イタリア芸術を楽しむ

イタリアの魅力を味わい尽くすには、一生に何度旅をすれば足りるだろう。芸術の宝庫にして、歴史の生きた証であるイタリア。 惹き付けて止まない絵画、彫刻、歴史的建造物、オペラなど、芸術の宝庫であるイタリアを楽しむブログです。 BY:シニョレッリ

カテゴリ:リグーリア州 > カンポ・リーグレ

P1890804
Oratorio di Nostra Signora dell'Assuntaの鐘楼を見ながら城への道を上りました。


P1890805
少し上っただけなのに下よりも風がかなり強く吹いていました。


P1890806
城に上る遊歩道から見た景色です。


P1890808
ストゥール川が見えてます。


P1890807
鐘楼の高さで自分が上って来たのが分かります。


P1890812
観光客どころか地元の人も遊歩道で見かけることはありませんでした。


P1890815


P1890816
城の入り口に着きました。


P1890817
城壁


P1890818
人気が全くないので、扉が閉まっていると予想していましたが、開いていました。扉上ルネッタにスピノーラ家の紋章がありました。


P1890819
中に入りました。


P1890821
13世紀にジェノヴァのスピノーラ家によって建設されました。


P1890822
小規模な城です。


P1890826
塔が開いていましたが、入れたのは写真左の橋の部分だけでした。


P1890827
塔の横の橋から見た景色


P1890825
城の庭を歩きましたが、目新しいものは何もありません。


P1890830
建物の廃墟


P1890829
この城の主な役目は周囲の監視で、守備兵が詰めていただけの城でした。


P1890831
見所が少ないので、直ぐに城壁の外に出ました。


P1890833
風が強く寒かったので、下に下りることにしました。


P1890835
道を下るのは簡単でした。


P1890836


P1890838
村の集会所


P1890839
城への道が一本しかないので、同じ道を下りました。


P1890841
「最も美しい村」の中では中位くらいでしょうか?


P1890842


P1890843
Oratorio di Nostra Signora dell'Assunta


P1890845
もう一度ドゥオーモに寄ることにしました。


P1890846


P1890847
ドゥオーモはやはり閉まっていました。


P1890849
村のパンフレットに出ていた見所は大体見たようです。


P1890851
駅に戻ることにしました。


P1890854


P1890858
サンティ・セバスティアーノ・エ・ロッコ祈祷所


P1890860
ジェノヴァ行きの列車の時刻まで時間があったので、バールで一息入れました。


P1890861


P1890864


P1890868


P1890871
ちょど良い時間になったので、駅に向かった出発しました。


P1890873
山道もありますが、安全を期して来た道と同じ道を通りました。


P1890875


P1890878
ストゥール川


P1890879


P1890882
旧教会の建物


P1890883
駅が見えてます。


P1890888
駅舎


P1890892


P1890893
列車は30分遅れでした。


P1890895
漸く列車が到着しました。


P1890896
遅れなしとの表示
30分遅れは定時運行のようです。
(おわり)

P1890738
さて、ドゥオーモは開いているでしょうか?


P1890741
やはりダメでした。


P1890742
この辺は仕方がありません。


P1890743
特に見たい作品があるわけではないので、残念には思いません。


P1890745
ドゥオーモの直ぐ近くに、もう一つ教会があります。


P1890747
右折すると直ぐに教会の建物が認められます。


P1890748
Oratorio di Nostra Signora dell'Assuntaです。


P1890752
1585年の記録に、この祈祷所の存在が初めて記載されてます。


P1890750
1600年の火災によって消失したので、1604年から1606年に再建された建物が現在の姿です。


P1890782
中に入りました。


P1890756
単廊式、バロック様式の内部です。


P1890755
翼廊がありません。


P1890785
天井と後陣はフレスコ画で覆われてます。


P1890757
かなり派手な感じがします。


P1890758
ルイージ・ガイノッティ(パルマ、1859‐ジェノヴァ、1940)の「聖母被昇天」(19世紀)


P1890761
ルイージ・ガイノッティによるフレスコ画


P1890762


P1890759
床の装飾


P1890760
主祭壇


P1890764
主祭壇画は、逸名画家作「聖母被昇天」(18世紀)


P1890767
ジェノヴァの逸名画家作「園のキリスト」(18世紀)


P1890769
ジェノヴァの逸名画家作「弟子の足を洗うキリスト」(18世紀)


P1890772
ジェノヴァの逸名画家作「聖母と聖ガエターノ」(18世紀)


P1890781
派手な磔刑像


P1890780
ウルシーノ・デ・マリ―(ナポリ、17世紀活動)の「聖母マリア」(17世紀)


P1890777
説教壇


P1890771
ファサード裏の聖歌隊席


P1890788
外に出ました。


P1890786
次はスピノーラ城です。


P1890789
この辺はストゥール川の氾濫で、何回も水につかったそうです。


P1890791
氾濫の被害から逃れるために、この村の住民は出来るだけ高い場所に家を構えたそうです。


P1890790
階段を上って高い道に出ます。50mと言う標識は川の水面から50mの高さを示してます。


P1890793
スピノーラ城の塔


P1890794
城の入り口前に古い建物があります。


P1890797
13世紀に建設されたChiesa del convento dei Santi Michele e Cristinoです。


P1890796
既に活動を停止した旧教会でしょう。


P1890798
今上って来た道です。


P1890795


P1890799
カステッロ公園横の道を上ります。


P1890800
ドゥオーモの鐘楼


P1890801
(つづく)

P1890635
中世の頃、この村を領有していたスピノーラ家の住居として1329年に建設されたスピノーラ宮殿です。当時、この村はハプスブルク家の支配下に置かれていました。
16世紀にジェノヴァに敗れて、ジェノヴァの支配下に置かれるようになると、スピノーラ宮殿はジェノヴァから派遣された代官の公舎として使用されました。


P1890637


P1890643
広場に立つ戦没者のモニュメントです。第1次世界大戦と第2次世界大戦の戦没者を悼んでます。


P1890645
村の地図を頂戴するために観光案内所に来ました。


P1890650
扉が閉まっていました。5月から9月までしか開いていないようです。


P1890647
実は左の真ん中の建物に泊まりたかったのですが・・・・・


P1890648
夏季だけの営業のようです。


P1890652
村の地図を頂戴するために村役場に行くことにしました。


P1890653
村役場は川の対岸にあります。


P1890654
石造りのサン・ミケーレ橋です。


P1890649
車の通行が禁止されているサン・ミケーレ橋です。


P1890655
サン・ミケーレ橋が初めて架けられたのは9世紀だそうです。


P1890656
橋の下を流れるストゥール川は、別名「暴れ川」と呼ばれており、別名通り大水、氾濫を繰り返しました。それによってサン・ミケーレ橋は度々損傷を受けたり、時には流失したことが数度あったのです。
現在の橋は、1842年に再建されたものですが、橋の形は9世紀の原形をほぼ保っていると言われてます。


P1890658
下を流れるストゥール川です。時計台がある建物が村役場です。


P1890666
サン・ミケーレ橋の上から見たチェントロ・ストーリコです。


P1890660
上流左岸


P1890661
下流左岸


P1890665
下流右岸


P1890667
写真左の建物はスピノーラ城です。


P1890671
サン・ミケーレ橋を渡り切って対岸に着きました。


P1890674


P1890675
1225年から1273年に建設されたスピノーラ城です。


P1890677
村役場側からチェントロ・ストーリコを見ると「最も美しい村」にリストアップされていることが理解できます。


P1890679
夏は川遊びで賑わうのでしょう。


P1890657
村役場に行きます。


P1890685


P1890680
村役場で地図を頂戴できました。


P1890696
サン・ミケーレ橋に戻るのは詰まらないので、村役場の先にある橋を渡ることにしました。


P1890686
幹線道路に架かる橋です。


P1890717
幹線道路の端から見た上流方向


P1890721
下流方向


P1890701


P1890706


P1890710


P1890722
幹線道路に架かる橋を渡ってチェントロ・ストーリコ側に戻りました。


P1890724
この時間ならば、ドゥオーモが開いているかも知れない、と思い、ドゥオーモに再び向かいました。


P1890727
18世紀に建設された建物です。


P1890728


P1890729
フレスコで装飾された建物


P1890731


P1890732
フレスコで装飾された別の建物


P1890733


P1890734


P1890735
ドゥオーモの鐘楼が見えてます。


P1890737
(つづく)

P1890573
カンポ・リーグレは、人口2,924人のリグーリア州ジェノヴァ県にあるコムーネです。
この村に鉄道で行く場合、ジェノヴァPP駅からアックイ・テルメ行きの普通列車を利用します。


P1890575
乗車約30分程でカンポ・リーグレ駅に到着しました。


P1890577
駅舎


P1890576
駅の下にストゥーラ川が流れてます。


P1890578
ストゥーラ川沿いの道を川の上流に向かって進み、チェントロ・ストーリコに向かいました。


P1890581
鐘楼があるので、教会でしょう。


P1890582
教会の名前が分かりません。


P1890583
最初の信号を右折するとチェントロ・ストーリコに行くことが出来ます。


P1890584
「最も美しい村」にリストアップされてます。


P1890585
カンポ・リーグレは、ジェノヴァに近いのですが、14‐15世紀はハプスブルク家の支配下にあり、16世紀にジェノヴァ共和国の支配下に置かれるまでハプスブルク家に忠誠を誓って村を上げてジェノヴァに抵抗したことで有名です。


P1890588
村の歴史は古く、古代ローマの共和政時代に遡ります。


P1890589
教会が見えてきましたが、その教会がチェントロ・ストーリコの入り口になります。


P1890590
サンティ・セバスティアーノ・エ・ロッコ祈祷所です。


P1890615
1418年創建の記録が残されてますが、外観は明らかにバロック様式です。


P1890618
1647年、教会は機能を停止して、村立病院に改装されました。1968年まで病院として使用されました。


P1890620
創建時の鐘楼が今でも残されてます。


P1890591
扉が開いていたので中に入りました。


P1890593
中は修復工事中でした。


P1890592
単廊式、バロック様式の内部です。


P1890594
壁の殆どがフレスコ画で覆われてます。


P1890595
天井のフレスコ画は、ドメニコ・ピオラ(ジェノヴァ、1627‐1702)によって描かれました。


P1890599


P1890597
主祭壇


P1890598


P1890601
主祭壇画は、ドメニコ・ピオラ(ジェノヴァ、1627‐1702)の「聖セバスティアーノと大天使聖ミケーレと聖ロッコ」


P1890604
地元の画家サンテ・レオンチーノのフレスコ画


P1890605
サンテ・レオンチーノのフレスコ画


P1890606
サンテ・レオンチーノ作のフレスコ画


P1890608
地元の逸名画家によるフレスコ画


P1890610
逸名画家作「ピエタ」(15世紀)


P1890602
ファサードの裏にオルガンと聖歌隊席があります。


P1890614
外に出ました。


P1890616
村の入り口は工事中でした。


P1890617
この辺は、美しい村の雰囲気は特にないようです。


P1890622
川の方は後で行くことにしました。


P1890623
先ず教区教会に向かいました。


P1890625
村の目抜き通りであるジュゼッペ・サラッコ通りです。


P1890627
目抜き通りにも拘らず人出がありません。


P1890629
よく清掃された綺麗な道です。


P1890631
もう直ぐ村の中心の広場に出ます。


P1890633
村の中心のヴィットリオ・エマヌエーレ2世広場です。


P1890644


P1890634
広場に面して建つナティヴィータ・ディ・マリア・ヴェルジネ教区教会、カンポ・リーグレのドゥオーモです。


P1890638
1758年創建、1762年に完成した後期バロック様式の教会です。扉が閉まっていました。


P1890640
扉上の「玉座の聖母子」のモザイク


P1890641
大天使聖ミケーレ


P1890642
聖マリア・マッダレーナ
(つづく)

↑このページのトップヘ