニ(ボローニャ、1574‐ミラノ、1625)の「大天使ミケーレ」(1619‐23)


P1910648
アントニオ・テンペスタの「トリのカステッロ広場の騎馬試合」(1620)


P1910652
グエルチーノ(チェント、1591‐ボローニャ、1666)の「浪費息子の帰還」


P1910656
次の部屋です。


P1910655
第20室


P1910658
Hendrick Terbrugghen (1588-1656) の「福音書記者聖ジョヴァンニ」(17世紀前半)


P1910661
Claude Vignon (Tours, 1593- Parigi, 1670) の「聖パオロ」


P1910664
Valentin de Boulogne (1591-1632) の「聖ジローラモ」(1618‐22)


P1910667
ニコロ・ムッゾ(カザーレ・モンフェッラート、1585/1590-1623/1627)の「カルヴァリオへの途」


P1910669
Jusepe de Ribera detto Spagnoletto (Jativa, 1591- Napoli, 1652) の「キリストの鞭打ち」


P1910672
次の部屋です。


P1910671
第21室


P1910674
グリエルモ・カッチャ通称モンカルヴォの「聖痕を受ける聖フランチェスコ」


P1910677
モラッツォーネの「聖家族と天使たち」(1620)


P1910681
ジョヴァンニ・バッティスタ・クレスピ通称チェラーノの「聖母子と聖フランチェスコと聖ロレンツォと修道士」(1623)


P1910685
オラツィオ・ジェンティレスキ(ピサ、1563‐ロンドン、1639)の「受胎告知」(1623)


P1910688
次の部屋です。


P1910687
第22室


P1910690
タンツィオ・ダ・ヴァラッロ(ヴェルチェッリ、1580c‐ヴァラッロ、1633)の「聖ピエトロと聖マルコ」(1626)


P1910693
タンツィオ・ダ・ヴァラッロの「ヤコブとラケル」


P1910695
アンティヴェドゥート・グラマティカ(シエナ、1571c‐ローマ、1626)の「聖プラッセーデと聖プデンツィアーナ」(1620‐26)


P1910699
フランチェスコ・カイロ(ミラノ、1607‐1665)の「ゲッセマネ園の苦悩」(1635)


P1910702
フランチェスコ・カイロの「聖アグネスの殉教」(1633‐35)
(つづく)


P1910396
ポリドーロ・ダ・カラヴァッジョ(カラヴァッジョ、1499c‐メッシーナ、1543c)の「聖アルベルト・カルメリターノ」


P1910398
ジローラモ・ジョヴェノーネの「聖家族とオルタの聖ジュリオ」(1533)


P1910400


P1910404
バルナルディーノ・ラニーノ(ヴェルチェッリ?、1528‐1581記録)の「聖母子と聖アントニオ・アバーテと聖セバスティアーノと聖ロッコと洗礼者聖ジョヴァンニ」(1534)


P1910406
ソドマ(ヴェルチェッリ、1477‐シエナ、1549)の「ルクレツィアの死」(1515)


P1910408


P1910411
フェルモ・ステッラ(カラヴァッジョ、1510‐1562記録)の「聖母子と聖人たちの祭壇画」


P1910413
聖母子と洗礼者聖ジョヴァンニと聖ジョルジョ


P1910414
裾絵の聖キアーラ


P1910415
聖ルチア


P1910416


P1910421
洗礼者聖ジョヴァンニの斬首


P1910422


P1910417
竜を退治する聖ジョルジョ


P1910418
聖バルバラ


P1910419
聖アポッロニア


P1910425
次の部屋です。


P1910423
第11室


P1910424
繁栄した王家が収集した作品は質が高いものばかりです。


P1910427
Dirck Jacobsz (Amsterdam, 1497c-1567) の「手紙を持つ男の肖像」


P1910430
ガウデンツィオ・フェッラーリ(ヴェルチェッリ、1475c-ミラノ、1546)の「キリストの埋葬」


P1910432
16世紀前半のフランドルの無名画家の「磔刑の三連画」


P1910435
ガウデンツィオ・フェッラーリの「玉座の聖母子と聖ボボーネと聖エリージョと音楽天使」(1534)


P1910438
Maestro delle Mezza Figure Femminili (アンヴェルサ?、16世紀)の「磔刑」


P1910441
リナルド・マントヴァーノ(マントヴァ、1529-1535記録)の作品


P1910443
「父なる神」


P1910445
「聖母被昇天」


P1910448
ガウデンツィオ・フェッラーリの「磔刑」


P1910453
ガウデンツィオ・フェッラーリの「死せるキリストへの哀悼」


P1910456
次の部屋です。


P1910455
第12室


P1910458
ブロンズィーノの「貴婦人の肖像」(1550‐55)は貸出中でした。


P1910461
オッタヴィアーノ・カーネ(トリノ、1495‐1576?)の「玉座の聖母子と洗礼者聖ジョヴァンニとシエナの聖ベルナルディーノ」(1541‐42)


P1910465
ルーカ・カンビアーソ(1527‐1585)の「マギの礼拝」(1548‐1500)


P1910472
ダニエーレ・ダ・ヴォルテッラ(ヴォルテッラ、1509c‐ローマ、1566)の「洗礼者聖ジョヴァンニの斬首」(1551)


P1910475
オッタヴィアーノ・カーネの「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」


P1910479
パオロ・ヴェロネーゼ(ヴェローナ、1528‐ヴェネツィア、1588)の「シモーネ邸の晩餐」(1555‐56)


P1910484
ベルナルディーノ・ラニーノの「死せるキリストへの哀悼」(1545)


P1910488
次の部屋です。


P1910487
第13室


P1910491
ジュゼッペ・ジョヴェノーネ・イル・ジョーヴァネ(ヴェルチェッリ、1524‐1608c)の「キリストの復活」


P1910495
ロレンツォ・サッバティーニ(ボローニャ、1530c‐ローマ、1576)の「地理の寓意」


P1910499
ベルナルディーノ・ラニーノの「死せるキリストへの哀悼」(1558)


P1910503
ソフォニスバ・アングィッソーラ(クレモナ、1535c‐パレルモ、1625)の「若きイサベッラ・クラ—ラ・エウジェニアの肖像」


P1910506
Bartholomeus Spranger (Anversa, 1546-Praga, 1611) の「最後の審判」(1570c)


P1910509
16世紀のピエモンテの無名彫刻家の「Margherita di Valois の胸像」


P1910511
16世紀のピエモンテの無名彫刻家の「Emanuele Filiberto の胸像」


P1910515
バルトロメオ・パッサロッティ(ボローニャ、1529‐1582)の「アンドロメダの解放」(1572‐75)


P1910519
ジローラモ・ラニーノ(ヴェルチェッリ、1555-1586/1589)とピエトロ・フランチェスコ・ラニーノ(ヴェルチェッリ、1550c1604/1609)の「聖パオロの召命」


P1910523
ジョヴァンニ・カラッカ(?、16世紀前半‐トリノ、1607)の「聖母子の前で祈る3人の武装した男たち」(1568)


P1910526
ヤコポ・ティントレット(ヴェネツィア、1518‐1594)の「三位一体」(1561‐62)


P1910529
ブロンズィーノ(フィレンツェ、1503‐1572)と工房の「コジモ1世の肖像」


P1910534
ルーカ・カンビアーソの「ディアナとカッリスト」


P1910538
次の部屋です。


P1910537
第14室


P1910540
パオロ・ヴェロネーゼと工房の「ソロモン王の前のシバの女王」(1584)


P1910545
パオロ・ヴェロネーゼと工房の「モーゼの発見」(1582)


P1910550
アンドレア・セミーノ(ジェノヴァ、1526c‐1594)の「羊飼いの礼拝」(1584)

P1910289
階上の展示室に向かいました。


P1910291
階上の最初の部屋です。


P1910290
第8室


P1910293
ジョヴァンニ・アントニオ・ソリアーニ(フィレンツェ、1492‐1544)の「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」(1515‐20)


P1910296
デフェンデンテ・フェッラーリの「聖イーヴォのポリッティコ」(1500‐10c)


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貧者の嘆願を聞く聖イーヴォ


P1910300
聖家族


P1910301
聖グレゴリオ


P1910302
大天使ミケーレ


P1910303
シエナの聖カテリーナ


P1910304
テーマが不明とされてます。


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福音書記者聖ジョヴァンニ


P1910306
裾絵


P1910307
マグダラのマリアの物語が裾絵のテーマです。


P1910308


P1910309


P1910310


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P1910315
次の部屋です。


P1910314
第9室


P1910317
Pedro Machuca (Toledo, 1485-1550) の「聖母子」(1517‐20)


P1910319
ガロファロ(フェッラーラ?、1481‐1559)の「教会博士との問答」(16世紀前半)


P1910320
問答しているのはキリストです。


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ジョヴァンニ・ジローラモ・サヴォルド(ブレーシャ、1480/1485c-ヴェネツィア、1548)の「羊飼いの礼拝」(1522‐23)


P1910329
デフェンデンテ・フェッラーリの「マギの礼拝とご誕生とピエタのキリスト」(1523)


P1910333
ジローラモ・ジョヴェノーネ(ヴェルチェッリ、1475c‐1533)の「聖母子と聖人たち(聖カテリーナ、聖ピエトロ、聖マルティ―レ、聖エウセビオ、マグダラのマリア)」


P1910336
エウセビオ・フェッラーリ(ヴェルチェッリ、1475c‐1533)の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」(1522‐24)


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デフェンデンテ・フェッラーリの「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚の祭壇画」


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裾絵


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裾絵のテーマはアレッサンドリアの聖カテリーナの物語です。


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ガロファロの「聖母子」


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ルドヴィーコ・マッゾリーノ(フェッラーラ、1480c‐1528)とガロファロの「聖母子と聖人たち」


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裾絵の写真を撮るのを忘れました。


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デフェンデンテ・フェッラーリの「ポリッティコ」


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玉座の聖母子と2音楽天使


P1910362
聖バルバラと寄進者


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聖ミケーレ


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聖ヴァレリアーノ
これと対照に位置にあるパネルは欠落しています。


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裾絵


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裾絵のテーマはアレッサンドリアの聖カテリーナの物語です。


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次の部屋です。


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第10室


P1910374


P1910376
Maestro dell'Annunciazione di Santa Rosalia (リグーリアまたはロンバルディアで16世紀に活動)の「受胎告知」
完成日が1524年3月25日と記されているそうです。


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ピエトロ・グラッモルセーオ(モンス?、1521‐1531記録)の「キリストの洗礼」(1523)


P1910382
ピエトロ・グラッモルセーオの「パドヴァの聖アントニオと護衛者」(1523)


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ピエトロ・グラッモルセーオの「聖母子と聖ピエトロ・マルティ―レ」(1525)


P1910389
デフェンデンテ・フェッラーリとプセウド・ジョヴェノーネ(ピエモンテで16世紀に活動)の「洗礼者聖ジョヴァンニと聖ジローラモと寄進者」(1528)


P1910393
ジョヴァンニ・ジローラモ・サヴォルドの「聖母子と聖ジローラモと聖フランチェスコ」(1524‐25)
(つづく)

P1910139
次の部屋です。


P1910137
第5室


P1910141
サンドロ・ボッティチェッリ工房の「聖母子」


P1910143
親方そっくりに描きますね、感心してしまいます。


P1910147
フランチェスコ・ボッティチーニ(フィレンツェ、1446‐1497)の「聖母戴冠と聖アゴスティーノと聖ベルナルドと聖ジローラモと聖ジュリアーノと二音楽天使と寄進者」


P1910150
ベルゴニョーネ(フォッサーノ、1451/1456-ミラノ、1523?)の「聖アンブロージョの物語」


P1910152
「聖アンブロージョの聖別」


P1910154
「聖アゴスティーノと聖モニカの前での聖アンブロージョの説教」


P1910157
Maestro dell'Adorazione di Torino (15‐16世紀)の「マギの礼拝」(15世紀末‐16世紀初め)


P1910161
次の部屋です。


P1910160
第6室


P1910162



P1910164
アオスタ?の無名彫刻家の「聖母子」(15世紀末‐16世紀初め)


P1910166
ジョヴァンニ・カナヴェシオ(ピエモンテで1450‐1500活動)の「聖母子と聖人たちのポリッティコ」(15世紀後半)


P1910169
玉座の聖母子


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聖ステファノ、聖ジャコモ・マッジョーレ


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アレッサンドリアの聖カテリーナ(上)、聖ルチア(下)


P1910173
マグダラのマリア


P1910174
聖ジローラモ、聖グレゴリオ


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洗礼者聖ジョヴァンニ、メントーネの聖ベルナルド


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聖パンタレオーネ(上)、聖ロレンツォ


P1910180
聖アントニオ・アバーテ


P1910184
ガンドルフィーノ・ダ・ロレート(アスティ、1493‐1518記録)の「聖母被昇天と聖人たちのポリッティコ」(1493)


P1910186
聖母被昇天


P1910188
聖アポッロニア、洗礼者聖ジョヴァンニ


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聖ボナヴェントゥーラ、福音書記者聖ジョヴァンニ


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聖母戴冠


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聖フランチェスコ、聖ルチア


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聖ルドヴィーコ、アレッサンドリアの聖カテリーナ


P1910196
ニコロ・コルソ(ピエーヴェ・ディ・ヴィーコ、1446c‐ジェノヴァ、1513)の「玉座の聖アンブロージョと二聖人」(1500‐1510c)


P1910197
聖アンブロージョ


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聖マルティーノ


P1910199
聖セバスティアーノ


P1910203
デフェンデンテ・フェッラーリ(キヴァッソ、1480/1485-1540)の「マギの礼拝」


P1910205
ジュリアーノ・ブジャルディーニ(フィレンツェ、1476‐1554)の「聖家族と聖ジョヴァンニーノ」(1500‐1510c)


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父親が後ろの方に小さく描かれています。


P1910212
ジャン・ジャコモ・デ・アッラーディオ通称マクリーノ・ダルバ(アルバ、1495‐1528記録)の「聖人たちのポリッティコ」(1506)


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聖痕を受ける聖フランチェスコ


P1910216
聖ピエトロと聖ボナヴェントゥーラ


P1910218
ヴィテルボの聖ローザ、聖ロレンツォ、洗礼者聖ジョヴァンニ


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福音書記者聖ジョヴァンニ、アレッサンドリアの聖カテリーナ、パドヴァの聖アントニオ


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トローザの聖ルイージ司教、聖パオロ


P1910226
ジャン・ジャコモ・デ・アッラーディオ通称マクリーノ・ダルバの「幼きキリストを崇拝する聖人たち」(1505)


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ガウデンツィオ・フェッラーリ(ヴェルチェッリ、1475c‐ミラノ、1546)の「ポリッティコの4パネル」(1508)


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寺院から追放される聖ジョアッキーノ


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聖母子と聖アンナと信者たち


P1910236
聖アンナの受胎


P1910239
父なる神


P1910243
次の部屋です。


P1910241
第7室


P1910244


P1910246
ソドマ(ヴェルチェッリ、1477‐シエナ、1549)の「聖母子と聖人たち」(1513)


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ソドマの「聖家族」(1513)


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Bernard Van Orley (1491/1492-1542)の「 Scena non identificata」
つまり何が描かれているのか分からないのです。
この作品は表裏に描かれてます。


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こちらが裏面
Bernard Van Orley の「聖母と福音書記者聖ジョヴァンニと寄進者」


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ベルゴニョーネの「聖母子」


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ベルゴニョーネが描いた聖母子では、これが最も良いと思います。


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ガウデンツィオ・フェッラーリの「聖ピエトロと寄進者」(1515‐20)


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フランチェスコ・フランチャ(ボローニャ、1450c‐1517)の「十字架降下」


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ガウデンツィオ・フェッラーリの「洗礼者聖ジョヴァンニ」


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ジローラモ・ジョヴェノーネ(ヴェルチェッリ、1490c‐1555)の「聖母子と聖人たち」(1514)


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ペドロ・イスパーノ(スペイン、15世紀末‐16世紀第1四半世紀)の「聖痕を受ける聖フランチェスコ」(1512‐16)


P1910288
(つづく)


P1900968
数年前まで、サバウダ美術館は、エジプト博物館と同じ科学アカデミー館にあったと思います。


P1900969
2012年に来た時は、確か現在の場所に美術館があったと思います。
当時、館内に展示されている作品の写真を撮ることが禁止されていたので、美術館に来てもカメラを取り出すことがなかったので、写真がないので移転時期については良く分かりません。
2013年の写真があり、その時は確かに現在地、つまり王宮、パラッツォ・リアーレの新ウイングに美術館がありました。


P1920210
2013年頃と比較すると、展示作品数が随分増えたと思います。


P1900971
サヴォイア王家の見事なコレクションを展示してますが、質が高い作品が非常に多く、特に北方ルネサンス作品の傑作が揃っているのが特徴でしょう。


P1920206
以前は、美術館だけの切符を買うことが可能でしたが、現在は、王宮にある美術館・博物館などに入館出来る共通券しか売ってくれなくなりました。


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2014年の美術館の年間入館者は277,858人でした。2016年の王宮共通券の年間販売数は314,195人分でした。


P1920204
作品はほぼ描かれた年代順に展示されてます。


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写真が解禁されてから館内係員が少なくなりました。


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バルナルド・ダッディ(フィレンツェ、1290c‐1348)の「聖母戴冠」


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バルナーバ・ダ・モデナ(モデナ、1361‐1386記録)の「聖母子」(1370)


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マリオット・ディ・ナルド(フィレンツェ、1394‐1424)の「四福音書記者」(1375‐78)


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ジャコモ・ピッテリオ(アレッサンドリア、14世紀末‐1428活動)の「聖母子と聖ジョヴァンニ・ヴィンチェンツォと聖ミケーレ」
向かって右に2つのパネルがあった筈です。


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15世紀のフランスの無名彫刻家の「助祭」


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15世紀のフランスの無名彫刻家の「助祭」


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Jan Van Eyck (1390c-1441) の「聖痕を受ける聖フランチェスコ」


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ベアート・アンジェリコ(ヴェッキオ・ディ・ムジェッロ、1395/1400c-ローマ、1455)の「天使」


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ピサネッロ派?の無名画家の「マギの礼拝」(15世紀)


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Jacques Iverny (Avignone, 1410-1438 記録)の「聖母子と二聖人」


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中央パネル


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「聖ステファノ」


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「聖ルチア」


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裾絵


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ベアート・アンジェリコの「聖母子」


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デシデ—リオ・ダ・セッティニャーノ(セッティニャーノ、1430c‐フィレンツェ、1464)の「聖母子」


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パオロ・ダ・ブレーシャ(ブレーシャ、1420/1430c-1486)の「玉座の聖母子と聖人たち」


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聖アメリオ、聖ロレンツォ


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聖アルビーノ、聖アミーコ


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アポッロニオ・ディ・ジョヴァンニ工房とマルコ・デル・ブオーノ(フィレンツェ、1403c‐1480)の「愛の勝利」
裏面にも描かれてます。


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裏面の「紋章」


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Rogier Van Der Weyden (1399c-1464) と工房の「祈る寄進者とご訪問」


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ロヒール・ヴァン・デア・ウェイデンは、ヤン・ファン・エイクと並ぶ初期フランドル絵画を代表する巨匠です。1436年に、当時居住していたブリュッセルの「市の画家」に任命されました。1450年頃、ローマに赴き、聖職者や貴族、画家たちと交流したことで、その名声はイタリアだけでなくヨーロッパに広がりました。
サバウダ美術館にある、この作品は彼の代表作とされてます。


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スキアヴォーネ(1433/1436-1504) の「聖母子」


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ハンス・メムリンク(1430/1446c-1494) の「キリストの受難」
ヴァザーリに拠れば、ハンス・メムリンクはファン・デア・ウェイデンの弟子との事です。19世紀末までは、ヤン・ファン・エイクと並ぶ初期フランドル絵画の巨匠とされていましたが、20世紀に入ると、甘美で保守的な趣の画風が評価を下げることになりましたが、人物を風景の中に取り入れるなど新しい写実表現によって、相違に満ちた画家として、その評価が回復されています。


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アントニオ・ポッライオーロ(フィレンツェ、1431‐ローマ、1498)とピエロ・ポッライオーロ(フィレンツェ、1441‐ローマ、1496)の「大天使ラッファエーレとトビオーロ」
これも有名な作品です。


P1910069
ヤコポ・ベッリーニ(ヴェネツィア、1396?‐1470?)と工房の「聖母の誕生」


P1910072
ヤコポ・ベッリーニと工房の「受胎告知」


P1910076
次の部屋です。


P1910077
第3室


P1910081
ジョヴァンニ・ベッリーニ(ヴェネツィア、1438/1440c-1516)と工房の「聖母子」


P1910084
ジョヴァンニ・マルティーノ・スパンツォッティ(カザーレ・モンフェッラート、1455c‐キヴァッソ、1526/1528)の「聖フランチェスコと聖セバスティアーノと洗礼者聖ジョヴァンニと聖アントニオ・アバーテと寄進者」


P1910087
ジョヴァンニ・マルティーノ・スパンツォッティの「聖バルバラとアレッサンドリアの聖カテリーナとマグダラのマリアとアンティオキアの聖マルゲリータ」


P1910091
Jean De Chetro (アオスタ、1430c‐1483)の「三位一体とマグダラのマリアと司教聖人」


P1910093
フィリッピーノ・リッピ(プラート、1457‐フィレンツェ、1504)の「3大天使とトビオーロ」


P1910098
Maestro del Polittico di Boston (ピエモンテで15世紀活動)の「聖マルティ―レ・グエッリエーロと聖シモーネと福音書記者聖ジョヴァンニと聖ポンツィーオと聖オノラート」


P1910103
ジョヴァンニ・マルティーノ・スパンツォッティの「マギの礼拝」


P1910106
次の部屋です。


P1910105
第4室


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ジョヴァンニ・マルティーノ・スパンツォッティの「玉座の聖母子と二聖人」


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聖ウバルド


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聖セバスティアーノ


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ロレンツォ・ディ・クレディ(フィレンツェ、1460‐1537)の「聖母子」


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ゲラルド・デル・フォーラ(フィレンツェ、1444/1445-1497)の「純潔の勝利」


P1910125
アンドレア・マンテーニャ(イーゾラ・ディ・カルトゥーロ、1431-マントヴァ、1506)の「聖母子と聖ジョヴァンニーノとアレッサンドリアの聖カテリーナとその他の聖人たち」(1488)


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ロレンツォ・ディ・クレディの「聖母子」


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(つづく)


P1900809
道路が碁盤の目のように交差するので、迷うことになく街歩きが出来ます。


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カリニャーノ広場


P1900811
広場に立っているのは、ヴィンチェンツォ・ジョヴァルティ(トリノ、1801‐パリ、1852)像です。


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ジョヴァルティは、司祭、哲学者、政治家です。サヴォイア王家の大臣を務めたことがあります。


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Palazzo Carigano


P1900815
この建物はMuseo Nazionale del Risorgimento Italiano になってます。


P1900820
Palazzo の反対側に行くことにしました。


029
サン・カルロ広場のこちら側の方が正式な出入り口でしょうか。


034


037
中庭


038
議事堂があります。


039
19世紀の歴史は私の好みから若干外れます。


040
ここで時間をかけてはいけません。後が仕えてますから。


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カステッロ広場に急ぎました。


P1900822
マダーマ宮の塔です。


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マダーマ宮


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辛うじて天気が持ってくれてます。


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トリノで最大の広場であるカステッロ広場です。


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車が通過したので、先ほどよりも多少マシな写真が撮れました。


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塔は威圧感があります。


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ピエトロ・カノーニカの「イタリアの騎士のモニュメント像」(1923)


054
オペラ劇場です。


057
馬蹄形ではなく、全座席が舞台に向いていて、観劇しやすいのが特徴です。


058
切符売り場


056
この日の公演はありません。


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ファサード側と塔がある方とでは、随分感じが違います。


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マダーマ宮に市立博物館が設置されてます。


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見どころが多いので、入館するかどうか迷いましたが、時間が余れば後で入館することにしました。しかし、時間が足りなくなって、この時は結局入館しませんでした。


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サルディニア軍のモニュメント


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王宮は後で見ることにしました。


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Palazzo della Regione


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サン・ロレンツォ教会が見えたので、止せば良いのに寄り道をしました。


068
時間がありません。


069
フラフラと引き込まれるように中に入ってしまいました。


070
バロック様式、ギリシャ十字形の内部です。


071


073


074


P1900850
次はドゥオーモです。


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聖骸布で有名なドゥオーモです。


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その聖骸布ですが、偽物と証明されました。


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偽物と分かっていても信じる人は救われるんですね。


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ドゥオーモです。


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拝観しました。


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後ほど、古寺巡礼で別に取り上げる予定です。


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次はサバウダ美術館です。


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切符売り場は王宮の方にあります。


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ここに切符売り場があれば良いのに。


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入館しました。


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展示作品が非常に多い美術館です。


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ここは後で別個に取り上げます。


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複製画


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(つづく)

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トリノ駅に到着しました。


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駅舎が工事中でした。


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工事前の姿がこちらです。優雅な駅舎です。


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先ず、この日のお宿に向かいました。


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この日のお宿はここです。
王宮に向かって、駅の右横にあるのですが、駅舎工事のため、駅右横の出入り口が閉鎖されていたので、大変な大回りをさせられました。それが予め分かっていれば、このホテルを選ぶことはありませんでした。


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荷物を預けて身軽になったので、街歩きに出発しました。


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イタリアに行くと、雨男を自認してますが、正にピッタリの天気でした。


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ヴィットリオ・エマヌエーレ大通りです。


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この時、トリノに1泊だけでサバウダ美術館とマダーマ宮博物館の2館に行くのが予定でした。


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カルロ・フェリーチェ広場を横目で見ながら王宮方面に向かいました。


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途中、サン・フィリッポ・ネリ教会に寄り道するつもりだったので、徒歩で向かいました。


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トリノで晴れたのは確か1日だけで、後は曇り、雨ばかりです。この日も雨でしたから、雨率は6割以上の私です。


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ラグランジェ広場です。


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広場に立っているのはルイージ・ラグランジェ(トリノ、1736‐パリ、1813)像です。フランス語では、ジョゼフ・ルイ・ラグランジュと呼ばれてます。
彼のことは理数系を学んだ方ならば常識です。18世紀、オイラーと並ぶ最大の数学者で、解析力学で有名です。オイラーの弟子兼共同研究者でした。
数学は楽しいですね。論理的思考力が得られるので、ボケ防止になります。


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ラグランジェ通り


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午前10時過ぎですが、薄暗い。


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前夜、雨が降ったので道路が未だ濡れてました。


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通りの左側にエジプトの像が見えました。


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これです。


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この像が置かれていたのは、エジプト博物館のPRのようです。


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小雨が落ちてきました。


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サン・フィリッポ・ネリ教会の鐘楼が見えてきました。


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開いていれば拝観するつもりでした。


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次の四つ角の右奥に教会があります。


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サン・フィリッポ・ネリ教会です。


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教会の歴史が書かれてます。


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1675年創建、1679年に完成しました。


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ところが完成後僅か27年後の1706年9月7日のトリノの戦いで被災して崩壊してしまいました。
現在の建物は、1715年から1730年にかけて再建された二代目のものです。
トリノに行く以上は、トリノの歴史を知ったほうが良いと思います。何も知らないで、歩いても勿論楽しめますが。
18世紀初めにスペイン王位の継承を巡って戦われたスペイン継承戦争の戦いの一つがトリノの戦いです。オーストリア・プロイセン・サヴォイア同盟軍がフランス軍に勝利して、フランス軍の包囲されて窮地に陥ったトリノを解放したのです。
戦いに敗れたフランス軍が撤退するにあたって、腹いせのために初代の教会の建物を爆破したという説があります。


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単廊式、ギリシャ十字形、後期バロック様式の内部です。


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左側壁


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主祭壇


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クーポラ


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主祭壇画ですが、何が描かれているのか判然としませんが、セバスティアーノ・コンカの「無原罪の聖母子と聖フィリッポ・ネリ」のようです。


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セバスティアーノ・コンカと工房の作品


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マッティア・フランチェスキーニの作品


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詳細不明


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マッティア・フランチェスキーニの作品


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詳細不明


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説教壇


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セバスティアーノ・コンカの作品があと2点ある筈ですが見当たりませんでした。


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外に出ました。


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道路を挟んで、教会の向かいにあるエジプト博物館です。


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エジプト関係の博物館としては、世界有数の規模を誇ります。


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エジプト関係の熱心なファンとは言い兼ねる私です。


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一度は入館する価値が十分にあると思います。この時はパス


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(つづく)

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