次はセミナー室?、それとも講義室でしょうか。
ピエトロ・ダ・コルトーナの間と名付けられてます。
この部屋にも作品が展示されてますが、展示されているのはピエトロ・ダ・コルトーナ、彼の弟子や追随者の作品です。
立派な置物ですが詳細不明です。
クレシェンツィオ・オノフリの「風景」(17世紀)
ジョヴァンニ・マリア・ヴォッタッラ(サヴォーナ、1613‐1644)の「兄弟たちによって売られるジュゼッペ」(1640)
ジョヴァンニはピエトロ・ダ・コルトーナの弟子でした。
詳細不明の家具
ピエトロ・ダ・コルトーナ(コルトーナ、1596‐ローマ、1664)の「ティツィアーノ作『聖母子と聖人たち』のコピー画」(1625)
ピエトロ・ダ・コルトーナの「ヴィーナスの戦車」(1622c)
ジョヴァンニ・マリア・ヴォッタッラの「エサウとジャコッベの邂逅」(17世紀)
同じようなものがここにもありました。
Jean Lemaire (1601-1659) に帰属する「Nicolas Poussin作『フローラの勝利』(1627‐28)のコピー画」
Nicolas Poussinの「フローラの勝利」はルーブル美術館にあります。
ピエトロ・ダ・コルトーナの「教皇ウルバーノ8世の肖像」(1627c)
同じように見えても違います。
ピエトロ・ダ・コルトーナの「バッカスの勝利」(1625c)
ピエトロ・ダ・コルトーナの「マッテオ・サッケッティ?の肖像」(1630以前)
ピエトロ・ダ・コルトーナの「ポリッセーナの犠牲」(1624c)
ピエトロ・ダ・コルトーナの「聖母子と天使たち」(1625‐30)
ピエトロ・ダ・コルトーナの「トルファのアッレミエーレ(ラツィオのコムーネです)」(17世紀前半)
ジョヴァンニ・フランチェスコ・ロマネッリ(ヴィテルボ、1610‐1662)の「ダヴィデ」(1640c)
ジョヴァンニはピエトロ・ダ・コルトーナ工房で働いていました。
ジョヴァンニ・フランチェスコ・ロマネッリの「エレーナの強奪」(1631‐32)
ピエトロ・ダ・コルトーナの「サビーネ女のレイプ」(1629c)
次の部屋です。
第4室です。
ジョヴァンニ・ランフランコ(パルマ、1582‐ローマ、1647)の「羊飼いとエルミニア」
ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオラ(ボローニャ、1570/1576-ローマ、1622)の「聖セバスティアーノの殉教と風景」
ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオラの「マグダラのマリアがいる風景」(17世紀初め)
ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオラの「ヘラクレスがいる風景」(17世紀初め)
ピエトロ・パオロ・ボンツィ(コルトーナ、1576c‐ローマ、1636)の「羊と牛の群れがいる風景」
17世紀のローマの無名画家の「メロンを持つ若者」
フランス人画家のFrancois Perrier (1590-1650)の「金の子羊の崇拝」(1641‐42)
Francois Perrierの「岩から水をひくモーゼ」(1641‐42)
ピエル・フランチェスコ・モーラ(コルドレーリオ、1612‐ローマ、1666)の「ディアナとエンディミオーネ」(1660c)
ジョヴァンニ・フランチェスコ・ロマネッリの「聖チェチリア」
エミリオ・サヴォナンツィ(ボローニャ、1580‐カメリーノ、1660)の「アドーネの死」(1628‐30)
Guillaume Courtois (1628-1679)の「ダヴィデとゴリアテ」(1650‐60c)
ジョヴァンニ・フランチェスコ・ロマネッリの「無垢」(1650c)
次の部屋です。
パルマ・イル・ヴェッキオ(ヴェネツィア、1480‐1528)の「キリストと姦通女」(1525‐28)
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ(ピエーヴェ・ディ・カドーレ、1490c‐ヴェネツィア、1576)の「キリストの洗礼」(1512c)
ロレンツォ・ロット(ヴェネツィア、1480c‐ロレート、1556)の「男の肖像」(1551‐52)
ジョヴァンニ・ジローラモ・サヴォルド(ブレーシャ、1480c‐ヴェネツィア?、1548以降没)の「女の肖像」(1525c)
パオロ・ヴェロネーゼ(ヴェローナ、1528‐ヴェネツィア、1588)の「平和の寓意」
(つづく)
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