プラートのドゥオーモ広場です。
Cattedrale di Santo Stefanoです。1996年、教皇ジョヴァンニ・パオロ2世によってBasilica Minoreに格付けされました。
6世紀頃、この地に教会が存在したと伝えられているそうです。また、10世紀の記録にサント・ステファノ教区教会の存在が記されてます。
現在の建物は12‐14世紀に再建されたものです。
1456年に創建されたファサードです。
ジュデッタ・ディ・コモの設計によって、13世紀に創建され1356年に完成した鐘楼です。
アンドレア・デッラ・ロッビアによる彩釉テラコッタ
柱頭の装飾
説教壇
ミケロッツォとドナテッロによって、1428‐1438年に制作された説教壇
現在、この場所にあるのは複製で、本物はドゥオーモ付属美術館に移されてます。
身廊側にも出入り口があります。
後陣
三廊式、ラテン十字形、ロマネスク・バロック様式の内部です。
左側廊方向
左側廊
右側廊方向
右側廊
中央礼拝堂前から見た出入口
詳細不明の「三位一体」
アーニョロ・ガッディの「受胎告知」
アーニョロ・ガッディの「聖母の寺院への出現」
右側廊のフレスコ断片
左側廊にあるシノピエ
ダヴィド・デル・ギルランダイオとリドルフォ・デル・ギルランダイオの「聖母被昇天」
説教壇
聖水盤
ピエタのモニュメント
後陣への立ち入りは有料です。(付属美術館と共通)
中央礼拝堂
シノピエ
Fratelli da Maianoの「ピエタのキリストと聖母と聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ」
詳細不明の「授乳の聖母」
皆様、今年一年、本当に有難うございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
(つづく)