前泊地はラ・スぺツィアでした。
この日はリオマッジョーレで泊まります。
鉄道で移動しました。
リオマッジョーレは、人口1,576人(2015年12月31日現在)のリグーリア州ラ・スぺツィア県にあるコムーネです。5つの村から成るチンクエ・テッレですが、隣のマナローラはリオマッジョーレのコムーネにあります。
駅の一部はトンネル内にあります。
駅の下の海は大荒れでした。
先ず、この日のお宿に向かいました。
愛の小道は相変わらず閉鎖されていました。
駅舎
観光案内所で地図を頂戴しました。
リオマッジョーレのチェントロはトンネルの先にあります。
トンネルを潜り抜ければチェントロです。
コロンボ通り
通りを上りました。
写真では坂の勾配が分かりませんが、かなりきつい傾斜です。
意外に距離があるので驚きました。数年前に泊まった時は、坂とか距離なんて全く気にならなかったので、今回は気になったのはそれだけ歳を取ったのでしょう。
振り返って写真を撮りました。
2月なので観光客が殆どいませんでした。
鐘楼が見えたので、この日のお宿は直ぐ傍にあります。
教会を通り過ぎれば、この日のお宿です。
到着しました。冬場は休業中のホテルやB&Bが多いチンクエ・テッレですが、ここは通年営業しています。
荷物をフロントに預けました。朝早くなので、部屋は未だ用意出来ていませんでした。
坂の下まで戻って村歩きを再開しました。
今度は坂が全然気にならず。
今度はゆっくり拝観できます。
トラックが邪魔です。しかし、救急車は何時もこの場所に駐車しています。
16世紀に建設されたサンタ・マリア・アッスンタ祈祷所です。
この祈祷所の詳細ですが、調べても分かりません。
ファサードにある彫刻
鐘楼
単廊式の簡素な内部です。
左側壁
右側壁
主祭壇のトリッティコが知られてますが、詳細不明のようです。
「聖母子と洗礼者聖ジョヴァンニとグツマンの聖ドメニコのトリッティコ」
素朴な信仰空間でした。
外に出ました。
この日のお宿を通り過ぎ、ドゥオーモに向かいました。
前日の雨が、この日の明け方まで残っていました。
ドゥオーモへの近道です。
ドゥオーモは更に高い場所に建ってます。
ここから上り坂になります。
突き当りが広場です。
写真右がドゥオーモの身廊です。
ファサード側に行きました。
つづく
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