イタリア芸術を楽しむ

イタリアの魅力を味わい尽くすには、一生に何度旅をすれば足りるだろう。芸術の宝庫にして、歴史の生きた証であるイタリア。 惹き付けて止まない絵画、彫刻、歴史的建造物、オペラなど、芸術の宝庫であるイタリアを楽しむブログです。 BY:シニョレッリ

カテゴリ:美術館 > フォルリ、サン・ドメニコ市立美術館

P2060114
ここから第17室の展示作品になります。


P2060115


P2060118


P2060120


P2060122


P2060125


P2060126


P2060128


P2060130


P2060133


P2060134


P2060135
次は第18室です。


P2060137


P2060138


P2060141


P2060142


P2060144


P2060145


P2060147


P2060148


P2060150


P2060151


P2060153


P2060154


P2060158


P2060159


P2060161


P2060162


P2060165


P2060167



P2060168
第19室です。


P2060170


P2060171


P2060173


P2060174


P2060176


P2060177


P2060179


P2060180


P2060182


P2060183


P2060185


P2060186


P2060188


P2060189


P2060191


P2060192


P2060194


P2060195


P2060197


P2060198


P2060200


P2060201


P2060204
廊下の第20室に戻りました。廊下の突き当りにある作品です。


P2060205


P2060208


P2060209


P2060211


P2060213


P2060216


P2060217


P2060220


P2060221


P2060223


P2060224


P2060226


P2060227


P2060229


P2060230


P2060232


P2060234


P2060237


P2060239
ボケ写真です、スイマセン。


P2060241


P2060243
ボケ写真です。読めますか?


P2060245


P2060247


P2060249


P2060251


P2060255


P2060256


P2060259


P2060260


P2060261


P2060264


P2060266


P2060268
以上が常設展示されている全作品です。


P2060269
2階展示室の窓越しに撮りました。


P2050781
ピエロ展は先ほどよりも混雑してました。


P2050778
超有名画家の作品はありませんが、中堅画家や地元出身の画家たちの作品が充実していて、大変楽しめました。


P2050775
来年の特別展が楽しみです。


P2050768
(おわり)

P2050997
次は第13室です。


P2050996
13室天井のフレスコ画


P2050998
あまりパッとしませんね。


P2050999
展示作品にしましょう。


P2060002


P2060003


P2060004


P2060006


P2060008


P2060010


P2060012


P2060013


P2060015


P2060017


P2060019


P2060021


P2060026
ここから第14室になります。


P2060025
地味な天井フレスコ画です。


P2060027


P2060023
第14室に展示されているのは、フォルリのドゥオーモの改築前にあったフレスコ画です。


P2060024


P2060029


P2060030


P2060032


P2060033


P2060036


P2060037


P2060040


P2060041


P2060044


P2060045


P2060048


P2060049


P2060051


P2060053


P2060054
一旦廊下に出ました。何やら立食パーティーの用意?がしてあります。


P2060058
廊下にも作品が展示されてます。


P2060060
廊下は第20室です。最終展示室になります。


P2060057
人が集まってきそうだったので、立食パーティが行われそうな場所にある作品を先に見ることにしました。


P2060059


P2060061


P2060063


P2060065


P2060068


P2060070


P2060072


P2060083
廊下から第15室に入りました。


P2060085


P2060079


P2060081


P2060076


P2060077


P2060089


P2060090


P2060092


P2060094


P2060097


P2060098


P2060099
ここから第16室の作品になります。


P2060101


P2060102


P2060103


P2060106


P2060108


P2060110


P2060111
小作品が並んでます。保護ガラス板があることと、作品サイズが小さいので、写真を撮るのを控えました。


P2060112
展示作品のリストです。


P2060113
(つづく)

作品紹介プレートの写真をそのまま掲載してますが、従来の方法と比べてどちらが良いでしょうか?
P2050872
第8室はマルコ・パルメッツァーノの作品のみが展示されてます。


P2050873


P2050875


P2050876


P2050878


P2050879


P2050880


P2050882


P2050885


P2050886


P2050888


P2050890


P2050891
次は第9室です。この部屋もマルコ・パルメッツァーノの作品だけが展示されてます。


P2050892
ピエロ・デッラ・フランチェスカ展は混雑してましたが、常設展は初めから最後まで私一人でした。ピエロ展は遠方から来ておられる方がかなりいましたが、それでも常設展は無視のようでした。


P2050895


P2050896


P2050897


P2050900


P2050902


P2050904


P2050907


P2050908


P2050911


P2050912


P2050913
ここから第10室の展示作品です。


P2050914


P2050917


P2050919


P2050921


P2050924


P2050925


P2050926


P2050929
マルコの工房にいた弟子が描いたとの説が有力です。


P2050932


P2050933


P2050936


P2050937


P2050938
次は第11室です。


P2050941


P2050942


P2050945


P2050946


P2050947


P2050950


P2050954


P2050955


P2050958


P2050959


P2050963


P2050964


P2050966
第12室です。


P2050965
12室天井のフレスコ画


P2050967
制作者は誰でしょうか?


P2050968
繊細ですが力強さが感じられません。


P2050970


P2050971


P2050973


P2050975


P2050978


P2050979


P2050982


P2050983


P2050985


P2050987


P2050989


P2050991


P2050993


P2050995
(つづく)

次は常設展示作品の紹介です。
P2050785
2階で常設展示が行われてます。


P2050794
第1室の展示作品です。


P2050784
今回は趣向を変えて、美術館の作品説明板の写真をそのまま掲載することにします。私が余計な事を書き加えない方が、美術ファンに資すると思うからです。


P2050787


P2050788


P2050791


P2050795


P2050796


P2050792


P2050793
「獣神」


P2050797


P2050798
「女像柱」でしょうか?


P2050800


P2050801


P2050802


P2050805


P2050803
三翼祭壇画の左端と右端のパネル


P2050804
三翼祭壇画の中央パネル


P2050806
このフレスコ画断片から第2室の展示作品になります。


P2050807


P2050808


P2050809


P2050810


P2050811


P2050812


P2050813


P2050814


P2050815


P2050816
ここから第3室の展示作品になります。


P2050828


P2050817
石棺です。


P2050820


P2050819


P2050821


P2050823


P2050824


P2050825


P2050826


P2050827


P2050844
ここから第4室の展示作品です。


P2050835
これは何でしょうか? 意味不明です。


P2050833
この作品は非常に有名です。


P2050832
この肖像画は「カテリーナ・スフォルツァ・ディ・メディチの肖像」とされてますが、彼女の地元フォルリでは「若い女性の肖像」としています。何故でしょうか?
フィレンツェの画家ロレンツォ・ディ・クレディが描いているので、カテリーナがフィレンツェに亡命した37-38歳頃に描かれたとされてます。


P1670272
2015年6月に来た時は、この作品は東京の文化村に出張展示中でした。私が去年も来た時の証拠写真になる?


P2050837


P2050838


P2050839


P2050840


P2050842


P2050843


P2050847
2階の突き当りにあるフレスコ画です。


P2050848


P2050850
ここから第5室の展示になります。


P2050851


P2050853


P2050854
daとあるのは複製ということです。


P2050855


P2050856


P2050857


P2050858


P2050859


P2050863


P2050864


P2050861


P2050862


P2050866


P2050867


P2050869


P2050870
(つづく)

フォルリは、人口118,208人(2016年1月1日現在)のエミリア・ロマーニャ州フォルリ・チェゼーナ県の県都です。
P1670246
中世の頃は、ルネサンスの女傑カテリーナ・スフォルツァが活躍して町として有名です。写真はカテリーナ拡張整備した要塞で、ここでチェーザレ・ボルジア軍と戦いました。


P1670325
フォルリの旧市街の中心アウレリオ・サッフィ広場です。


P1670327
1359年に建てられたオルデラッフィ宮殿にカテリーナ・スフォルツァが寝起きしてました。現市庁舎です。


P2050770
旧サン・セバスティアーノ祈祷所です。現在は小展示会場になってます。サン・ドメニコ教会が祈祷所の左側にあります。


P2050767
サン・ドメニコ教会です。


P2060276
教会に隣接して修道院が併設されていましたが、19世紀にその活動を停止しました。修道院の建物が市立美術館として使用されてます。
フォルリは、文化活動に力を入れており、市立博物館と2つの市立美術館がありますが、それらを区別するために、ここはサン・ドメニコ市立美術館と呼ばれてます。


P2050777
2016年2月10日から6月26日までピエロ・デッラ・フランチェスカ展が開催されていました。これを見たくて、5月下旬わざわざフォルリに来たのです。


P1670273
2015年はバルディーニ展が開催されました。毎年、イタリアで評判になる特別展を開催しています。


P1670274
2015年は、バルディーニ展はスキップし、常設展示だけ入館しました。


P2060274
しかし、特別展のシンボルを言うべき作品を見て嫌な感じがしました。ピエロの「慈悲の聖母」は良いとしても、その隣のフェリーチェ・カソラ—ティの「シルヴァーナ・チェンニの肖像」に戸惑いました。
だって、フェリーチェの作品は1922年に描かれた現代画ですから。
結論を言えば、その嫌な感じが当たりました。
常設展示作品が良いので、ピエロの特別展と常設展の両方の切符を買いました。
今回は、ピエロ・デッラ・フランチェスカ展について簡単に触れてから、常設展示されている作品を紹介することにします。


P2060271
講演会などが開催される部屋を経由して展示室に向かいます。


P2060272
修道院の食堂らしい部屋の壁に描かれたフレスコ画に見入ってしまいました。中々の傑作ですね。制作者は誰でしょうか?


P2060273
「磔刑」の対面の所がピエロ展の出入り口です。


P2060270
ピエロ展は写真厳禁でした。これは、ピエロ展の1階から常設展示の2階に向かう階段途中の壁に掲げられていた複製画です。
ピエロが制作した作品が元々少ない上に、ピエロのフレスコ画を出張展示することは無理、それに各美術館で至宝とされているピエロ作品の貸し出しは避けたいと思うのが普通なので、特別展で展示されるピエロ作品は少ないと予想できました。だから、大々的な特別展開催には特別な工夫が必要だろうと思ってました。


P1730671
ピエロの「慈悲の聖母」がありました。


P1730667
「慈悲の聖母」は大多翼祭壇画の中央パネルです。


P1730698
多翼祭壇画の中央パネルだけがサンセポルクロ市立美術館から貸し出されていました。多翼祭壇画は全パネルを見ないと見たことになりません。(以上3点の写真は、サンセポルクロ市立美術館で撮りました)


03jerome
ヴェネツィアのアッカデミア美術館から「聖ジローラモと寄進者」が貸し出されていました。


13ee860e
ピエロ作説もある「聖母子」もありました。個人的には手が違うと思います。
あと分解された多翼祭壇画の一部である聖人のパネルが一枚ありました。
ピエロ作説の1点を含めて、ピエロの作品は全部で4点展示されていました。
特別展の展示作品数は全部で約240点でした。そのうち、4点がピエロ作品、では後の展示作は何か?
ピエロは初期ルネサンスの画家です。ピエロが生きていた時代の初期ルネサンス、そしてピエロから影響を受けた盛期ルネサンスの画家たち、具体的にはベアート・アンジェリコ、ドメニコ・ヴェネツィアーノ、パオロ・ウッチェロ、ジョヴァンニ・ベッリーニ、アンドレア・デル・カスターニョ、マルコ・ゾッポなど約40点の作品がてんじされていました。
ここまでの展示は十分理解できたし、鑑賞が楽しかった。
しかし、残り約200点の作品展示には大いに戸惑いました。何せ、19世紀、20世紀の作品ですから。
東京上野のカラヴァッジョ展で、8割以上の作品が19世紀、20世紀の作品で占められたことを想像してみてください。カラヴァッジョの影響を受けた現代の画家は沢山いますけど、それらを主に展示していたら、私ならガックリです。
でも、ピエロ展は全約240点の展示作品中、19-20世紀の作品が約200点だったのです。勿論、それらはピエロを研究したり、ピエロから影響を受けた画家たちの作品ですが・・・・
展示されていた作品を幾つか紹介しましょう。


bb353f29cb2ef98bf4ecfed219039bf8
マッシモ・カンピ—リの「ミシン」


Seurat_1887_Sitting-Model
スーラ―の作品をピエロ展で見るとは夢にも思いませんでした。


the-cardgame-1973_jpg!Large
バルティスの「横顔のコレット」
確か日本で展示されていたことがあったと思います。


2
ジョルジョ・モランディの作品


無題
フェリーチェ・カソラ—ティの「シルヴァーナ・チェンニの肖像」
ピエロの研究からインスピレーションを得て描いた肖像画と言われてます。ピエロと同じく数学者でもあったフェリーチェはピエロを深く尊敬していたそうです。


L'educazione_al_lavoro
シルヴェストロ・レーガの「労働の教育」
この作品は長らく見たいと思っていましたが、果たせず、何とピエロ展で見ることが出来たとは。個人蔵なので普段見ることが出来ません。


Silvestro_Lega_-_Il_canto_di_uno_stornello_-_1868
シルヴェストロ・レーガの「合唱」
フィレンツェのピッティ宮にある傑作です。
レーガの作品を見ただけで来た甲斐があったというものです。

また、ピエロが著した数学の本が展示されていました。また、数学上の一番弟子ルーカ・パチョーリが、師匠ピエロの未刊行の数学の著作を、自分の本として出版して世に出たという、ルーカ著の数学品も展示されていました(悪質な盗作です)。これらの本は非常に興味深かったです。

さて、この特別展ですが、激賞された一方で酷評した専門家も多数いたようで、評価が二分されたと聞いてます。
当日、私が美術館の学芸員と話をしたところ、専門家筋には評価されていると思うが、一般の入館者から「これはピエロ展ではない」との声が数多く寄せられているとの事でした。
私は、オペラの奇抜な演出に相通じるものがあったと思います。トスカがエンパイアステートビルから身を投げると言うとんでもない演出がありましたが、それに似てました。要すれば「奇を衒う」ものだったと思います。
(つづく)

↑このページのトップヘ