シモン・ヴーエ工房の「男の肖像」(17世紀前半)
ジョヴァン・バッティスタ・モローニのサークルの「帽子を被った男の肖像」(16世紀中頃)
入館者は私一人でした。
ピエトロ・リッキ(ルッカ、1606‐ウーディネ、1675)の「ロットと娘たち」
アントニオ・ゲラルディの模倣者の「聖オルソーラ」(17世紀)
エミリアの無名画家の「聖ジュゼッペ」(17世紀)
サッソフェッラート(サッソフェッラート、1609‐ローマ、1685)の「祈る聖母」(1640‐60)
シモーネ・カンタリーニ(ペーザロ、1612‐ヴェローナ、1648)の「聖ジュゼッペ」(1644‐46)
シモーネ・カンタリーニの「悔悛のマグダラのマリア」(1644‐46)
エリザベッタ・シラーニ(ボローニャ、1638‐1665)の「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」
グイド・レーニ(ボローニャ、1575‐1642)の「巨人の落下」
ドメニコ・ペルッツィーニ(カステルドゥランテ、1602‐アンコーナ、1673)の「聖家族と神と天使たち」
アウレリアーノ・ミラーニ(ボローニャ、1675‐ローマ、1749)の「市場」
ローザ・ダ・ティヴォリの追随者の「牛と女羊飼いがいる風景」(18世紀)
ジャンアンドレア・ラッザリーニ(ペーザロ、1710‐1801)の「天国のカギを聖ピエトロに渡すキリスト」(1750)
ジャンアンドレア・ラッザリーニの「エジプトへの逃避途中の休息」(1758)
ジャンアンドレア・ラッザリーニの「三位一体と聖母」(1759c)
ジャンアンドレア・ラッザリーニの「エジプトへの逃避途中の休息」(1753)
ローザ・ダ・ティヴォリの追随者の「牛と羊飼いがいる風景」
次の部屋です。
Monsu Daprait (1658-1724) の「果物と花の静物画」(1695c)
Christian Berentz (1658-1722) の「花、果物、トレイ、グラスの静物画」(1696c)
トッマーゾ・サリーニ(ローマ、1575c‐1625)に帰属する「アーティチョークとイチジクの風景画」(1615c)
マルゲリータ・カッフィー工房の「花の静物画」(17世紀)
ジュゼッペ・レッコ(ナポリ、1634‐アリカンテ、1695)の「花と菓子の静物画」(1675‐80c)
次の部屋です。
ジョヴァンニ・アントニオ・ペルッツィーニ(アンコーナ、1629/1636-ミラノ、1694)の「エルコーレとオンファーレ」(1661)
ジョヴァン・フランチェスコ・ゲッシ(ボローニャ、1588‐1649)の「アドーネの死」(1639c)
制作者不詳の「サルヴァトーレ・ローザ作『ジョソーネと竜』の複製画」(1663‐64c)
エミリアの無名画家の「ディアナとエンディミオーネ」(17世紀後半)
ルーカ・ジョルダーノ(ナポリ、1634‐1705)に帰属する「サムソンとデリラ」(1660c)
次の部屋です。
イラストとデッサンなどが並んでます。
この辺の作品の芸術性がサッパリ分かりません。
500年後まで残っているでしょうか?
次の部屋です。
アントニオ・ジャンリージ(ピアチェンツァ、1677‐クレモナ、1727)に帰属する作品です。
以下、3点もアントニオ・ジャンリージの帰属作品です。
勿論、これらは絵画です。
二コラ・カシッサ(ナポリ、17世紀末‐1731記録)の「花の静物画」(1710‐20c)
ヤコポ・キメンティ・ダ・エンポーリの領域の「鳥肉屋」(17世紀前半)
ヤコポ・キメンティ・ダ・エンポーリの作品を数多く見てますが、この作品の画風はキメンティのものと著しく異なります。作品帰属は専門家に任せるよりありませんが、私はキメンティと無関係と思います。
バルダッサッレ・デ・カーロ(ナポリ、1689‐1750)の「鳥を襲う狐」
二コラ・カシッサの「鳥と花と果物」(1710‐20c)
これで終わりです。
本のオブジェ
ウルビーノの旅の行き帰りに、この美術館に立ち寄っても良いと思います。それだけの価値は十分にあります。
(おわり)