
ジョストラ本番はグランデ広場で行われ、、その開始時間は分かるものの、その他の行事の詳細が分かりません。

サン・フランチェスコ広場とドゥオーモ広場でジョストラ関連行事が行われることが分かりましたが、その他の行事が全然分かりません。

そろそろ昼食時です。

何時ものお店で食べました。

入店した時は空席がありましたが、直ぐに満席になりました。

水代わりのビール。昼食なのでアルコールを控えました。水は無料との基本的な考えがあるので注文しません。


トスカナ名物の猪料理

旅行中の野菜不足を補うために必ず注文します。

店から外に出ました。遠くからまだ鼓笛の音が聞こえてきました。

所が急に音がピタリと止んで、辺りが静寂に包まれました。

どうやら昼休みのようです。

重装備で酷暑の中をあれだけ練り歩いたのですから、休憩は必要です。

2017年6月にアレッツォに行きますが、ジョストラの4日前のようです。

ほろ酔い気分で歩きました。

先ほどまでの喧騒とは打って変わって、辺りは静まり返っていました。

この先に個人経営の小美術館があります。

休館でした。

その代わりに、このタベルナコロを暫し鑑賞。

「音楽天使」

このまま進めばグランデ広場に出ます。

外に出ているのは観光客ばかりでした。

食事のあとは、トイレが近くなります。トイレ休憩先を探しました。

グランデ広場に到着しました。



広場は暑かった!


午前中よりも準備が進みました。


馬上槍試合の会場としては、この広場は少し狭いのではないでしょうか?

トスカーナは良いよなあ。

投光器が用意されました。

アレッツォは好いよなあ。


午前中に拝観できなかったピエーヴェ教会に行くことにしました。



何時もならば、この時間は閉まっていますが、この日は特別なのか開いていました。





この時間でも拝観できて予想外の収穫でした。


イタリア通り

写真右に必見のタベルナコロがあります。

これです。

気のせいでしょうか、1年前よりも痛みが激しくなった気がしました。

Via Bicchieraia

その通りにあるのが劇場です。

Teatro Pietro Aretinoです。

サン・ピエル・ピッコロ教会の旧修道院だったセルヴィ・ディ・マリア修道院だった建物が劇場になってます。

尤も第二次世界大戦で大きな被害を受けたので、殆ど再建を言うべき大修復後の姿となってます。

写真右がサン・ピエル・ピッコロ教会です。

つづく