イタリア芸術を楽しむ

イタリアの魅力を味わい尽くすには、一生に何度旅をすれば足りるだろう。芸術の宝庫にして、歴史の生きた証であるイタリア。 惹き付けて止まない絵画、彫刻、歴史的建造物、オペラなど、芸術の宝庫であるイタリアを楽しむブログです。 BY:シニョレッリ

カテゴリ:ロンバルディア州 > サロンノ

P1090973
ベルナルディーノ・ルイーニ(ドゥメンツァ、1481c‐ミラノ、1532)の「聖アポッロニア」


P1090974
ベルナルディーノ・ルイーニ(ドゥメンツァ、1481c‐ミラノ、1532)の「アレッサンドリアの聖カテリーナ」


P1090979
聖母の礼拝堂


P1090975
詳細不明の「聖母子像」


P1090977
ベルナルディーノ・ルイーニ(ドゥメンツァ、1481c‐1532)の「天使」


P1090976
ベルナルディーノ・ルイーニ(ドゥメンツァ、1481c‐ミラノ、1532)の「天使」


P1090959
詳細不明


P1090960
この礼拝堂は見逃せません。


P1090962
アンドレア・ダ・ミラノ(サロンノ、1475c‐1547c)の「最後の晩餐」(1531)


P1090983
木製彫刻の有名な作品です。


P1090984
アンドレア・ダ・ミラノの「最後の晩餐」がある礼拝堂の絵画は、アンドレア・ダ・ミラノの弟子グイド・オッジョーニの作品です。


P1090985
こちらもグイド・オッジョーニの作品です。


P1090963


P1090961
アンドレア・ダ・ミラノ(サロンノ、1475c‐1547c)の「十字架降下」(1528)(木製彫刻)


P1090987
詳細不明


P1090986
円蓋が点灯されないので良く見えません。


P1090990
雨模様の夕方なので、これには参りました。
コインを入れて点灯する方式かと思いましたが、探しても、そのようなものがありません。


P1090991
ステンドグラスは点灯しなくてもよく見えます。


P1090992
急に点灯されました。


P1090993
円蓋に描かれたガウデンツィオ・フェッラーリ(ヴァルドゥッジャ,1475/1480c-ミラノ、1546)の「奏楽天使」(1535)
円蓋もベルナルディーノ・ルイーニに注文されていましたが、1532年に死去してしまい、そのままになっていましたが、1535年にガウデンツィオ・フェッラーリに出来るだけ早く仕上げるとの条件で注文され、僅か79日間で仕上げたそうです。


P1090994
79日間で仕上げたとは、とても思えません。丹念に描かれていると思います。


P1090995
上の写真のほぼ中央に聖母の木製彫刻がありますが、これはガウデンツィオ・フェッラーリの下絵に基づいてアンドレア・ダ・ミラノが彫ったものです。
また、円形のメダイオンが四隅に描かれてますが、ガウデンツィオ・フェッラーリが描くことになっていたものの未着手のまま、フェッラーリが1546年に没してしまいました。
四隅のメダイオンは、1547年にベルナルディーノ・ラニーノ(モルターラ、1512-ヴェルチェッリ、1578)によって描かれました。


P1090997


P1090996
夕べのミサが始まるようです。


P1100001
旧修道院のキオストロに出ました。


P1090989
詳細不明


P1100004
キオストロ回廊のフレスコ画は見逃せません。


P1100002
ベルナルディーノ・ルイーニ(ドゥメンツァ、1481c-ミラノ、1532)の「ご誕生」
キオストロ回廊の壁にフレスコ画が沢山描かれていたそうですが、現存するのはこれだけです。


P1100006
外に出ました。


P1100012
時間潰しが大変でしたが、来た甲斐がありました。


P1100016
(おわり)

P1090815
サロンノ駅から徒歩4,5分で聖域聖堂に着きます。


P1090820
Basilica Minore e Santuario della Beata Vergine dei Miracoliです。
1923年、教皇ピオ11世によってBasilica Minoreに格付けされました。


P1100013
1498年創建、1508年に完成したルネサンス様式で建築され、1502年、教皇アレクサンドル6世ボルジアによって奉献されました。


P1100007
その後、数度の増築改造を経て、1666年に完成したバロック様式の建物が現在の姿となってます。


P1100014
ファサードはペッレグリーノ・ティバルディ(ぷーリア、1527‐ミラノ、1596)の設計によって1596年から1612年に建設されました。


P1090824
ファサードの天井上の天使は、カルロ・ブッツィ(ヴァレーゼ、1585‐1658)の作品です。


P1090825
ペッレグリーノ・ティバルディ(プーリア、1527‐ミラノ、1596)によるファサードの装飾


P1090826


P1090827


P1090828


P1090829


P1090830


P1100009


P1100005
高さ47mの鐘楼は、パオロ・デッラ・ポルタの設計によって1511年から1516年に建設されました。


P1090988
12角形の円蓋は、ドナート・ブラマンテの弟子ジョヴァンニ・アントニオ・アマーデオ(パヴィア、1447‐ミラノ、1522)の設計です。


P1090840


P1090837
ファサードの横に時計台があります。


P1090822
時計台がある建物は、聖堂の洗礼堂です。


P1090832
洗礼堂の入り口


P1090833


P1090835
こちらは旧聖具室で、洗礼堂と繋がってます。


P1090834
聖域聖堂の見所の説明板があります。


P1090953
聖堂内に入りました。


P1090955
三廊式、ラテン十字形の内部です。


P1090998
左側廊


P1090954
美術的に非常に重要な聖堂です。


P1090958右側廊


P1090957
天井のフレスコ画


P1090956
後陣と円蓋のフレスコ画が特に素晴らしいと思います。


P1090972
主祭壇の下を通って後陣に出ます。


P1090966
ベルナルディーノ・ルイーニ(ドゥメンツァ、1481c‐ミラノ、1532)の「神殿での神学問答」(1531)


P1090967
ベルナルディーノ・ルイーニ(ドゥメンツァ、1481c‐ミラノ、1532)の「聖母の結婚」
ベルナルディーノ・ルイーニは、1520年から1532年まで、この聖堂内の装飾に従事しました。


P1090968
ベルナルディーノ・ルイーニ(ドゥメンツァ、1481c‐ミラノ、1532)の「神殿奉献」


P1090971
ベルナルディーノ・ルイーニ(ドゥメンツァ、1481c‐ミラノ、1532)の「マギの礼拝」
(つづく)


P1090999
側廊天井もフレスコ画で装飾されてます。

P1090870
漸く雨が上がりました。


P1090877
メルカト広場


P1090879
午後2時過ぎですが、もう夕方の雰囲気です。


P1090881
インディペンデンツァ広場


P1090883
広場のタベルナコロ


P1090885
単に歩き回るだけでは詰まらない。


P1090886
もう一つあるタベルナコロ


P1090888
19世紀に建設されたCasa Pompeoです。


P1090910
壁に浮彫があるので、近付いて観ました。


P1090912
Pompeo家の人々と紋章でしょうか?


P1090889
こんなことになるのだったら、ミラノを遅い電車で立てばよかったと思いましたが、後の祭りです。


P1090890
サロンノ旧市街に残っている最古の建物が、16世紀に建てられたPalazzo Visconti です。


P1090891
この建物内に、18世紀にミラノで活躍した画家ジョヴァンニ・アントニオ・クゥッキ(ビエッラ、1690‐ミラノ、1771)のフレスコ画があったのですが・・・・・


P1090892
ジョヴァンニ・アントニオ・クゥッキは、神話を主題に幻想的に描く新古典様式の画家で、特にフレスコ画を得意にしてました。
Palazzo Visconti は長らく裁判所として使用されていましたが、2007年9月末に起きた火災によって内部が消失、その際、ジョヴァンニ・アントニオ・クゥッキのフレスコ画も落剝消失してしまいました。
この建物は、修復されずに放置されているようです。


P1090894
犬の落し物がない、清潔な道です。


P1090896
サン・ジャコモ教会です。


P1090899
美術的には見所が全くない教会です。


P1090898
サン・ジャコモ教会の隣は映画館です。


P1090900
サン・ジャコモ教会から少し歩くと病院です。


P1090901
病院の隣にサンタントニオ祈祷所があります。


P1090902
14世紀創建の祈祷所ですが、見た感じでは、創建時の建物ではなく、後に改築されたものと思います。


P1090903
中に入りました。


P1090904
小さくても円蓋があります。


P1090906
どうやら町の見所はマドンナ・デル・ミラコーリ聖域聖堂だけのようです。


P1090907
時間潰しが大変です。


P1090908
鐘楼はサンティ・ピエトロ・エ・パオロ教会のものです。


P1090914
バールで一休みしました。


P1090916
Piazza Riconoscenza


P1090918
広場の中心に立っているのは、「感謝の像」です。


P1090920
時間が中々つぶれません。


P1090923
まだ2時半前です。


P1090926
あと30分時間潰しが必要です。


P1090928
アパートの壁にあったガリバルディ像


P1090929
学校ですね。


P1090932
私以外に観光客はいません。


P1090934
収穫祭?に出席予定の牛が待機中でした。


P1090935


P1090936
牛のエサ?


P1090941
マドンナ・デル・ミラコーリ聖域聖堂が開く時間になりました。


P1090945
長かった。


P1090946
サン・フランチェスコ教会の鐘楼


P1090949
鉄道線路の下を潜りました。


P1100011
再びやってきました。


P1090954
聖堂内に入りました。


P1090969
このフレスコ画を見たかったのです。来た甲斐がありました。


P1090998
マドンナ・デル・ミラコーリ聖域聖堂については、項を改めて詳しく触れることにします。


P1100023


P1100024


P1100022
(おわり)

P1090804
サロンノは、人口39,323人(2017年2月28日現在)のロンバルディア州ヴァレーゼ県にあるコムーネです。
ミラノ中央駅からマルペンサ空港行きの列車に乗って、サロンノに向かいました。


P1100031
ミラノ・ノルド・カドルナ駅とミラノ・ポルタ・ガリバルディ駅始発の列車でもサロンノに来ることが出来ます。と言うよりも中央駅よりも列車が頻発しているので、その方が便利です。


P1090807
サロンノ駅の駅舎



P1090805
乗車約30分でサロンノ駅に到着しました。


P1090806
駅前のCorso Italia


P1090808
サン・フランチェスコ教会です。


P1090808
急に雨が強く降ってきたので、雨宿りのために一旦駅に戻ります。教会から駅まで約80mです。


P1090810
15分ほどで雨が小降りになったので、駅横のベルナルディーノ・ルイーニ通りを通って、この日の目的地に向かいました。


P1090811
直ぐのお目当ての教会の鐘楼が見えてきました。


P1090813
公園を素通りします。


P1090814
公園横の歩道を進んで、この日のお目当ての教会に向かいました。


P1090815
駅から徒歩4,5分でマドンナ・デル・ミラコーリ聖域聖堂に着きました。


P1090820
扉が閉まっていました。午後のこの時間は閉まっていると思っていたので、予想通りでした。午後の開く時間を確認しました。その時間に再び来ることにして、その時間までチェントロ・ストーリコで時間潰し。


P1090831
聖堂前は郊外の住宅地といった雰囲気です。


P1090818
Collegio Arcivescovile Castelli、学校です。


P1090841
サロンノは、工業都市ですが、ミラノに近いのでミラノに通勤通学するミラノのベッドタウンでもあるので、日中は閑散としてます。


P1090812
Trenordの線路の下を潜ります。


P1090842
サロンノは鉄道の要衝なので、線路数が多いのです。


P1090843
Viale Rimembranzeの下を潜り、Corso Italiaを進みました。


P1090844
日中の昼過ぎは特に閑散としています。


P1090845
雨が降り続いてました。


P1090847
1297年奉献のサン・フランチェスコ教会を拝観したかったのですが、土曜日夕方と日曜日朝のミサ以外には開かないとの情報を知ったので、扉が閉まっていたのは想定内です。


P1090850
サン・フランチェスコ教会の鐘楼とクーポラ


P1090846
昼下がりのお休み中なので、シャッター通りとなってます。


P1090848
昼休み無しの通し営業や日曜日営業でも実施すれば、経済成長がより期待できると思うのですが・・・・・


P1090849
横道は更に静寂でした。


P1090851
この通りを進めばチェントロ・ストーリコに出ます。


P1090852
雨天なので、柱廊が有難い。


P1090853
収穫祭?の準備中?


P1090854
旧市街と言っても新しい街並みです。


P1090855
街並みが新しいのは、19世紀に行われた都市計画によって、近代的な街作りが行われたからです。一部の教会を除いて、歴史的建造物を含めて古い建物を取り壊し、真っ直ぐな道路を作り、新しい建物を作って全面的に新改造されたのです。


P1090856


P1090857
雨天のせいか、準備が進んでいないようです。


P1090858
見所がありません。


P1090859
聖域聖堂以外に見どころがない!!!


P1090860
それでも歩き回って見所を探しました。


P1090861
マドンナ・デル・ミラコーリ聖域聖堂が開く時間になるまで、兎も角時間潰しです。


P1090862


P1090863
通りの先に見えているのは、1783年に完成したサンティ・ピエトロ・エ・パオロ教区教会です。


P1090865
午後2時前なので、扉が閉まっているのは当然ですが、夕方に来ても閉まっていました。


P1090867
美術的な見所があまりない教会です。


P1090873
ファサードのピエタ


P1090874
聖パオロ


P1090875
聖ピエトロ


P1090868
リベルタ広場


P1090869
(つづく)

↑このページのトップヘ