15世紀前半のシチリアの無名画家の「聖母子と聖人たちのトリッティコ」
14世紀のピサ派無名画家の「ピエタと聖人たち」
15世紀前半のシチリアの無名画家の「聖母子」
シエナとマルケの影響を受けた無名画家の「聖母子と聖バルバラと聖アガタのトリッティコ」
15世紀前半のシチリアの無名画家の「玉座の聖母子と聖キアーラと聖バジーリオ」
Maestro di Galatina (15世紀前半)の「玉座の聖母子と受胎告知」
Maestro del Polittico di Trapani の「福音書記者聖ジョヴァンニ」(15世紀初め)
Maestro del Polittico di Trapani の「聖母戴冠と大天使ミケーレと大天使ラッファエーレ」(15世紀初め)
Maestro Toscano (15世紀初め)の「聖母子とアレッサンドリアの聖カテリーナと聖パオロと聖ピエトロと聖ドメニコのポリッティコ」
この多翼祭壇画はパレルモのサンタ・カテリーナ修道院にありました。
Maestro delle Incoronazioni (15世紀前半)の「受胎告知」
Maestro delle Incoronazioniの「聖母戴冠と聖ピエトロと聖パオロ」
この祭壇画はパレルモのサン・ピエトロ・イン・バニャーラ教会にありました。
次の展示室です。
トッマーゾ・デ・ヴィジーリア(パレルモ、1460‐1494記録)の「聖アントニオア・アバーテと聖セバスティアーノ」
トッマーゾ・デ・ヴィジーリアの「囚われの王女を解放する聖ジョルジョ」
Maestro del Trittico di Monreale (15世紀後半)の「聖母子と聖ヴィト―と聖カステレンセ」
聖カステレンセなんて全然知りません。
中央パネル
Maestro del Trittico di Alcamo (15世紀後半)の「聖母子と聖ピエトロと福音書記者聖ジョヴァンニ」(1462)
15世紀後半の無名画家の「嘆きのマグダラのマリア」
トッマーゾ・デ・ヴィジーリアの「玉座の聖母子と聖人たちと天使たち」
15世紀前半の無名画家の「彩色磔刑像」
裏面にも描かれてます。
こちらがその裏面
ピエトロ・ルッツォローネ(パレルモ、1484‐1526)の「彩色十字架」
裏面にも描かれてます。
こちらがその裏面です。
トッマーゾ・デ・ヴィジーリアの「四聖女(聖アナスタシア、聖アガタ、聖ルチア、聖アポッロニア)」
トッマーゾ・デ・ヴィジーリアの「聖アグネスと聖チェチリア」
Maestro del Polittico di Corleone (15世紀後半)の「コルレオーネのサルヴァトーレ修道院の多翼祭壇画」
トッマーゾ・デ・ヴィジーリアの「アブラーモと3天使」
トッマーゾ・デ・ヴィジーリア工房の「福音書記者聖ジョヴァンニ」(1492)
トッマーゾ・デ・ヴィジーリアの「バーリの聖二コラ」(1489)
アントネッロ・ダ・メッシーナ(メッシーナ、1430c‐1479)の「受胎告知の聖母」(1473)
この美術館を代表する傑作ですが、それ以上に西洋美術史に残る傑作です。
これは何でしょうか?額縁?
その説明板
アントネッロ・ダ・メッシーナの「聖グレゴリオ」
アントネッロ・ダ・メッシーナの「聖ジローラモ」
マルコ・バサイティ(ヴェネツィア、1470‐1530記録)の「幼きリストを崇拝する聖母」
次の展示室です。
フランチェスコ・ランチッロット(フィレンツェ、1513‐1514記録)の「三位一体と受胎告知」
珍しいフランチェスコの作品がどうしてここにあるのか不思議です。
Seguace del Maestro della Croce di Piazza Amerina の「十字架降下と聖ピエトロと聖パオロ」
リッカルド・クアルタラーロ(シャッカ、1443‐1506)の「聖母戴冠」
リッカルド・クアルタラーロの追随者の「彩色磔刑像」
リッカルド・クアルタラーロの「聖母子のタベルナコロを崇める聖ロザリア」
上の作品
下の作品
その説明板
リッカルド・クアルタラーロの「聖ピエトロと聖パオロ」(1494)
ニッコロ・ダ・ペッティネオ(ペッティネオ、1494‐1514記録)の「聖母子と音楽天使たち」(1498)
Maestro della Pentecoste の「聖霊降臨」
16世紀前半のシチリアの無名画家の「玉座の聖母子と洗礼者聖ジョヴァンニと聖トッマーゾ・アポストロ」
アントネッロ・クレスチェンツィオに帰属する「聖母被昇天」(16世紀初頭)
Maestro della Pentecoste の「ピエタ」(16世紀初め)
アントネッロ・クレスチェンツィオの「聖母の昇天」
アンドレア・サバティーニ・ダ・サレルノ?の「洗礼者聖ジョヴァンニ」、「福音書記者聖ジョヴァンニ」
Maestro della Pentecoste の「聖ザッカリアと聖ジュゼッペとご訪問」
アントネッロ・クレスチェンツィオの「ラッファエッロ作『カルヴァリオへの途』のコピー画」(1538)
マリオ・ディ・ラウリート(ナポリ、1501‐1536記録)?の「聖トッマーゾの説教」
マリオ・ディ・ラウリート?の「司教座の聖ドメニコ」
アンヴェルサ派無名画家の「マギの礼拝」(16世紀初め)
ドイツ・フランドル派無名画家の「受胎告知」(15世紀)
16世紀初めのアンヴェルサ派無名画家の「十字架降下とマグダラのマリアとアリマテアの聖ジュゼッペ」
16世紀初めのアンヴェルサ派無名画家の「マギの礼拝」
16世紀初めのアンヴェルサ派無名画家の「マギの礼拝と聖パオロ・と聖ジャコモ・マッジョーレ」
Adriano Isembrandt (Bruges, not. 1510-1551)の「聖母子」
Maestro di Santo Sangue (Bruges, sec. 16 principio)の「聖母子と天使たち」
上の作品の説明板
上の作品の説明板
(つづく)
コメント
コメント一覧 (2)
エトナ火山の活動が相変わらず活発ですが、その噴火が貴重な建物や芸術品に甚大な被害を与えました。古い物が少なくてバロック以降のものが多いのは、エトナ山の影響です。
近年、パレルモの州立美術館に行ってません。記憶が薄れていましたが、この記事によって展示を思い出せました。
コメント、有難うございます。こちらこそご無沙汰していました、お元気ですか?
カラヴァッジョを見るためにメッシーナの州立美術館にもう一度行きたいと思ってます。その折にパレルモに寄るかも知れません。
自分のブログを見て改めて認識を新たにするのは変ですが、パレルモの州立美術館には良い作品が揃っていると思いました。
仰せの通り、火山の噴火と地震によって、失われた傑作が多過ぎです。