ルドヴィーコ・ラーナ(コディゴーロ、1597‐モデナ、1646)に帰属する「年輩の男の肖像」
ロレンツォ・ガルビエーリ(ボローニャ、1580‐1654)の「カノーニコ・ラテラネンセの肖像」
エルコーレ・グラツィアーニ・イル・ジョーヴァネ(ボローニャ、1688‐1765)の「スザンナの水浴」
ピエッレ・エティエンネ・モンノート(1657‐1733)の「ピエタのキリストと天使」
「アンニーバレ・カッラッチ作『キリストの復活』のコピー画」
次の部屋、Sala dell'Olimpo です。
天井のフレスコ画
ジュゼッペ・マリア・クレスピによって描かれました。
ドメニキーノ(ボローニャ、1582‐ナポリ、1641)に帰属する「聖フランチェスコ」
フランチェスコ・カッラッチ(ボローニャ、1595‐ローマ、1622)の「聖家族と聖アンナとマグダラのマリアと大天使ミケーレ」
ガスパーレ・サッキ(イーモラ、1517‐1536活動記録)の「若い男の肖像」
プロスペーロ・フォンターナ(ボローニャ、1512‐1597)の「紳士の肖像」
バルトロメオ・パッセロッティ(ボローニャ、1529‐1592)の「聖フランチェスコ」
ティブルツィオ・パッセロッティ(ボローニャ、1553‐1612)に帰属する「カササギを白蝶に変える」
バルトロメオ・パッセロッティの「ルクレツィア」
デニス・カルヴァート(アンヴェルア、1540c‐ボローニャ、1619)の「警戒」
バルトロメオ・パッセロッティの「寺院への聖母の出現」
ジャコモ・フランチャ(ボローニャ、1484c‐1557)の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚と聖人たち」
ペッレグリーノ・ティバルディ(プーリア・ディ・ヴァルソルダ、1527‐ミラノ、1596)に帰属する「カナの晩餐」
カルロ・ボノーニ(フェッラーラ、1569‐1632)の「天使」
カルロ・ボノーニの「天使」
「ルドヴィーコ・カラッチ作『聖母被昇天』のコピー画」
ルドヴィーコ・カッラッチ(ボローニャ、1555‐1619)の「ヤコブの階段」
ルドヴィーコ・カッラッチに帰属する「聖母の誕生」
次の部屋、Sala di Alessandroです。
ドナート・クレティーによって描かれたフレスコ画
バルトロメオ・マンフレディ(オスティアーノ、1582‐ローマ、1662)の「ダイダロス(イカロスの父)とイカロス」
ジュゼッペ・リベラ工房の「Tizio」
tizioとは知らない人?
ルーカ・ジョルダーノ(ナポリ、1634‐1705)の「死せるキリストへの哀悼」
マッティア・プレティー(タヴェルナ、1613‐ヴァレッタ・マルタ、1699)の「イサクの犠牲」
「ベルナルド・ストロッツィ作『ベレニーチョ』のコピー画」
ジョヴァン・フランチェスコ・カッサーナ(カッサーナ、1620c‐ミランドラ、1690)に帰属する「聖マルティーノの施し」
ベルナルド・ストロッツィ(ジェノヴァ、1581‐ヴェネツィア、1644)の「聖セバスティアーノと聖ロッコ」
過去にフェデリーコ・バロッチの作品とされていた「少女の肖像」
ピエトロ・べッロッティ(サロ、1625‐ガルニャーノ、1700)の「本を手にする男の肖像」
ピエトロ・べッロッティの「老女の肖像」
セバスティアーノ・リッチ(ベッルーノ、1659‐ヴェネツィア、1734)の「聖ジローラモの誘惑」
パルマ・イル・ジョーヴァネ(ヴェネツィア、1544‐1628)の「磔刑」
ニコロ・カッサーナ(ヴェネツィア、1659‐フィレンツェ、1713)の「老兵」
Johann Gersmueter (17世紀初めに活動記録)の「紳士の肖像」
ニコロ・カッサーナの「年配の女性の肖像」
アレッサンドロ・ゲラルディーニ(フィレンツェ、1655‐リヴォルノ、1726)の「磔刑像を崇める聖ジローラモ」
パオロ・ファリナーティ(ヴェローナ、1524‐1606)の「十字架降下」
17世紀のヴェネトの無名画家の「オリュンポス山の神々」
イグナツィオ・フゴフォルド(フィレンツェ、1703‐1778)の「磔刑」
ジョヴァン・バッティスタ・ピアツェッタ(ヴェネツィア、1682‐1754)の「キリストの復活」
ピエトロ・テスタ(ルッカ、1612‐ローマ、1650)の「生贄のイフィゲニア」
真作がここにある筈がありません。
「アルテミジア・ジェンティレスキ作『ユディト』のコピー画」
アントニオ・アモロージ(コムナンツァ、1660‐1738)の「老女にサクランボをかざす少女」
中堅級の作品が殆どですが、見る価値は十分にあると思います。
(おわり)