第3室です。
後期ゴシックからルネサンス初期の作品が展示されてます。
天井の装飾です。制作者が分かりません。(私が知らないだけで、美術館側は勿論知っていると思います)
ニッコロ・ディ・ピエトロ(ヴェネツィア、1394‐1427活動記録)の「聖母戴冠とフランチェスコ会信者」
ミケーレ・ジャンボノ(トレヴィーゾ、1420‐1462活動記録)の「聖母子」
フィリッポ・リッピ(フィレンツェ、1406‐スポレート、1469)の「受胎告知と二寄進者」
フィリッポ・リッピの「タルクイニアの聖母」
次の部屋です。
第4室になります。
ウルバーノ・ロマネッリ(1645c‐1682)の天井絵画
ウンブリアとマルケの画家たちの作品が展示されてます。
ベルナルディーノ・ディ・マリオット(ペルージャ、1478c‐1566)の「聖ロレンツォと聖アンドレア」
ピエトロ・アラマンノ(オーストリア?、?‐アスコリ・ピチェーノ、1498以前没)の「大天使ミケーレ」、「聖ピエトロ」
ペルジーノ(チッタ・デッラ・ピエーヴェ、1445‐フォンティニャーノ、1523)の「聖フィリッポ・ベニッツィ」
ペルジーノの「悔悛の聖ジローラモと幼きキリストと聖ジョヴァンニーノ」
ラッファエッロ・サンツィオ(ウルビーノ、1483‐ローマ、1520)に帰属する「若い男の頭」
ニッコロ・ラルンノ(L'Alunno)(フォリーニョ、1430c‐1502)の「聖母子と四聖人」
聖母子
聖フランチェスコと洗礼者聖ジョヴァンニ
聖ジローラモ、聖キアーラ
ルーカ・ディ・パオロ(マテリカ、1470‐1493活動記録)の「祈る二天使」
ロレンツォ・ダレッサンドロ(サンセヴェリーノ・マルケ、1468‐1503活動記録)の「聖母子と聖フランチェスコと聖セバスティアーノと二天使」
これで2階の左コーナーの展示が終わりです。つまり、第5室と第6室は閉鎖されていたわけです。少し前までは、ラッファエッロの「フォルナリーナ」やジュリオ・ロマーノの作品などは左側で展示されていました。
今度は二階右側です。
次の部屋です。
第7室です。
ヴェネツィア、ロンバルディア、エミリアの画家たちの作品が並んでます。
ベルナルディーノ・ブティノーネ(トレヴィーリオ、1450c‐1507)の「磔刑のキリストと聖母と福音書記者聖ジョヴァンニ」
アントネッロ・ダ・サリバ(1466c‐1535c)の「聖セバスティアーノ」
ジョヴァンニ・ベッリーニ(ヴェネツィア、1430/1431-1516)の「男の肖像」
ロレンツォ・ロット(ヴェネツィア、1480‐ロレート、1556)の「若い男の肖像」
16世紀中頃のベルガモの無名画家の「幼きバッカス」
バルトロメオ・モンターニャ(オルツィヌオーヴィ、1449/1450-ヴィチェンツァ、1523)の「聖母子」
ニッコロ・ロンディネッリ(ラヴェンナ、1450c‐1510c)の「聖母子」
ジョヴァンニ・ベッリーニ工房の「祈るキリスト」
アレッサンドロ・オリヴェーリオ(ヴェネツィア、1532‐1544活動記録)の「聖母子」
マルコ・メローニ(カルピ、1504‐1537活動記録)の「聖ピエトロと聖パオロ」
フランチェスコ・ビアンキ・フェッラーリ(モデナ、1460c‐1510)の「ゲッセマネ園の祈り」
マルコ・パルメッツァーノ(フォルリ、1459‐1539)の「父なる神とセラフィーニ」
マルコ・パルメッツァーノの「悔悛の聖ジローラモ」(1503)
ルガーノ・ゾッティ・ダ・ガッジョ(ガッジョ、1524以前生まれ‐イーモラ、1566)の「聖ジュリアーノの物語」
(つづく)
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