Presbiterioの続きです。
ジョヴァンニ・フェッティ(フィレンツェ、1355‐1386記録)の「聖母子」(1380c)
ギルランダイオ派無名画家作「幼きキリストを崇拝する聖母と聖ジュリアーノと聖フランチェスコ」(16世紀初め)
ラファエッリーノ・デル・ガルボ(ヴァリアーノ、1466‐フィレンツェ、1524)に帰属する「聖ロレンツォと聖ステファノと聖レオナルド」
クーポラのフレスコ画
ヴィンチェンツォ・メウッチ(フィレンツェ、1694‐1766)の「栄光のフィレンツェの聖人たち」(1742)
ヴァレリオ・チオーリ(セッティニャーノ、1529‐フィレンツェ、1599)に帰属する「磔刑像」
ジローラモ・マッキエッティの「マギの礼拝」をよく見たら作品の写真であることが分かりました。
作品は同じフィレンツェのストロッツィ宮で開催中の特別展に貸し出されていました。
ピエトロ・ダンディーニ(フィレンツェ、1646‐1712)の「磔刑」
ミケーレ・トシーニ通称ミケーレ・ディ・リドルフォ・デル・ギルランダイオ(フィレンツェ、1503‐1577)の「聖母被昇天」
ニッコロ・ラーピ(フィレンツェ、1667c‐1732)の「聖ロレンツォ」
ロッソ・フィオレンティーノ(フィレンツェ、1495‐フォンテーヌブロー、1540)の「聖母の結婚」
ヤコポ・キメンティ・ダ・エンポリ(フィレンツェ、1551‐1640)の「聖セバスティアーノの殉教」
聖堂内部の拝観はこれで終わりです。
キオストロの方に向かいました。
一旦外に出てキオストロに行きました。
キオストロ
キオストロ回廊
案内板に従って順番に見ていくことに。
コジモ・イル・ヴェッキオの遺言によって、コジモの墓の隣にあるドナテッロの墓です。
コジモ・イル・ヴェッキオの墓
コジモ・イル・ヴェッキオとヴェロッキオとの関係は、フィレンツェに行かれる方には常識ですから私の方から触れるのは止めておきます。
以前は、これらの展示がなかったと思います。
宝物庫です。
宝物庫の壁にあるフレスコ画
16世紀のフィレンツェの彫刻家作「聖ピエトロ」(1522)
図書館は閉まっていました。
拝観有料なので説明板などの整備がもう少し進むと良いと思いました。
(おわり)