イタリア芸術を楽しむ

イタリアの魅力を味わい尽くすには、一生に何度旅をすれば足りるだろう。芸術の宝庫にして、歴史の生きた証であるイタリア。 惹き付けて止まない絵画、彫刻、歴史的建造物、オペラなど、芸術の宝庫であるイタリアを楽しむブログです。 記事は一日に一つアップしています。記事の見方ですが、例えば「ボルゲーゼ美術館の展示作品(その4)」は2017年10月20日にアップしました。各記事にカレンダーが表示されてますが、カレンダー上の2017年10月21日をクリックして頂ければ「ボルゲーゼ美術館の展示作品(その5)」になります。(その3)は2017年10月20日となります。 BY:シニョレッリ

2018年07月

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城壁を見ながら西の方に向かいました。


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先ほど、潜って城壁外に出たバッサーノ門です。


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ほぼ円形の城砦の円周が1461mですから、あちこち見ながら歩いても30分もあれば十分一周することが出来ます。


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堀前のRiva Pasubio


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ここだけ城壁がありません。城壁内に入る4つの門が狭いので、大きなものの出し入れが不便でした。その解消のため、城壁の一部が破壊されたそうです。しかし、現在は使用されていないようです。


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西の出入り口ヴィチェンツァ門の橋が見えてきました。


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全部で大小32の砦が城壁に設けられてます。


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西に設けられたヴィチェンツァ門です。


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城壁外をさらに進めば、この先にパドヴァ門があります。


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パドヴァ門は帰るときに必ず通るので、このまま城壁外を進んでは詰まらない。ヴィチェンツァ門から再び城壁内に入ることにしました。


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門を潜ります。


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門越しにドゥオーモが見えます。


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城壁内から見たヴィチェンツァ門です。


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門の壁龕に磔刑のフレスコ画があります。


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ヴィチェンツァ門付近の城壁は最も高くなっていて、16mあるそうです。


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Palazzo Mantegnaです。


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この建物は市庁舎になってます。


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Via Indipendenza


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4つの門に通じる二本の道路が交差する、この付近は城塞の中心です。見えているのはパドヴァ門です。


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丸く刈り込まれた木はなんという木でしょうか?


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ドゥオーモを通り過ぎます。


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窓が木で塞がれてます。


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Via Nico d'Alvise


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Str. La Wiel Isidoro


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この建物窓も木で塞がれてます。


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Via Marconiを少し進めば、直ぐにトレヴィーゾ門に出ます。


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城壁の東端にあるトレヴィーゾ門です。


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フレスコの痕跡が残ってます。


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トレヴィーゾ門付近の城壁は多少低くなっているそうですが、そのようにはとても見えません。


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トレヴィーゾ門の前で振り返って、通ってきたVia Marconiを見ました。通りの先にヴィチェンツァ門が見えました。


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門を潜って城壁外に出ます。


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城壁外から見たトレヴィーゾ門です。


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これで4つの門をすべて見たことになります。


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城壁と城門巡りは楽しいです。


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この道を進めば、トレヴィーゾに出ます。


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城壁外の道を南の方に向かいました。


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直ぐにパドヴァ門が見えてきました。


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これで振出しのパドヴァ門に戻ったことになります。


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(おわり)

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次はドゥオーモです。


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城壁内も柱廊が整備されてます。


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安い衣料はイタリアでも中国産が主流のようです。イタリア産の衣料は消費者に好まれたりするようで、プラートなどでは安い労賃の中国人や韓国人を雇用しての衣料生産が盛んになっているようです。


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直径が約470mなので、徒歩5,6分で北の門に着いてしまいます。


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チッタデッラのドゥオーモ、サンティ・プロスドチモ・エ・ドナート教区教会です。


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13世紀後半に建設されましたが、16‐17世紀になると人口が増えて市域が城壁外に拡大され、建物が手狭になったので、17世紀末に初代の建物が取り壊され、その上に再建されたのが今の建物です。


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ファサードは長らく未完成でしたが、漸く1913年に完成しました。そのため、かなり新しく見えます。


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ファサード前に小さな公園があります。


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身廊外壁


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鐘楼と後陣


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鐘楼だけは初代の建物のものです。しかし、かなり大規模な修復が行われた結果、実際に初代建物の部分は非常に限られているそうです。


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単廊式、新古典様式の内部です。


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左側壁


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右側壁


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セバスティアーノ・サンティ(ムラーノ、1789‐ヴェネツィア、1886)の「天上の聖母子と聖ピエトロと聖パオロ」


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詳細不明


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主祭壇


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主祭壇画は、ヤコポ・バッサーノの「天上の聖母と聖プロスドチーモと聖ドナート」です。


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ヤコポ・アポロニオ(バッサーノ、1584‐1654)の「三位一体と聖母子と聖人たち」


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ミケーレ・ファノーリ(チッタデッラ、1807‐ミラノ、1876)の作品です。
ミケーレはミラノのブレラ美術学校の教授でした。


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ラッタンツィオ・クエレーナ(クルソーネ、1768‐ヴェネツィア、1853)の「天上の聖母と聖人たち」


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次はドゥオーモ付属絵画館です。


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絵画館の入り口です。中は写真不可だったので写真がありません。


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外に出ました。


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次は北にあるバッサーノ門ですが、もう見えてます。


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北の城門、バッサーノ門です。


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門を潜る前に、一旦門の上に出ました。


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城壁を一周できる細い通路が設けられてます。そこから撮った写真です。


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観光案内所に向かいました。


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観光案内所があるCasa del Capitanoです。ここで地図を頂戴しました。


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門は二重になってます。


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門を潜りました。


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城壁外に出ました。


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城壁外から見たバッサーノ門です。


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城壁は堀で囲まれてます。


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城壁外の、城壁沿いの道を歩くことにしました。
(つづく)

チッタデッラは、人口20,133人(2017年6月30日現在)のヴェネト州パドヴァ県にあるコムーネです。
Cittadella_aerea
紀元前2世紀の古代ローマ時代の記録に、この地に街の存在が記されていたそうです。
チッタデッラは、1220年創建のほぼ円形の要塞があることで有名です。
中世の時代、チッタデッラは、パドヴァからアルプスに向かう街道とピアチェンツァからアクイレイアを結ぶVia Postumiaが交差する交通の要衝、またパドヴァ領の前線基地として栄えました。
当時、パドヴァは、トレヴィーゾと対抗していましたが、トレヴィーゾがパドヴァと対抗する前線基地だったカステルフランコとパドヴァの前線基地チッタデッラは互いに敵対する関係でした。そうして、カステルフランコとチッタデッラに互いに堅固な要塞を築かれ、対峙したのです。
しかし、パドヴァもトレヴィーゾも15世紀初頭にヴェネツィア領になってしまい、堅固な要塞はその必要性がなくなってしまいました。
(写真は外部サイトから拝借しました)


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チッタデッラ駅に到着しました。


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立派な駅舎ですが、駅員がいない無人駅です。切符は駅舎にあるタバッキで買うことが出来ますが、平日の昼間と日曜日は開店してません。また、駅の1番線に券売機が1台置かれてますが、故障中のことが多くて当てになりません。列車内で車掌から切符を買う人が多いように思います。(車掌は運転席にいます)


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駅前広場


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駅から旧市街の要塞に向かうViale della Stazioneです。


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少し歩けば、要塞内にある塔が見えてきます。


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Viale della StazioneとVia Borgo Padovaの交差点です。


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小さな町ですが柱廊が整備されてます。


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Via Borgo Padova


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晴れ、曇り、急な俄雨の日だったので、柱廊が有難い。


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柱廊を抜けると、城壁が眼前にありました。


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パドヴァ門です。


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パドヴァ門は城塞の南にあります。東西南北の四か所に門が設けられてます。


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パドヴァ門の横にあるのがマルタの塔で、、1251年の建設されました。マルタの塔は牢獄として建設され、拷問と残虐な囚人への扱いで、特に敵対するトレヴィ―ゾに恐れられていました。


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要塞は堀に囲まれてます。


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ほぼ円形の城砦は、直径が約450m、周囲1461m、高さ約30m、厚さ約2.1mあるそうです。


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パドヴァ門を潜ります。


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悪名高きマルタの塔


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パドヴァを潜ればガリバルディ通りに出ます。


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パドヴァ門を潜ってすぐ左にあるサンタ・マリア・デル・トッレジーノ教会です。教会の左側壁は城壁にくっつけて建てられており。城塞と一体化した構造になってます。


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要塞が建設される前、この地にサン・ニコロ教区教会がありましたが、城砦建設を機に取り壊され、その上に城塞と一体化して建設された、城塞都市チッタデッラ最古の教会です。サン・ニコロ教会時代、この付近はメジャニーガ村と言われていました。


190
内部は18世紀に改造されました。
ナポレオンによってヴェネツィア共和国が解体されたことに伴い、この教会はその機能を停止しました。1968年、教会は修復され、宗教活動を再開しましたが、その後、財政難のため、1990年代初めにその機能を再び停止しました。1997年、教会だった建物は市当局の所有となり、現在は展示場、コンサート会場など様々な用途に使用されてます。


192
祭壇画が残されてます。16世紀のパドヴァの逸名画家作の「ピエタ」 パルマ・イル・ジョーヴァネ作説もあるようです。


196
制作者情報不詳の「聖母の教育」


198
ニッコロ・ディ・パドヴァの「パオラの聖フランチェスコ」


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ニッコロ・ディ・パドヴァの作品


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逸名画家作「聖家族」(16世紀)


202
この辺の展示は不明です。


203
幼稚園関係の展示?


204
外に出ました。
(つづく)

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次の部屋です。


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アントニオ・カノーヴァ(トレヴィーゾ、1757‐ヴェネツィア、1822)の「ジョヴァンニ・ポレーニの彫像」


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アントニオ・カノーヴァの「アルヴィーゼ・ヴァラレッソ像」


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アントニオ・カノーヴァの「悔悛のマッダレーナ」


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ジャンバッティスタ・ピアツェッタ(ヴェネツィア、1682‐1754)の「羊飼いの礼拝」


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ピエトロ・ロターリ(ヴェローナ、1707‐サン・ピエトロブルゴ、1762)の「聖母の誕生」


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次は廊下に展示されている作品です。


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ジャンバッティスタ・マリオッティ(ヴェネツィア、1694‐パドヴァ、1765)の「マルスとキューピッド」


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ヴェローナの逸名画家作「ヴィーナスとアドーネ」(18世紀初め)


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アレッサンドロ・マルケジーニ(ヴェローナ、1663‐1738)の「パラメデとウリッセ」


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Jean Raoux (1677-1763) の「モーゼの発見」


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ヴェローナの逸名画家作「ラートーナの変身」(18世紀初め)


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アレッサンドロ・マルケジーニの「アキレスを探し出すユリシーズ」


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アントニオ・モリナーリのスタイルで描く逸名画家作「ダナエ」(17世紀末‐18世紀初頭)


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セバスティアーノ・リッチと工房のアキレスとケイロン」(18世紀初め)


P2480391
アントニオ・ペッレグリーニ(ヴェネツィア、1675‐1741)の「奴隷に蜂起を説くスパルタカス」


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マルコ・リッチ(ベッルーノ、1676‐ヴェネツィア、1730)の「海の岸壁」


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マルコ・リッチの「遺跡がある風景」


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次の展示室です。


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ジャンドメニコ・ティエポロ(ヴェネツィア、1727‐1804)の「聖ジュゼッペと幼きキリスト」


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フランチェスコ・グアルディ(ヴェネツィア、1712‐1793)の「聖母」


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フランチェスコ・フォンテバッソ(ヴェネツィア、1707‐1769)の「聖母の顕現と聖ジローラモ」


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ジャンドメニコ・ティエポロの「瞑想の聖母」


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フランチェスコ・フォンテバッソの「パオラの聖フランチェスコ」


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ジュゼッペ・ツァイス(ベッルーノ、1709‐トレヴィーゾ、1781)の「エジプトへの逃避途中の休息」


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ジュゼッペ・ツァイスの「羊飼いの礼拝」


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ヤコポ・マリエスキ(ヴェネツィア、1711‐1794)の「オリーヴ園のキリスト」


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ジャンバッティスタ・マリオッティの「ラザロの蘇生」


P2480424
ジャンバッティスタ・ティエポロ(ヴェネツィア、1696‐マドリッド、1770)の「オリーヴ園のキリスト」


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二コラ・グラッシ(ウディネ、1682‐ヴェネツィア、1748)の「聖家族と聖ジョヴァンニーノ」


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二コラ・グラッシの「祈る聖母」


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二コラ・グラッシの「聖霊降臨」


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Anton Kern (1709-1747) の「聖ダニエーレを洗礼する聖プロスドチモ」


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ジャンバッティスタ・ピットーニ(ヴェネツィア、1687‐1767)の「ロザリオの聖母とパドヴァの聖アントニオ」


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Paolo De Matteis (1662-1728)の「聖家族と聖ジョヴァンニーノ」


P2480446
フランチェスコ・ソリメーナ(カナーレ・ディ・セリーノ、1657‐バッラ、1747)の「この人を見よ」


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フランチェスコ・ソリメーナの「Madonna che legge」


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Paolo De Matteisの「Un santo cavaliere, accogliendo l'invito alla castina, scoraggia il demonio」


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次の部屋です。


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アントニオ・ディツィアーニ(ヴェネツィア、1737‐1797)の「冬」


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アントニオ・ディツィアーニの「秋」


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アントニオ・ディツィアーニの「夏」


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アントニオ・ディツィアーニの「春」


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ピエトロ・ロンギ(ヴェネツィア、1701‐1785)の「地理の講義」


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ロザルバ・カリエーラ(ヴェネツィア、1675‐1757)の「若い聖職者の肖像」


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パオロ・アネージ(ローマ、1697‐1773)の「丘の風景」


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パオロ・アネージの「滝がある風景」


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ジュゼッペ・ベルナルディーノ・ビーソン(パルマノーヴァ、1762‐ミラノ、1844)の「湖畔の集落の風景」


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ジュゼッペ・ベルナルディーノ・ビーソンの「湖の風景」


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パオロ・アネージの「城塞と川の風景」


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パオロ・アネージの「川漁の風景」


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バルトロメオ・ナザーリ(クルソーネ、1693‐ミラノ、1758)の「若い男の肖像」


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セバスティアーノ・リッチ(ベッルーノ、1659‐ヴェネツィア、1734)の「自画像」


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順路によって異なりますが、私にとって、この部屋が最終の展示室となりました。


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ジュゼッペ・ツァイスの「神聖な木がある風景」


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ジュゼッペ・ツァイスの「山の風景」


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ジュゼッペ・ツァイスの「滝がある風景」


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ジュゼッペ・ツァイスの「橋がある風景」


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ジュゼッペ・ツァイスの「山の風景」


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ジュゼッペ・ツァイスの「3本の木がある風景」


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ジュゼッペ・ツァイスの「橋がある風景」


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アントニオ・カノーヴァの「ジュスティアーニの石碑」
ジュスティアーニ家はヴェネツィアの名家です。
これで終わりです。展示室番号がないので、展示室全ての紹介が出来たのか、その辺についてはよく分かりません。


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日がすっかり傾きました。
(おわり)

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次の展示区画です。


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ジョルジョ・フォッサーティ(モルコーテ、1706‐ヴェネツィア、1785)の「プラート・デッラ・ヴァッレの競馬」


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アレッサンドロ・ロンギ(ヴェネツィア、1733‐1813)の「ダルマツィアとアルバニアの長官アントニオ・レニエールの肖像」


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フランチェスコ・ズーニョ(ヴェネツィア、1709‐1787)の「パンとシューリンクス」


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フランチェスコ・ズーニョの「アポロとダフネ」


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ジョヴァンニ・スカジャリオ(アジア―ゴ、1726‐1792)の「エレーナの強奪」


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ジョヴァンニ・スカジャリオの「パーリデの判決」


P2480262
ルドヴィーコ・ガッリ―ナ(ブレーシャ、1752‐ヴェネツィア、1787)の「ドージェ・パオロ・レニエールの肖像」


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ジャンベッティ―ノ・チニャローリ(ヴェローナ、1706‐1770)の「ヴェネツィア総大司教ジョヴァンニ・ブラガディンの肖像」


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ジャコモ・チェルーティ(ミラノ、1698‐1767)?の「アスカニオ・ヴァレーゼの肖像」


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フランチェスコ・ペンゾ通称カビアンカ(ヴェネツィア、1666‐1737)の「ヴィーナス」


P2480574
アントニオ・ガーイ(ヴェネツィア、1686‐1769)?の「ヴィーナス」


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アントニオ・コッラディーニ(ヴェネツィア、1688‐ナポリ、1752)の「信仰心」


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アントニオ・コッラディーニの「寓意」


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アントニオ・コッラディーニの「信義」


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次の部屋です。


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ジャンベッティ―ノ・チニャローリの「聖母子と聖ピエトロ・マルティーレと聖ルチア」


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ジャンバッティスタ・ピアツェッタ(ヴェネツィア、1682‐1754)の「エマオの晩餐」


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ジャンバッティスタ・ティエポロ(ヴェネツィア、1696‐マドリッド、1770)の「アイルランドの聖パトリツィオ司教」


P2480271
ヤコポ・グアラーナ(ヴェローナ、1720‐ヴェネツィア、1807)の「マシニッサ(ヌミディアの王)の前のソフォニスバ」


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ヤコポ・グアラーナの「薬を飲むアレッサンドロ」


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ジャンバッティスタ・ピアツェッタの「無原罪の御宿リ」


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ドメニコ・フェデ―リ通称マジョット(ヴェネツィア、1712‐1794)の「アテネの委任状を受け取るクレオパトラ」


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ドメニコ・フェデ―リ通称マジョットの「シピオーネの自制」


P2480553
ピエトロ・ロターリ(ヴェローナ、1707‐サン・ピエトロブルゴ、1762)の「取りつかれた人を開放する聖ウバルド」


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スクロヴェーニ礼拝堂の予約時間が迫ってきました。


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エレミターニ市立美術館からスクロヴェーニ礼拝堂に向かいました。


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礼拝堂については既に触れました。


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美術館に戻ります。


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次はティントレットのギリシャ神話の部屋です。


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ヤコポ・ロブスティ通称ヤコポ・ティントレット(ヴェネツィア、1519‐1594)の「アポロとマルシア」


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ヤコポ・ロブスティ通称ヤコポ・ティントレットの「デウカリオーンとピッラ」


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ヤコポ・ロブスティ通称ヤコポ・ティントレットの「グリセイデとアキレス?」


P2810535
ヤコポ・ロブスティ通称ヤコポ・ティントレットの「パリーデの判決」


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ヤコポ・ロブスティ通称ヤコポ・ティントレットの「ジュピターとセメレー」


P2810541
ヤコポ・ロブスティ通称ヤコポ・ティントレットの「アドーネの死への悼み」


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ヤコポ・ロブスティ通称ヤコポ・ティントレットの「ヴィーナスとアドーネ」


P2810522


P2810524

(つづく)

P2480131
次の展示コーナーです。


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展示室番号でも付けられていれば、後からの写真整理が楽なのですが・・・・・


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オラツィオ・マリナーリ(ヴィチェンツァ、1643‐1720)の「若き羊飼い」


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オラツィオ・マリナーリの「デモクリトス(古代ギリシャの哲学者)」


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ジョヴァンニ・ボナッツァ(ヴェネツィア、1654‐パドヴァ、1736)の「嘆き」


P2480138
ジョヴァンニ・ボナッツァの「アッティラ(フン族の王)」


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ジョヴァンニ・ボナッツァの「エッゼリーノ3世・ダ・ロマーノ」


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オラツィオ・マリナーリの「ホロフェルネス」


P2480145
Johann Carl Loth(モナコ、1632‐ヴェネツィア、1695)の「ロトと娘」


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Johann Carl Lothの「聖セバスティアーノ」


P2480152
アントニオ・カルネオ(1637‐1692)の「ヤエルとシセラ」


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アントニオ・カルネオの「エサウとヤコブ」


P2480156
ジョヴァンニ・ボナッツァの「悔悛のマッダレーナ」


P2480159
アンドレア・チェレスティ(ヴェネツィア、1637‐トスコラーノ、1711)「聖母子と聖ジョヴァンニーノと福音書記者聖ジョヴァンニ」


P2480161
マッテオ・デイ・ピトッキ(?、1626c‐パドヴァ、1689)の「貧しい食事」


P2480163
マッテオ・デイ・ピトッキの「男の食事」


P2480165
マッテオ・デイ・ピトッキの「ワインと貧しい食事」


P2480167
マッテオ・デイ・ピトッキの「女たちの貧しい食事」


P2480169
オノフリオ・ガブリエッリ(ゲッソ・ディ・メッシーナ、1619‐1706)の「レースを編む女」


P2480171
ピエトロ・べッロッティ(ヴォルチャーノ、1625‐ガルニャーノ、1700)の「老人」


P2480173
マッテオ・デイ・ピトッキの「真実の勝利」


P2480175
ジョヴァンニ・ボナッツァの「悔悛のマッダレーナ」


P2480177
アントニオ・ボナッツァ(パドヴァ、1698‐1763)の「ロトと娘たち」


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次の展示コーナーです。


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アントニオ・チフロンディ(クルゾーネ、1656‐ブレーシャ、1730)の「ゼノーネ」


P2480183
アントニオ・チフロンディの「守銭奴」


P2480185
アントニオ・チフロンディの「エピクロス(古代ギリシャの哲学者)」


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ファウスティーノ・ボッキ(ブレーシャ、1659‐1741)の「小人の遊び」


P2480192
ファウスティーノ・ボッキの「小人と予言するオウム」


P2480194
ファウスティーノ・ボッキの「救いを求める小人たち」


P2480196
ジョヴァンニ・アゴスティーノ・カッサーナ(ヴェネツィア、1658c‐ジェノヴァ、1720)の「動物を飼っている紡績女」


P2480198
フランチェスコ・コディーノ(1621‐1631存在)の「タ―ヴォラ」


P2480201
フランチェスコ・コディーノの「タ―ヴォラ」


P2480203
ジョヴァンニ・アゴスティーノ・カッサーノの「闘鶏」


P2480207
フランチェスコ・コディーノの「タ―ヴォラ」


P2480209
フランチェスコ・コディーノの「タ―ヴォラ」


P2480211
ジョヴァンニ・アゴスティーノ・カッサーナの「羊飼いがいる場面」


P2480213
次の展示区画です。


P2480214
ヨハン・アントン・エリスマン(1613‐1698)の「港の風景」


P2480216
ヨハン・アントン・エリスマンの「ローマ遺跡と羊飼いがいる風景」


P2480218
バルトロメオ・ペドン(ヴェネツィア、1665‐1733)の「漁師がいる風景」


P2480220
バルトロメオ・ペドンの「川の風景」


P2480222
バルトロメオ・ペドンの「小舟がある川の風景」


P2480224
バルトロメオ・ペドンの「時化」


P2480227
フランチェスコ・アヴィアーニ(ヴェネツィア、1662c‐ヴィチェンツァ、1715)の「冬の風景」


P2480229
フランチェスコ・アヴィアーニの「聖書の一場面と風景」


P2480231
アントニオ・マリーニ(ヴェネツィア、1688‐1725)の「騎兵がいる風景」


P2480233
アントニオ・マリーニの「狩猟の風景」


P2480235
アントニオ・マリーニの「騎乗の人がいる風景」


P2480237
アントニオ・マリーニの「滝がある風景」


P2480239
アントニオ・マリーニの「岩がある風景」


P2480241
アントニオ・マリーニの「聖アントニオ・アバーテの誘惑」


P2480243
アントニオ・マリーニの「騎兵戦」


P2480245
アントニオ・マリーニの「騎兵戦」


P2480247
ピエトロ・ダニエレッティ(パドヴァ、1712‐1779)の「賢い若い農民」
(つづく)

P2480007
次の展示区画です。


P2480008
マルコ・リベリ(ヴェネツィア?、1644c‐1696最終記録)?の「ピエトロ・リベリの肖像」


P2480011
マルコ・リベリの「ヴィーナスとアモーレ」


P2480014
マルコ・リベリの「幼少のバッカス」


P2480017
ピエトロ・リベリ(パドヴァ、1614‐ヴェネツィア、1687)の「サロメ」


P2480020
パドヴァニーノ(パドヴァ、1588‐ヴェネツィア、1649)の「ユディト」


P2480023
パドヴァニーノの「聖家族と大天使ミケーレ」


P2480025
パドヴァニーノの「自画像」


P2480029
パドヴァニーノの「バテシバ」


P2480031
ジローラモ・フォラボスコ(ヴェネツィア、1605‐パドヴァ、1679)の「秋の寓意」


P2480034
パドヴァニーノの「キリストと姦通女」


P2480036
パドヴァニーノの「聖母子と聖ベネデットとルドヴィーコ・バルボ」


P2480040
ピエトロ・ダミーニ(カステルフランコ、1592‐パドヴァ、1631)の「マギの礼拝」


P2480044
ピエトロ・ダミーニの「聖ステファノの殉教」


P2480047
次の展示コーナーです。


P2480048
ピエトロ・リッチ(ルッカ、1606‐ウディネ、1675)の「預言者」


P2480052
ピエトロ・リッチの「キリストの復活」


P2480055
カルロ・チニャーニ(ボローニャ、1628‐フォルリ、1719)の「マグダラのマリア」


P2480057
フランチェスコ・マッフェイ(ヴィチェンツァ、1605?‐パドヴァ、1660)の「誘惑」


P2480059


P2480060


P2480063
アレッサンドロ・ティアリーニ(ボローニャ、1577‐1668)の「園のキリスト」


P2480066
アレッサンドロ・ティアリーニの「ユディト」


P2480069
グエルチーノ(チェント、1591‐ボローニャ、1666)と工房の「公正と平和」


P2480072
次の部屋です。


P2480074
ドメニコ・マリア・カヌーティ(ボローニャ、1626‐1684)の「聖ベルナルド・トロメイ」


P2480077
ピエトロ・デッラ・ヴェッキア(ヴィチェンツァ?、1603‐ヴェネツィア、1678)の「アポロとダフネ」


P2480080
ピエトロ・デッラ・ヴェッキアの「パンとシューリンクス」


P2480082
ピエトロ・デッラ・ヴェッキアの「3人の錬金術師」


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ジョヴァンニ・ベルナルド・カルボーネ(サン・マルティーノ・ディ・アルバ―ロ、1616‐ジェノヴァ、1684)の「司法官ドルフィンと秘書」


P2480087
ジュリオ・チレッロ(パドヴァ、1635c‐1709)の「司法官ジョヴァンニ・マリーニの栄光」


P2480091
アントニオ・モリナーリ(ヴェネツィア、1655‐1704)の「エレーナ・ルクレツィア・コルナーロ・ピスコピアの肖像」


P2480093
ドメニコ・マリア・カヌーティの「ペスト患者を助ける聖バルナルド・トロメイ」


P2480096
ジュリオ・カルピオーニ(ヴェネツィア、1613‐ヴィチェンツァ、1679)の「画家の寓意」


P2480098
マッテオ・ポンツォーネ(ヴェネツィア、1583‐1663以降没)?の「ルイージ・ズッフォ修道院長の肖像」


P2480100
マッテオ・ポンツォーネ?の「アンジェロ・グリッフォ修道院長の肖像」


P2480102
ティベリオ・ティネッリ(ヴェネツィア、1586‐1638)の「若い男の肖像」


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ティベリオ・ティネッリの「エミリア・パパフォーヴァ・ボッロメオの肖像」


P2480106
セバスティアーノ・マッツォーニ(フィレンツェ、1611‐ヴェネツィア、1678)の「ヴェネツィア提督の肖像」


P2480109
ジョヴァンニ・ボナッツァ(ヴェネツィア、1654‐パドヴァ、1736)の「ゼビュロス」


P2480111
ジョヴァンニ・ボナッツァの「アダロアルドとテオドリンダ」


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ジョヴァンニ・ボナッツァの「横顔」


P2480115
ジョヴァンニ・ボナッツァの「王と王妃」


P2480119
ジョヴァンニ・ボナッツァの「フローラ」


P2480121
アントニオ・ボナッツァ(パドヴァ、1698‐1763)の「ピエタ」


P2480124
フランチェスコ・ローザ(ジェノヴァ、?‐1709以降没)の「マルシアの拷問」


あんとにお・P2480127アントニオ・ザンキ(エステ、1631‐ヴェネツィア、1722)の「タマーラとアンモーネ」


P2480129
オラツィオ・マリナーリ(ヴィチェンツァ、1643‐1720)の「ヘラクレイトス(古代ギリシャの哲学者)」
(つづく)

P2470876
セミナー室にも利用されている部屋です。


P2470878
ステファノ・ダッラルツェーレ(パドヴァ、1540‐1575存在確認)の「四匹のライオンがいる寓意画」


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ステファノ・ダッラルツェーレの「判事の前の捕虜となった傭兵たち」


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ステファノ・ダッラルツェーレの「エロースとアンテロ―スがいる知恵の寓意」


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ランベルト・スストリス(アムステルダム、1515‐ヴェネツィア、1595c)?の「壺を持つ女」


P2470892
ランベルト・スストリス?の「本を読む年輩の男」


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ランベルト・スストリス?の「壺を持つ女」


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ランベルト・スストリス?の「踊る裸の人間」


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P2470904
ジャンバッティスタ・ツェロッティ(ヴェローナ、1526‐マントヴァ、1578)の「食卓の掟を受け取るモーゼ」


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ジャンバッティスタ・ツェロッティの「サウルをもてなす家族」


P2470910
ジャンバッティスタ・ツェロッティの「ハープを弾くダヴィデ」


P2470912
次の部屋です。


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ジャンバッティスタ・ツェロッティの「受胎告知」


P2470917
ジャンバッティスタ・ツェロッティの「聖ダミアーノ」、「聖コズマ」


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聖ダミアーノ


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聖コズマ


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レアンドロ・ダ・ポンテ通称バッサーノ(バッサーノ、1549‐ヴェネツィア、1592)の「アルヴィーゼ・コッラディーニの肖像」


P2470925
フランチェスコ・ダ・ポンテ通称バッサーノ(バッサーノ、1549‐ヴェネツィア、1592)の「男の肖像」


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フランチェスコ・ダ・ポンテ通称バッサーノの「キリストの嘲笑」


P2470930
ヴェネツィアの逸名画家作「ドージェ・マルカントニオ・メンモの肖像」(1610‐20c)


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ステファノ・ダッラルツェーレの「磔刑」


ぱるま・いrP2470937
パルマ・イル・ジョーヴァネ(ヴェネツィア、1548c‐1628)の「ヤコポ・ソランツィオ司祭とジョヴァンニ・ソランツィオ司祭を祝福する絵画」


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ドメニコ・カンパニョーラと弟子?の「キリストの復活と聖人たち」


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フランチェスコ・ダ・ポンテ通称バッサーノの「アブラハムの出発」


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ジローラモ・ダ・ポンテ通称バッサーノ(バッサーノ、1566‐ヴェネツィア、1621)の「羊飼いの礼拝」


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バッサーノ工房の「狩猟のシーン」


P2470952
ベルナルディーノ・ブラーチェオ(ウディネ、1510c‐1570)の「玉座の聖母子と聖人たち(聖アゴスティーノ、聖ルチア、アレッサンドリアの聖カテリーナ、トレンティーノの聖二コラ)」


P2470955
次の部屋です。


P2470956
ダーリオ・ヴァロターリ(ヴェローナ、1539‐パドヴァ、1596 o 1597)の「レパントの海戦の祝勝」


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P2470959
フランチェスコ・アポッロドーロ通称イル・ポルチャ(ポルチャ?、1531‐パドヴァ、1612)の「作曲家コスタンツォ・ポルタの肖像」


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ダーリオ・ヴァロターリの「聖母子と聖カテリーナと聖ルチアとベネデット会修道士と聖ジュスティーナ」


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ダーリオ・ヴァロターリの「この人を見よ」


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フランチェスコ・アポッロドーロ通称イル・ポルチャの「聖母子と聖二コラと聖ジュゼッペと司祭たち」


P2470971
パルマ・イル・ジョーヴァネの「少女を訪問する聖フランチェスカ・ロマーナ」


P2470974
パルマ・イル・ジョーヴァネの「磔刑」


P2470976
パルマ・イル・ジョーヴァネの「寓意画」


P2470979
次の部屋です。


P2470980
マステッレッタ(ボローニャ、1575‐1655)の「エジプトへの逃避の勧告」


P2470982
Giust Le Court (Ypres, 1627- Venezia, 1679)の「幼少のバッカス」


P2470984
カルロ・サラチェーニのサークルの逸名画家作「聖フランチェスコ」(1610‐30c)


P2470986
ピエトロ・ダミーニ(カステルフランコ、1592‐パドヴァ、1631)の「聖セバスティアーノと聖ロッコ」


P2470988
ピエトロ・ダミーニの「聖母子と天使たち」


P2470990
フランチェスコ・ファルコ―ニのスタイルの逸名彫刻家作「聖バルトロメオ」(1680‐1700c)


P2470992
フランチェスコ・ファルコ―ニのスタイルの逸名彫刻家作「聖ウーゴ」(1680‐1700c)


P2470995
ジョヴァンニ・バッティスタ・ビッソーニ(パドヴァ、1574‐1634)の「マルコ・ランドに顕現する聖母子と聖人たち(聖アントニオ・アバーテ、聖ジローラモ、福音書記者聖ジョヴァンニ)」


P2470998
ジョヴァンニ・バッティスタ・ビッソーニの「パドヴァの聖アントニオと聖ダニエーレ」


P2480002
ジョヴァンニ・バッティスタ・ビッソーニの「聖プロスドチーモ、聖ジュスティーナ」


P2480005
ピエトロ・ダミーニの「マッダレーナ」
(つづく)

P2470762
次の部屋です。


P2470763
ジャンピエトロ・シルヴィオ(?、1495c‐ヴェネツィア、1591)の「十字架降下」


P2470765
ジャンピエトロ・シルヴィオの「玉座の聖母子と聖ベネデットと聖ジュスティーナ」


P2470767
ドメニコ・カンパニョーラ(ヴェネツィア、1500?‐パドヴァ、1564)の「玉座の聖母子と聖人たち」


P2470769
アレッサンドロ・ヴィットリア(トレント、1525c‐ヴェネツィア、1608)の「オルサート・ジュスティアーニの彫像」


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ドメニコ・カンパニョーラの「本を手にする女の肖像と幸運の寓意」


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ロッコ・マルコーニ(トレヴィーゾ、1470/1475-ヴェネツィア、1529以前没)の「祈るキリスト」


P2470776
セバスティアーノ・フローリジュリオ(コネリアーノ、1500/1505-チヴィダーレ?、1550最終記録)の「聖セバスティアーノ」


P2470778
セバスティアーノ・フローリジュリオの「聖ロッコ」


P2470780
次の部屋です。


P2470781
ブリュッセルのタペストリ製造工房作『ダヴィデのエピソード』(16世紀第1四半世紀)


P2470784
16世紀のフランドルの逸名画家作「寺院への出現」


P2470787
16世紀のフランドルの逸名画家作「マギの礼拝」


P2470789
フランチェスコ・セガーラ(パドヴァ、1535c‐1592)の「寓意の彫像」


P2470791
Maestro delle Mezza Figureのサークルの逸名画家作「祈る聖母」(1530‐50c)


P2470793
Maestro delle Mezza Figureのサークルの逸名画家作「祈るキリスト」(1530‐50c)


P2470795
Maestro degli Anni "40" ?の「女の肖像」(1540c)


P2470797
ヴェネトの逸名画家作「磔刑」(15世紀後半)


P2470800
アルブレヒト・アルトドルファーのサークルの逸名画家作「洗礼者聖ジョヴァンニの斬首」


P2470803
制作者不明の「ロヒール・ファン・デア・ウエイデン作『十字架降下』のコピー画」(1500‐10c)


P2470805
次の部屋です。


P2470806
ドメニコ・カンパニョーラの「永遠なる父」


P2470809
ステファノ・ダッラルツェーレ(パドヴァ、1540‐1575存在確認)の「羊飼いの礼拝」


P2470812
ステファノ・ダッラルツェーレの「天上の聖母子と3聖人(聖アントニオ・アバーテ、聖バルバラ、洗礼者聖ジョヴァンニ」


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ルドヴィーコ・フィウミチェッリ(1527から存在確認‐トレヴィーゾ、1581)の「玉座の聖母子と聖人たち(聖プロスドチーモ、聖ジュスティーナ、聖アントニオ、聖ダニエーレ)と音楽天使たち」


P2470817
ジローラモ・ダ・ロマーノ通称ロマニーノ(ブレーシャ、1484/1487-1560)の「玉座の聖母子と聖人たち」


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ジローラモ・ダ・ロマーノ通称ロマニーノの「最後の晩餐」


P2470823
ステファノ・ダッラルツェーレの「聖ピエトロ」、「聖パオロ」


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ジローラモ・テッサーリ通称ダル・サント(パドヴァ、1509‐1561存在確認)の「十字架降下と聖人たち」


P2470833
ティントレット(ヴェネツィア、1519‐1594)の「磔刑」


P2470835
ティントレットの「シモーネ邸の晩餐」


P2470839
パオロ・ヴェロネーゼ(ヴェローナ、1528‐ヴェネツィア、1588)の「聖プリモと聖フェリチャーノの殉教」


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パオロ・ヴェロネーゼの「聖ジュスティアーナの殉教」


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パオロ・ヴェロネーゼと工房の「最後の晩餐」


P2470849
パオロ・ヴェロネーゼの「磔刑」


P2470852
ヤコポ・ダ・ポンテ通称バッサーノ(バッサーノ、1512c‐1592)の「聖パオロの説教」


P2470854
レアンドロ・ダ・ポンテ通称バッサーノ(バッサーノ、1557‐ヴェネツィア、1622)の「羊飼いの知らせ」


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ドメニコ・カンパニョーラの「洗礼者聖ジョヴァンニの斬首と永遠なる父」


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ティントレット工房の「聖霊降臨」


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ティントレットの「男の肖像」


P2470867
ルーカ・ロンギ(ラヴェンナ、1507‐1580)の「聖ジュスティーナ」


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ランベルト・スストリス(アムステルダム、1515‐ヴェネツィア、1595c)の「磔刑」


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ランベルト・スストリスの「カルヴァリオへの途」
(つづく)

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マッテオ・ギドーニ通称マッテオ・デイ・ピトッキ(フィレンツェ、1626‐パドヴァ、1689)の「盲目の乞食」


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マッテオ・ギドーニ通称マッテオ・デイ・ピトッキの「母親と子供」


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マッテオ・ギドーニ通称マッテオ・デイ・ピトッキの「跛行の乞食」


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ヴェネトの逸名画家作「ディオゲネス(古代ギリシャの哲学者)」(17世紀後半)


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シモーネ・ブレンターナ(ヴェネツィア、1656‐ヴェローナ、1742)の「ディオゲネス」


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Johann Carl Loth(モナコ、1632‐ヴェネツィア、1698)の「ヤコブの祝福」


P2470658
ジャンバッティスタ・ランゲッティ(ジェノヴァ、1635‐ヴェネツィア、1676)の「カトーネの死」


P2470660
ルーカ・ジョルダーノ(ナポリ、1632‐1705)の「ユークリッド(古代ギリシャの数学者・天文学者)」


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ルーカ・ジョルダーノの「アルキメデス」


P2470664
ルーカ・ジョルダーノの「ジョッベ」


P2470667
ガスパーレ・ディツィアーニ(ベッルーノ、1689‐ヴェネツィア、1767)の「エジプトへの逃避」


P2470669
アントニオ・マリーニ(ヴェネツィア、1668‐1725)の「軍隊」


P2470671
ローザ・ダ・ティヴォリ(フランコフォルテ、1655 o 1657-ローマ、1706)?の「遺跡の風景」


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ローザ・ダ・ティヴォリの「動物がいる遺跡の風景」


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アントニオ・マリーニの「騎兵の戦い」


P2470678
次の部屋です。


P2470679
Jacob van De Kerchoven(アムステルダム、1640‐ヴェネツィア、1712c)?の「カモと果物」


P2470681
Jacob van De Kerchovenの「鳥類と果物」


P2470683
Jacob van De Kerchovenの「鳥類」


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Jacob van De Kerchovenの「狩猟の獲物」


P2470687
バルトロメオ・ペドン(ヴェネツィア、1665‐1733)の「冬の風景」


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ローザ・ダ・ティヴォリの枠組みの「風景」


P2470693
ヨハン・アントン・エリスマン(1604‐1698)の「海港の風景」


P2470695
ヨハン・アントン・エリスマンの「カステル・サンタンジェロがある海港の風景」


P2470697
ジョヴァンニ・アントニオ・フミアーニ(ヴェネツィア、1645 o 1650-1710)の「公正と平和の寓意」


P2470699
ジョヴァンニ・アントニオ・フミアーニの「戦争?と歴史?の寓意」


P2470701
ヨハン・アントン・エリスマンの「海戦」


P2470703
フランチェスコ・ザネッラ(パドヴァ、?‐1717)の「音楽」


P2470705
アントニオ・マリ―ニの「橋での攻撃」


P2470707
フランチェスコ・シモニーニ(パルマ、1686‐ヴェネツィア、1753)の「野戦」


P2470707
アントニオ・マリーニの「騎兵の戦い」


P2470713
ヴェネトの無名画家作「カルロ・カソットの肖像」(18世紀末)


P2470715
ジュゼッペ・ノガーリ(ヴェネツィア、1699‐1763)の「パオラの聖フランチェスコ」


P2470717
ジュゼッペ・ノガーリの「この人を見よ」


P2470719
Martin van Meytens (1695-1770)の「マリア・テレーザの肖像」


P2470721
ガスパーレ・ロペス(?‐フィレンツェ、1732)の「花と果物の静物画」


P2470723
ジョヴァンニ・マリア・デッレ・ピアーネ通称ムリナレット(ジェノヴァ、1660‐モンティチェッリ・ドンジーナ、1745)の「武具を付けた男の肖像」


P2470725
マルコ・リベリ(ローマ、1644c‐ヴェネツィア、1700c)の「アモーレと若い女」


P2470727
ピエトロ・リベリ(パドヴァ、1614‐ヴェネツィア、1687)の「武装したミネルヴァ」


P2470729
ピエトロ・リベリの「ウラーニア(天文の女神)」


P2470731
ジュリオ・カルピオーニ(ヴェネツィア、1613‐ヴィチェンツァ、1678)の「ヴィーナスの水浴」


P2470733
次は廊下の展示です。


P2470734
ジュリオ・カルピオーニの「バッカス祭」


P2470736
ジュリオ・カルピオーニの「レアンドロの死」


P2470738
ジュリオ・カルピオーニの「ナルキッソスの将来を予言するディレースィア」


P2470740
フランチェスコ・マッフェイ(ヴィチェンツァ、1605c‐パドヴァ、1660)の「ヴィチェンツァ執政長官アルヴィーゼ・フォスカリーニと家族の称賛」


P2470742
ピエトロ・ムットーニ通称デッラ・ヴェッキア(ヴェネツィア、1603‐1678)の「若い戦士」


P2470744
ピエトロ・ムットーニ通称デッラ・ヴェッキアの「聖トッマーゾの不信」


P2470746
ピエトロ・ムットーニ通称デッラ・ヴェッキアの「ダヴィデ」


P2470748
ジローラモ・フォラボスコ(パドヴァ、1604/1605-1679)の聖家族と聖ピエトロ」


P2470750
以前はティベリオ・ティネッリの帰属作品と言われていた「紳士の肖像」(17世紀第3四半世紀)


P2470752
キアーラ・ヴェロターリ(パドヴァ、1584‐1663以降没)の「レモンを持った少女」


P2470754
キアーラ・ヴァロターリの「アンツォーラ・ムネギーナの肖像」


P2470756
キアーラ・ヴァロターリの「貴婦人の肖像」


P2470758
キアーラ・ヴァロターリの「少女の肖像」


P2470760
キアーラ・ヴァロターリの「幼き子供の肖像」
(つづく)

P2470540
次の部屋には外国人画家たちの作品が展示されてます。


P2470541
ブルージュの逸名画家作「聖母子と寄進者」(16世紀初頭)


P2470543
クエンティン・マサイス(1466‐1530)の「福音書記者聖ジョヴァンニ」


P2470545
ヤン・ファン・スコーレル(1495‐1562)の「イタリア男の肖像」


P2470547
17世紀中頃のフランスの逸名画家作「ルイ14世の肖像」


P2470549
17世紀中頃のフランスの逸名画家作「フランス皇太子ルイの肖像」


P2470551
17世紀中頃のフランスの逸名画家作「フィリッポ・アンジュ―の肖像」


P2470553
17世紀中頃のフランスの逸名画家作「ルイ14世の肖像」


P2470555
17世紀中頃のフランスの逸名画家作「貴婦人の肖像」


P2470557
17世紀初め頃のフランスの逸名画家作「ルイ13世の肖像」


P2470559
17世紀初め頃のフランスの逸名画家作「ルイ13世の肖像」


P2470561
フランスの逸名画家作「ヘンリエッタ・バルザックの肖像」(16世紀末)


P2470564
フランスの逸名画家作「フィリッポ・アンジュ―の肖像」(17世紀中頃)


P2470566
Antoni de Lust (アムステルダムで17世紀中頃活動)の「少女の肖像」


P2470568
Antoni de Lust の「子供の肖像」


P2470570
Antoni de Lust の「少女の肖像」


P2470572
フランドルの逸名画家作「パウル・ブリル作『シビッラ寺院の風景』のコピー画」(16世紀末)


P2470574
アンヴェルサの逸名画家作「風景」(16世紀第4四半世紀)


P2470576
Maestro del figliuol prodigo (アンヴェルサで1530‐1560活動)の「エジプトへの逃避」


P2470579
Herri Met de Bles detto il Civetta (1480c-1550c) のピエトロの召命」


P2470581
Joachim Patinir のスタイルの逸名画家作「マッダレーナがいる風景」(16世紀)


P2470583
オランダの逸名画家作「グスタヴォ2世アドルフォの肖像」


P2470585


P2470586


P2470587
Michiel Jansz van Miereveldt (Delft, 1567-1641) の「Principe Maurizio di Orange- Nassau」


P2470589


P2470590


P2470591
Frans Pourbous ?の「ランヌッチョ1世ファルネーゼの肖像」(16世紀末)


P2470593


P2470594


P2470595
バーレント・ゲール(ハールレム、1635c‐アムステルダム、1698)の「ジプシーの行進」


P2470597
ピーテル・スネイエルスのスタイルで描く逸名画家作「逃亡兵たち」


P2470599
ピーテル・スネイエルスのスタイルで描く逸名画家作「戦闘」


P2470601
フィリップス・ワウウェルマンのスタイルで描く逸名画家作「乗馬のレッスン」


P2470603
フィリップス・ワウウェルマンのスタイルで描く逸名画家作「オステリアでの休息」


P2470607
Anton Goubau (Anversa, 1618-1698 )?の「田舎の踊り」


P2470605
Anton Goubau?の「果物市場」


P2470609
アダム・ウィラアーツ(1577‐1669)の「キリストの説教」


P2470611
ニコラス・マース(ドルトレヒト、1632‐アムステルダム、1693)の「男の肖像」


P2470613
ヘラルト・ファン・ホントホルスト(ユトレヒト、1590‐1656)の「女の肖像」


P2470615
次の部屋です。


P2470616
ルーカ・ジョルダーノ(ナポリ、1632‐1705)の「デモクリトス(古代ギリシャの哲学者)」


P2470618
フランチェスコ・ソリナーメ(カナーレ・ディ・セリーノ、1657‐バッラ・ディ・ナポリ、1747)の「聖母子と聖人たち」


P2470620
ジローラモ・ペッレグリーニ(ローマ、1624c‐ヴェネツィア、1700以降)の「ヴィーナスとアモーレとプシケ」


P2470622
ヴェネトの逸名画家作「聖母」(17世紀末‐18世紀初頭)


P2470625
アントニオ・モリナーリのスタイルで描く逸名画家作「ポンぺウス」


P2470627
アントニオ・モリナーリのスタイルで描く逸名画家作「ローマの出来事」


P2470629
ジローラモ・フォラボスコ(ヴェネツィア、1605‐パドヴァ、1679)の「マッダレーナ」


P2470631
アントニオ・ザンキ(エステ、1631‐ヴェネツィア、1722)の「天国のアダムとイヴ?」


P2470633
アントニオ・バッレストラ(ヴェローナ、1666‐1740)の「男の肖像」


P2470635
ジュリオ・チレッロ(パドヴァ、1633‐1709)の「シルヴィオ・カポディリスタ伯爵の肖像」


P2470637
セバスティアーノ・ボンベッリ(ウディネ、1635‐ヴェネツィア、1719)の「紳士の肖像」
(つづく)

P2470428
ラッザーロ・バスティアーニ(ヴェネツィア、1449‐1512存在)の「大天使ミケーレ」


P2470432
ラッザーロ・バスティアーニの「大天使ガブリエーレ」


P2470437
ヴェネトの逸名画家作「聖母子」(15世紀末‐16世紀初頭)


P2470440
フィリッポ・マッツォーラ(パルマ、1460c‐1505)の「聖母子」
聖母子の子供は勿論キリストですが、聖母マリアはキリストの他に7人の子供を産んだそうです。キリストが長子ですから、キリストには弟と妹がいたのです。聖母マリアが抱いている子供がキリストではなく、弟だったら、なんて思いながら、作品を見ています。
キリストの父は聖ジュゼッペですが、聖母マリアと結婚した時、かなり年を取っていたそうです。それなのに、キリストの他にさらに7人の子供を授かるなんて、年に似合わずかなりの絶倫だったなあ、と思ってます。(不謹慎?)


P2470443
アルヴィーゼ・ヴィヴァリーニ(ヴェネツィア、1452/1453-1505)の「男の肖像」


P2470447
ピエトロ・パオロ・アガビティー(サッソフェッラート、1470c‐クープラモンターナ、1540c)の「玉座の聖母子と聖ピエトロと聖セバスティアーノ」


P2470450
ヴェローナの逸名画家、恐らくフランチェスコ・ダイ・リブリ(ヴェローナ、1450c‐1508まで存在確認)の「マギの礼拝」


P2470454
パドヴァの逸名画家、プロスペーロ・ピアッツォーラ(1472‐1521存在)の作品の可能性もあるかも知れない「幼きキリストを崇める聖母と洗礼者聖ジョヴァンニと聖ジローラモと音楽天使たち」


P2470457
ジョヴァンニ・ベッリーニ工房の「聖母子と洗礼者聖ジョヴァンニ」(1510‐20c)


P2470460
ヤコポ・ダ・ヴァレンツァ(1485‐1509存在)の「聖母子」


P2470471
次は廊下です。


P2470462
グイド・マッツォーニ(モデナ、1450c‐1518)の「キリストの死を嘆く福音書記者聖ジョヴァンニ」


P2470465
グイド・マッツォーニの「キリストの死を嘆くマッダレーナ・マリア」


P2470467
グイド・マッツォーニの「死せるキリスト」


P2470469
グイド・マッツォーニの作品です。


P2470470


P2470473
ヴェネトの逸名画家作「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」(16世紀初め)


P2470476
制作者不明の「ジョヴァンニ・ベッリーニ作『ピエタ』のコピー画」(16世紀初め)


P2470479
バルトロメオ・ヴェネト(ヴェネツィア、1502‐1530存在)の「聖母子」


P2470482
ジローラモ・ダ・サンタクローチェ(ヴェネツィア、1503‐1556存在)の「三位一体と聖ジャコモと聖ジローラモ」


P2470485
ジローラモ・ダ・サンタクローチェ工房の「瞑想の聖ジローラモ」


P2470487
フランチェスコ・リッツォ・ダ・サンタクローチェの作品は修復中でした。


P2470490
ジローラモ・ダ・サンタクローチェ(ヴェネツィア、1503‐1556存在)の「聖ジローラモ」


P2470493
ジローラモ・ダ・サンタクローチェの「洗礼者聖ジョヴァンニ」


P2470496
アントネッロ・ダ・メッシーナ工房の「幼きキリストを崇拝する聖母とアレッサンドリアの聖カテリーナと聖ドロテア」


P2470498
ボッカッチョ・ボッカッチーノ(フェッラーラ?、1466以前‐クレモナ、1525)の「聖母子」


P2470501
アンドレア・プレヴィターリ(?、1470/1480-ベルガモ、1528)の「聖母子と寄進者」


P2470502


P2470505
ベルナルド・ゼナーレ(トレヴィーリオ、1460/1465-ミラノ、1526)の「受難のシンボルと3天使」


P2470508
アルベルティ―ノ・ピアッツァ(ローディ、1490‐1528c)の「イエス・キリストと福音書記者聖ジョヴァンニと聖ピエトロ」


P2470511
ベルナルディーノ・ルイーニ(ルイーノ?、1480c‐1532)の「聖母子と4聖人(聖ピエトロ、アレッサンドリアの聖カテリーナ、聖パオロ、聖ルチア)と2寄進者」


P2470514
マルコ・パルメッツァーノ(フォルリ、1459c‐1539)の「聖家族と聖ジョヴァンニーノ」


P2470516
マルコ・パルメッツァーノの「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」


P2470520
ヴェネツィアの逸名画家、またはニッコロ・デ・バルバーリ(ヴェネツィアで16世紀前半活動)の「キリストの逮捕」


P2470522
バルトロメオ・アマンナーティ(セッティニャーノ、1511‐フィレンツェ、1592)?の「ネプチューン」


P2470524
アントニオ・ミネッリ(パドヴァ、1465c‐ヴェネツィア、1529)の「聖バルトロメオ」


P2470526
アンドレア・ブリオスコ通称イル・リッチョ(トレント、1460‐パドヴァ、1532)の「泣く聖母」


P2470528
アンドレア・ブリオスコ通称イル・リッチョの「悲しみの聖母」


P2470530
アンドレア・ブリオスコ通称イル・リッチョの「聖母の頭」


P2470532
ジョヴァンニ・デ・フォンドゥーリ(クレマ、1420/1430-1497以前)と工房の「聖ピエトロ」


P2470534
ジョヴァンニ・デ・フォンドゥーリの「イエス・キリスト」


P2470536
ジョヴァンニ・デ・フォンドゥーリの「福音書記者聖ジョヴァンニ」


P2470538
ジョヴァンニ・ミネッロ(パドヴァ、1440c‐1528)の「天使」
(つづく)

P2470286
フランス・フランドル製造所作「Storia di Jourdain de Blaye: incontro di Fromont e Gerart」(1380‐85c)


P2470289
ティロルの逸名彫刻家作「玉座の聖母子」(1440‐49c)


P2470292
ティロルの逸名彫刻家作「大天使聖ミケーレ」(1440‐49c)


P2470296
ヤコベッロ・デル・フィエーレ(ヴェネツィア、1370c‐1439)の「磔刑」


P2470300
チェンニーノ・チェンニーニ(パドヴァ、1398‐1400記録)の「ウミルタの聖母と聖ジャコモと聖アントニオ・アバーテ」


P2470303
15世紀中頃の逸名画家作「フランチェスコ・イル・ヴェッキオ・ダ・カッラーラの肖像」


P2470307
ミケーレ・ジャンボノ(ヴェネツィア、1420‐1462記録)の「殉教司教聖人」


P2470311
ティロルの逸名彫刻家作「天使の燭台」(1440‐49)


P2470314
ティロルの逸名彫刻家作「天使の燭台」(1440‐49)


P2470316
Maestro di Roncaiette (ヴェローナとパドヴァで14世紀末‐15世紀初めに活動)の「聖母子と聖人たちと信者たち」


P2470319
15世紀中頃のパドヴァの逸名画家作「聖マルティーノ」


P2470323
フランチェスコ・スカァルチョーネ(パドヴァ、1394 o 1397-1488)?の「聖母子」


P2470326
フランチェスコ・デイ・フランチェスキ(ヴェネツィア、1443‐1468記録)の「聖ピエトロのポリッティコ」


P2470328
磔刑、2天使


P2470330
玉座の聖ピエトロ


P2470331
聖フランチェスコ、聖マッダレーナ・マリア


P2470333
洗礼者聖ジョヴァンニ、聖パオロ


P2470336
私には誰なのか、分かりません。


P2470338
大天使聖ミケーレ、聖クリストフォロ


P2470340
フランチェスコ・スカァルチョーネの「聖ジローラモと4聖人(洗礼者聖ジョヴァンニ、聖ジュスティアーナ、聖ルチア、聖アントニオ・アバーテ)(ラザーラのポリッティコ)」


P2470344
ニコロ・バロンチェッリ(フィレンツェ、?‐フェッラーラ、1453)の「聖アローの奇跡」


P2470346
ヤコポ・ベッリーニ(ヴェネツィア、1424‐1470/1471存在)の「リンボのキリストの降下」


P2470350
アンドレア・マンテーニャ(イーゾラ・ディ・カルトゥーロ、1430c‐マントヴァ、1506)の「テネレッツァの聖母」(1491)


P2470353
15世紀後半のパドヴァの逸名画家作「聖セバスティアーノ」(1480‐90c)


P2470356
15世紀後半のパドヴァの逸名画家作「砂漠の聖マルコの回心」(1480‐90c)


P2470359
15世紀後半のパドヴァの逸名画家作「聖セバスティアーノ」(1480‐90c)


P2470362
ドナテッロ工房作「聖母子」(1450c)


P2470366
ドナテッロ工房作「聖母子」(1450c)


P2470369
アントニオ・ロッセッリーノ工房作「聖母子」(1460‐70c)


P2470372
バルトロメオ・ベッラーノ工房作「ピエタ」(15世紀第3四半世紀)


P2470375
バルトロメオ・ベッラーノ工房作「死せるキリストを支える2天使」(1456以降)


P2470378
イル・ダルマータ(1440‐1509)の「聖母子」


P2470381
トゥッリオ・ロンバルド(ヴェネツィア、1458/1461c-1532c)の「女の頭」


P2470383
ピエトロ・ロンバルド(カローナ、1435c‐ヴェネツィア、1515)の「女の頭」


P2470385
15世紀のヴェネトの逸名画家作「聖母子」


P2470389
ピエトロ・ロンバルド工房作「聖母子」(1490‐1500)


P2470392
ヤコポ・パリサーティ・ダ・モンタニャーナ(モンタニャーナ、1440/1443c-パドヴァ、1499)の「聖母子」


P2470395
15世紀中頃のパドヴァの逸名画家作「慈悲の聖母と聖人たち(聖ジャコモ・マッジョーレ、聖クリストフォロ、ベアート・フィリッポ・ベニッツィ、聖ジローラモ)」(15世紀第3四半世紀)


P2470398
15世紀中頃のヴェネトの逸名画家作「聖ジローラモ」(15世紀第3四半世紀)


P2470400
次の部屋です。


P2470401
16世紀初めの作品も含まれてます。


P2470403
ヴェネトの逸名画家作「聖母子」(16世紀初頭)


P2470405
ロレンツォ・コスタ(フェッラーラ、1460‐マントヴァ、1535)の「アルゴー船の航海」


P2470409
ヴィチーノ・ダ・フェッラーラ(フェッラーラで15世紀後半活動)の「聖ジャコモ・ミノーレ」


P2470412
ヴェネトの逸名画家作「聖母の死」(1500‐10c)


P2470415
ヴィットーレ・カルパッチョのサークルの逸名画家作「騎士たちの一行」(1500‐10c)


P2470418
ラッザーロ・バスティアーニのサークルの逸名画家作「聖母子」(1480‐90c)


P2470423
ラッザーロ・バスティアーニ(ヴェネツィア、1449‐1512存在)の「聖母子」


P2470426
ジョヴァンニ・マンスエーティ(ヴェネツィア、1485-1526/1527存在)の「聖母被昇天」
(つづく)

P2470168
主にボローニャ派絵画が展示されている次の部屋です。


P2470169
ボローニャ派無名画家作「悔悛のマグダラのマリア」(18世紀前半)


P2470171
サッソフェッラートの作品は彼の生まれ故郷であるサッソフェッラートに貸し出されていました。


P2470174
フランチェスコ・アルバーニ(ボローニャ、1578‐1660)の「自画像」


P2470177
18世紀のボローニャ派無名画家の「聖フランチェスコ」


P2470180
フランチェスコ・ゲッシ(ボローニャ、1588‐1649)の「福音書記者聖ジョヴァンニ?」


P2470182
ボローニャ派無名画家作「ジョヴァンニ・ランフランコの『聖アグネス』のコピー画」


P2470186
ジネヴラ・カントフォーリ(ボローニャ、1618‐1672)の「クレオパトラ」


P2470189
ジネヴラ・カントフォーリの「東洋風の衣装を着た若い女性の肖像」


P2470192
ジネヴラ・カントフォーリの「ターバンを巻いた若い女性の肖像」


P2470195
ジネヴラ・カントフォーリの「ソフォニスバ」


P2470197
ハンス・ロッテンハンマー(ミュンヘン、1564‐アウグスブルク、1625)の「ヘラクレスとオンファレ」


P2470200
ニッコロ・レニエーリ(ニコラス・レニエ)(フランス・モブージュ、1591‐ヴェネツィア、1667)の「ダヴィデ」


P2470203
ベルナルド・ストロッツィ(ジェノヴァ、1581‐ヴェネツィア、1644)の「サロメ」


P2470206
ニッコロ・レニエーリ(ニコラス・レニエ)の「ソフォニスバ」


P2470209
Joachim von Sandrart(1606-1688)の「カトーの死」


P2470211
アントニオ・トリーヴァ(レッジョ・エミリア、1626‐センドリンク、1699)の「Carita romana」


P2470214
ジェイコブ・フェルディナンド・フート(アンヴェルサ、1639‐パリ、1689)の「修道院長の肖像」


P2470217
フランスの逸名画家作「子供の肖像」(1600‐10)


P2470237
次の部屋です。


P2470224
ジョット・ディ・ボンドーネ(コッレ・ディ・ヴェスピニャーノ、1267c‐フィレンツェ、1337)の「永遠の父なる神」
パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂にありました。


P2470227
ヴェネトの逸名画家作「聖母と福音書記者聖ジョヴァンニ」(13世紀末‐14世紀初頭)


P2470229
ピエトロ・ダ・リミニ(1324‐1338存在確認)とジュリアーノ・ダ・リミニ(1307‐1323存在確認)のフレスコ画


P2470230


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P2470233


P2470234


P2470221
ジョット・ディ・ボンドーネの「彩色磔刑像」


P2470236
その裏面です。


P2470238
次は通路に展示されている作品です。


P2470240
グアリエント・ディ・アルポ(ピオーヴェ・ディ・サッコ、1310c‐1370c)の「救世主」


P2470243
ヴェネツィアの逸名彫刻家作「受胎告知される聖母」(14世紀第1四半世紀)


P2470245
ヴェネツィアの逸名彫刻家作「受胎告知される聖母」(14世紀第2四半世紀)


P2470247
ヴェネトの逸名彫刻家作「天使」(14世紀後半)


P2470249
リナルディ―ノ・ディ・フランチャ(パドヴァ、1379‐1401活動)の「聖母子」


P2470251
ヴェネツィアの逸名彫刻家作「聖母子」(14世紀第2四半世紀)


P2470253
次の部屋です。


P2470254
グアリエント・ディ・アルポの作品が並んでます。


P2470255
グアリエント・ディ・アルポの「武装した天使の隊列」


P2470257
グアリエント・ディ・アルポの「聖母子」


P2470259
グアリエント・ディ・アルポの「天使たち」


P2470261
グアリエント・ディ・アルポの「天使」


P2470264
見難い場所にわざわざ展示する理由が分かりません。


P2470265
ヴェネトの彫刻家、恐らくリナルディ―ノ・ディ・ピエトロ・ディ・フランチャの「カッラーラのステファノ司教像」(1402)


P2470267
ヴェネトの逸名彫刻家作「福音書記者聖人?」(15世紀初頭)


P2470269
Maestro dell'Incoronazione della Vergine (14席前半活動)の「聖母子」


P2470272
ヴェネトの逸名画家作「聖アゴスティーノ」(15世紀初め)


P2470274
Bottega di Pierpaolo e Jacobello dalle Masegne (Primo decennio secolo IV)の「聖クリストフォロと聖パオロのタベルナコロ」


P2470276
ロレンツォ・ヴェネツィアーノ(1356‐1379活動)の「聖母子」


P2470279
ジョヴァンニ・ダ・ボローニャ(ヴェネツィアとトレヴィーゾで1337‐1389記録)の「聖クリストフォロ」


P2470284
ジュスト・デ・メナブロイ(パドヴァで14世紀後半活動‐パドヴァ、1391没)の「ベアート・ペッレグリーノ」
(つづく)

P2470037
次の部屋です。


P2470038
レアンドロ・ダ・ポンテ(レアンドロ・バッサーノ)(バッサーノ、1557‐ヴェネツィア、1622)の「アンドレア・フリジェーリオの肖像」


P2470042
レアンドロ・ダ・ポンテ(レアンドロ・バッサーノ)の「ジョヴァンニ・ドルフィン枢機卿の肖像」


P2470045
ジローラモ・ダ・ポンテ(ジローラモ・バッサーノ)(バッサーノ、1556‐ヴェネツィア―1621)?の「聖母子」


P2470048
フランチェスコ・アポッロドーロ通称イル・ポルチャ(ヴェネツィア、1531c‐パドヴァ、1612)の「男の肖像」


P2470050
ドメニコ・ティントレット(ヴェネツィア、1560‐1635)?の「若い男の肖像」


P2470054
ドメニコ・ティントレットの「ミキエル家上院議員の肖像」


P2470056
ティントレット派画家の「ツアーナ・ベンボの肖像」(16世紀第4四半世紀)


P2470059
ヴェネト?の無名画家の「女性の肖像」(16世紀前半)


P2470063
ベネデット・カリアーリ(ヴェローナ、1538‐ヴェネツィア、1598)の「聖家族と聖ジョヴァンニーノと聖フランチェスコ」


P2470066
パオロ・ヴェロネーゼ工房の「キリストとゼベダイの妻」


P2470068
ダーリオ・ヴァロターリ(ヴェローナ、1542/1543-パドヴァ、1596/1597)の「高位聖職者の肖像」


P2470071
ヴェネトの無名画家の「アンドレア・スキアヴォーネ作『鞭打ち』のコピー画」


P2470075
モーディ・ディ・アンドレア・メルドーラ通称スキアヴォーネの「ヴィーナスとアドーネ」(16世紀後半)


P2470078
16世紀のヴェネトの無名画家の「聖ジュゼッペの物語」


P2470081
パリス・ボルドン(トレヴィーゾ、1500‐ヴェネツィア、1571)の「キリストと聖母の別れ」


P2470085
フランチェスコ・ダ・ポンテ(フランチェスコ・バッサーノ)(バッサーノ、1548/1549-ヴェネツィア、1592)の「聖ジローラモ」


P2470088
レアンドロ・バッサーノのサークルの「紳士の肖像」


P2470090
次の部屋です。


P2470091
展示室番号がありません。


P2470092
16世紀中頃のヴェネト・ロンバルディアの無名画家の「カレンタリオ家の紳士の肖像」


P2470095
ヴェネトの無名画家の「若い男の肖像」(16世紀末‐17世紀初め)


P2470102
制作者情報不明の「ヤコポ・リゴッツィ作『この人を見よ』のコピー画」


P2470099
ヴェネトの無名画家作「十字架を担ぐキリスト」(16世紀末)


P2470104
ティツィアーノ派無名画家の「聖職者の肖像」(16世紀後半)


P2470107
アンドレア・ミキエーリ通称イル・ヴィチェンティーノの「パリーデの判決」


P2470111
アンドレア・ミキエーリの「リアとラケーレ」


P2470114
パオロ・ヴェロネーゼ(ヴェローナ、1528‐ヴェネツィア、1588)の「マッダレーナと天使」


P2470117
パルマ・イル・ジョーヴァネ(ヴェネツィア、1544‐1628)の「聖母子」


P2470120
パルマ・イル・ジョーヴァネの「聖クリスティーナ」


P2470123
ジローラモ・フォルニ(ヴィチェンツァ、1558‐1610存在記録)の「女性とその息子の肖像」


P2470125
16世紀後半の無名画家作「紳士の肖像」


P2470128
ヴェネト・フランドルの無名画家作「水を与えて人々を救うモーゼ」


P2470132
ポッツォセッラ―ト(アンヴェルサ、1550c‐トレヴィーゾ、1604c)の「ピラーモとティスベ」


P2470135
16世紀前半のトスカーナの無名画家作「洗礼者聖ジョヴァンニ」


P2470137
ジュゼッペ・カレッティ(クレモナ、1588c‐フェッラーラ、1660c)の「画家」


P2470141
ヴェネト・フランドルの無名画家作「聖パオロの回心」(16世紀末‐17世紀初め)


P2470144
無名画家作の「肖像画」(16‐17世紀)


P2470147
アレッサンドロ・トゥルキ通称オルベット(ヴェローナ、1578‐1649)の「キリストの鞭打ち」


P2470150
ヴェネトの無名画家作「受胎告知」(17世紀初頭)


P2470152
ピエトロ・ダミーニ(カステルフランコ・ヴェネト、1592‐パドヴァ、1631)の「十字架降下」


P2470157
パドヴァニーノ(パドヴァ、1588‐ヴェネツィア、1648)の「トビオーロと大天使ラッファエーレ」


P2470160
パドヴァニーノ?の「自画像」


P2470162
アレッサンドロ・ヴァロターリのサークル画家の「サロメ」


P2470166
パドヴァニーノの「女の肖像」
(つづく)

P2460904
0階(日本の1階)の展示室に入りました。


P2460899
クレタ・ヴェネツィアのイコン無名画家作「死せるキリストへの哀悼」(16世紀)


P2460901
クレタ・ヴェネツィアのイコン無名画家作「聖母子」(16世紀)


P2460905
ミケーレ・ジャンボノ(ヴェネツィア、1420‐1462存在確認)の「聖アゴスティーノ」


P2460909
ミケーレ・ジャンボノの「死せるキリスト」


P2460912
ミケーレ・ジャンボノの「聖グレゴリオ・マーニョ」


P2460914


P2460916
ジョヴァンニ・ベッリーニ(ヴェネツィア、1430c‐1516)の「若き元老院議員の肖像」


P2460917


P2460919
ヤコポ・パリサーティ・ダ・モンタニャーナ(モンタニャーナ、14401443c‐パドヴァ、1499)の「3聖人(聖アガタ、聖フランチェスコ、聖ジローラモ)」


P2460922
次はレオナルド・エーモ・カポディリスタ伯爵のコレクションです。


P2460923
制作者不詳の「レオナルド・エーモ・カポディリスタ伯爵像」


P2460924
部屋(修道院)のフレスコ画


P2460926
ベッリーニ派画家作「聖母子」(16世紀初頭)


P2460930
ベッリーニ派画家作「キリストの寺院への出現」(16世紀初頭)


P2460933
ヴィンチェンツォ・ダ・トレヴィーゾ通称デッレ・デストレ(トレヴィーゾ、1488c‐1543活動)の「キリストの寺院への出現」


P2460936
フランチェスコ・ビアンキ・フェッラーリ(モデナ、1460c‐1510)?の「聖母子」


P2460938
マンテーニャ派画家作「キリストの復活」(16世紀初め)


P2460941
次の部屋です。


P2460942
質の高い作品ばかりです。


P2460944
ベッリーニ派画家作「聖母子とアレッサンドリアの聖カテリーナと洗礼者聖ジョヴァンニと信者」


P2460947
マルコ・バサイーティ(ヴェネツィア、1470‐1530)の「幼きキリストを崇拝する聖母と聖ピエトロと聖リベラーレ」


P2460950
ベッリーニ派画家作「十字架降下」(16世紀初頭)


P2460953
ジローラモ・モチェット(ムラーノ、1448c‐1531)?の「アレッサンドリアの聖カテリーナ」


P2460956
フランチェスコ・モローネ(ヴェローナ、1471c‐1529)の「聖母子」


P2460959
ヴェネトの無名画家作「男の肖像」(1510‐20c)


P2460962
ルーカ・アントニオ・ブサーティ(ヴェネトで1510‐1539活動記録)の「聖母子と聖ジローラモと聖マルゲリータ」


P2460964
ロッコ・マルコーニ(ヴェネツィア、1504‐1529記録)?の「聖家族と聖オルソラ」


P2460968
ピエトロ・ダ・メッシーナ(メッシーナ、15世紀末‐1530)?の「聖母子」


P2460970
ルーカ・アントニオ・ブサーティの「聖母子とバーリの聖二コラとトローサの聖ルドヴィーコと信者」


P2460973
フランチェスコ・ダ・サンタクローチェ(ヴェネツィア、1516‐1584)の「聖母戴冠」


P2460977
ニッコロ・デ・バルバーリ(ヴェネツィア、16世紀前半活動)?の「聖家族とアレッサンドリアの聖カテリーナと聖シメオーネ」


P2460980
ジローラモ・ディ・ステファノ・ダレマーニャ通称ヴィチェンティーノ(ヴェネト、16世紀初めに活動)の「紳士の肖像」


P2460983
アントニオ・マリア・ダ・カルピ(15世紀末‐16世紀初めに活動)の「聖母子」


P2460986
フランチェスコ・ダ・サンタクローチェの「聖家族と聖ジョヴァンニーノと天上の天使たち」


P2460989
フランチェスコ・ディ・シモーネ・ダ・サンタクローチェ(サンタクローチェ、1440/1445-ヴェネツィア、1508)の「聖アガタ」


P2460992
チェルキア・ディ・サンタクローチェの「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」(16世紀初め)


P2460994
次の部屋です。


P2460996
ボッカッチョ・ボッカッチーノ(クレモナ、1465c‐1524/1525)の「聖母子と聖ルチアとアレッサンドリアの聖カテリーナ」


P2470001
パルマ・イル・ヴェッキオ(セリナルタ、1480‐ヴェネツィア、1528)の「聖母子と2信者」


P2470004
ボニファツィオ・デ・ピターリ(ヴェローナ、1487c‐ヴェネツィア、1553)?の「聖家族」


P2470006
フランチェスコ・ヴェッチェリオ(ピエーヴェ・ディ・カドーレ、1475‐1559/1560c)の「聖母子と聖ジローラモと司教聖人」


P2470010
ボニファツィオ・デ・ピターティ?の「聖母子と4聖人」


P2470012
ガラス保護板が邪魔して写真がうまく撮れません。
ジョルジョーネの「レダと白鳥」、「田園の牧歌」


P2470015
どうにもなりません。


P2470018
16世紀初めの無名画家作「十字架を担ぐキリスト」


P2470021
ティツィアーノ・ヴェッチェリオ(ピエーヴェ・ディ・カドーレ、1485/1490c-ヴェネツィア、1576)の「アドーネの誕生」、「エリシットーネの死」


P2470024
16世紀前半の無名画家作「ドメニコ会修道士の肖像」


P2470026
ボニファツィオ・デ・ピターティ?の「羊飼いの礼拝」


P2470029
フランチェスコ・トルビード通称イル・モーロ(ヴェネツィア、1482‐ヴェローナ、1562)?の「男の肖像」


P2470031
ヴェネトの無名画家作「男の肖像」(1520‐30c)


P2470034
ヴェネトの無名画家作「農耕の神」(上)、「ジュピター」(下)


P2470035
真ん中の作品は修復中でした。
(つづく)

085
パドヴァにある、1276年創建のゴシック様式のエレミターニ教会です。


087
教会の横に修道院が建ってます。


091
修道院はその宗教活動を停止して久しいですが、修道院だった建物にエレミターニ市立美術館があります。


089
美術館は大体混雑しています。


092
混雑の理由は、ジョットのフレスコ画があるスクロヴェーニ礼拝堂です。


093
切符売り場
エレミターニ市立美術館の切符は、スクロヴェーニ礼拝堂との共通券になってます。ここに訪れる大半の入館希望者はスクロヴェーニ礼拝堂が目的ですから、市立美術館はおまけのようなものでしょう。


010
市立美術館は毎週月曜日が休館なので、スクロヴェーニ礼拝堂だけが目的の人は月曜日に訪れると良いと思います。
礼拝堂の方は15分の入れ替え制(閑散期は20分程度の延長される場合があります)で、ジョットのフレスコ画全部を鑑賞するには時間が足りません。それで2,3回分の切符を買う人を結構見かけますが、そうなると市立美術館の切符が無駄になります。
スクロヴェーニ礼拝堂の方は時間指定となっています。一旦。美術館に入館して、礼拝堂の指定時間に礼拝堂を拝観して、そのあとに美術館に戻ることが可能になってます。


009
スクロヴェーニ礼拝堂については既に取り上げました。


094
修道院回廊だった建物が美術館になってます。


095
実は、パドヴァ市立エレミターニ「博物館」はここだけではありません。


088
ここの他に別館が2つあるのです。


097
エレミターニ市立「博物館」の展示は膨大、且つ多岐に渡ってます。


098
ここでは、エレミターニ旧修道院の建物で展示されている作品に限定して紹介することにします。


099
旧修道院だった建物に限定しても展示作品の紹介は容易ではありません。何せ、ここだけでも3000点以上の作品が展示されているのですから。
スクロヴェーニ礼拝堂の指定時間待ちに、この美術館に入館する方が大半のようですが、それは非常に勿体ないと思います。展示作品には有名画家の傑作、秀作、佳作が多いからです。
しかし、展示方法に若干工夫に欠ける点や、展示室番号表示がない等、順路に従って手際よく見て回ることに問題があることを予め知っておく必要があろうかと思います。

初めにキオストロ回廊にある作品を若干触れることにします。
P2460847
「フラ・ドナート・ダ・ブルジーネの墓石」(1424)


P2460849
「ロレダン家の紋章」(14世紀)


P2460853
「モロシ―ニ・デッラ・スバッラ家の紋章」(15世紀)


P2460851
「アンドレア・マーニョ(パドヴァのカピターノ)の紋章」(1522)


P2460855
「カポディヴァッカ家の紋章付き柱頭」(15世紀)


P2460857
「紋章付き柱頭」(15世紀)


P2460859
「コンタリーニ家とマルチェッロ家の紋章が付いた墓石」(1481)


P2460861
「スカラーリ家の紋章が付いた柱頭」(15世紀)


P2460863
「サングイサッチ家の紋章が付いた柱頭」
これらはヴェネツィアやパドヴァの貴族たちの家のものです。


P2460865
「カポディヴァッカ家の紋章付き柱頭」(15世紀)


P2460867
「ナーニ家とモロシ―ニ家の紋章付きの碑文」(1422)


P2460869
「マリピエリ家の紋章」(15世紀)


P2460871
「碑文」(15世紀)


P2460872
「石柱」(12世紀)


P2460874


P2460876
「サヴィオーリ家の紋章が付いた墓石」(14世紀)


P2460878
「墓石」(14世紀)


P2460879
「石棺」(1376)


P2460881
「石棺」(1376)


P2460883
上段が「ランベルタッツィ家の紋章付き墓石」(1400/1401)
下段は「墓石」(14世紀)


P2460884
「石棺」(1376)


P2460886
「紋章付きの柱頭」(15世紀)


P2460887
「墓石」(15世紀)


P2460888
「墓石」(1483)


P2460890
「サン・マルコの紋章」(16世紀)


P2460891
「「ヴェネツィアの紋章」(16世紀)


P2460893
「ドーナ・デッレ・ローゼ家の紋章」(14世紀)


P2460894
「パドヴァの司祭ジュリアーノ・グラデニーゴの紋章」(1518)


P2460896
「La Giustizia」(16世紀)
以上ご紹介させて頂いたのは、キオストロ回廊にある全作品の1割にも達しませんが、墓石や紋章ばかりでは退屈なので、この辺で終わりにして、次回から絵画の紹介にします。
(つづく)

P1860359
次の部屋です。


P1860361
17世紀の無名画家作「聖ピエトロ」(17世紀初め)
個人寄贈


P1860364
17世紀の無名画家作「聖フランチェスコ」(17世紀初め)
個人寄贈


P1860367
無名画家作「聖ベネデット」(18世紀)
ヴァレーゼ・リグーレのサンティ・アントニオ・エ・ロッコ祈祷所にありました。


P1860369
無名彫刻家作「磔刑像」(18世紀後半?)
カルタぺスタのモナケ・カルメリターネ・デッラ・スペツィア修道院にありました。


P1860373
ミケランジェロ・ベルトロットまたはジャンロレンツォ・ベルトロットの「パドヴァの聖アントニオに顕現する聖家族」
ラ・スペツィアのサン・ヴィトー教会にありました。


P1860376
トスカーナの無名画家作「聖母子」(16世紀末‐17世紀初め)
個人寄贈


P1860379
ジョヴァンニ・アンドレア・デ・フェッラーリの「聖母の家族」
ラ・スペツィアのノストラ・シニョーラ・デッラ・サルーテ教会にありました。


P1860381
制作者不詳の「ロザリオの聖母のステンダリオ」(17世紀)
ラ・スペツィアのサンティ・ジョヴァンニ・エ・アゴスティーノ教会にありました。
ステンダリオですから裏面にも描かれてます。


P1860383
裏面です。


P1860386
制作者不詳の「ロザリオの聖母のステンダリオ」(17世紀)
ラ・スペツィアのサンティ・ジョヴァンニ・エ・アゴスティーノ教会にありました。


P1860389
その裏面の「死のシンボル」


P1860390


P1860391
マラリアーノ工房の「この人を見よ」
ヴァレーゼ・リグーレのアゴスティニアーネ修道院にありました。
個人所蔵の寄託展示です。


P1860394
祭壇前飾り
ヴァレーゼ・リグーレのアゴスティニアーネ修道院にありました。
個人所蔵の寄託展示です。


P1860396


P1860397
詳細不明


P1860398
詳細不明


P1860399
詳細不明


P1860400
詳細不明


P1860401
16世紀の無名工芸家作「聖体容器」


P1860403
18世紀のリグーリアの無名彫刻家作「聖母子」
ポルチョラスコのサン・ミケーレ教会にありました。


P1860406
17世紀の無名画家作「悔悛の聖ジローラモ」


P1860409
18世紀の無名画家作「聖ジュゼッペの死」
ラ・スペツィアのコムーネ所有


P1860411
制作者不詳のコレッジョ作品のコピー画


P1860416
ここから民族学博物館となります。そのような表示がありませんが、展示物から推察しました。


P1860417


P1860418


P1860420


P1860421


P1860422
こうして見ていくと、市立博物館と言っても良い展示内容です。


P1860423


P1860424
新しい雰囲気の街並みのラ・スペツィアですが、文化を大切するという方向性はユニークな展示をする博物館を見れば分かります。


P1860425


P1860426


P1860427
キリがないので、この辺で終わることにします。


P1860571
(おわり)

P1860258
ラ・スペツィアの教区博物館です。


P1860259
この建物は15世紀に建設された旧サン・ベルナルディーノ祈祷所です。


P1860428
スペツィア=サルザーナ=ブルニャート司教区の教会、修道院などから集められた作品や聖具類などが主に展示されてます。
チンクエ・テッレも同司教区に属しています。


P1860429
Museo Etnografico(民族学博物館)も併設されてます。



P1860296
展示は主に1階と2階となります。


P1860290
14世紀の無名彫刻家作「聖母子」
ファビアーノ・アルトのサンタンドレア教会にありました。



P1860292
ピサの無名彫刻家作「聖母子」(14世紀)
マリナスコのサント・ステファノ教会にありました。


P1860295
Maestro delle Cinque Terre工房の「聖母子と二聖人のトリッティコ」(15世紀)
リオ・マッジョーレのサン・ジョヴァンニ・バッティスタ教区教会にありました。


P1860297
聖母子


P1860299
聖ロッコ


P1860302
聖セバスティアーノ


P1860305
ベルナルディーノ・デル・カステッレットの「キリストの洗礼」(1490‐1500c)
フォント―ナのサン・ミケーレ教区教会にありました。


P1860309
カルロ・ブラッチェスコの「聖エラーズモと聖ジローラモ」、「聖パンタレオと司教聖人」
レヴァントのサンタンドレア教会にありました。


P1860311
無名画家作「修道士聖人、聖バルバラ」(15世紀末‐16世紀初め)


P1860317
15世紀の無名画家作「聖ルチアと聖アントニオ・アバーテと聖ビアージョ」(15世紀)
レヴァントのサン・ピエトロ教区教会にありました。


P1860321
アントニオ・マリア・カルペニーノの「トレンティーノ聖二コラの栄光」(1539)
ラ・スペツィアの市庁舎にありました。


P1860324
ニコロ・ヴェスペシアーノの聖セバスティアーノと福音書記者聖ジョヴァンニと聖ロッコ」(16世紀)
キエーザヌオーヴァのサン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会にありました。


P1860329
ジェノヴァの無名画家作「受胎告知」(16世紀末‐17世紀初め)
個人コレクションの寄贈



P1860333
ドメニコ・ベッカフーミ派?無名画家作「受胎告知」(15世紀)
個人コレクションの寄贈


P1860338
ヤコポ・スピノロットの「聖母子」(1474)
ラ・スペツィアのサン・ヴェネーリオ教会にありました。


P1860340
制作者不詳の「ジョヴァンニ・フランチェスコ・ポリアスカ司教の紋章」(16世紀)


P1860343
イギリスの無名彫刻家作「三位一体」(15世紀)
ヴァレーゼ・リグーレのサン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会にありました。


P1860346
アントニオ・マリア・カルペニーノの「悔悛の聖ジローラモ」(16世紀)
ラ・スペツィアの市立図書館にありました。


P1860349
無名画家作「救世主キリスト」(16世紀)


P1860351
聖具類


P1860353
ジェノヴァの金工家作「洗礼者聖ジョヴァンニ」
リオ・マッジョーレのサン・ジョヴァンニ・バッティスタ教区教会にありました。


P1860355
ジェノヴァの金工家作「聖ロレンツォ」
マナローラのサン・ロレンツォ教区教会にありました。


P1860357


P1860358


P1860352
(つづく)

ポルト・ヴェーネレは、人口3,588人(2016年12月31日現在)のリグーリア州ラ・スペツィア県にあるコムーネです。ラ・スペツィア湾の突端にある美しいリゾート地です。
1483
ラ・スペツィアからバス乗車約30分でポルト・ヴェーネレに到着しました。


1485
とうとう小雨が降ってきました。



1486
2月の寒い日に小雨が追い打ちでした。


1488
ポルト・ヴェーネレに来るベストシーズンとは程遠いですが、観光客がいないオフシーズンの方が寛げます。


1489
誰もいない海


1490


1491
遠くに見えているのはサン・ロレンツォ教会です。


1493
活気がありません。それに静かです。



1494
湾の突端にあるサン・ピエトロ教会に行ってみることに。


1495
ヨットハーバーがあります。


1497
チンクエ・テッレを含めて、この辺の村は似たような景色をしています。


1499
高台にある砦はジェノヴァ共和国が築いたドーリア城です。


1500
門を潜ってチェントロに入りました。


1502
村の目抜き通りです。



1503
サン・ピエトロ教会です。



1508
5世紀創建、13世紀に完成したゴシック様式の教会です。14世紀までは教区教会でした。


1509
拝観しました。


1510
内部装飾はありません。


1506
教会からの眺めが最高と言われてますが、この天気では冴えません。


1511


1512
監視塔です。


1513


1514
波立っている所もありましたが、この日、海は和いでました。


1515


1516
寒くて敵わん。


1517
早々に退散することに。


1518
ここに来ることはもうないだろうと思って、振り返ってもう一度見ました。


1505
次はサン・ロレンツォ教会です。


1519
階段を上ればサン・ロレンツォ教会のファサード前に出ます。


1520
1098年創建、12世紀の完成したロマネスク様式のサン・ロレンツォ教区教会です。しかし、現在の教会の名称はSantuario della Madonna Biancaといいます。


1521
鐘楼とクーポラが少し新しく見えるのは、1493年の火災によって被害を受けたので、1582年に終わった大修復工事の際に再建されたからでしょう。


1522
教会から見下ろしました。


1523
残念ながら教会の扉が閉まっていました。


1524
寒くて大変なので下に引き上げてきました。


1525
天気が悪くてはどうにもなりません。


1526
このところ、同じ写真を2枚アップされてしまう不具合があり、その対策法がよく分かりません。お見苦しいですが、ご容赦を。
(おわり)

P1860252
印章博物館が置かれているパラッツォ・アルティの隣にアメデオ・リア市立美術館があります。


P1860253
アマデオ・リア市立博物館がある建物です。


P1860438
この建物は1616年に建設されたサン・フランチェスコ・ディ・パオラ修道院で、1798年に宗教活動を停止して軍事病院として使用され、後に市民病院となりました。
1914年には兵舎に転用されましたが、第二次世界大戦後は裁判所や市庁舎として使用されてきました。


P1860430
1990年台の初めに、市立美術館として使用することが決定され、修復改造工事が行われ、1996年に市立美術館がオープンしました。


P1860436
入館しました。
展示作品の中心は、ラ・スペツィアのアメデオ・リアが生前に個人収集した物です。それらはアメデオの死後、遺族によって市当局に寄贈されました。


P1860432
全部で13の展示室があり、その他に特別展示を行う部屋があります。


P1860433
この美術館に入館するのは、この日で3回目でしたが、館内は3回とも写真不可でした。


P1860434
今日現在で、美術館HPを見ると、ノーフラッシュならば写真OKとなっているようです。


P1860435
この美術館は見逃せない佳作秀作があるので、私の写真がないことを理由にスルーするわけに行かないので、美術館のHPから拝借した作品画像を使用して紹介させて頂きたく存じます。
また、私がラ・スペツィアに再訪する機会はもうないだろうと思っていることも、その理由です。
以下の作品画像全ては美術館のHPから拝借したものです。


1
マッテオ・ディ・ジョヴァンニの「聖母子と聖人たち」(15世紀末)


2
ビッチ・ディ・ロレンツォの「聖ジローラモ」(1433)


3
ベネデット・ベンボの「ウミルタの聖母と音楽天使たち」(15世紀末)


4
ジョヴァンニ・マツォーネの「トレンティーノの聖二コラ」(1470‐80c)


5
アルヴィーゼ・ヴィヴァリーニの「悔悛の聖ジローラモ」(15世紀末)


6
ジャンピエトリーノの「聖母子」(15世紀末)


7
セバスティアーノ・デル・ピオンボの「アドーネの誕生」(1510c)


8
セバスティアーノ・デル・ピオンボの「アドーネの死」


9
ティントレットの「嘆き」(1555‐56)


10
ティツィアーノの「男の肖像」(1510c)


11
ジョヴァンニ・バッティスタ・モローニの「女の肖像」(16世紀後半)


12
ポントルモの「自画像」(1520c)


13
ルーカス・クラナッハ・イル・ヴェッキオの「アレッサンドリアの聖カテリーナ」(1530‐40c)


14
サルヴァトール・ローザの「ロットと娘」(17世紀)


15
ピエトロ・デッラ・ヴェッキアの「モーゼ」(17世紀後半)


16
カラヴァッジェスキ無名画家の「聖ジローラモ」(17世紀)


17
エルマンノ・ストロイフィの「バッカスとアリアンナ」(17世紀)


18
モンス・デシデリオの「ご誕生」(17世紀)


19
モンス・デシデリオの「エジプトへの逃避」(17世紀)


20
ベルナルド・べロットの「サン・マルコ広場の風景」


21
カナレットの「ラグーナの風景」


22
シモーネ・マルティーニ工房の「磔刑」(14世紀中頃)


23
バルナーバ・ダ・モデナの「磔刑」(1370‐80c)


24
ピエトロ・ロレンツェッティの「福音書記者聖ジョヴァンニ」(14世紀前半)


25
ピエトロ・ロレンツェッティの「死せるキリスト」(1320‐30c)


26
ベルナルド・ダッディの「洗礼者聖ジョヴァンニ」(1320‐30c)


27
リッポ・ディ・ベニヴィエーニの「磔刑」(13世紀末‐14世紀初め)

作品画像がありませんが、このほかにリッポ・メンミ、パオロ・ジョヴァンニ・フェイ、サセッタ、サーノ・ディ・ピエトロ、ヴィンチェンツォ・フォッパ、ジェンティーレ・ベッリーニ、ロレンツォ・ロットの帰属作品などの作品があります。

P1860285
あのような斬新で近代的な大聖堂は非常にユニークな存在です。


P1860286
次はMuseo Diocesanoです。


P1860288
高台のてっぺんにある城塞が見えましたが、この日は行く気になれず。


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ぶらぶら歩きをしながら、教会があれば見ていきました。


1531
天気が悪くなってきました。


1532
1887年創建のノストラ・シニョーラ・デッラ・サルーテ教会です。


1534
海軍基地が築かれ、人口増に対応するために新たに建設された教会です。扉が開いていましたが、美術的に注目すべき作品が皆無なので素通りしました。


1535
少し古そうな建物です。


1536
青空が出てきました。


1537
19世紀第4四半世紀に建設されたノストラ・シニョーリ・デッラ・ネーヴェ教会です。


1538
ファサードの彫刻とモザイク


1528
13世紀に建設されたサンタ・マリア・アッスンタ前大聖堂です。現在のドゥオーモの建設以前には、ここが司教座教会でした。


P1860289
ごく普通の共同住宅ばかりです。


P1860428
Museo Diocesanoです。


P1860296
入館しました。


P1860359
ラ・スペツィアとその周辺の教会などから集められた作品が展示されてます。


P1860416
Museo Diocesanoは改めて詳しく触れる予定です。


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次はアメデオ・リア市立美術館です。


P1860430
入館しました。


P1860436
今日現在、ノーフラッシュならば写真OKとなったようですが、ごく最近まで写真不可でした。


P1860434
そのため、私が撮った写真が殆どありません。


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この美術館の紹介を行うべきか迷うところですが、美術館の公式サイトから作品画像を拝借して、項を改めて触れることにします。


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一見の価値がある作品が幾つか展示されてます。


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外に出ました。


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雲行きがあやしくなってきました。


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昼食後、ポルト・ヴェーネレに行きました。
ポルト・ヴェーネレはラ・スペツィアの分離集落と思っていたので、このまま続けるつもりでしたが、別のコムーネと分かりました。
と言うことで、ラ・スペツィアはこれで終わりです。
(おわり)

ラ・スペツィアは、人口93,569人(2017年8月31日現在)のリグーリア州ラ・スペツィア県の県都です。
P1860234
ラ・スペツィア中央駅に到着しました。


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駅舎


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駅から30mの、この日のお宿です。


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午前中のまだ早い時間でしたが、部屋に入ることが出来ました。荷物を置いて早速街歩きに出発しました。


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未だ晴れていましたが、この日の午後は雨になりました。


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この日の予定は、ドゥオーモ、司教区美術館、アメデオ・リア美術館と回り、昼食後にポルト・ヴェネーレへの日帰り遠足でした。


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ラ・スペツィアは美しい湾を持つ小さな港町でしたが、イタリア統一後、1860年から1865年にかけて築かれたイタリア最大の海軍基地を擁する軍港として大変貌を遂げました。


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碁盤の目のように作られた広い道路や整然と立ち並ぶ共同住宅は、当時の再開発の名残です。


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近年、この街にも中国人を数多く見かけるようになりました。


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中世の家並みが好みの私にとって、ラ・スペツィアの街歩きは退屈度が非常に高いと言わざるを得ません。


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それでも時々来るのは、一見の価値がある美術館や博物館があるからです。


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観光客にとって見所が少ないものの、ラ・スペツィアの隣がチンクエテッレであり、しかも公共交通機関が便利なので、チンクエテッレ観光の基地として、この街に訪れる観光客を数多く見かけます。


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味気ない家並みが続きます。


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教会も新しいものが多いので、教会巡りをする気力が湧きませんが、その代表的存在のドゥオーモだけは行っておきたいと思いました。


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戦後、軍事都市の性格を維持しつつ、商港を擁する工業都市として発展して、所得が高い街として知られてます。


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高額所得者の多くは高台に住んでいるそうです。


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印章博物館になっているパラッツォ・アルティです。


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紀元前4000年頃から現代までの約1500点以上の印章が展示されてます。一見の価値がある博物館です。
未だ開館時間前なので扉が閉まっていました。この時の旅では入館しませんでした。(一見の価値は十分にあるものの、二見の価値があるとは思いません)


P1860253
パラッツォ・アルティの隣はアメデオ・リア美術館です。傑作が多い美術館として知られ、美術ファンにとって必見です。後で入館しました。


P1860255
ドゥオーモに向かいました。


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この街を歩く人たちのスピードが速いのが目立ちます。


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P1860258
Museo Diocesanoの建物です。


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ドゥオーモの後に入館しました。


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ドゥオーモは港を見下ろす高台にあります。


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海岸に向かって歩きました。


P1860262


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Teatro Civico


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大通りに出ました。


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道幅が広いのは軍事用途に作られた道だからです。


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この建物は?


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スペツィア=サルザーナ=ブルニャート司教区の司教座教会 Cattdrale di Cristo Reです。


P1860272
この地にカップッチーニの修道院がありましたが、1927年、当時の教皇ピオ11世がスペツィア=サルザーナ=ブルニャート新司教区の司教座教会建設を決めたのです。
建物の設計はコンペによって行われることになり、その結果、第1位となった合理主義建築家の設計によって、1975年に完成した建物です。
従来の大聖堂建築物と正反対の極めて斬新的なドゥオーモです。


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聖堂内部も斬新的です。


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ここに初めて来たときにはビックリしました。


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あるのは磔刑像だけで、祭壇画や彫刻がありません。


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天井の装飾


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祭壇


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外に出ました。


P1860284
(つづく)


242
次はトリニータ教会です



241
トリニータ教会の扉が閉まっていました。
宗教活動にあまり興味がないイタリア人が増えているようです。熱心な信者数に比べて教会の数が多過ぎるようで、何処の街でも教会の維持運営に苦労しているそうです。そのため、毎日扉を開けて信者に開放している教会が減ってきています。また、一人の聖職者が幾つかの教会を兼務したりすることがあるので、扉を開けるのはミサの時だけという教会が多くなっています。


244
ガリバルディ通りに入ります。


246
1510年建設のサンタ・マリア・デイ・セルヴィ教会です。私がグッビオに来た時に開いていたことがありません。


247
次はサンタ・マリア・ヌオーヴァ教会です。


248
感を頼りに探し回りましたが、中々見つかりません。


249
地図持参ですが、地図を見ないという癖が抜けきれません。何とかなるだろう、そのうちに見つかるさ


253
漸く地図を見て、この通りに教会があることを確認しました。


254
小さな町だから迷うことはない、それはその通りですが目的の場所が見つからない場合が時々あります。


255
道草はいけません。


256
256
サンタ・マリア・ヌオーヴァ教会が見えてきました。


257
13世紀後半に建設された教会です。


261


258
宗教活動は既に停止され、Museoとして一般公開されてます。


260
Museoになっているのは、フレスコ画の傑作があるからです。


262
主祭壇


270


263
このフレスコ画が傑作とされてます。
写真不可の表示がありますが、ノーフラッシュならば写真可となってます。(係員に確認しました)


275
オッタヴィアーノ・ネッリ(グッビオ、1375c‐1444)の「Madonna del Belvedere」(1413)


276


268
左側壁のフレスコ画は、メッロ・ダ・グッビオ(グッビオ、1330‐1360c活動記録)に帰属する「聖アントニオ・アバーテ」


266
右側壁のフレスコ画は、サン・セヴェリーノ・マルケ出身のサリンベーニ兄弟による帰属作品とされてます。


267


265


271


274



277
教会美術ファンにとっては必見でしょう。


279
次はサン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会です。


280
その前に昼食です。


281
午後1時半を回って、ガラ空きとなったトラットリアでゆっくりと食事を楽しみました。


282
ワインを1本飲んだので酩酊状態


283
フランスでのビジネスランチでは各自750mlのワイン1本を飲むのが普通です。会社と食堂の往復は車で、食事後の午後はフルに働いても平気なフランス人に驚かされました。


284
ヨーロッパの会社の食堂での昼食で、ワインの小瓶1本やビールを飲むのが当たり前です。


318
318
道を下ります。


319
日本人の中にはアルコールを受け付けない方がいらっしゃいますが、欧米人とのビジネスで苦労されていると思います。
私の知る限り、何処の国の料理も酒をうまく飲むため、酒に合わせるために発展した経緯があります。


321
コンソーリ宮の下にある道です。


322
教会の前に来ました。


323
保護硝子板に写っているのはサン・フランチェスコ教会です。


325
サン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会の扉が開いていました。


360
13世紀に創建され、14世紀に完成した、グッビオ最初の司教座教会です。
ファサードはロマネスク様式、鐘楼はゴシック様式です。


327
単廊式、ロマネスク様式ですが、二度にわたる大掛かりな修復によって、殆どの壁は白く塗り直されました。


328
一部残されている貴重なフレスコ画です。
左は14世紀に描かれた「アレッサンドリアの聖カテリーナ」、右は15世紀の「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」です。制作者は不明です。


329
アンドレア・コモーディ(1560‐1638)に帰属する「ペスト禍の終結を祈願する聖カルロ・ボッロメオ」


331
1828年に描かれた新しいフレスコ画です。


332
アンニーバレ・ベーニ(1764‐1845)とアンニーバレの協力者アレッサンドロ・アレッサンドリーニの2人によって制作されました。


334


338


340
ジョヴァンニ・マリア・バルダッシーニ(1537‐1601)の「聖ピエトロと聖アンドレアの召命」(1574)


346


348
カミッラ・フィリッチ(グッビオ、1771‐1848)の「受胎告知」


350
ペルジーノ派無名画家作「キリストの洗礼」


353
353
ベネデット・ヌッチの「聖ルチア」


354
ベネデット・ヌッチの「聖ルチア」


357
詳細不明


358
初代の司教座教会ですから、もう少し古い作品が残っていると良かったと思いました。


361
キリがないので、この辺で終わりにしましょう。
(おわり)


171
1251年創建、1294年に完成したロマネスク様式のサンタゴスティーノ教会です。ファサードが新しく見えますが、それは18世紀に再建されたからです。


170
ファサードの横にあるのが修道院です。修復が何度も行われた修道院ですが、その外観は創建時の姿を今も留めていると言われてます。


172
案内に従って、先ずプレセーペを見ることにしました。


173
プレセーペは修道院に向かう廊下の一角にあります。


174
修道院の中庭


175
キオストロ回廊がありません。


176
鐘楼


177
プレセーペの入り口


178
1977年に造られたプレセーペですが、2003年に一部造り直されたそうです。


179


180


181


182


183


186
この扉からプレセーペから教会の中に入ることが出来ます。


187
単廊式、ロマネスク様式の内部です。


189
16世紀に8つのアーチによって天井を支える構造に改造されました。
祭壇画、フレスコ画を見て回りました。


191
制作者不詳の「聖セバスティアーノの殉教」


192
ヴィルジリオ・ヌッチ(グッビオ、1542/1545-1621)に帰属する「十字架降下」


195
オッタヴィアーノ・ネッリ(グッビオ、1375‐1444)と工房の「聖母子と聖人たち」


198
198
フェリーチェ・ダミアーノ(グッビオ、1530c‐1608)の「聖アゴスティーノの洗礼」(1594)


200
ジョヴァンニ・バッティスタ・ミケリーニ(グッビオ、1606/1613-1679)に帰属する「トレンティーノの聖二コラ」


202
オッタヴィアーノ・ネッリの「3聖人」


203


205
制作者不詳の「聖母子」
少し新しい作品のように思います。


206
ヴィルジリオ・ヌッチに帰属する「玉座の聖母子と聖アゴスティーノと聖フランチェスコと寄進者」


210
ヴィルジリオ・ヌッチの「井戸のサマリア女」


221
主祭壇と後陣


222
素晴らしい後陣のフレスコ画です。
オッタヴィアーノ・ネッリの「最後の審判」


220
中央礼拝堂のフレスコ画はオッタヴィアーノ・ネッリによって15世紀初頭に制作されました。


219
天井


218
フレスコ画のテーマは「聖アゴスティーノの生涯」です。


217
全26画面から成ってます。


216
216


215


214


212
教会内部のすべて壁にフレスコ画が描かれていたそうですが、残されているのはごく一部となってしまったそうです。


224
224
無名画家作「羊飼いの礼拝」(17世紀初め)


227
ヴィルジリオ・ヌッチに帰属する「聖母被昇天と聖人たち(聖ジローラモ、聖アゴスティーノ、聖モニカ、聖フランチェスコ」(16世紀)


230
中央の枠内は無名画家作「Madonna di Soccorso」(1485)
その周りの聖人はピエランジェロ・バジ―リ(グッビオ、1567から記録‐1604没)の作品と帰属されてます。


233
ジョヴァンニ・マリ・バルダッシーニ(グッビオ、1537から記録‐1601没)の「聖母子と洗礼者聖ジョヴァンニとアレッサンドリアの聖カテリーナ」(1595)


236
フェリーチェ・ダミアーノの「磔刑」(1609)


240地元グッビオで活躍した画家たちの質の高い作品が光る教会です。
(おわり)

P2350247
Via della Zeccaです。


P2350250
バルジェッロ宮に向かいました。


P2350251
外階段がある家は風情があるので、見入ってしまいます。


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典型的なウンブリアの建物です。


P2350256
バルジェッロ宮にやってきました。


P2350273
Fontana del Bergello o dei Mattiですが、Fontana del Bargelloとも呼ばれているようです。


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1302年に建設されたゴシック様式のバルジェッロ宮です。


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バルジェッロ宮は石弓博物館になってますが、午前中の開館時間(13時まで)が終わったので、午後に来て欲しい(15時から)と言われてしまいました。


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入館したことがありますが、石弓の威力に圧倒されました。殺傷力の点で、日本の弓矢よりも比較にならないくらい強力です。


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次はカミニャーノ川です。


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写真左に堤防らしきものが写ってます。


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ビックリしました。水がありません。


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カミニャーノ川の堤防です。


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上流の方?(下流かも知れません)を見に行きました。


P2350267
川は完全に干上がってました。2017年は極端な少雨だったと聞いてましたが、これほど酷いとは思いませんでした。


P2350272
P2350272
以前、川に来た時は大雨の後だったので、川幅一杯の急流でした。


P2350269
そう言えば、ローマのホテルでバスタブに水を張るのはどうかと検討されたとの記事を見たことを思い出しました。


P2350270
ドゥオーモから市立博物館に戻ったので、もう一度ドゥオーモの方に向かいました。


069
ドゥオーモは既に昨日紹介しました。


071
ドゥオーモの身廊横の道を上りました。


140
ドゥオーモ付近は高い場所にあるので、そこからの景観が見事です。


143
トリニータ教会? サン・ピエトロ教会? どちらでしょうか?


142
オリーブ畑が広がってます。


144
コンソーリ宮が見えてます。


147
Via del Monteを先に進んでもオリーブ畑があるだけなので、下の方に戻ることにしました。


149
今にして思えば、メッシーナのシチリア州立美術館、レッジョ・ディ・カラーブリアの国立博物館、バーリの県立美術館、ローディの市立博物館などに再訪して展示作品の写真を撮っておくべきだったと思います。


150
9月20日通り?


151
司教館でしょうか?


152
もう一度坂を上ってサンタントニオ修道院に行くのは気が進みません。


153
町の西端に来ました。


154
Arco di San Marziale


155
Arcoの前にあるのがサン・マルツィア―レ教会です。


156
12世紀に創建されたロマネスク様式の教会です。


157
扉が開いていたので拝観しました。美術的には、この教会の見所は一つだけでしょう。


159
ベネデット・ヌッチ(グッビオ、1515‐1596以降没)の「玉座の聖母子と聖人たち」(1553)


161
左側に側廊がありますが、右側にはありません。


162


164
Arcoを潜ってダンテ通りに出ました。


163
ダンテ通り


165
次はサンタゴスティーノ門です。


166
直ぐに門が見えてきました。


167


168
サンタゴスティーノ門


239
門を潜って城壁外に出ました。


170
門外直ぐの所にあるサンタゴスティーノ教会です。美術的にグッビオでは見逃せない教会でしょう。


176
サンタゴスティーノ教会については改めて詳しく触れることにします。
(つづく)

P2340443
グッビオのドゥオーモ、Cattedrale dei Santi Mariano e Giacomoです。


P2340449
ジョヴァンニ・ダ・グッビオの設計によって1194年に創建され、1229年に完成したロマネスク様式の建物でした。手狭になったので、14世紀前半に規模の拡大が決定され、1336年に拡大工事が着工され、1350年に完成したゴシック様式の建物が今の姿の原形です。


P2340448
その後、16世紀と18世紀に改造され後期バロック様式の建物に変身しましたが、1913年から1918年にかけて行われた修復工事によって先のゴシック様式に戻されました。しかし、18世紀に改造された後期バロック様式の姿を一部に留めてます。


P2340446
ファサードはピエトロ・ガブリレッリの設計によって1326年から1345年にかけて建造されました。


P2340444


P2340445


P2340447


P2340450
ドゥカーレ宮との間に距離があまりないので、ファサードの完全な写真を撮るのが難しい。


135
身廊外観


138
鐘楼


P2340824
開いていたので拝観しました。


P2340826
10本のアーチで天井を支える構造になってます。単廊式、ゴシック様式の内部です。


P2340827
左側壁


P2340828
右側壁


P2340829
天井


077
ヴィルジリオ・ヌッチ(グッビオ、1542/1545-1621)の「ユダの接吻」(1575)


080
ヴィルジリオ・ヌッチの「キリストの復活」(1588)


083
ヴィルジリオ・ヌッチの「聖パオロの回心」(1596)


086
ジュリアーノ・プレスッティ別称ジュリアーノ・ダ・ファーノ(ファーノ、1490‐アンコーナ、1554)の「ご誕生」(1513‐21)


087


088


091
ジュリアーノ・プレスッティの「マッダレーナの栄光」(1521)


092


093


096
シニバルド・イービ(ペルージャ、1475c‐1550c)の「玉座の聖母子と聖ウバルドと聖セバスティアーノ」(1507)


097


098


100
詳細不明


101
ベネデット・ヌッチ(グッビオ、1515‐1596以降没)の「聖ウバルド」


103
後陣への立ち入りが禁止されていました。


105


106


111
ヴィルジリオ・ヌッチの「受胎告知」(1618c)


114
ベネデット・ヌッチの「聖母子と聖人たち」(1571)


117
ドーノ・ドーニ(アッシジ、1500c‐1575)の「十字架を担ぐキリスト」(1564c)


120
ベネデット・ヌッチの「聖トッマーゾの不信」(1589)


123
フランチェスコ・アッレグリーニ(ローマ、1624‐1684)のフレスコ画


126
ドーノ・ドーニの「ピエタ」(16世紀)


130
ピエランジェロ・バジ―リ(グッビオ、1550以降生まれ‐1604)の「聖バルトロメオ」


133
ヴィルジリオ・ヌッチの「無原罪の御宿リ」(1584c)


139
(おわり)

P2350119
次の部屋です。


P2350120


P2350121
制作者不詳の「マエスタ」(13世紀末)


P2350124
制作者不詳の「磔刑像」(13世紀)


P2350127
プセウド・パルメルッチの「聖母子」(14世紀)


P2350129
14世紀の無名画家作「聖母子と洗礼者聖ジョヴァンニと聖アントニオ・アバーテのトリッティコ」
家庭用に作られたものでしょう。


P2350133
プッチョ・カパンナの追随者の「行列用十字架」(14世紀中頃)


P2350136
制作者不詳の「聖遺物入れのタベルナコロ」(14世紀前半)


P2350138


P2350140
制作者不詳の「十字架と紋章」(13世紀末‐14世紀初め)


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Maestro di San Francesco al Prato o Bottega del Maestro Espressionista di Santa Chiaraの「聖母子と聖人たちのポリッティコ」(14世紀第2四半世紀)


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クスピデの磔刑


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聖ピエトロ・マルティーレ、マグダラのマリア、聖フランチェスコ


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司教聖人、聖ディアコーノ、聖アンドレア


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聖母子


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洗礼者聖ジョヴァンニ、アレッサンドリアの聖カテリーナ、聖アントニオ・アバーテ


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聖バルトロメオ、聖ステファノ、司教聖人


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メッロ・ダ・グッビオ、またはプセウド・パルメルッチに帰属する「聖母子」(14世紀)


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ザニーノ・ディ・ピエトロ別称ジョヴァンニ・ダ・フランチャ(ボローニャ、1389から記録‐ヴェネツィア、1448c)の「聖人」
聖人は特定できていないようです。


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プセウド・パルメルッチ(グッビオ、1280c‐1349c)の「聖母子と聖人たち(聖ウバルド、洗礼者聖ジョヴァンニ、聖マリアーノ、聖ジャコモ)のポリッティコ」(14世紀第2四半世紀)


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クスピデの磔刑


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天使、聖アグネス


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アレッサンドリアの聖カテリーナ、天使


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玉座の聖母子


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聖マリアーノ、聖ウバルド


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洗礼者聖ジョヴァンニ、聖ジャコモ


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次の部屋です。


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北欧の無名画家作「ピエタ」(15‐16世紀)


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ヤコポ・べーディ(グッビオ、1435‐1475記録)の「慈悲の聖母」(15世紀中頃)


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制作者不詳の「ピエタ」(15世紀)


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メッロ・ダ・グッビオ(グッビオ、1350‐1375c活動)の「聖クリストフォロ」(14世紀中頃)


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メッロ・ダ・グッビオの「聖母子」(1360‐70c)


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メッロ・ダ・グッビオの「洗礼者聖ジョヴァンニ」(1360‐70c)


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カッソーネ(15世紀)


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2階のロッジャに出ました。ここからの眺めが楽しめます。


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山の麓の街です。


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グランデ広場


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サン・ピエトロ教会が見えます。


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写真手前の鐘楼はサン・ジョヴァンニ教会のものです。


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サン・フランチェスコ教会


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下の方に下りていきました。


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ローマ時代の武器


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イタリア統一戦争時のもの


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見終わりました。


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作品の帰属叙述法が変だと思いました。


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(おわり)

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ヴィルジリオ・ヌッチの「グイドバルド2世・デッラ・ローヴェレ」


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ヴィルジリオ・ヌッチの「フランチェスコ・マリア・デッラ・ローヴェレ」


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詳細不明


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アウグスト・ストッポローニ(サン・セヴェリーノ・マルケ、1855‐ローマ、1936)の「リヴィア・ピッチ―ニ・ストッポローニの肖像」(19世紀)


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詳細不明の家具


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17世紀の無名画家作「トロメイの聖ベネデット」


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18世紀の無名画家作「田舎の風景」


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16世紀の無名画家作「光悦の聖フランチェスコ」


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17世紀の無名画家作「光悦の聖フランチェスコ」


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カラッチ派無名画家作「ディアナの水浴」(17世紀前半)


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ボローニャ派無名画家作「裸の男」(17世紀)


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フィレンツェ派無名画家作「La donna adultera」(16世紀)


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カラッチ派無名画家の「エジプトへの逃避途中の休息」(17世紀)


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17世紀の無名画家作「聖家族」


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フィレンツェ派無名画家作「キリストの説教」(16世紀)


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制作者不明の「ルーカ・カンビアーソ(モネーリア、1527‐スペイン、1585)作『ラケーレの死』のコピー画」(18世紀)


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17世紀のエミリアの無名画家作「パリーデの判決」


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ルティリオ・マネッティ(シエナ、1571‐1639)の「エジプトへの逃避」(1634)


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シモン・ヴーエに帰属する「聖クレシェンティーノ」(17世紀)


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制作者不明の「ベルナルディーノ・ルイーニ作『聖母子』のコピー画」(16世紀末‐17世紀初め)


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カルロ・チニャーニ(ボローニャ、1628‐フォルリ、1719)に帰属する「聖母子」(17世紀後半)


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ヴェネトの無名画家作「バルダッサッレの饗宴」(16世紀)


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16世紀の無名画家作「ラザロの蘇生」


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17世紀のエミリアの無名画家作「弟子の足を洗うキリスト」


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次の部屋です。


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時代が古い作品が展示されてます。


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パルメリーノ・ディ・グイド、またはマリーノ・ディ・エレモシーナに帰属する「聖母子と2天使」(14世紀初め)


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制作者不明の「聖ヴィンチェンツォ・フェッレール」(15世紀半ば)


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制作者情報不明の「聖母戴冠と聖アゴスティーノと聖モニカ」(15世紀後半)


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ジローラモ・ジェンガ、またはティモテオ・ヴィティーに帰属する「我に触れるな、聖フランチェスコと聖キアーラ」(16世紀前半)


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無名画家作「彩色磔刑像」(13世紀末‐14世紀初め)


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マッテオ・バルドゥッチ、またはアミーコ・アスペルティーニに帰属する「バッカス祭」(16世紀前半)
(つづく)

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絵画部門です。


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地元グッビオで活動した画家たちの作品が展示の中心です。


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オルランド・メルリーニ(グッビオ、?‐1510)に帰属する「玉座の聖母子と聖ロッコとグツマンの聖ドメニコ」


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16世紀の無名画家作「慈悲の聖母」


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16世紀前半のウンブリアの無名画家の「援助の聖母と聖フランチェスコと聖ドメニコ」(16世紀)


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16世紀の無名画家作「聖パオロ」


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16世紀のローマの無名画家作「三人の音楽師」


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無名画家作「Scena storica」


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フランチェスコ・シニョレッリ(コルトーナ、1490/1495-1553)の「無原罪の御宿リ」(1527以降)
フランチェスコはルーカ・シニョレッリの甥です。


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これは何でしょうか?


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ジョヴァン・バッティスタ・ミケリーニ(フォリーニョ、1604‐1655)の「ピエタと聖クリスピーノと聖ウバルド」(1649‐50)


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フラミニア・マカリージとガスパーレ・ペッリーノのフレスコ画


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フラミニオ・マルケージとガスパーレ・ペッリーノのフレスコ画


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詳細不明の家具


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フラミニオ・マルケージとガスパーレ・ペッリーノのフレスコ画


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ルーカントニオ・ブサーティ(パルマ、1470c‐ヴェネツィア、1518 o 1539)の「十字架降下」(16世紀)


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無名画家作「ご訪問」(16世紀)


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ヴェネトの無名画家作「聖家族」(16世紀)


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フラミニオ・マルケージとガスパーレ・ペッリーノのフレスコ画


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ヴィルジリオ・ヌッチ(グッビオ、1545‐1621)の「ラザロの蘇生」(1580)


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漸く入館者が現れました。


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ベネデット・ヌッチ(グッビオ、1515‐1587)の「サント・スプリトの祭壇画」(1563)
グッビオの旧サント・スプリト教会にあった祭壇画です。


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永遠の父なる神


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聖霊降臨


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聖ステファノ


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聖ウバルド


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洗礼者聖ジョヴァンニ


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聖ウバルド


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アレッサンドリアの聖カテリーナ


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聖ウバルド


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シニバルド・イービ(ペルージャ、1475c‐1550c)の「慈悲の聖母と聖ウバルドのゴンファローネ」(1503)


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慈悲の聖母


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ゴンファローネとは旗と言う意味ですが、ここでは表裏両面に描かれていることを意味します。


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聖ウバルド


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フェリーチェ・ダミアーニ(グッビオ、1581‐1609活動記録)の「天上のキリストと聖母と聖ウバルドと、聖フランチェスコとグッビオの人々」(16世紀末)


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グッビオの無名画家作「十字架降下」(16世紀)


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アントニオ・ゲラルディ(リエーティ、1638‐ローマ、1702)の「芸術の寓意」(1660‐1700c)


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オラツィオ・ボヴァレッリの「モンテフェルトロとデッラ・ローヴェレの紋章」(1601)


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16世紀の無名画家作「ご訪問」(1583)


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額縁に注目です。


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フェリーチェ・ダミアーニ工房の「三位一体と聖人たち」(16世紀末‐17世紀初め)


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額縁に注目です。


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フェリーチェ・ダミアーニ工房の「寺院のキリスト」(16世紀後半)


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次の部屋です。


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部屋番号等の表示がありません。


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詳細不明


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詳細不明


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フェデリーコ・ブルノーリ(グッビオ、1566‐1649)の「Il patto di pace tra San Francesco e il Lupo」(1612)


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ベネデット・ヌッチまたはジョヴァンニ・マリア・バルダッシーニに帰属する「聖母の系統樹」(1570)


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無名画家作「聖ベネデットと2天使」
(つづく)

322
グッビオの高台にコンソーリ宮(執政官宮殿)です。


058
グッビオの建築家マッテオ・ディ・ジョヴァンニ・ガッタポーニ(グッビオ、1300c‐1383)とオルヴィエートの建築家アンジェロ・ダ・オルヴィエート(オルヴィエート、?‐1352)の設計によって1332年から1349年に建設されたコンソーリ宮です。


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コンソーリ宮はグランデ広場に面して建ってます。


031
中世の時代、この建物はグッビオ政治の中心でした。


291
この建物に1901年からMuseo Civocoが置かれてます。


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Museo Civicoの入り口はバルダッスィーニ通りの方にあります。


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中に入りました。
Museoは、考古学部門、セラミック部門、絵画部門からなってます。


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中に入ると、先ず、このフレスコ画が目に入ります。


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グッビオの無名画家の「聖母子と洗礼者聖ジョヴァンニと聖ウバルド」(1350c)


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初めは考古学部門の展示です。


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グッビオの遺跡からの発掘物が展示されてます。


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考古学部門の展示はどうしても墓関係が中心になってます。


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ミケランジェロのメディチ家礼拝堂の墓碑を除いて、私は他人の墓にあまり興味がありません。


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古代の展示は墓が中心になるのは、何処の国でも同じです。日本では天皇陵がその好例です。


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墓石


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我家の墓も3000年後に遺跡になったりして・・・・・


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オルランド・メルリーニの「聖ウバルドと聖アゴスティーノ」(1503c)
殆ど落剝したフレスコ画


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グランデ広場の模型


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墓標


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石棺でしょうね。


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この辺からの展示に興味が出てきました。


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14世紀の無名画家による「聖母子」
グッビオのサン・ベネデット教会にあったフレスコ画です。


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グイドゥッチョ・パルメルッチまたはメッロ・ダ・グッビオの「コンソーリのマエスタ」(1350c)
コンソーリ宮内の礼拝堂にあったフレスコ画


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地上階を見下ろしたところです。


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次は階上の展示室です。


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Museo Civicoの定番ともいえる展示です。


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陶器類はどの町でも制作さていたようです。


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日本製陶器も展示されてます。


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次の部屋に向かいます。


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入館者は私一人でした。


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陶器の展示は面白いとは言えないので、入館者がいないのは無理からぬところがあります。


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アルド・アーヨの「アダムとイヴ」(1930c)


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アルド・アーヨの「人魚」(1930‐40c)


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現代のセラミック製芸術品


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2階の展示室に向かいました。
(つづく)

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