イタリア芸術を楽しむ

イタリアの魅力を味わい尽くすには、一生に何度旅をすれば足りるだろう。芸術の宝庫にして、歴史の生きた証であるイタリア。 惹き付けて止まない絵画、彫刻、歴史的建造物、オペラなど、芸術の宝庫であるイタリアを楽しむブログです。 BY:シニョレッリ

カテゴリ:教会巡り > コモ、サンタッボンディオ聖堂

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中央礼拝堂後陣のフレスコ画を見ます。


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Maestro di Sant'Abbondioと称するジョッテスキ逸名画家によって描かれた「キリストの受難の物語」(1325c)です。


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コモに於ける美術関係の最大の見所とされているフレスコ画です。


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観光客のグループがよく訪れてきます。


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場面毎に見て行きましょう。


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天井


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左から聖ピエトロ、聖マリア・マッダレーナ、祈るキリスト、聖ジョヴァンニ・バッティスタ、聖パオロ


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向かって左側


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受胎告知


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羊飼いの礼拝


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マギの礼拝


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キリストの鞭打ち、誘惑


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マギの夢


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キリストの洗礼


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エルサレム入城


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カルヴァリオへの上り


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磔刑


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中央部分


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羊飼いへの知らせ、神殿奉献(下)


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向かって右側


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エジプトへの逃避


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ヘロデ王の魔術


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ユダの接吻


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十字架降下


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エジプトへの旅


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ヘロデ王の饗宴


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嬰児虐殺


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キリストの埋葬


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後陣右の第1礼拝堂


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詳細不明


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後陣右の第2礼拝堂


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聖母子(14世紀)


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右側壁にある祭壇画


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詳細不明


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身廊側壁上部


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フレスコ画の痕跡が認められます。


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中央礼拝堂前から見たファサード側出入口


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外に出ました。


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夏至近くの強烈な日差しが眩しかったのを覚えてます。


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(おわり)

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FS線下を走るレジーナ・テオドリンダ通りに面して聖堂があります。


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サンタッボンディオ聖堂です。


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コモの3代目司教聖アマンツィオ(イギリス・カンタベリー、4世紀後半‐コモ、450)は、ローマに旅を行い、聖ピエトロと聖パオロの聖遺物をコモに持ち帰り、その聖遺物を奉る教会、サンティ・ピエトロ・エ・パオロ教会をコモ城壁外の現在地に448年に建設しました。その教会が前身です。
死を前にした聖アマンツィオは、コモ司教の後継者として聖アッボンディオ(テッサロニキ、5世紀初め‐コモ、469c)を指名して、聖アッボンディオがコモの4代目司教になりました。


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818年、司教座が置かれるとともに、教会は聖アッボンディオに捧げられることになり、名称がサンタッボンディオ聖堂に改称されました。
10世紀後半、城壁内に新司教座教会が建設されることになり、現在のドゥオーモの一応の完成を見た1013年、司教座はサンタッボンディオ聖堂から新ドゥオーモに移されました。
その後、聖堂はベネデット会の所有となりました。


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ベネデット会は、従来の建物を取り壊し、その上に新しい建物の建設を決め、1050年創建、1095年に完成したロマネスク様式の建物が現在の姿の原形です。その後、何度も修復されましたが、元の姿をほぼ留めていると言われてます。


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また、ベネデット会によって大修道院が併設されましたが、1783年に修道院としての活動が停止されたまま、、神学校の学舎に転用され、現在はインスブリア大学法学部となってます。


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鐘楼が二本あるのが特徴となってます。


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後陣


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身廊はサンタッボンディオ通りに面してます。


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身廊側にも出入り口があります。


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取り壊された以前の建物の見所は、コモ市立のPinacotecaで見ることが出来ます。


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ファサードの扉上ルネッタのフレスコ画は失われています。


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ロマネスク様式の柱頭


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聖堂内に入ります。


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翼廊がない、ロマネスク様式の内部です。


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左右に二本づつの側廊が設けられてます。


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つまり5廊式になってます。


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天井


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2本の左側廊


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2本の右側廊


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ファサード裏に聖歌隊席があります。


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聖歌隊席側壁に描かれたフレスコ画「聖母子と聖人たち」(14世紀)


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聖水盤


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聖水盤下の彫刻


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左側壁の祭壇画から見て行きます。


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ジョヴァンニ・バッティスタ・レッキ(コモ、1600c‐1648)の「聖アッボンディオの奇跡」(1620‐30c)


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フレスコの断片が残されてます。


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14世紀の逸名画家によって描かれたフレスコ画


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後陣左のサンティッシモ・サクラメント礼拝堂です。


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コモ司教の聖エウビリオの遺体


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後陣左の第2礼拝堂です。


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中央礼拝堂


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主祭壇下の安置されている聖アッボンディオの遺体


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中央礼拝堂横に置かれた彫刻


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トンマーゾ・ロダーリ(マロッジャ、1460‐コモ、1525)の「聖アッボンディオ像」(1490)
(つづく)

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