イタリア芸術を楽しむ

イタリアの魅力を味わい尽くすには、一生に何度旅をすれば足りるだろう。芸術の宝庫にして、歴史の生きた証であるイタリア。 惹き付けて止まない絵画、彫刻、歴史的建造物、オペラなど、芸術の宝庫であるイタリアを楽しむブログです。 記事は一日に一つアップしています。記事の見方ですが、例えば「ボルゲーゼ美術館の展示作品(その4)」は2017年10月20日にアップしました。各記事にカレンダーが表示されてますが、カレンダー上の2017年10月21日をクリックして頂ければ「ボルゲーゼ美術館の展示作品(その5)」になります。(その3)は2017年10月20日となります。 BY:シニョレッリ

カテゴリ: カターニア

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カターニアの個性が十分感じられる博物館でした。


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夕方になりましたが、サン・セバスティアーノ教会の扉は閉じられたままでした。


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次はドゥオーモです。


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ここに来たからには、ドゥオーモの前にサンタ・マリア・デッリンティリッツォ教会を覗いてみたくなりました。


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身廊が見えてきました。


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さて、扉が開いているでしょうか?


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やはり閉まっていました。


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信心深いシチリア人が多いと聞いてますが、教会にも思い切り落書きする人がいるようです。
日本人は宗教性が薄いですが、それでも神社仏閣への落書きをあまり見たことがありません。


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次を右折すれば、道の突き当りがドゥオーモです。


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右折しました。


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扉が開いていました。


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Cattedrale metropolitana di Sant'Agataです。カターニア大司教区の大司教座教会です。


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1078年創建、1093年に完成した初代の建物は、1169年の大地震とその後に起きた火災によって倒壊消失してしまいました。12‐13世紀に再建された二代目の建物は、1693年の大地震によって倒壊してしまいました。現在のバロック様式の建物は、18世紀に完成した三代目のものです。


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ファサードの「聖ピエトロ」


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「聖パオロ」


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青銅製の扉


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三廊式、バロック様式の内部です。


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内陣中央から左側廊方向を見たところです。


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左側廊


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内陣中央から見た右側廊方向です。


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右側廊


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主祭壇


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後陣の装飾


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後陣のフレスコ画は、ジョヴァンニ・バッティスタ・コッラディーニの「聖アガタの戴冠」


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ジョヴァンニ・バッティスタ・コッラディーニの「父なる神」


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クーポラ
祭壇画を見て回りました。


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アンドレア・スッパの「聖ベリッロを祝福する聖ピエトロ」


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フィリッポ・パラディーニの「聖アガタの殉教」(1605)


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グリエルモ・ボッレマンスの「聖アントニオ・アバーテ」(1740)


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ジョヴァンニ・トゥッカーリの「グラツィエの聖母と聖ガエターノと聖フィリッポ・ネリ」(1726)


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ジュゼッペ・グアルナッチャの「パオラの聖フランチェスコ」(18世紀)


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ジローラモ・ラ・マンナの「竜を退治する聖ジョルジョ」(1624)


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ジョヴァンニ・トゥッカーリ(1667‐1743)の「キリストの洗礼」


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グリエルモ・ボッレマンスの「聖ファブロニア」(1735)


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グリエルモ・ボッレマンスの「聖ロザリア」(1736)


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グリエルモ・ボッレマンスの「パドヴァの聖アントニオ」(1738)


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ピエトロ・アッバデッサの「聖家族と聖ジョヴァンニーノ」(1693)


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エマヌエーレ・ディ・ジョヴァンニの「コッレデントリーチェ」(20世紀初め)


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フィラデルフォ・フィケーラ作の墓碑


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古いものがありませんが十分に楽しんで鑑賞できました。


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主祭壇前から見た出入口


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外に出ました。


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教会の下にテルメがあります。


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見たいところは大体見たようです。


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ノルマンスタイルの後陣


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鐘楼


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身廊側にも出入り口があります。
ホテルに戻ることにしました。


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1741年に建設されたPalazzo Valle


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歴史的建造物です。


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キリがないので、この辺で終わりにしましょう。


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(おわり)

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市立博物館の続きです。


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「乗馬のレリーフ断片」(2世紀)


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次の展示室です。


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ミケーレ・ダヴィーニアの「新しい日」(2013)


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「横臥する若い女性」(14世紀末‐15世紀初め)
墓石です。


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「高貴な男の墓石」(16世紀初め)


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次の部屋です。


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ニコロ・モラレスの作品(2016)


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ミケーレ・ラピサルディ(カターニア、1822‐1886)の「シチリア晩鐘戦争」
1282年、フランス・アンジュー家支配に対するシチリア人の反乱を描いた作品です。
外国人支配に対する反乱も当然ありましたが、その一方で外国人支配を歓迎するシチリア人もいたのです。


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熱心に見ている人がいました。


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趣味ではないなあ。


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ルイージ・チタレッリの「子豚」(2012)


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抽象画も展示されてます。


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次の部屋です。


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制作者不明の「祈るキリスト」(14‐15世紀)


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制作者不明の「小礼拝堂の聖女」(14世紀)
カターニアのサンタ・マリア・ディ・ヌオーヴァルーチェ修道院にありました。


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制作者不明の「祭壇前飾り」(14世紀)
カターニアのサンタ・マリア・ディ・ヌオーヴァルーチェ修道院にありました。


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「聖アガタの戴冠」(15世紀)の複製彫刻
カターニア・ドゥオーモにあった彫刻のコピーです。


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「石棺断片」(14世紀)


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「グラヴィーナ家の石棺断片」(15世紀)


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「アラゴン家紋章」(14世紀)
カターニアのサンタ・マリア・ディ・ヌオーヴァルーチェ教会にありました。


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次の部屋です。


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「La Carita」(18世紀)
教皇ウルバーノ8世の墓碑です。


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展示作品数が非常に多い博物館です。


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カターニア産の陶器


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現代の絵皿作品


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イタリア中部の無名画家の「マギの礼拝」(16世紀末‐17世紀初め)


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Simone de Wobreckの「マギの礼拝」(1585)


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「洗礼盤」(13世紀後半)
カターニアの教会(どの教会にあったのか、具体的には不明)にありました。


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この作品にビックリ!!


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ダニエーレ・フランツェッラの「Pensiero stupendo」(2007)


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これにもビックリ!!


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芸術は深遠なり


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アントニオ・カーリの「ビスカーリ皇太子イグナツイオ・パテルノ・カステッロの彫像」(19世紀)


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自然災害によるカターニアの苦難歴史が垣間見える展示でした。


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城の中庭


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彫刻や建造物の柱などは自然災害に遭っても、その断片が残ります。板やキャンバスに描かれた絵画はほとんど残りません。


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現代や近代の作品が展示の中心になるのは当然です。


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どの家の紋章?


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城外に出ました。


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(つづく)


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次は市立博物館です。


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Museo Civicoはウルシーノ城にあります。


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城は、チェントロの南西方向、サン・フランチェスコ教会から約400m離れてます。


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大した距離でもなく、急ぐ必要がないので、のんびりと歩きました。


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柱廊付きの建物が並んでます。


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突き当り右に行けば城に出ます。


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カターニアでは19世紀の建物も歴史的建造物になるようです。日本と同じですね。


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他のコムーネでは19世紀の建物なんぞ、歴史的建造物にして貰えません。


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着きました。


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ホーエンシュタウフェン家のフリードリッヒ2世の命によって、1239年から1250年にかけて建設されたウルシーノ城です。


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城の内部は市立博物館になってます。


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城前の広場、Piazza Federico di Sveviaに面して建つ教会は、18世紀に再建されたサン・セバスティアーノ教会です。


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南国らしい佇まいの公園です。


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博物館は午後3時に再度開館されます。


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度重なる自然災害にも拘らず原形を保つ堅固な造りの城です。


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午後3時を待って中に入りました。


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入館無料だったと思います。


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近代から現代までの作品が展示の中心です。


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彫刻には古いものがありますが、絵画には古いものがあまりありません。これは明らかに自然災害による影響でしょう。


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カルメロ・コメスの「無題」(1938c)


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トパーツィア・アッリアータの「自画像」(1932c)


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彫刻は古いものが主体です。


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「アポロ(頭部欠落)」(1世紀)


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「トルソ」(1世紀)


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「ヘラクレス」(2世紀)


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天井


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この辺の作品紹介は省略です。


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次の部屋です。


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入館無料が入館者像に繋がっていないようです。時が経つのを待つならば教会よりも、ここの方が良いと思います。


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ツボですね。


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「石棺」(1世紀末‐2世紀初め)


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「壺」(紀元前430‐420)


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「壺」(紀元前4世紀)


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古い壺と対照的な現代画


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「頭像」(紀元前5世紀初め)


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城の暖炉


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「アフリカの寓意のモザイク」(2世紀)


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部屋の天井


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この穴は何のため?


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(つづく)

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ドゥオーモ広場に戻りました。


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シチリア・バロックの典型的な光景です。
バロック様式は、宗教改革に対してカトリックの優位性を示すためにローマで興り、1600年の聖年に向けて大きく発展しました。しかし、宗教改革の動きがカトリック優位の場所に及ばないことが分かりと次第に廃れていきました。
煌びやかなバロック様式は、絶対王政が確立したフランス、オーストリア、スペインなどで、王権の優位性を民衆などに知らしめる手段として、形を変えて継承され、さらに発展したのです。
シチリア・バロック様式は、バロック様式の本家であるローマ、カトリックの流れを組むものではなく、シチリアの宗主国だった絶対王政国家から影響を大きく受けたものです。


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サンタガタ・バディア教会のクーポラです。


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この時間は扉が閉まっていますが、教会に行ってみました。


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16世紀初めに再建工事が開始され、1620年に完成した建物は1693年の大地震によって併設されて修道院もろとも完全に崩落してしまいました。その廃墟の上に、再度再建された建物が現在の姿となってます。


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美術的には、私は見る価値がない教会と思います。
虚仮脅し感が否めない、シチリア・バロック様式のゴテゴテが好きになれません。


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この道を真っすぐ進めば駅の方に出ます。


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シチリア貴族たちの邸宅が並んでます。


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観光案内所で地図を頂戴しました。


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ヴィットリオ・エマヌエーレ2世通りです。


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見えてきた教会はサン・プラチド教会です。


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1693年に大地震によって破壊され、再建された建物です。


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この付近は海に近く地盤が弱かったので、1693年の大地震では特に被害が大きかったのです。


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歴史的建造物にしては保存が良くない。


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大地震後、再建された建物です。


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手を加えた方が良いと思いました。


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Via Mazza


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18世紀に再建された建物が並んでます。


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大学広場、ドゥオーモ広場に近く、中心地の筈ですが・・・・・


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夜、一人で歩くにはご遠慮申し上げたい通りですね。


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サンタ・オルソラ教会が見えてきました。


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面白い形の鐘楼です。


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宗教活動は行われているようです。


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歴史的建造物です。


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この付近は教会が集まってます。


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シチリア経済停滞の一因が教会の多さでしょうね。


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宗教活動は非生産の最たるものですから、それに傾倒、熱中しては経済が成り立ちません。
宗教活動はGNP計算の対象でしょうか?


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大学広場に戻ってきたようです。


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この先はドゥオーモ広場です。


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この建物も18世紀に再建されました。


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そろそろベッリーニ博物館が開く時間です。


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教会の建物ですね。


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地図に載っていないので、活動を停止した旧教会と思います。


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ヴィンチェンツォ・ベッリーニは1801年11月3日にカターニアで生まれました。


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ベッリーニのオペラではノルマが断然好きです。


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1835年、パリで死去してパリに埋葬されましたが、1876年、その遺体がカターニアに移送されドゥオーモに再埋葬されました。


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このPalazzoはベッリーニと関係ありません。


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ベッリーニ市立博物館に着きました。


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この建物で生まれ、16歳になるまで過ごした建物が博物館になってます。


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入館しました。


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中は写真不可でした。


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シチリアはいまだに写真不可のところがかなりあります。何故でしょうか?


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広場に立つDusmet枢機卿像


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その後ろにある建物が有名です。


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サン・フランチェスコ教会


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この教会も1693年の大地震によって破壊され、18世紀に再建されたシチリア・バロック様式の建物が現在の姿です。


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セバスティアーノ・コンカなどの作品があります。


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(つづく)


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記憶を頼りに美味しかった魚料理の店を探しました。


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ドゥオーモ近くにあったことは覚えてます。


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企業ではありませんが、イタリアで最大のビジネスはマフィアを筆頭とする非合法ビジネスだそうです。


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私にとってのカターニアはベッリーニです。


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ベッリーニの「ノルマ」をカターニアで見たいものです。Casta Divaが聴きたいのです。


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Casta Divaは難曲中の難曲です。レコードで聴き慣れたマリア・カラスと比べては気の毒と思いながらも、ついつい比較してしまいます。
マリア・カラスとは世代が違うので、彼女の舞台を見たことが一度もありません。


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参事会聖堂(Basilica della Collegiata)です。Basilica di Santa Maria dell'Elemosinaとも呼ばれてます。


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1396年創建ですが、1693年に大地震によって崩落してしまったので、震災後に再建が始められ1768年に完成したシチリア・バロック様式の二代目の建物です。


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学生が沢山います。


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大学があるので、広場の名称は大学広場となってます。


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学舎として使用されているPalazzo di San Giuliano


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Palazzo dell'Universita


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店が見つかりました。


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ここです。


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昼食なので、軽く一杯にしました。


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満腹で外に出ました。


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ドゥオーモ広場に向かいました。


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ドゥオーモ広場


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カターニアは教会が多い街です。


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この時間は、ドゥオーモは閉まっています。


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Palazzo del Seminario dei Chierici


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この建物はプリンチペ・ホテルになってます。非常に高価な5つ星ホテルです。


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広場の中心に象のオベリスクがあります。


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ローマにも象のオベリスクがありますね。


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雲が出てきました。


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Chiesa della Badia di Sant'Agataです。


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司教館


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Museo Diocesanoがあります。


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開館日時を確認したところ、この日は開きません。イタリアのHPはあてに出来ません。


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Porta Uzedaを潜り、広場の外に出ました。


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カルディナーレ・ドゥスメト通り


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両サンタガタ教会のクーポラが見えます。


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写真右側にFSが走ってます。


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FSの線路の先は公園になってます。


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公園にあるのは、ローマ時代の皇帝像でしょう。でも具体的に誰でしょうか?


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門を潜ってドゥオーモ広場に戻ります。


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(つづく)

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パレルモ・バスターミナルの切符売り場です。
この日、バスでパレルモからカターニアに向かいました。


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カターニアは、人口312,895人(2017年2月28日現在)のシチリア州カターニア県の県都です。
シチリアが楽しいと書かれている方々が大変多いと感じますが、見たくないものを見てしまうシチリアなので、シチリアに行くのを最小限度に留めてます。
シチリアは兎も角、貧しいのです。旅先でそれを見るのは正直、気が重くなります。
数字で表すと、EU域内の一人当たりの平均GDPを100とした場合、イタリア全土平均が104.2、ロンバルディアが133.8、エミリア・ロマーニャが129.1、シチリアは68.1です。
私の旅は、芸術作品を見て回ることです。芸術作品の質と量は、それらが置かれている、或いは制作された場所の過去と現在の富の蓄積に大体比例します。
シチリアは、長らく外国の植民地だったので、外国に搾取されていました。だから過去の富の蓄積も少なかったのです。
シチリアで見たい作品がそれ程多くはないが必見の作品が少なからずある、だから行くのです。


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カターニアのバスターミナルに定時に到着しました。


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中央駅近くのホテルにチェックインしました。(ホテルの写真を撮り忘れ)


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街歩きに出発しました。
カターニアは、1689年のエトナ山の大噴火、1693年の大地震によって壊滅的な被害を受け、19世紀になって本格的な再建が行われました。
17世紀第4四半世紀の二大災害後に建てられた建物が多く、ロマネスクからルネサンス期までという、私の好みから外れます。


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いかにもシチリアらしい教会の建物です。


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ファサード側に回りました。
19世紀に再建されたParrocchia del Santissimo Crocifisso della Buona Morteです。


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シチリア名物?の薄汚い建物


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チェントロに向かってます。


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外壁塗装をやった方が良さそうな建物が続きます。


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住んでいる人がいるの?


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廃墟でしょうね。


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教会の建物です。


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ファサード横四階の建物は何でしょうか?


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この教会もParrocchiale、教区教会です。


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前の教区教会から400mしか離れていない場所に教区教会があるとは、少々驚きました。


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教区教会前の広場


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教会の数が多過ぎですね。


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建物の壁が黒ずんでいるのは火山の噴火による影響でしょうか?


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お腹が空きましたが、マックを食べるわけにはいきません。


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Piazza Stesicoroが街の中心でしょうか。


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1709年に創建されたPalazzo Tezzanoは、注文主に資金難のため、未完成のまま市に寄贈され、1720年から1727年にかけて病院に改造されました。


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快晴になりました。


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広場はあちこちで工事中でした。


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正午を過ぎたので、開いている教会がありません。


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ローマ時代の遺跡


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ローマ劇場跡です。


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昼食を食べる場所を探しました。


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Via Eterna


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サン・ミケーレ・アルカンジェロ教会


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見たい作品が一つもありません。


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面白味がありませんね。


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(つづく)


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