第30室の展示作品に移ります。
Jan Roos (Amsterdam, 1591- Genova, 1638) の「紳士の肖像」
フランチェスコ・カイロ(ミラノ、1607‐1665)の「ファラオの娘へのモーゼの手渡し」(1645)
ジョヴァンニ・ベネデット・カスティリオーネ通称グレチェット(ジェノヴァ、1609‐マントヴァ、1664)の「バッカス祭」
グエルチーノの「聖ゲルトルデと聖ルクレツィア」(1645)
グエルチーノの「聖フランチェスカ・ロマーナ」(1656)
ヴィンチェンツォ・マーロ(カンブライ、1606/1607-ローマ、1650/1651)の「聖母の昇天」(1640)
グエルチーノの「授福の聖母」(1651)
次の展示室は階上にあります。
3階の最初の部屋です。
第31室
Jan Miel (Beveren-Waas, 1599- Torino, 1663) の「聖フィリッポ・ネリに顕現する聖母子」(1659)
グエルチーノの「この人を見よ」(1659)
次の部屋です。
第32室
ピエトロ・デッラ・ヴェッキア(ヴィチェンツァ?、1602/1603-ヴェネツィア、1678)の「三美神」
ピエル・フランチェスコ・モーラ(コルドレリオ、1612‐ローマ、1666)の「二人の男がいる風景」
ボルゴニョーネ(1621‐1676)の「戦闘」
Gaspard Dughet (Roma, 1615-1675) の「ローマ平原の滝」(1656‐57)
Gaspard Dughet の「滝がある風景」(1660‐61)
カルロ・チニャーニ(ボローニャ、1628‐フォルリ、1719)の「アドーネ」
エヴァリスト・バスケニス(ベルガモ、1617‐1679)の「楽器の静物画」
カルロ・チニャーニの「ヴィーナスとキューピッド」(1662‐65)
次の部屋です。
第33室
Rembrandt van Rijn (Leida, 1606- Amsterdam, 1669) の「眠る老人の肖像」
Nicolaes Eliasz Pickenoy (Amsterdam, 1588-1656c)の「レディの肖像」(1625)
Pieter Neefs I (Anversa, 1578c-1657/1661) とFrans Francken II (Anversa, 1581-1642) の「ゴシック様式教会の内部」
Pieter Fransz de Grebber (Haarleem, 1600c-1652/1653) の「ラザロの蘇生」(1632)
Joris van Schooten (Leida, 1587-1651) の「若い女性の肖像」(1633)
Peter Binoit (Colonia, 1593- Hanau, 1632 )の「果物とシーフード」(1632)
Pieter Jansz Saenredam (Assendelft, 1597- Haarlem, 1665) の「Assendelft のサントドゥルフォ教会の内部」
Paulus Potter (Enkhuizen, 1625- Amsterdam, 1654) の「牛がいる風景」
David Teniers II (Anversa, 1610- Bruxelles, 1690) の「居酒屋」
David Teniers II の「居酒屋」
David Teniers II の「カード・プレイヤー」(1651)
David Teniers II の「アンナ・ブリューゲルとダヴィド・ブリューゲルの肖像」(1644‐45)
次の部屋です。
第34室
Jan Both (Utrecht, 1618/1622-1652) の「川と木と旅行者がいる風景」(1637)
Gerrit Dou (Leida,1613-1675)の「天文学者の肖像(1650)
Gaspard de Witle (Anversa, 1624-1681)の「田舎家」(1646‐50)
Barent Fabritius (Middenbeemster, 1624- Amsterdam, 1673) の「エルカーナと彼のペニンナとアンナの二人の妻」(1655)
Jacob van Ruisdael (Haarlem, 1628/1629- Amsterdam, 1682) の「羊飼いがいる風景」(1650)
Gerrit Douの「ブドウの木がある窓にいる若い女性」(1662)
Caspar Netscher (Heidelberg, 1639- L'Aia, 1684) の「ナイフ製造者」(1662)
Pieter Neefs II (Anversa, 1620-1675) の「カトリック教会の内部」(1658)
Franz van Mieris il vecchio (Leida, 1635-1681) の「若い男の肖像」(1659)
次の部屋です。
第35室
Domenicus van Tol (Bodegraven, 1635‐Leida, 1676) の「シャボン玉で遊ぶ子供たち」
Philips Wouwerman (Haarleem, 1619-1668) の「戦闘」(1665‐68)
Jan Davidsz de Heem (Utrecht, 1606- Anversa, 1683/1684)の「果物と花の静物画」
Jan Davidsz de Heem の「果物と花の静物画」
(つづく)
コメント
コメント一覧 (2)
毎日に更新、お疲れ様です。有難うございます。
先ほどからお邪魔していたらページが更新されました。毎日午前3時に更新されるようですね。
御無沙汰していました。毎日拝見させていただいてましたが、コメントさせていただく余裕がありませんでした。貧乏暇なしです。
果たして飛ぶのか懸念していたアリタリア航空が何事もなかったように普段通り飛んでくれて、先週からイタリアにおります。今はジェノヴァです。
サバウダ美術館に明日行くので、予習にもってこいの記事です、参考にさせていただきます。有難うございます。
コメント、有難うございます。
50日くらい前の美術オタクさんのコメントを拝見していたので、今頃はイタリアにいらっしゃると思ってました。
既にご存知でしょうが、サバウダ美術館は、傑作秀作揃いの上に、展示作品が非常に多いのが特徴です。現在、展示作品の紹介をさせて頂いてますが、全部が終わるのにあと数日かかるので、美術オタクさんの予習には不十分でしょう。
サバウダ美術館の記事の何処かで、「1600年代に描かれたオランダ絵画の作品数」の多さについて触れましたが、これに付いての美術オタクさんのご見解を拝聴したいと思ってます。