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翌朝です。


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広場は青空市が行われていました。


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朝食中の時、ホテルの人から鉄道がストライキで動いていないかも知れないと伝えられました。この日は、午前10時くらいの快速列車でリミニに向かう予定でしたが、予想外のスト情報を得たので、その確認のため駅に来ました。荷物はホテルに置いたままです。
スト情報は事実でした。しかし、ホームに行ってみたら、特急列車はいつも通り運行されていました。
電光時刻表に午後2時過ぎに代替えバス運行予定と出ていたので、それを信じてホテルに戻りました。ストは所謂「山猫スト」で、州内に限定した抜き打ちストだったようです。


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じたばたしても仕方がないので、町歩きをしました。


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昨夏の旅は、ストに振り回されたことが思い出です。


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イタリア運輸省のHPにスト情報サイトがありますが、予めそれに掲載されているストは対応可能です。


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しかし、それに掲載されたいないストに対しては無防備で、お手上げです。


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2015年の旅でフォルリを卒業した筈ですが、ピエロ・デッラ・フランチェスカ特別展のため、再度くることになりました。今度はストのため、フォルリの街歩きを再びじっくり行うことになりました。


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この翌日もまた山猫スト、翌々日がスト情報サイト掲載の全国規模のストでした。


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フォルリの駅のアナウンスが秀逸でした。「神のご加護を」ですからね。


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ドゥオーモ広場も青空市でした。


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広場によって出ている店の種類が違います。


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拝観はパス。


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この旅ではまだ拝観していないサン・ビアージョ教会に向かいました。


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新しい建物と古い建物が混在しています。


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突き当りを左折します。


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写真右に教会が写ってます。


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ブオン・パストーレ教会です。


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この先にも教会らしい建物があります。


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これですね。


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活動を停止した旧教会でしょうね。


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サン・ビアージョ教会です。


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ローマ時代に既に初期キリスト教会があったそうです。


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1433年に建設されたゴシック様式の建物が二代目で、当時教区教会でした。


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新しい建物に見えますが、それは当然です。
1944年に直撃弾を受けて、建物は完全に倒壊、1952年に再再建された三代目の建物ですから。


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新しい建物の奉献は1953年に執り行われました。
この新しい教会に来たのは、戦災を免れた傑作を見るためです。


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ラテン十字形の明るい内部です。


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木組みの梁の天井


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主祭壇


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戦後に作られたものでしょう。


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これも新しいものでしょう。


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クーポラ


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カテリーナ・スフォルツァがメロッツォ・ダ・フォルリ、マルコ・パルメッツァーノに注文して描かれたフレスコ画は1944年の爆撃によって失われてしまいました。


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微細なモザイクで出来てます。


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バルダッサッレ・カッラーリ(フォルリ、1484‐1516活動)の「磔刑と聖人たち」
傷みがありますが、戦災によるものです。


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グイド・レーニの「無原罪の御宿り」


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このトリッティコは貴重です。


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マルコ・パルメッツァーノの「聖母子と聖人たちのトリッティコ」(15世紀末)
保護板に覆われています。


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中央パネル


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向かって左


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向かって右


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中央の裾絵


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ルネッタの作品が新しいのは仕方がないでしょう。


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その下にある磔刑像


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マルコの作品をもう一度見ました。


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戦争は嫌だと再認識させられる教会でした。


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戦災に遭う以前の教会の姿です。(外部サイトより写真を拝借)


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戦災で失われたフレスコ画


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新しい建物ですが、貴重な美術作品があるので、美術ファンにとっては必訪でしょう。ただ、それを知らないと意外に拝観しないかもしれません。


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次はコルプス・ドミーニ教会です。


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空は薄曇りでした。


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この建物は有名です。


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入口扉の左右の彫刻は当時の流行でした。


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狭間がある建物があります。


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道幅が狭いので、建物全体の写真が撮れません。


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この先はドゥオーモ広場です。


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コルプス・ドミーニ教会です。


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ドゥオーモの斜め横にある教会です。


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そのファサード


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開いていたので拝観しました。


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ガエターノ・ガンドルフィの主祭壇画


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ガエターノ・ガンドルフィの作品


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詳細不明


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(つづく)