イタリア芸術を楽しむ

イタリアの魅力を味わい尽くすには、一生に何度旅をすれば足りるだろう。芸術の宝庫にして、歴史の生きた証であるイタリア。 惹き付けて止まない絵画、彫刻、歴史的建造物、オペラなど、芸術の宝庫であるイタリアを楽しむブログです。 BY:シニョレッリ

カテゴリ:美術館 > フィレンツェ、ヴェッキオ宮

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次の部屋です。


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Terrazza di Saturno、サトゥルヌス(農耕の神)のテラスです。


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テラスの絵画、フレスコ画は、ジョルジョ・ヴァザーリ(アレッツォ、1511‐フィレンツェ、1574)とジョヴァンニ・ストラダーノ(ベルギー・ブルッヘ、1523‐フィレンツェ、1605)によって描かれました。


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外気に晒される環境にあるので、保存状態が良くないようです。


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テラスからサンタ・クローチェ聖堂が見えました。


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サン・ミニアート・アル・モンテ教会が見えました。


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テラスからの景観が見事ですが、景色を楽しむにはやはり塔の方がお勧めです。


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次の部屋です。


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Sala della Cacelleria
この部屋のフレスコ画の制作者が分かりません。


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サンティ・ディ・ティート(ボルゴ・サン・セポルクロ、1536‐フィレンツェ、1603)の「ニッコロ・マキアヴェッリの肖像」(1575c)
これは本物ではなくリトグラフ?


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本物は2018年6月3日まで日本各地で出張展示されてます。


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フィレンツェの無名彫刻家の「ニッコロ・マキアヴェッリの胸像」(16世紀前半)


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次の部屋です。


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Sala della Carte Geografiche、地図の間です。
ヨーロッパ各地、世界各地の地図が展示されてます。


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イギリス


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スペイン


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フランス


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イタリア


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部屋の天井


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日本は変な形の地図になってます。
この日のヴェッキオ宮博物館の公開部分は以上です。非公開部分の部屋が多かったのが残念でした。


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塔に上ることにしました。


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塔は別料金になります。


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膝と腰が少し痛かったが頑張りました。


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高いところが好きなので、塔は大体上ることにしています。


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上り切りました。


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この日は澄み切った快晴でした。


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景観を楽しむには絶好の天気でした。


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ドゥオーモのクーポラが良いですが、非常に混雑することがあり、それが難点です。ヴェッキオ宮の塔は、大体空いているので、混雑を避けたい人にはお勧めです。

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フィエーゾレが見えました。


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十分に楽しみました。


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階段の途中にありました。


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(おわり)

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次の部屋です。


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Sala degli Elementiです。空気、水、火、大地の4要素の間と訳す?


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この部屋の絵画、フレスコ画は、1555年から1557年にかけて、ジョルジョ・ヴァザーリ(アレッツォ、1511‐フィレンツェ、1574)、クリストフォロ・ゲラルディ通称イル・ドチェーノ(ボルゴ・サン・セポルクロ、1508‐フィレンツェ、1556)、マルコ・マルケっティ・ダ・ファエンツァ(ファエンツァ、1528以前生まれ‐1588c)の3人によって描かれました。


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クリストフォロとマルコは、ヴァザーリの指示によって描く協力者の立場でした。


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次の部屋です。


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Sala di Opiと名付けられてます。Opiの意味が分かりません。


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この部屋の絵画、フレスコ画は、ジョルジョ・ヴァザーリ、クリストフォロ・ゲラルディ通称イル・ドチェーノ、マルコ・マルケッティ・ダ・ファエンツァの3人によって1555‐57年に描かれました。


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次の部屋です。


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Sale di Cerereと名付けられてます。Cerereとは、ケーレス、豊穣の女神のことです。


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この部屋の絵画、フレスコ画は、ジョルジョ・ヴァザーリ、クリストフォロ・ゲラルディ通称イル・ドチェーノ、マルコ・マルケッティ・ダ・ファエンツァの3人によって1555年‐57年に描かれました。


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次の部屋です。


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Sala di Gioveです。ジュピターの間


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この部屋の絵画、フレスコ画は、ジョルジョ・ヴァザーリ、クリストフォロ・ゲラルディ通称イル・ドチェーノ、マルコ・マルケッティ・ダ・ファエンツァの3人によって、1555年から1556年に制作されました。


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大公国立工房制作の家具(17世紀末‐18世紀初頭)


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次の部屋です。


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Terrazzo di Giunone


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ヴェロッキオの「イルカを抱くプット」(1470c)


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ここにあるのが本物です。


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この部屋のフレスコ画は、ジョルジョ・ヴァザーリとクリストフォロ・ゲラルディ通称イル・ドチェーノの2人によって1556年から1557年に描かれました。


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次の部屋です。


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ヘラクレスの間と呼ばれてます。


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この部屋に描かれた絵画、フレスコ画は、ジョルジョ・ヴァザーリとマルコ・マルケッティ・ダ・ファエンツァの2人によって1556年から1557年に制作されました。


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壁にトンドがあります。


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Maestro del Tondo Miller の「幼きキリストを崇拝する聖母と聖ジョヴァンニーノ」(15世紀末)
(つづく)

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次はエステルの間です。


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部屋のフレスコ画は、ジョルジョ・ヴァザーリ(アレッツォ、1511‐フィレンツェ、1574)とジョヴァンニ・ストラダーノ(ベルギー・ブルッヘ、1523‐フィレンツェ、1605)によって描かれました。


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金を使用した枠組みなどの装飾はバッティスタ・ボッティチェッリによって施されたものです。


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ジョヴァンニ・ストラダーノの「エステルの戴冠」


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フィレンツェの無名画家の「レオナルド・ダ・ヴィンチ作『アンギアーリの戦い』のコピー画」(1505‐63?)
レオナルドの作品は五百人広間に描かれていたもので、ヴァザーリの作品の裏に隠れているということで、ヴァザーリの作品に穴をあけて調査が行われましたが、結局レオナルドの作品は見つかりませんでした。


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トスカーナの無名画家の「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」(16世紀前半)


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次はサビーネの間です。


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部屋のフレスコ画はジョルジョ・ヴァザーリとジョヴァンニ・ストラダーノによって描かれました。


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金を使用したスタッコなどの装飾はバッティスタ・ボッティチェッリによって施されました。


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フランチェスコ・クッラディ(フィレンツェ、1570‐1661)?の「聖母子」(1590‐1600c)


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トスカーナの無名芸術家の「ピエタ」(16世紀)


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次は緑の間です。この部屋はエレオノーラ・ディ・トレドの書斎として使用されました。


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緑の間のフレスコはリドルフォ・デル・ギルランダイオ(フィレンツェ、1483‐1561)によって1540年から1542年に描かれました。


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サンドロ・ボッティチェッリ工房の「聖母子」(1490‐1500c)


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次はエレオノーラ・ディ・トレドの礼拝堂です。


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礼拝堂のフレスコ画はブロンズィーノ(フィレンツェ、1503‐1572)によって1540年から1565年にかけて描かれました。


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ブロンズィーノの「ピエタ」(1564)


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次はエレオノーラの居室です。


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詳細不明


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エレオノーラの居室を出ると五百人広間を見渡せる通路に出ました。


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広間ではパーティーの準備が進められてました。


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これらの作品を間近で見たかった!!


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運が悪いなあ。


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挙式を市庁舎で挙げる人が結構いるそうですから、この辺は仕方がないですね。


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相当なお金がかかったと思います。


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天井の装飾


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階段を下りました。


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階段天井のフレスコ画
(つづく)

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ピエロ・ディ・コジモ(フィレンツェ、1462c‐1522)の「キリストの受難」


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ポントルモまたはブロンズィーノのスタイルの画家による「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」(16世紀前半)


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ヴィンチェンツォ・デ・ロッシ(フィエーゾレ、1529‐フィレンツェ、1587)の「コジモ1世・デ・メディチの彫像」


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ドナテッロのスタイルで彫る彫刻家の「聖母子」(15世紀)


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詳細不明


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階段を上りました。


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順路に従って進みました。


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Sala dei Gigliです。


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天井の装飾


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ドナテッロ(フィレンツェ、1386‐1466)の「ユディト」(1453‐57)


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この部屋に置かれるようになったのは1988年でした。


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この部屋のフレスコ画は、ドメニコ・ギルランダイオ(フィレンツェ、1448‐1494)によって1482年に描かれました。


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フレスコ画のテーマはフィレンツェの守護聖人聖ザノービに纏わることです。


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ベネデット・ダ・マイアーノ(マイアーノ、1442‐フィレンツェ、1497)とジュリアーノ・ダ・マイアーノ(マイアーノ、1432‐ナポリ、1490)の「洗礼者聖ジョヴァンニと4プット」


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次の部屋です。


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Sala dell'Udienzaはミーティング室になってます。


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天井の装飾は、ジュリアーノ・ダ・マイアーノによって1470年から1477年に制作されました。


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この部屋のフレスコ画は、フランチェスコ・サルヴィアーティ(フィレンツェ、1510‐ローマ、1562)によって16世紀中頃に描かれました。


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「Furius Camillusの勝利」
中でも、この場面が有名です。


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見ていると圧倒される感じがします。


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次はシニョーリア礼拝堂です。


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礼拝堂の祭壇


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マリアーノ・グラツィアデイ・ダ・ペッシャの「聖母子と聖エリザベッタと聖ジョヴァンニーノ」(1511‐14?)
マリアーノは、リドルフォ・デル・ギルランダイオの弟子で、ギルランダイオ工房の一員として制作に参加することが多く、私が見たことがあるマリアーノ単独の作品はこれだけです。


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リドルフォ・デル・ギルランダイオ(フィレンツェ、1483‐1561)の「受胎告知」
礼拝堂のフレスコ画はリドルフォによって描かれました。


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リドルフォ・デル・ギルランダイオの「三位一体」


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四福音書記者が描かれてます。


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通路のような部屋です。


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トゥッリオ・ロンバルド?作の「ダンテのマスク」の複製(16‐17世紀?)


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次はエレオノーラ・ディ・トレドの居住部分です。
エレオノーラはトスカーナ大公コジモ1世の妻です。


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グアルドラーダの間


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天井の装飾


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この部屋のフレスコ画は、ジョルジョ・ヴァザーリ(アレッツォ、1511‐フィレンツェ、1574)とジョヴァンニ・ストラダーノ(ベルギー・ブルッヘ、1527‐フィレンツェ、1605)によって描かれました。


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金を使った枠などはバッティスタ・ボッティチェッリによって制作されました。


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次はペネローペの間です。


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この部屋のフレスコ画はジョルジョ・ヴァザーリとジョヴァンニ・ストラダーノによって描かれました。


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金を使った枠などの装飾はバッティスタ・ボッティチェッリによって施されました。


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サンドロ・ボッティチェッリ派無名画家の「聖母子と天使」(16世紀初頭)


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バルトロメオ・ディ・ジョヴァンニ(フィレンツェ、1488‐1511記録)の「聖家族と聖フランチェスコ」
(つづく)

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ありゃ! あれは何ですか?


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シニョーリア広場の目立つところに奇怪なモニュメントがありました。イタリア人って、こうゆうの好きですね。


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ああ、今、フィレンツェにいるんだ。


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気を取り直してヴェッキオ宮に向かいました。


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ヴェッキオ宮の建設の経緯や歴史などについては、ガイドブックなどをご参照願うことにして、ここでは省略します。


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高さ94mの塔


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ドナテッロ(フィレンツェ、1386c‐1466)の「ユディト」(1457‐64)のコピー彫刻
本物はヴェッキオ宮内部のSala dei Gigliにあります。
本物の置き場所が度々変更された歴史があります。作品の完成後、恐らくヴェッキオ宮内に置かれたとされてますが、1495年、ヴェッキオ宮の正門横のシニョーリア広場に置かれるようになりました。その後、ヴェッキオ宮中庭に移され、さらにランツィのロッジャに移されました。1919年、ロッジャから現在の場所(コピー彫刻があるところ)に移されましたが、1988年にコピー彫刻に交換され、ドナテッロ作の本物はSala dei Gigliに置かれるようになったのです。


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扉上にある、キリストのモノグラムと二匹のライオン像(1528)
刻まれている文字はラテン語で、「王中の王と貴族中の貴族」という意味です。


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ミケランジェロの「ダヴィデ」のコピー彫刻
本物はフィレンツェのアカデミア美術館にありますが、完成後の1504年から1873年まで、この場所に置かれていました。1873年にコピー彫刻と交換する形で、アカデミア美術館に移されてそうです。


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バッチョ・バンディネッり(フィレンツェ、1493‐1560)の「ヘラクレスとカコ」(1534)
これは本物です。
コピー彫刻に置き換えられることなく本物が広場に置かれているのは、制作者と作品の重要性の違いからでしょうね。要すれば格下ということです。


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現在もフィレンツェ市庁舎です。


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Museoとして一般公開されているので、博物館の分類(このブログでは博物館も美術館の範疇)に含めました。


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切符売り場


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中庭が三つありますが、ここは第一の中庭です。ヴェロッキオの有名なブロンズ像がありますが、コピー作品なので無視。後で本物をじっくりと鑑賞しました。


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主にヴァザーリによって描かれたフレスコ画


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五百人広間がもう直ぐ閉まると聞いていたので先を急ぎました。


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五百人広間がある1階(日本の2階)に向かいました。


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ところが広間に向かう扉は既に施錠されていました。残念!
後から知ったのですが、この日は開館時から広間は立ち入り禁止だったそうです。
その理由は、この日、結婚披露パーティーが予定されていたからでした。誰の結婚か知りませんが、個人への広間貸し切りが多数の一般入館者よりも優先ということに呆れました。


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最大の見所と言っても良い五百人広間が見られないのは、気の抜けたラムネのようなものです。


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順路に従って、第1室から見始めました。


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Museoとして公開されている部屋以外には立ち入りが原則禁止となってますが、市庁舎なので、フィレンツェ市民は例外です。


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フィレンツェの芸術家作「授乳の聖母」(15世紀)


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最初の部屋です。


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ヤコポ・デル・セッラーイオ(フィレンツェ、1441‐1493)の「幼きキリストを崇拝する聖母と聖ジョヴァンニーノ」
ヤコポはフィリッポ・リッピの弟子でした。


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Maestro della Crocifissione Griggs の「聖母子」(1480)


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14世紀のトスカーナの無名画家作「玉座の聖母子と聖人たちと天使たち」


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Il mezzanino (Collection Loeser )


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「戴冠した頭」(13世紀前半のロマネスク芸術)


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アーニョロ・ブロンズィーノ(フィレンツェ、1503‐1572)の「ラウーラ・バッティネッリの肖像」


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ポントルモ(エンポリ、1494‐フィレンツェ、1557)の「ルドヴィーコ・マルテッリの肖像」


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「柱頭」(13世紀前半のロマネスク芸術)


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ミケランジェロの追随者の「プット」(16世紀前半)


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Maestro della Croce di Cortonaの「彩色磔刑像」(1280‐90c)


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ティーノ・ディ・カマイーノ(シエナ、1280c‐ナポリ、1337)の「天使」(1322c)


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15世紀のフィレンツェの無名彫刻家の「フランチェスコ会修道士」


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ピエトロ・ロレンツェッティ(シエナ、1280‐1348c)の「聖母子」


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アロンソ・ベルゲテ(スペイン、1485‐1561)の「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」


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バッキアッカ(ボルゴ・サン・ロレンツォ、1494‐フィレンツェ、1557)の「聖母子」


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「モザイク断片」(13世紀のロマネスク芸術)


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次の部屋です。


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天井の装飾


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ヴェネツィアの無名画家の「最後の晩餐」(16世紀)


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アルノルフォ・ディ・カンビオの追随者の「聖母子」(14世紀)


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シエナの無名彫刻家の「シエナの聖カテリーナ」(15世紀)


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ミケロッツォのスタイルの無名彫刻家の「聖母子」(15世紀)


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(つづく)

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