次の部屋です。
ヴィンチェンツォ・ダンティ(ペルージャ、1530‐1576)の「聖ルーカ」(1570‐71)
ジョヴァンニ・バルドゥッチ(フィレンツェ、1560c‐ナポリ、1631以降没)の「天上の聖母子と聖人たち(1580‐90)
ヴァザーリの「アブラモ、サラ、アガル、イスマエルの顕現する天使たち」(1573)
チゴリ(サン・ミニアート、1559‐ローマ、1613)の「キリストの復活」(1591)
ヤコポ・ヴィニャーリ(プラートヴェッキオ、1592‐フィレンツェ、1664)の「アレッサンドリアの聖カテリーナ、聖フランチェスコなどの聖人に顕現する聖母」(1653)
フランチェスコ・ディ・ラッゼーロ・トルニ(フィレンツェ、1492‐ローマ、1562)の「受胎告知」(1542以前)
ヴァザーリの「ピエーヴェ・ディ・サンタ・マリアの多翼祭壇画」(1568)
アレッツォのサンタ・マリア・ディ・ピエーヴェ教会にありました。
ヴァザーリの「聖ロッコ」(1568)
鑑賞しやすい展示です。
十分なスペースが採られてます。
目線の位置に作品が展示されているのが特徴です。
第18室です。
ヤコポ・ダル・ポンテ(バッサーノ、1510c‐1592)とフランチェスコ・ダル・ポンテ(バッサーノ、1549c‐ヴェネツィア、1592)の「ノアの洪水」(1573c)
ヤコポ・ダル・ポンテとフランチェスコ・ダル・ポンテの「ノアの箱舟」(1573c)
ナポリ派無名画家の「聖バルトロメオ」(17世紀)
アンジェロ・カロセッリ(ローマ、1585‐1652)の「魔術のシーン」(17世紀前半)
アンジェロ・カロセッリの「魔術のシーン」(17世紀前半)
カルロ・ドルチ(フィレンツェ、1616‐1686)の「聖霊降臨」(1666)
ヤコポ・ズッキ(フィレンツェ?、1542c?、1596)の「マギの礼拝」(16世紀後半)
サルヴィ・カステッルッチ(アレッツォ、1608-1672)の「聖母子とアレッサンドリアの聖カテリーナと聖ドメニコ」(1655‐57)
サルヴィ・カステッルッチの「アレッサンドリアの聖カテリーナ」
サルヴィ・カステッルッチの「聖母子と聖ロレンツォと聖カテリーナとドメニコ会聖人」(1656c)
フィレンツェ派無名画家の「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」(16世紀末)
サルヴィ・カステッルッチの「永遠なる父」(1656c)
フィレンツェ派無名画家の「殉教した聖女に描かれた母と娘の肖像」(16世紀末)
サンティ・ディ・ティート(ボルゴ・サンセポルクロ、1536-フィレンツェ、1603)の「サン・トッマーゾ・ダクイーノの祭壇画」
アレッツォのアクイーノのサン・トッマーゾ祈祷所にありました。
サンティ・ディ・ティートの「キリストの復活」(16世紀後半)
ティベリオ・ティーティ(フィレンツェ、1573c‐1627)の「聖母の誕生」
次の部屋です。
アンドレア・ポッツォ(トレント、1642-ウィーン、1709)の「アントニア・グリッフォーリ・アッリーギの肖像」
サルヴァトール・ローザ(ナポリ、1615‐ローマ、1673)の「トンコ(ピエモンテ州)の風景」
グレチェット(ジェノヴァ、1610c‐1665?)の「エジプトへの逃避」(17世紀前半)
カルロ・マラッタの追随者の「聖母子と聖アンナ」(18世紀)
ヴィヴィアーノ・コダッツィ(ベルガモ、1604‐ローマ、1670)の「遺跡があるローマの風景」(1663)
Gaspard Dughet detto Poussin (Roma,1615-1675 )の「風景」(17世紀後半)
サルヴァトール・ローザの「托鉢僧がいる風景」(1650以降)
ベルナルディーノ・サンティーニ(アレッツォ、1593‐1652)の「家族の肖像」(17世紀初め)
ピエル・フランチェスコ・モーラ(コルドレリオ、1612‐ローマ、1666)に帰属する「二人の女性」(1645‐55)
フランチェスコ・トレヴィサーニ工房の「鞭打ち」(1695‐96)
17世紀の無名画家の「戦闘のシーン」
フランチェスコ・トレヴィサーニ工房の「マグダラのマリア」(1720‐30)
ピエトロ・アンジェレッティ(ローマ、1737‐1798)の「画家アンジェロ・リッチの肖像」(18世紀中ごろ)
ラッファエッロ・コンティ(アレッツォ、1847‐フィレンツェ、1910)の「アレッツォのピエーヴェ教会の内部」(1876以降)
当たり前ですが、当時もピエトロ・ロレンツェッティの多翼祭壇画があったことが分かります。
ジュゼッペ・モリッチ(フィレンツェ、1806‐1879)の「病み上がりの孤児」(1858)
ピオ・リッチ(アレッツォ、1848‐フィレンツェ、1918)の「悲惨な場面」(1880)
次の部屋です。
トッマーゾ・セバスティアーニ(19世紀前半活動)の「ロレンツォ・イル・マニーフィコの作品を示すミケランジェロ」(19世紀初め)
ピオ・リッチの「フラテルニータ・デイ・ライチの施し」(1870)
ピエトロ・ベンヴェヌーティ(アレッツォ、1769‐フィレンツェ、1844)の「肖像画」(1799)
ピエトロ・ベンヴェヌーティの「自画像」(1840)
アントニオ・プッチネッリ(カステルフランコ・ディ・ソット、1822‐フィレンツェ、1897)の「ガスパーレ・ボンチの肖像」(1860)
Jean-Marc Baud (Ginevra, 1827-1907) の「女性の肖像」(1850)
ピオ・リッチの「フランチェスコ・トゥリーニの肖像」(1870c)
グアルティエーロ・デ・バッチ・ヴェヌーティ(ルッカ、1857‐アレッツォ、1938)の「ジュゼッペ・ヌッチの肖像」(1877‐81)
アントニオ・サルヴェッティ〈コッレ・ディ・ヴァル・デルザ、1854‐1931〉の「ドメニコ・フォスカーリの肖像」(1925)
アントニオ・サルヴェッティの「男の肖像」
2階のロビーに戻りました。
ヴァザーリの「エステルとアッスエーロの晩餐」(1549)
ジョヴァンニ・チミーカ(1743‐1788)の「ピエトロ・レオポルドの肖像」(1755c)
ジョヴァンニ・チミーカの「ルチッラ・アルベルゴッティ・シーリの肖像」(18世紀)
ジョヴァンニ・チミーカの「ジャチント・フォッソンブローニの肖像」(18世紀)
アレッツォの無名画家の「エレーナ・フォッソンブローニの肖像」(18世紀)
アレッツォの無名画家の「アントン・マリーア・フォッソンブローニの肖像」(18世紀)
外に出ようとすると激しい雷雨になっていました。
以上が2016年6月の展示作品でした。
(つづく)